菅野 洋充(宅建士・リフォームスタイリスト)
社会に必要とされ人に役立つ企業を目指します
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最終更新日:2022年2月6日
公開日:2022年1月28日
菅野です。
3月19日土曜日の夜、東武スカイツリーライン竹ノ塚駅の完全高架化がついに完成します!!
竹ノ塚駅高架切替工事が2022年3月19日深夜に行われ、3月20日の始発より完全高架化にて運転開始されます。
2005年に痛ましい踏切事故が起きて以来、竹ノ塚駅の踏切解消は竹ノ塚住民の悲願でした。
本当におめでとうございます!!!
この工事に伴いまして、北千住から草加までの各駅停車が22時台から運休になります。
東武鉄道のプレスリリースはこちら
竹ノ塚駅高架切替工事に伴う 北千住駅~草加駅間(普通列車・日比谷線直通列車)運休のお知らせ
こちらによると、下りは北千住を22時40分発、上りは草加を22時43分発の電車が最終となるとのこと。
ただ、その後1時15分まで各駅をつなぐ代替運行バスが3分間隔で運行されるそうです。
また、準急・急行は運休しないそうですので、西新井と草加以北に向かわれる方はそちらをご利用されると良いかと思います。
まあ、平日ではなくサタデーナイトですのでそれほど大きく影響はなかろうと思われますが、ご利用される方は十分お気をつけいただければと思います。
個人的には、渋谷駅の工事はちゃんと見られなかったので、こちらの工事はちょっと見に行ってみようかな(邪魔にはならんように)と思っています。
公開日:2022年1月24日
菅野です。
今日のYahoo!ニュースでこんな記事がありました。
【23区の独り負け だぶつく賃貸1R】https://t.co/rvj9HYNHsF
東京への人口流入は、コロナ前の2019年度は前年比約8万人増であったが、コロナ禍の20年度は大きく減少した。一方で神奈川、埼玉、千葉への人口流入はコロナ前と同じ水準であり、首都圏一極集中は継続している。東京のみ独り負けだという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 24, 2022
こちらの記事をみると、おそらくあるはずのデータ表示が見られなかったため、元記事を探してみました。
元記事↓
賃貸住宅は東京23区独り負け コロナで変わる不動産事情 <週刊エコノミスト Online>
記事では、23区の世帯増加数が2020年の春頃から一気に減少していて、しかしながら貸家着工数は殆ど減っていないというデータが示されています。
要は賃貸住宅が23区でだぶつき、特にワンルームの空室率が上がっている、ということのようです。
(記事中には高級賃貸は影響が見られない、というようなことも書かれています。)
2020年に新型コロナウイルス感染症が流行し、都内の経済活動は麻痺してしまいました。
様々な店舗が営業を自粛し、特に宿泊業・飲食業への影響が大きかったものとおもわれます。
これらの業種の従業員は非正規雇用率が高く、職を失い東京を離れたことが、単身向け住宅の空室率上昇の原因である、と記事では述べられています。
またテレワークの普及で、郊外やより広い部屋への住み替えが促進されたことも理由の一つで、住宅販売が堅調であったことから購入へと踏み切った世帯も多かったものと思われます。
これに付け加えて、単身居住の学生が、授業講義のオンライン化のため実家に帰るというような事象も聞いております。
ということで、23区内のワンルーム需要は今、底にあるといえるでしょう。
サブリースをしている業者の中には、傾いてしまうところも出るかもしれません。
そうなると、サブリース賃料が下がったり、ひどいと賃料自体が払われなくなったりして、高金利のローンを支払えなくなるオーナーも出てくるでしょう。
厳しいことですが、今年の春が終わると耐えきれなくなった物件の放出が始まる、そんな気がしています。
公開日:2022年1月17日
菅野です。
年明けにこんなブログを書いたら、あっという間に全国の新型コロナウイルス感染者数が25000件を超えました!!!
オミクロン株の感染力、半端ないですね!!
まあ、年末年始はあちこち人出が増えていましたから、この結果も皆さん予想できただろうと思います。
でも、重症者がデルタ株が流行したときより断然少ない状況です。
ただ、病床使用率は、患者数がうなぎのぼりで一気に「まん防」(まん延防止重点措置)の基準値あたりまで、かなりの都道府県が達してしまっている様子です。
「まん防」が発動すると、また飲食店や催事などへの影響が心配です。
いろいろな記事を見る限り、潜伏期間が短くかつ重症化しにくい、しかしながら感染力は今までの最大、というような変異株のようですので、今回は罹ったらとにかく自宅療養という感じなのかな?と思っています。
まあ、上記のブログでも書きましたが、まだまだワクチンを接種していない方はたくさんいて、しかも感染者の半分以上は未接種者であるということのようです。
差別はいけませんが、接種していない人が周囲にたくさんいるという前提で、各自感染対策をしっかり行う必要があるのかなと思っています。
どうやら今週中にも、一都三県に「まん防」適用されそうなのですが、とにかく耐えて早く収束に向かうことを祈るしかありません。
もう少しです。みなさん、感染対策頑張りましょう!!!!!
公開日:2022年1月17日
菅野です。
1月7日に令和3年度賃貸不動産経営管理士試験の合格発表がありまして、
無事、合格いたしました~
や、
などをやったあとに受けると、かなり問題は簡単に感じられました。
基本的に賃貸に関する設問で、実務をやっていても法律を勉強しないと受からない内容ではありました。
私は自己採点41点~42点というところで余裕!とか思っていたら、合格点は今回
とけっこう薄氷でした。
今回より国家資格となりまして、受験者数は前年から約5000人増えた32459名、そのうち10240名が合格となったそうです。
賃貸住宅管理業が国の登録制となり、賃貸不動産経営管理士はその「業務管理者」の要件となります。
この資格を持った人がいないと賃貸住宅管理業を営むことができませんので、200戸以上の賃貸住宅を管理している不動産業者には必須の資格となっております。
REDSは賃貸仲介、賃貸管理は行っておりませんが、そのうち役立つことがあるかもしれませんね。
公開日:2022年1月4日
菅野です。2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
早速ですが、新型コロナウイルス感染症が再蔓延してきています。
1月3日にはあっという間に全国の感染者数が782人となりました。
その中でも今、警戒しなければならないのが、オミクロン株の流行です。
どうやら感染力が高いようで、2度ワクチンを打っている方にも感染者がいるようです。
東京都のデータですと、1月3日の感染者数は103人、そのうち2度ワクチンを打っている方は40人とのこと。
残り6割は未接種もしくは不明とのことで、まだまだワクチンを接種していないひとは市中に多くいるようです。
昨年12月27日発表の官邸の統計資料(PDF注意)によると、年代別のワクチン接種率は以下の通りだそうです。
これを見ると、40代までの若い年代の接種率は、50代以上に比べ未だ低い状況となっています。
若い方は抵抗力があり重症化しにくいとは言われていますが、反面、症状が軽いと動き回って周囲にコロナウイルスを伝染させてしまう懸念があります。
また、オミクロン株は感染力が強いようで、2回ワクチンを接種していても、時間が経っていて抵抗力が落ちてきている人には感染するようですので、既に2度接種されている方も十分注意が必要なようです。
データを見ると、まだまだワクチンを打っていない人はたくさんいるようですし、今更ではありますが
・手洗い消毒の励行
・三密(密接、密集、密閉)を避け、会話時は2m離れて、人混みを避け、風通しを確保すること
・マスク着用
をこれからもしっかり行っていきたいと思います。
また、私も可能であれば、三回目接種が早めにできたら良いな、と思っています。
あともう少しで落ち着くんじゃないかな、と少し楽観的に考えられるくらいにはなってきました。
皆さん、一緒に頑張りましょう!!