菅野 洋充(宅建士・リフォームスタイリスト)
社会に必要とされ人に役立つ企業を目指します
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最終更新日:2020年2月1日
公開日:2017年11月30日
(注:本物件は販売を終了しております。)
菅野です!今回は「東川口駅」最寄りの中古の一戸建てです。
東川口駅は武蔵野線で東京駅直結、埼玉高速鉄道は東京メトロ南北線に直結と、交通利便性の高い駅です。
本物件はその高台側の戸塚4丁目にあり、近隣にはスーパーやドラッグストア、小学校や公営スポーツセンターなど、生活利便施設も充実した立地となっております。
内覧は事前のご予約が必要となります。室内状態は良好ですので、ぜひご検討ください。
最終更新日:2020年2月1日
公開日:2017年11月24日
(注:本物件は販売を終了しております。)
菅野です。本日は、千代田区六番町のヴィンテージマンションをご紹介します。
JR中央線「四ツ谷」駅からなんと徒歩2分のところにあり、しかも最上階ペントハウスです。
玄関を開けると、黒御影調のフロアが雰囲気を作っています。
突き当りのドアを開けると、明るいお部屋です。
リビングも南向き、ハイサッシの掃き出し窓は採光抜群です!
リビングとダイニングは独立した間取りです。
キッチンはビビッドな赤。もちろん、ガラストップコンロ、食洗器完備です。
ダイニング・キッチンの横に広いルーフバルコニーがあります。
晴れた日はここでランチを楽しむのもいいですね。
リビングから8階へ向かいます。
8階にバスルームがあります。
ヴィンテージマンションっぽい雰囲気のゴージャスなバスルームです。
8階には2部屋あります。南西側の部屋は開放感がある明るい室内です。
ビルトインエアコンがついています。
最後に、一番個性的な8階東側の洋室です。
母屋下がりが屋根裏かテントのようで、奇抜です。
トイレも漆黒です。
どうですか?すごいと思いませんか?
近隣に雙葉中・高等学校や番町小学校などがある文教地区にこのマンションはございます。。
四ツ谷駅徒歩2分とは思えない日当たりと抜け感は、見ていただくとビックリすると思います。
現在、空室ですがご見学にはご予約が必要となります。
ご希望のかたは、どうぞお早めにご連絡ください。
公開日:2017年11月16日
菅野です。
以前にもこんなブログエントリーを書きましたが、大阪の堺市でまた、私道の通行妨害による逮捕者がでました。
「私有地」通行妨害トラブルが映像に、妻「主人はやる、命のある限り」(MBS)
どうやら、自転車に乗って通ろうとした方を押し倒して傷害罪で検挙されたようです。
これ、映像を見ていると通行妨害しているおじさんが
「(地目)宅地や」
といっているのがちょっと気になりました。
ここの登記簿を見ていないので、あくまでも「仮定」のお話になりますが、この道路の共有の仕方にもしかすると、このおじさんが主張する言い分が見えてくるかもしれません。
私道の共有といってもいろいろな共有のしかたがあります。
例えば件の道路が下記のような共有であれば、おじさんの言うことは全くの筋違いになります。
↓こんな共有の仕方もあります。
これだと、自分の家の前の土地を共有者がもっているので、「自分の土地を通るな」と言い張ると、他の方にも「じゃあお前も俺の土地を通るな」と言われてしまい、家から出ることが出来なくなります。
お互いに他人の所有する土地が家の目の前にあるので、お互い様、となります。
ところで、今回の事件はもしかするとこうなっているとするとちょっと厄介です。
こうなっていても、本来であればおじさんの所有する私道部分は「道路」として使用することを条件に「おじさんち」を建築する許可が出ているので、あくまでも「道路」として利用しなければいけません。
ただ(道路として通行させるか否かは別として)目の前の土地は自分の土地だ、と言い張ることは出来なくはないのですよね。
古い私道に面する物件で、上記のような権利関係の「位置指定道路」物件は、実はけっこうあります。
その中に、家の前の土地に植栽があったり、自動車を停めたりして近隣とトラブルになっているところはしばしばあります。
これがひどいと「位置指定道路」として認められなくなり、その沿道の土地には家が建てられなくなったりしてしまいます。
わたしたち不動産のプロでも、私道の取り扱いは厄介なものです。
今回の騒動はとんでもないことですが、実は権利関係にそういった騒動のタネがあったりしますので、注意したいところです。
公開日:2017年11月9日
菅野です。今年の社員研修は山口県の萩市に参りました。
吉田松陰先生の松陰神社、松下村塾を見学致しました。
松陰先生の家紋って逆卍(五瓜に卍)なのだそうです。
ヨーロッパの方はビックリするかもしれませんね。
でもこちらの方が古いんですから、堂々としてましょ。
公開日:2017年11月3日
菅野です。以下のような記事がありましたのでよろしければご一読ください。
最寄駅は小田急線「相武台前」らしいですが、こんな事件があっても出ていく人がまだいないとは、にわかには信じがたいことです。
ただ、昔、私が遭遇した死亡事故物件でも、やはりそのことを理由にお出になられる方はいなかったことを思い出しました。
亡くなられた方は心筋梗塞と思われる孤独死のようでした。
同じアパートの方が「端の部屋から異臭がする。あの人とはここ1、2週間会ってないからおかしい」と、当時いた会社に言いに来られたのを覚えています。
確か、7月だったと思います。
現地アパートに着くと、窓が黒くなっていて、何かとよく見たらすべて「蠅」でビックリ。
家主から鍵を借りて(本当は良くないのでしょうが)鍵を開けて入ると、入居者が座ってお亡くなりになっていました。
畳が黒く変色し、まさに「鼻を衝く」ものすごい臭いだったことは、今も忘れられません。
その後、関係各所に連絡、手配し、その部屋は再度貸し出されることになりました。
もちろん、次の入居者さんにはお部屋で亡くなったことはお話ししましたが、特に家賃を大きく下げることはなくご入居いただいたと思います。
なぜ、そのようなことが出来るのか?
それは、そういったアパートは、他を選んで住まわれることが難しい方が、最終的に住まわれるようなところだったからです。
この座間市のアパートもおそらく、そのようなところなのではないかと思われます。
いわゆる事故物件サイトには、そのようなところの亡くなったという記録が意外と載っていません。
そういったアパートは、いろいろなところに実はございます。
昔、火事でたくさんの人が死んだ八丁畷の簡易宿泊所や大久保の○○荘等も、おそらくその類かと思われます。
生活保護受給者は、家賃が出るのでもう少し良いところに住んでいたりします。
いわゆる「ワーキングプア」の方、国民年金受給で生活保護より収入のない方などの「超低所得者」がいろいろなところからはじかれて最終的に、どういう方でも受け入れてくれるこのような物件に辿り着きます。
そういった方は、他に行くあてがないので、出て行ってくれなどと言われてしまうと本当に困ってしまうのです。
本来であれば、セーフティーネットというのはお上の仕事のはずですが、アパート乱立の昨今では古くて誰も住みたがらないようなアパートが、そのような役目を担っているという皮肉です。
「捨てる神あれば拾う神あり」というのはあまり相応しくない言い方かと思いますが、そういった物件がないと生きていけない方がいるということを知っていただきたいと思って今回、書いてみました。