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菅野 洋充(宅建士・リフォームスタイリスト)

社会に必要とされ人に役立つ企業を目指します

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公開日:2014年7月29日

暑い最中に神田明神さんにお参りしてきました。

神田祭はここの祭礼です。弊社の周りでも、神田祭の時にはお神輿が練り歩きます。

神田明神

縁結びの神様でもあるので、よく結婚式をやっています。

鮮やかな色の御社で、江戸の明るさを感じます。

神田明神隨神門

こちらは隨神門(ずいしんもん)です。仏教は山門(三門)ですが、神道だとそう呼ぶそうです。

昭和天皇在位50年の記念事業で再建されたそうです。平成10年に塗り直しされているそうで、こちらもとても鮮やかな色です。

祀られているのが大己貴命、別名「大黒様」なので、大黒様の石像もあります。

神田明神大黒様石像

 

こちらは、高さ6,6メートル、重さ約30トンで石造りとしては日本一の大黒様の像なのだそうです。

この神田明神さんのすぐお隣のマンションを現在、売り出し中です。

クオリア千代田御茶ノ水

平成22年築のマンションです。ぜひご検討ください。

宜しくお願い申し上げます。

 

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公開日:2014年7月20日

先日弊社でお売り頂いたお客様のお話しです。

そのお客様は買い替えでご売却と並行して住み替え物件をいろいろご案内していたのですが、一つ気になる物件がありました。

某大手不動産会社(以下、仮にSとします)が最近売り出した物件が、どうも安いぞ、と。

それで何度か確認したのですが「話が入っている」「契約予定」などと言われ案内できません。

これは怪しいなと感じ、お客様を装いSに問い合わせすると「見れますよ」なんて言ってるわけです。

まさに「囲い込み」しちゃっているわけです。

私のお客様には事情を話し、どうしても買いたければ直接Sに問い合わせしてもらうしかないと伝えました。

 

お客様の売出物件は既に弊社で売却の契約済で、急ぎで引越し先を探さなければなりません。

仕方なくお客様はSに直接連絡し内覧されました。

見ると、室内は状態も非常に良く、同マンション内の物件(そのマンションは他の部屋をいくつかご案内済みでした)に比べ明らかに安かったのです。

(後日、お部屋におじゃましたのですが、リフォームなしで住まわれたという室内は、確かに綺麗でした。)

内覧後にお客様は一旦、私にご連絡頂いたのですが、直接の内覧後に弊社が仲介することは出来ません。

仕方なくお客様は仲介手数料を3%+6万円+消費税分支払い、価格交渉もなく満額で申込み、ご購入されました。

 

売却の引渡も無事完了し1ヶ月後、売却した部屋に届いた郵便物と少しの忘れ物があり、お客様にお届けに上がりました。

その時お客様は私に「Sとトラブルがあって大変だった」と漏らされました。

そこはSが分譲時販売していたマンションで、Sの関連会社が管理も行っていました。

決済し引渡を受ける際、マンション内施設の利用申込書を所有者変更届と一緒にSの売買担当者に渡したそうです。

マンション内の施設を利用するにはICカードが必要なのですが、後日お部屋に届きます、と担当者に言われたそうです。

しかし、待てど暮らせど一向に届かない。

なぜだろうと、管理会社に問い合わせると、申込書も所有者変更届も届いていないとのこと。

はてと思い、Sに電話し確認したところ、担当が送り忘れていたとのこと。

しかも、申込書はマンション内管理窓口で提出し、ICカードはそこに取りに行くことになっているとのこと。

お客様は人格的に素晴らしく、とても温厚な方でしたが、これにはさすがに怒りを感じSに抗議したそうです。

 

届けを出し忘れるとはどういうことか。

それに分譲会社にもかかわらず、どこに出してどこから貰う、そんなことも把握していないのか。

お宅には手数料満額払ってるんだぞ。なのにこの体たらく。

僕のマンションを売ってくれた会社(注、REDSです)は、手数料半額以下でちゃんとやってくれてるぞ。恥ずかしくないのか。

 

と、営業所の責任者に言ったそうです。

責任者は平謝りで返す言葉もありませんなどと言っていたそうですが、手数料は返してもらえなかった、とお客様は苦笑していました。

 

実は、このお話にはもうひとつ視点があります。

お客様が購入された物件の売主様の立場から考えると、実はもっと高くうれたのではないかということです。

お客様によると、売主様は特に売り急いでいたわけではなかったが、早く売れてちょっと驚いた、と言っていたそうです。

分譲会社の信頼を逆手に取り安値査定、時間もかからず両手取引で売れれば、それはSにとっては最高です。

確かにビジネスとしては上手くいったのかもしれませんが、お客様の利益を考えていない誠実さに欠けるやり方ではないか、とも思います。

 

このお話しを他山の石として精進し、他のお客様からもまたお願いしたいといわれるような誠実な向き合い方を私は心がけたいと思います。

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公開日:2014年7月17日

アットホームにこんな記事がありました。

 

 

東京都在住の東京出身者と地方出身者に聞く、「故郷」に対する意識調査?アットリサーチ?-

 

 

東京出身者の約4割は「故郷」がないと答えているそうです。

私は単純に東京生まれ東京育ちであれば、東京が「故郷」になるのかと考えていたのですが、「故郷」という言葉のイメージと東京はあまり合わないということなのでしょうか。

私は、祖母が御徒町の生まれで祖母までは「江戸っ子」らしいのですが、父はなぜが札幌に移住し母親と結婚しました。

祖母の家は東京にあり、私は成人する前から長くそこで生活をしていたので、東京で過ごした時間と札幌で過ごした時間は、ほぼ同じくらいです。

いまも兄弟は私以外全員、北海道にいますが、先祖代々のお墓は東京です。

私自身の中では、東京も札幌も「故郷」であると感じられます。

皆さんは「故郷」について、どう思われますか?

 

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最終更新日:2020年2月1日
公開日:2014年7月11日

(注:本物件は販売を終了しております。)

今月、価格変更になった物件を3件ご紹介します。    「溝の口グリーンハイツ」はオーナーチェンジ物件です。 「ハイホーム亀有弐番館」は現在空室ですので、いつでもご案内可能です! 「西東京市下保谷2丁目一戸建て」は現在居住中ですが、ご案内をご希望でしたらご連絡ください。 好評ご案内中ですので、是非ともご検討宜しくお願い申し上げます。

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最終更新日:2020年2月1日
公開日:2014年7月6日

(注:本物件は販売を終了しております。)

仲介手数料最大無料の不動産流通システム・REDS(レッズ)の菅野洋充です。   現在好評売り出し中の「シティタワー品川 33階」6680万円のお部屋が空室となりました。 引っ越しされたばかりで、クリーニング等は行っておりませんが、室内の状態は比較的良好です。 いつでもご案内可能ですので、ぜひ一度御覧ください。   ご検討宜しくお願い申し上げます。      REDS(レッズ)の事務所は秋葉原が最寄り駅です。 REDS(レッズ)の販売手法を駆使すれば、秋葉原エリアだけではなく、東京23区、23区周辺の東京都下及び都内通勤エリアまでも対応可能なエリアとなります。   「売却相談・無料査定」・「仲介手数料査定」・「お問合せ」は、メールであれば24時間受付中です。メールでも迅速な対応を心掛けています。 お気軽にお問合せください。   REDS(レッズ)は水曜日も9:00-19:00まで営業(電話受付け)しております。 もちろん土日祝日も営業しています。お気軽にお電話ください。 皆様からのお問合せを心よりお待ちしております。   仲介手数料が無料、半額と聞くと「大丈夫なのだろうか」と疑問に思う方も少なくないと思います。「そんなうまい話があるわけない!」、「仕事が雑なのでは?」、「他に追加費用がかかるのでは?」などと思っていませんか? 今までREDS(レッズ)をご利用いただいた多くの売主様・買主様も、初めのうちは多かれ少なかれ、そのような疑問を持っておられたと思います。   それでも「本当に仲介手数料が安くなるのなら・・・」と思ってお問合せをいただいた結果と評価を「お客様の声」や、お客様へのインタビューでご紹介しています。 手前みそで恐縮ですが、大変ご好評をいただいておりますので、ぜひご覧ください。   私、菅野洋充のプロフィールはこちらです。 REDSでは、売るときも買うときも一生懸命お手伝いさせて頂きます。 どうぞよろしくお願いいたします。    

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公開日:2014年7月1日

最近は、新築一戸建て、マンションの数がかなり減っているように感じます。

やはり消費税増税前の需要を狙った昨年とはかなり状況が違っているようです。

 

 

以下、ロイターより

国土交通省が30日発表した5月の新設住宅着工戸数は、前年比15.0%減の6万7791戸となり、3カ月連続で減少した。季節調整済み年率換算は87万2000戸だった。

ロイターの事前調査では、予測中央値は前年比10.6%減だった。

持家は前年比22.9減で4カ月連続の減少、貸家は同3.1%増で15カ月連続の増加、分譲住宅は同27.1%減で4カ月連続の減少となった。

以上、転載終わり。

 

(ロイターの)予想よりは大幅に着工件数が減っている、そんな記事でした。

新築については、選ぼうと思っても選べない、そんな状況がしばらく続きそうです。

新築が少なければ、中古を検討する購入希望者も増えてくるというもの。

ただし、今後の需要が上がるかどうかは景気次第といえます。

安倍様、黒田様、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

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