菅野 洋充(宅建士・リフォームスタイリスト)
社会に必要とされ人に役立つ企業を目指します
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公開日:2020年5月11日
菅野です。
今日の新型コロナウイルス感染症新規感染者数は、東京では15人とのことでした。事態の収束が見えて参りました。
ゴールデンウイークを外出自粛期間としたことが、功を奏した結果だと思われます。
政府は、14日に緊急事態の解除を一部の県で行う可能性を示唆しているようです。
ただ、いったん収束に向かった一部の国で第二波の感染者急増が起こっているところもあり、決して油断はできません。
ワクチンや抗コロナウイルス薬が実際に開発されて、はじめて「収束した」というべきであろうと思います。
ところで、5月4日に新型コロナウイルス感染症専門家会議から「新しい生活様式」というものの提案がありました。
この「新しい生活様式」は、しばらくは人々の生活に対して影響し、居住空間となる「家」の選び方にも関わってくるものと思われます。
新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました 厚生労働省
「新しい生活様式」については、上記のURLよりご確認いただければと思いますが、その中で特に「家選び」に関係しそうなのは
・身体的距離の確保
・こまめに換気
・「3密」の回避
・(食事を)屋外空間で気持ちよく
・テレワーク
こんなところでしょうか。
一時期に話題となった、家族がリビングにひとまとまりでいる「リビ充」は流行らなくなっていくでしょう。
先日テレビで、テレワークをする際に自室を持たないお父さんが小学生の娘さんの学習机を使って仕事をしている、という報道がありました。
その後、小学生の娘さんもオンライン学習が始まり、父娘が時間を分けて机を利用しているという状況になってしまい、親子とも大変そうでした。
また、部屋数が少ないと、感染疑いが家族内に出た場合に隔離できる部屋がないため家族全員に伝染してしまう、という事態もあるようです。
もともと「リビ充」というのは、家族が全員リビングで暮らせばそれほど広い専有面積は必要ないだろう、という考え方で、都心の値上がりしたマンションをなんとか買わせたい不動産業者と、通勤を考えて都心に住みたい家族持ちの世帯主とのニーズがマッチした”新たな生活様式”でした。
しかしCOVID-19の流行はそういった家族が密集、密接して暮らす生活を壊してしまったと言えると思います。
これは一時的かもしれませんが、都心郊外の庭付き一戸建てに住むライフスタイルが復権する可能性はあると思います。
一戸建ての住み替えを検討されている方は、売却のチャンスが来るかもしれません。
また話は変わりますが、COVID-19の収束による緊急事態宣言の解除はおそらく、高揚感を国民に与え、一時的に消費が拡大する可能性があります。
不動産についても、おそらく2千万台後半から4千万円台の実需物件を中心に短期間、需要が拡大するものと思われ、現在、売却を検討されている方は、緊急事態宣言の動向を注視して売り出していただくのががよろしいかと思います。
ただ外国人のインバウンド需要については、しばらくは見込めないと思われますので、都心のハイクラスのレジデンスや、グロスの大きい収益物件については厳しい状況が続くのではないかと思われます。
最終更新日:2020年6月14日
公開日:2020年5月11日
皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。
最近お客様と話していてテレワーク(在宅勤務)になっている方が増えていることを実感します。
公衆衛生上の要請で、今最も求められているのが【人との接触を減らすこと】。
長年の慣習も何のその、テレワークは一気に浸透した印象があります。
弊社はこのコロナ禍の前から積極的にテレワークを導入しております。
何年かテレワーク主体で働いていて想うことはいろいろあります。
どちらかというと「プライベートに仕事を持ち込まない」主義だったので慣れるまでは苦労がありましたね。
今ではこれ以外の働き方は考えられないくらいですが、当初はONとOFFの切り替えが難しかったり、大変なところもありました。
新人の教育方法やチームワークの醸成など、社内でもまだ試行錯誤があり課題は多いと思っています。
海外の研究では週2日程度のテレワークが最も効率が良いというデータがあるようですが、社会全体で試行錯誤が続いていくことになりそうですね。
ただ実際に取り組んでいる者からすると、テレワークには合理的なところがあり、今後も増えていくのは間違いないと思います。弊社でテレワークで働いている者も10人いれば9人くらいがこのままテレワーク主体で働きたいと考えていると思います。やはり通勤の負担が減ることは非常に大きい!オフィスの面積も減らせますし、様々な課題がありながらも拡大は止まらないと考えています。
東京都内の就業者数は約800万人前後のようです。
仮にその1/4の200万人がテレワーク可能で、その半分の100万人が実際にテレワーク主体で働くとするとどうでしょう。受け止め方は様々でしょうがかなりのインパクトがありそうです。
不動産業界にいる者として、テレワークが浸透すると【都心のオフィス需要の変化】、【郊外の復権】、といったことがまず頭に浮かびます。オフィスの面積は当然以前よりも狭くてよいでしょうし、逆に自宅の面積はより広いものが求められていくことになるでしょう。
さて自宅で働くことを前提にするとまず問題になるのがそのスペース。
これまでの「仕事の後は寝るだけ。休みの日も出かけるから・・・」という生活は変えざるを得ません。
広いスペース、多い部屋数の間取りの需要が増えそうです。
例えばこのような間取りです。
専有面積は約77㎡でLDKもそれほど広くありませんが4つの居室があります。
ここ最近は少子化もあり「広いリビング」に人気がありました。
子供部屋等は少し狭くしてリビングを広く取り、家族が顔を合わせる時間を増やすという発想がありましたが、各居室の面積は狭めのままリビングが狭くなる(残念!)というようなことも起こりそうです。
また【DEN】等と表記されることもある【書斎スペース】がある間取り。
以下のような間取です。
こちらは港区のタワーマンションの間取図ですが、こうした書斎スペースがある間取りも需要がありそうです。
DENの部分にはビルトインの天井カセットタイプのエアコンもあり、居住性も快適。テレワーク向きの間取ではないかと思います。
こうしたスペースはリフォームで壁を撤去してLDを広くすることもできます。
逆の発想で、リビングにこうした仕切りを設けることで独立したスペースを作ることも考えられます。
リフォームといえば以前お客様のオーダーで【作業スペース】を居室に設けたことがありました。
図面で「DESK」と表記されている部分です。
リノベーション工事だったため比較的自由に間取りを考えられたのですが、収納のスペースを削ってノートパソコンで作業が出来るスペースを作りました。
独立した部屋は難しい場合でも、こうしたリフォームでスペースを作ることも考えられます。
新築マンションは計画から建物完成まで時間がかかります。
まずは中古マンションのリノベーション物件からテレワークを意識した間取が現れてくると思います。
今回ご紹介した間取はいずれも「before corona」の時代の物件です。
「with corona」、「after corona」の時代、より強く、より意識的に商品化がなされることでしょう。
間取のトレンドにも変化がでてくるかもしれません。
テレワークに取り組み始めた方は住まい選びの視点を見つめ直す良い機会かもしれませんね。
それではまた。
公開日:2020年5月10日
みなさま、こんにちは。
《仲介手数料無料または割引》不動産流通システムの下山聡です。
5月10日は、母の日です。
緊急事態宣言が延長された、初めての週末を迎えました。
まだまだ、予断を許さない状況です。
ステイホームな日々ですが、折角の母の日
少しでも気分を盛り上げる為に、二人の娘が食事を作ってくれました。
上の娘がカレー
下の娘がご飯を炊きました。
盛り付けは私です。
カレーはとても美味しかったです。
プレゼントのハーバリウムは、娘二人の手作りです。
100円ショップで材料を買って作ったようです。
その後は、トランプで遊んで、楽しい、母の日の会でした。
折角のステイホームですから、家族で家の中で楽しめるように工夫するのが大切とあらためて気づかされた日でした。
ステイホームが楽しめる家をお探しの方は、是非、私をご指名頂けますと幸いです。
それでは、またお会いしましょう。
不動産流通システムの下山でした。
公開日:2020年5月10日
皆様こんにちは。仲介手数料最大無料【REDS】不動産流通システムの福島直哉です。
昨日は、都内で新たに36人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたとの発表がありました。
都内で1日に感染が確認された人は、7日連続で100人を下回り、40人を下回るのは4日連続とのことです!
このまま終息に向かってくれるように切にお祈りします・・・
さらに、うれしいことがもう一つ、小竹向原の新築戸建をK.A様に仲介手数料無料にてご契約していただきました。
K.A様、本当にありがとうございます!
仲介物件ですと通常の不動産会社では、約180万円かかる仲介手数料が、売主様が不動産会社でしたので仲介手数料が「無料」となりました。
さらに、通常の不動産会社ですと、住宅ローンのご利用で5万円~15万円程度の住宅ローン事務手数料も請求されますが、弊社はそのような手数料も無料で最適なローンのご紹介、お手続きのお手伝いもさせていただきます。
結果的にK.A様は約180万円+住宅ローン事務手数料分をお得にご購入することが出来ました!!
こちらの物件は駅徒歩6分、室内設備充実、買い物便利のオススメ物件でした。
あとは安心・安全にお引き渡しができるように、精一杯お手伝いさせていただきます。
K.A様、引き続きよろしくお願い申し上げます!
公開日:2020年5月9日
【仲介手数料最大無料】の不動産流通システムREDS マンション管理士・宅建士・2級FPの津司徳義(つしのりよし)です。
今回は実務に携わる不動産営業マンの視点から現状の不動産売買の状況についてレポートさせていただきます。
多くの情報が錯そうし、正しい情報を見極める事ががとても難しい状況です。
例えば話題のPCR検査についての見解も大きく意見が分かれているようです。
PCRを国民全体に行えば自粛をする必要が無くなるというような意見もあれば、現状の対象を絞った検査が医療崩壊を防いているなどなど。
何が正解だったのかというのは数年後に定義されることなんだろうと感じます。
そしてその正解はきっと各国の政治体制、国民性によっても異なってくることなんでしょうね!
お住まいの売却、購入に関しても全く同じことが言えるのではないかと最近特に感じています。
売主様、買主様の状況は千差万別。
今売った方が良いのか、買った方が良いのかも様々な情報があります。
売った方が良い、待った方が良い、買った方が良い・・・
本当に難しいですよね!
でも家を売り買いするのに簡単な時期があったかというとそれも疑問です。
現状は間違いなく売るにも、買うにも難しい判断を迫られている時だと思います。
そんな時だからこそプロの不動産営業マンが専門的な見地、知見から資産価値、購入判断の材料のアドバイスを提供できるプロ集団であるREDSの存在意義が今注目されているのだと感じます!
5月に入ってからのお客様からの問い合わせの多さを実感しているのがその理由です!
不動産の売却、または購入には非常に多くの要因が絡み合い一般の売主様、買主様には非常に判断が難しいのはいつの時代でも同様ですが、
【この時期だからこそ営業マン選びは慎重にする必要があり、困難な時こそ信頼できる担当営業マンを見つける必要がある!】という事が今回のブログで私がお伝えしたかった事です。
今回のブログが不動産ご購入をお考えのお客様のお役にたてれば幸いでございます。
公開日:2020年5月9日
公開日:2020年5月8日
こんにちは。
仲介手数料が必ず割引、更には無料の
REDS宅建士の井原です。
投資用不動産をお持ちの方は、
コロナ禍による賃借人の退去や、
家賃の遅延を心配される方も多いのではないでしょうか。
【心配なのは、賃借人の方も同じです。】
生活支援制度をアナウンスして、
賃借人の方と共に、コロナに打ち勝ちましょう!
★住居確保給付金
支給額:賃貸住宅の家賃相当額
東京都23区の場合
単身世帯:53,700円
2人世帯:64,000円
3人世帯:69,800円
支給対象:
本来は離職や廃業から2年以内の方が対象の制度でしたが、
【収入減少で離職などと同程度の状況にある方】←追加
されて、4/20から要件が緩和されています。
支給期間:
原則3カ月間(最大9カ月間)
※諸条件有りますので、詳しくは市区町村へお問合せ下さい。
★総合支援資金
支給額:
単身世帯:月150,000円以内
2人以上:月200,000円以内
支給対象:
収入減少や失業等により生活に困窮し、日常生活の維持が困難となっている世帯へ、
生活再建費用の貸付を行ってくれます。
条件:
貸付期間は原則3カ月間で、
据置(返済猶予)期間は貸し付けの日から1年以内、
償還(返済)期限は据置期間終了後10年以内です。
自立相談支援事業の継続的な支援を受けること。
利子や保証人は不要です。
申請は市区町村の社会福祉協議会に行います。
※諸条件有りますので、詳しくは市区町村へお問合せ下さい。
もし、賃借人の方が退去してしまい、
早急に売却したいというお客様は、
お気軽に【REDS】井原までご相談ください!
もちろん賃貸中物件でもOKです。
フリーコール 0800-100-6633
携帯電話 080-7564-4417
ご連絡はお気軽にどうぞ!
最終更新日:2021年7月11日
公開日:2020年5月8日
皆さま、こんにちは!
今回ご紹介する物件は「善福寺1丁目:戸建て住宅(一部賃貸中)」です。
閑静な住宅に立地し、大型な土地になり2世帯住宅に適します。
駐車スペースも3台あります。
いつでも室内ご覧いただけます。
どうぞよろしくお願いいたします。
公開日:2020年5月8日
皆様こんにちは。
GWも開け、緊急事態宣言は5月末まで延期になりましたね。。。
それでも昨日から人々が急に増えた気がします。
私は緊急事態宣言がでた4月7日からは、正直とても忙しくなりました。
お客様からの問い合わせ、これまで買い逃してきたお客様等のお問い合わせが増え、4月は3件の契約に至りました。
① 4月中旬 リノベーションマンション (空家)
② 4月下旬 リノベーションマンション (空家)
③ 4月下旬 中古マンション(居住中)
3件とも人気エリアで②のお客様は今まで2件程、申込を入れても番手を取られ買い逃してきたお客様ですが、今回は在宅勤務ということもあり、毎日物件探しに力を入れていて、物件が募集になったタイミングでご内覧し契約に至りました。
3件とも需要のあるエリアで通常でしたので、今の時期だから慎重に考えるのでは遅いのかもしれません。
弊社は反響数がGWもひっきりなしでした。
ひとえにただ仲介手数料が安いから、だけではないと思います。
仲介手数料が安い会社は沢山あります。
でも大きな違いが沢山あります。
弊社は年齢層は高い 笑 ですが、経験豊富な宅建士のエージェントが揃っております。
良くある不動産業界の悪質は囲いこみも一切いたしません。
私は良くない物件ははっきり「やめましょう」と伝えます。
こんな時期だからこそ、物件選び、不動産会社選びをゆっくり慎重に検討できると思います。
皆様からのお問い合わせお待ちしております。
最終更新日:2020年5月9日
公開日:2020年5月8日
菅野です。なんと
夫婦で申し込んで、嫁が当たりました。
(おまえやないのか~い)
もんげー嬉しいです。
サージカルマスク50枚入り1箱が送料込みで4000円弱と非常に高い!!ですが、これは記念品として1箱買わせていただきます。
届いたら感想をアップしたいと思います。
ところでアベノマスクです。
実は、待ってるんですよね~
首をながーーーーーくして、待ってるんですよね~
ガーゼマスクで滅菌処理済みのはずなのに、誰かがカビが生えているだとか、汚れているだとか言い出して全品検査することになったので、配布が遅れているそうで。
(そういうこと言い出すひとは基本的に要らない人、待っていない人で、なぜそういう人のところから配布されだすのか?と非常に疑問ではありますが)
そうこうしているうちに、市中には在庫マスクが出回りはじめましたね。
ゴールデンウイーク(もといSTAYHOME週間)の直前から、少し高めの値段であちらこちらからマスクが売りに出されてきて、渋谷の街中ではよくわからない会社の入り口に会議用机を置いて50枚入りが3箱1万円(髙!!)なんて紙に手書きで書いてあったりして、便乗しまくっているなーと思っていました。
まあそのうち投げ売りするだろうなと思っていたら案の定、今では1枚20円くらいの単価まで下がってきています。(それでもコロナ前より高いです。)
マスク転売禁止とアベノマスク配布が効いているのは間違いないのでしょう。
こういった火事場泥棒的やり方を許さないという施策は、高額転売の状況を苦々しく感じていた身としては、溜飲が下がります。
アベノマスクとシャープマスク、どっちが先に到着するのか?
結果は後程、ご報告させていただきます。