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公開日:2014年7月1日

5月新設住宅着工戸数は前年比‐15.0%、減少幅拡大=国土交通省

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最近は、新築一戸建て、マンションの数がかなり減っているように感じます。

やはり消費税増税前の需要を狙った昨年とはかなり状況が違っているようです。

 

 

以下、ロイターより

国土交通省が30日発表した5月の新設住宅着工戸数は、前年比15.0%減の6万7791戸となり、3カ月連続で減少した。季節調整済み年率換算は87万2000戸だった。

ロイターの事前調査では、予測中央値は前年比10.6%減だった。

持家は前年比22.9減で4カ月連続の減少、貸家は同3.1%増で15カ月連続の増加、分譲住宅は同27.1%減で4カ月連続の減少となった。

以上、転載終わり。

 

(ロイターの)予想よりは大幅に着工件数が減っている、そんな記事でした。

新築については、選ぼうと思っても選べない、そんな状況がしばらく続きそうです。

新築が少なければ、中古を検討する購入希望者も増えてくるというもの。

ただし、今後の需要が上がるかどうかは景気次第といえます。

安倍様、黒田様、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

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菅野 洋充
(宅建士・リフォームスタイリスト)

社会に必要とされ人に役立つ企業を目指します

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