菅野 洋充(宅建士・リフォームスタイリスト)
社会に必要とされ人に役立つ企業を目指します
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公開日:2021年9月30日
菅野です。
またしてもぎっくり腰になってしまいました。
以下のブログを書いたあたりが前回ですので、4年ぶり5度目になります。
しばらーく兆候がなかったので、油断しておりました。
今回は、電車で空いていた席に座るときに発症しました。
あ、やっちまったな、という感じでした。
その後、歩いているとどんどん痛みが増して、ついには一歩踏む毎に激痛が全身に走るようになりました。
整形外科を受診したところ、第五腰椎と仙骨の間の椎間板がかなり狭まっていて、椎間板ヘルニアの可能性があるとのこと。
痛み止めを服用して、かつロキソニン配合の湿布を貼付して仕事に臨んでいますが、非常につらいです。
最近は座り仕事が多く、ジェルクッションなどを使用するなどして警戒していましたが、そもそもずっと座っていることが腰に良くないようですので、今後はできるだけ立って仕事をするようにしようと思います。
でも、しばらく流行っていたジェルクッション、こういう事態になると威力がすごくてびっくりです。
普通に椅子にすわるよりも、痛くないんですよ。皆さんにもおススメです。
公開日:2021年9月23日
菅野です。
昨夜、こちらのニュースが流れました。
【FRB 11月にも量的緩和縮小決定】https://t.co/bT1u1C2mSC
米連邦準備制度理事会(FRB)は22日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開催。終了後に公表したFOMC声明では「資産購入ペースの減速が近く正当化される」と指摘。量的緩和策の縮小開始を早ければ11月にも決定することを示唆した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 22, 2021
このニュースを受け、米株価は上昇しました。
市場では、債券等の買い入れを減らすことによる金融緩和の縮小(テーパリング)は織り込み済みの判断が強いようで、またアメリカではインフレ懸念のほうが強く、今回のニュースは市場に安心感を与えたとの感想が強いようです。
各国の金融政策機関が量的緩和の縮小を模索する中、FRBは先鞭をつけた形です。
アメリカは新型コロナの影響を乗り越え、株価は順調に上昇しています。
ところで、日銀について以下のようなニュースも流れていました。
先進各国、進む量的緩和縮小 日銀も水面下で開始かhttps://t.co/tuanCLlDTh
そんな手足を縛られた日銀がひそかに開始したとみられるのが、「ステルス・テーパリング(隠れた緩和縮小)」だ
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 21, 2021
先日、こんなブログを書きましたが、日銀も量的緩和の縮小を模索中です。
コロナ感染状況についてはかなり落ち着いてきた昨今ですが、今後仮に財政出動に消極的な方が自民党総裁 → 総理大臣となった場合には、日銀の金融緩和縮小の方向性と相まって、若干の景気後退が懸念されます。
日本は、日銀が定めた目標インフレ率を達成していませんので、アメリカほどインフレ懸念が大きいわけではありません。
そんな状況で金融緩和縮小をすれば、確実に悪材料となることでしょう。
中国の恒大集団のデフォルト懸念から、22日の東証は下がりました。
GPIFも恒大集団に投資しているようです。
日本の年金積立金管理運用独立行政法人GPIFが経営難が表面化している中国の不動産開発大手、中国恒大集団に投資
投資額は、前年度末時点の時価評価で合計96億7301万円
※本文抜粋GPIF、中国恒大への投資額は96.73億円 | Article [AMP] | Reuters https://t.co/HdNYkUUkv7
— 世良公則 (@MseraOfficial) September 21, 2021
日本だけ巻き添えをくらう、なんてことになるかもしれません。
これからの金融政策の取り回しが非常に注目されます。
最終更新日:2021年12月27日
公開日:2021年9月16日
菅野です。
LEDシーリングライトってすぐ壊れる印象があるのは私だけでしょうか?
LEDは電球や蛍光灯に比べると、断然切れないなんて出始めのころに聞いた気がしますが、ここ数年でLEDシーリングライトを2回も買い替えています。
LED(発光ダイオード)自体は切れないらしいですが、結局、それを制御している回路が焼けたりするみたいで、その度に照明器具ごと買い替えなくてはならず、どちらかというと蛍光灯シーリングより金銭的な負担が多い気がしています。本当にLEDのほうが環境負荷が低いのか、疑わしく感じてしまっています。
という愚痴はさておき、うちのリビングダイニングのLEDシーリングライトがまた壊れたため、新しいものを買うことになりました。(3年ぶり3回目)
もう安いのでいいかなぁ、などと考えていましたが、ネットで以下のものを見つけたので、面白そうだと買ってしまいました。
(この動画の電球の使い方、なんやろか)
?リモコンじゃなくても操作できる?♀️
「スマートLEDシーリングライト ネクト」は、Wi-Fiを使って声やスマホで調光と調色ができるシーリングライト?
専用アプリでタイマー機能やシーン設定も可能です⌛
6・8畳用の2タイプ展開、税込7,990円から✨
ニトリネットをチェック☝
▶https://t.co/ZvVBqbf9Sx— NITORI (@NitoriOfficial) April 2, 2021
こちらのシーリングライトの8畳サイズが税込み8,990円ということで、購入しました。
このスマート照明ですが、スマートフォン専用アプリ「Smart Life」で操作ができます。
また、この専用アプリを介してAmazonのAlexaやGoogle Home等と接続できます。
うちはGoogle Homeを使っているので、
「OK,Google. 電気つけて」
というと、照明がつく、という感じです。
まあリモコンもあるのでどちらが便利かという感じですが、うちのかみさんは「OK,Google」がこっぱずかしいみたいで不評です。
でも、こういったスマート家電が1万円切って買えるのは、さすがニトリ、って思いました。
私は飽きるまで「OK,Google」って言ってやろうと思っています。壊れないことを祈ります。
2021.12.27追記
めちゃくちゃ寒いですね!
これ、防寒手袋をはめた後に「OK,google」が超便利で、正直、買ってよかったなと思いました(単純)。
しばらく使ってみると、リモコンだけでなく声での操作手段があるってのはホント便利!と実感しています。
公開日:2021年9月10日
菅野です。
9月7日火曜日に新型コロナウイルス感染症のワクチン2回目を接種しました。
妻が先に2回目を接種し、副反応が酷かったのでかなりビビッていましたが、全くと言っていいレベルで副反応がありませんでした。
(腕に筋肉痛レベル)
ただ、あと2週間たたないと体が完全な免疫体制にならないそうですので、油断せず過ごしてまいります。
これからはこのバッジをつけてお仕事していきます。
公開日:2021年9月2日
菅野です。
なんと、当社REDSが「スコア推進協議会」の会員になりました!
「スコア」って何?って思いますよね。
「スコア」というのは「不動産流通実務検定”スコア”」という、公益社団法人不動産流通推進センターで行われる、不動産取引に関する検定テストのことです。
このテストは名前の通り、実務検定ですので、実際の取引事例に即した内容の試験となっています。
不動産流通推進センターのウェブサイトに「不動産相談」というページがあり、こちらは実際のトラブル相談と、それに対する回答が掲載されており大変、ためになります。
こういった相談事例等はそのまま取引安全に対する重要な知識となります。
試験にはそういった事例が盛り込まれ、「宅建マイスター」「不動産コンサルティングマスター」等の試験に繋がる問題もあり、非常に有意な試験です。
この試験の点数が高いということはそのまま「不動産取引に精通している」といえる試験かと思います。
私も今年、受験します。結果はまたこちらのブログでご報告したいと思います。
本日、「第9回不動産流通実務検定“スコア”」と「スコア★eラーニング」の申込受付を開始致しました。 https://t.co/RmgyO519vY#不動産流通実務検定 pic.twitter.com/KY25z9hQ8g
— (SCORE)不動産流通推進センター (@retpc_score) September 1, 2021
公開日:2021年8月20日
菅野です。
オリンピック開催前にこんなブログを書きました。
本日、日経平均は一時2万7000円を割り込み、今年の最安値を更新しました。
今年の大発会は2万7000円を大きく超えて始まり、2月には一時3万円超えとなった株価ですが、天井を過ぎたのでしょうか。
今年の上半期(1月から6月)は、企業の倒産件数がバブル期に次ぐ低水準だったそうです。
政府や自治体の企業や商店に対する支援金や給付金、緊急貸付などの資金繰り支援が功を奏した形です。
しかし、オリンピックも無観客での開催となり、期待したインバウンドの経済効果については全く望めませんでした。
それに加えて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が深刻となり、株価はオリンピック期間中もパッとしませんでした。
また、オリンピックの開催は人々に誤ったメッセージを送ってしまったようです。
個々いろいろな思いはあるでしょうが、人々は街に繰り出し、人流が増えたことによる感染拡大であることは恐らく間違いないでしょう。
今まで我慢していた飲食店の一部が我慢しきれず営業再開し、そこで飲んで騒いでいる人たちに感染が進んでいるようにも見えます。
また、夏休みで塾でのクラスターが発生し、子供から大人への家庭内感染が増えているとのこと。
東京都で10代以下のコロナ感染も急増 塾や学校でクラスター発生https://t.co/C3Gkjx5CJE
子どもの新型コロナ感染の割合は、新規感染者の急増に伴って、夏休み期間中も減少する兆しがみられません。
— 毎日新聞 (@mainichi) August 19, 2021
家庭内感染からの自宅療養で、お母さんが亡くなる痛々しい事態も報道されました。
東京都は新型コロナに感染した親子3人全員が自宅で療養し、このうち40代の母親が死亡したことを明らかにした。これについて小池知事は「家庭内感染が多いなか、急激に軽症から悪化する例がある」と述べ、酸素ステーションなど、速やかに体制の整備を進める考えを示した。https://t.co/tz668cbeXF
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) August 18, 2021
若年者は重症化しにくいということが、若者の警戒感の薄さに繋がっていることは否めません。
そして感染力の強いデルタ株にウイルスが置き換わったそばから、致死性の強いラムダ株が確認されたそうです。
ワクチンもやっと1回目を打ち終わったかと思いきや、3回目のブースター接種が必要ではないか、などという報道もあり、感染の終息は先行き不透明です。
今秋には任期満了に伴う衆院選挙が開かれる模様です。
これを越えたあたりで、日銀のマネーサプライも一服するのではないかと予想します。
今年の春は、売り惜しみ、売り控えによる供給減で不動産の価格高騰が起きましたが、この後は暴落はしないまでも、価格高騰は落ち着くように思われます。
自民党さんは選挙前までは、とにかく景気減速をしないよう頑張るとおもわれますので、引っ越しや資産の売却を検討されている方は、できれば選挙前にお売りになることをお勧めします。
選挙後にこのままの景気維持ができるかどうかは、分かりません。
国の予算は2年続けて国債頼りの100兆円超です。
日銀が買い込んだETFは8月には37兆2千億円となりました。これは東証上場株時価総額の5%にあたります。
コロナ対策でいろいろ無理をしている財政は、どこかで緊縮に向かう可能性が高いです。
そうなると景気は急激に減速するでしょう。
でも、今までが強いカンフル剤を打ち続けて仕事をしていたようなものですから、必ずどこかにツケが来ます。
その時に厳しい痛手を自分たちが負わないよう、注意深く経済状況を見ていくしかない、と思います。
最終更新日:2022年1月17日
公開日:2021年8月10日
菅野です。
当社のエージェントが出展したという「産経国際書展」、最終日に観覧しに参りました。
実は午後に行ったのですが、最終日が午後2時半までというのを知らず(券にちっちゃく書いてありました)、肝心の作品を見ることができなかった!!
痛恨の失策\(^o^)/オワタ
見ている途中で額を下ろされ始めたので、ものすごい焦って先に走っていったら、先の額はすべて外されておりました。
マジかよ… _| ̄|○ ←ほんとに現地でこんな風になってました。
ごめんなさい!!!!
手前にあった、個人的に刺さった作品2点です。
当社エージェントの作品は残念ながら見ることができませんでしたが、いろいろ感銘をうける作品が多くあって、実際、かなり有意義な時間でした。
ご招待いただきありがとうございました。そして本当にゴメンナサイ。
公開日:2021年8月7日
菅野です。
無観客ながらも盛り上がっているオリンピックですが、今週末で終わります。
お盆休みをとられる方々はこの夏、いかがお過ごしになるのでしょうか。
7月後半より、新型コロナウイルス感染症covid-19の感染拡大が深刻な状況となっています。
8月5日には、東京都の新規感染者数はとうとう、5000人を超える事態となりました。
しかしながら、本日、池袋・渋谷・横浜の各営業所を臨店した際に、どの駅周辺もかなりの人出があり、あまり危機感は感じられていない様子に見えました。
注目するデータに「一日の死者数」があります。
現在、感染者数はウナギのぼりとなっていますが、一日の死亡者数は7月初旬からほぼ横ばいとなっています。
これは、重症化しやすい高齢者へのワクチン接種が進み、若い方へのワクチン接種も始まっていることが影響していると考えられます。
ただ、現在流行している「デルタ株」と呼ばれる種は非常に感染力が強く、ワクチンを接種していても罹患するとのこと。
ワクチンは重症化を防ぐ効果はあるものの、蔓延を防ぐ効果は無いとのデータが示されているようです。
ですので感染拡大防止のために、マスク着用、手洗い、三密の回避は、引き続き必要となるものと思われます。
ただ、死者数の拡大がみられない現状をみれば、今までと同じようにやみくもに恐れ、とにかく自粛、営業停止などという状況ではないと考えます。
そろそろ「withコロナ」「新しい生活様式」を真剣に考え、今まで一方的に悪者とされてきた飲食店について、きちんと対策を講じているところに関しては通常営業を認めていくべきである、と考えます。
そういったことを行っていくのに必要不可欠なのは「ワクチン接種」であることでしょう。
NHKのデータによると、日本のワクチンを1回以上接種した人の割合は45.93%、接種完了した人の割合は32.86%とのことです。(2021年8月7日現在)
菅総理が7月30日に会見で述べた「8月末には2回接種完了した人の割合が4割を超えるように取り組む」という目標は、現在の状況をみればおそらく達成できるでしょう。
これはあくまでも通過点として、より多くの人にワクチンを接種してもらい、できるだけ早く国民の皆さんが「withコロナ」の生活を送れるように政府や自治体の方々には頑張っていただきたいと思います。
また、埼玉県では
「彩の国「新しい生活様式」安心宣言飲食店+(プラス)認証制度」
という、一定基準の感染防止措置を講じている飲食店への認証制度を始めました。
これは東京都の「感染防止徹底宣言ステッカー」と違い、県職員が実際に店舗を視察確認した上での認証である、ということです。
もちろん、認証後に感染防止対策がおざなりとなる懸念はなくはないのですが、やはり保健所から営業許可を受けるときのように、県職員にて基準がクリアされているか確認がなされているというのは大変心強いもので、ただ自分でチェックして簡単に発行できる虹の紙とは訳が違います。
東京都でこれを行うのは難しいだろう、と思われる方もいるかもしれませんが、皆の自主性に頼った現状がこの感染拡大であることを考えれば、一定基準を公で決めてクリアした店舗は営業を認める、というやり方のほうが現状に副った方法ではないかと思います。
実際、飲食店は、食品衛生法により保健所長から営業許可を受けて営業しています。
この食品衛生法に新型コロナ特措法を絡めたり、もしくは許可要件となる施設基準を感染拡大防止に沿った形で追加することもできるのではないでしょうか。
飲食店側も一律営業自粛より、やれることをやって営業再開できることを望んでいるはずです。
「withコロナ」「新しい生活様式」が市民生活に深く浸透することにより、以前に近い形での経済活動が復活してくるものと思われます。
「K字」から「J字」回復となるにはやはり「ワクチン」「withコロナ」が重要であると思います。
私は、ランチについては毎日、必ずお店で食べるようにしています。
本当に申し訳ないのですが、出来るのはそんなことしかないのです。
この苦境のなか、頑張って歯を食いしばって営業継続しているすべての飲食店の皆さんにエールを送りたいです。
今年の年末は昨年のような寂しい年末にしてはいけない、と思います。
公開日:2021年7月30日
菅野です。
先日の日経のニュースです。
台湾の要人100人以上のスマホがLINEを通じてハッキングされ、個人情報流出の恐れ。ハッカーはイスラエル企業が開発した犯罪監視用のスパイウエア「ペガサス」を使った可能性があるといいます。https://t.co/qFVogamcDD
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) July 28, 2021
読めない人もいるかもしれませんので、SankeiBizのもおいておきます。
台湾のハッキング イスラエル製か https://t.co/cHgStWW7dS
台湾政治家や当局高官ら100人以上の無料通信アプリ「LINE」の個人アカウントがハッキングされていたことが明らかに。複数の台湾メディアが伝えた。被害者のアカウントに保存されていた一部の通信情報が流出した恐れがあるという。
— SankeiBiz (@SankeiBiz_jp) July 29, 2021
台湾の政治家のLINEアカウントがハッキングされていたという内容です。
先日のデータを中国韓国に置いていた件で訝しく思っていた方たちは「またか」と思ったかもしれませんが、これはLINEだけの問題ではありません。
こちらはYahoo!個人の記事です。
【ゼロクリック攻撃 スマホに脅威】https://t.co/i7Rv5EHaWl
メッセージアプリへの受信だけでスマートフォンが乗っ取られ、あらゆるデータが筒抜けになるー。そんな監視システムの脅威が世界的な波紋を呼んでいる。「ゼロクリック攻撃」と呼ばれるものが、乗っ取りに使われているという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 26, 2021
セキュリティリスクが低いと言われていたiPhoneを狙ってハッキングが行われ、フランスのマクロン大統領のiPhoneも乗っ取られて電話帳が流出したそうです。
しかもその方法が、
「ゼロクリック攻撃」
と呼ばれる、メッセージアプリにメールを送り付けるだけで、そのメールを開かなくとも乗っ取られてしまう方法だというから本当に怖い!
イスラエルの企業NSO Groupが開発した「Pegasus」というシステムがこの乗っ取りに使われていると言われていますが、これが怖いのは、お金を払えば(といっても、とんでもない価格だとは思いますが)誰でも利用できてしまうということです。
西側東側問わず、どこの国の政府でもNSOグループにお金を払って導入できてしまうということで、台湾の件は中国が、フランスの件はモロッコが関与していると言われており(両国政府はそれを否定しているようですが)、以前、トルコのサウジアラビア大使館で殺害されたジャーナリストのジャマル・カショギ氏もこのペガサスの標的となっていたそうです。
上の記事ではiPhoneばかり侵入されていたとあり、iPhoneのセキュリティ神話も崩壊してしまったように思えます。
どうやら、このペガサスが侵入する際にメッセージアプリ「iMessage」を使うことが非常に多いようで、iPhoneが狙われやすいということのようです。
ただ、最初の台湾の件も「LINE」を利用、そして別のメッセージアプリ「WhatsApp」を利用して侵入された事象も確認されているようで、ペガサスが突いてくるシステムの脆弱性がどうやら「メッセージアプリ」にあるように思えます。
どう考えても防ぐことはできなさそうなこの「ペガサス」の攻撃、できそうな対策は「メッセージアプリの入っていないガラケーを使う」か「狙われる対象にならないよう目立たない」くらいしかなさそうです。
まさにEvil Pegasusってやつです。怖すぎる!
Evil Pegasus…
Ember with processhttps://t.co/xbSkrkxsJG
Becca Hallstedt
Freelance Concept Artist#deviantart #art #artwork #illustration #digitalart #picoftheday #mythologie #mythology #pegase #pegasus #evil pic.twitter.com/x4pc1RyLqw— Reym (@23Reym) December 19, 2018
公開日:2021年7月19日
菅野です。
本日、JR東日本から「渋谷駅 山手線内回り線路切替工事(ホーム拡幅)に伴う列車の運休について(PDF)」のニュースリリースがありました。
今年10月22日金曜日の終電から10月25日月曜日の初電まで、渋谷駅の山手線内回りの線路切り替え工事をおこなうとのこと。
(荒天で工事不能の際は翌月の11月19日金曜日~11月22日月曜日に延期)
それにより、山手線内回りは23日土曜日、及び24日日曜日の終日、池袋駅から大崎駅間を運休するそうです。
外回りに関しては減便運行となり、一部は大崎にて折り返し運転となるそうです。
また、大崎駅から池袋駅までの内回りの運行は、大幅減便となり池袋駅にて折り返す形となるそうです。
他のJR路線は以下の予定だそうです。
・京浜東北線・・・快速運転は終日中止(日中も各駅停車)
・埼京線りんかい線・・・新木場—大崎—赤羽間を増発
・湘南新宿ライン・・・通常運行
・相鉄線直通・・・通常新宿終点のところ、池袋駅まで延長運行
・その他、山手貨物線の線路を利用して品川—新宿間で臨時列車を運行(品川・恵比須・渋谷・新宿に停車)
池袋から目白、高田馬場、大久保へ行くにはいったん、新宿まで行き山手線外回りで戻るしかないようです。
同様に新宿から原宿(代々木は総武緩行線で)、恵比須から目黒・五反田に行く場合も、湘南新宿ライン・埼京線等で先の駅に行って戻る形になります。
今回の運休は、線路切り替えによる運休としてはJR東日本ができてから最長とのことです。
ちょっと先のことになりますが、今から気をつけておいたほうがよさそうです。