菅野 洋充(宅建士・リフォームスタイリスト)
社会に必要とされ人に役立つ企業を目指します
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公開日:2020年8月28日
菅野です。
既にほかのエージェントもブログに書いておりますが、弊社は令和2年8月25日付で国土交通大臣免許へと変更になりました。
今年は宅建業免許を取得してからちょうど10年目の年でありました。
そのままであれば11月に
東京都知事(3)第92343号
となるところでしたが、これからは
国土交通大臣(1)第9770号
が新しい宅建業の免許番号となります。
この免許替えはもちろん、東京都だけでなく他県での営業を開始するためです。
最初に、23区と並んで数多くのお問い合わせをいただく「横浜市」へ進出いたします。
9月中旬には、横浜市内に新たな店舗を開設する予定です。
横浜市方面の皆様、もう少しお待ちくださいませ。
これからも【REDS】不動産流通システムをよろしくお願いいたします。
公開日:2020年8月21日
菅野です。
お盆前のテレビ朝日のニュースです。
これは不動産検索アプリ「カウル」を運営するハウスマートが8月12日にリリースしたデータに基づいたニュースのようです。
内容についてはリンク先をご確認いただければと思いますが、あれだけ強かった「駅近志向」が薄まり、「広さ」が重視されだしているという傾向が示されています。
また、これは東日本不動産流通機構(レインズ)の7月度の月例速報データですが、首都圏中古マンションの成約件数は前年比で-2.4%と6月に比べ減少率が縮小、一方で価格は5.4%プラス、㎡単価も4.7%のプラスとのことで、価格の上昇傾向はこのコロナ禍の中も続いているようです。
また首都圏の中古戸建については成約件数が前年比2.4%プラスと、戸建志向が強くなっていることが感じられるデータです。成約価格についてはマイナス2.1%と、少し下がり気味です。
これはレインズの利用状況を見ると新規物件の登録件数が前年同月比で10.2%も減っているということから、新規売り出し物件が減っていて既存売り出し物件の値下げが多かったとみることができます。
そして東京カンテイのデータで見る新築一戸建ての価格推移は「反転値下がり基調」です。
6月はコロナ自粛明けで価格が上がりましたが、7月は一転しています。
都内も土地100平米未満の狭小一戸建ては微増レベルで、100平米以上になると前年比マイナス9.6%と、かなり下落率が高くなっています。
首都圏で見ても狭小(マイナス1.9%)、一般(マイナス6.7%)ともに値下がりしています。
以上のデータから見えるのは、マンションについては思ったほどコロナの影響は受けておらず、むしろ一戸建てのほうが値下がりしているということです。
逆に考えれば、お買い得なのは一戸建て(しかも新築)であるといえるでしょう。
公開日:2020年8月8日
菅野です。残暑お見舞い申し上げます。
昨日から、来週の日曜日までレインズ(東日本不動産流通機構)データベースの利用ができません。
これは、来年からローンチ予定の新システムのテストのためだそうです。
新システムは、推奨ブラウザがInternetExplorerからGoogleChromeになるそうで、レインズの為だけにInternetExplorerを常時開けている状況からは解放されそうです。
(ただ、東京都水道局の配管図閲覧システム他、いまだにInternetExplorerを推奨ブラウザとしている公的サイトはたくさん存在します。これ、大規模なクラッキングでもなければ状況は変わらないのでしょうね。)
新システム導入は大歓迎です。
とはいえ、システム休止は私たちの仕事には支障ありありです。
実は、今年のコロナ禍で仕事にならなかったりした分を取り戻そうと、今年のお盆は全社「交代制」で夏季休暇をとり、8月中もREDSは通常営業しております。
しかしながら、大変恐縮ではございますが以下の通りとなりますのでご注意ください。
・担当営業は一週間休みを取ります(ちなみに私は11日から19日までお休みさせていただきます)ため、その間はご連絡できない、または連絡が届かない場合がございます。
・17日のレインズシステム再開まで、各種お問い合わせについてのご回答ができない場合がございます。
・関係他社の休業に伴い、ご希望物件のご案内等ができない場合がございます。
上記により、ご迷惑をおかけする場合がございますが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。