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菅野 洋充(宅建士・リフォームスタイリスト)

社会に必要とされ人に役立つ企業を目指します

4.9

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公開日:2022年3月14日

菅野です。

今日は暑かったですね!

関東も夏日になり、宮崎では28.4度Cまで気温があがったそうです。

そこで待ち遠しいのが

COOL BIZ

です。

やっぱりノーネクタイは楽ですしね!

 

でも、昨年に「クールビズ」がなくなった?なんて声もちらほら聞こえてきました。

本当なんでしょうか?

 

 

結論としては、無くなっていません!!

無くなったのは「政府が定める期間」です。

これは以下のページを誤解した方が「クールビズがなくなった」と言っているのだと思います。

令和3年度 クールビズについて

こちらによると(以下引用)

コロナ禍で働き方の多様化の進展や、気候変動の影響とも考えられる季節外れの暑い日の増加といった変化が見られるとともに、地域による気候の違い等もあります。さらに、2050年カーボンニュートラルの実現に向けては、一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型へと転換していただくことも必要です。
 このような状況を踏まえ、これまでのように政府が全国一律の実施期間の設定を行うことはせず、個々の事情に応じた、多様で柔軟な働き方にも資する省エネ・省CO2対策として「クールビズ」を呼び掛けていきます。(引用終わり)

とあり、一律でクールビズの期間を決めずに「暑いときは脱ぎ、暑くなければ着ればいいじゃないか」というような方向にシフトした、ということです。

 

ただ、日本人って一律横並びが好きな人が多いですし、また未だに化石のように「ノーネクタイはダメ」という人もいらっしゃるようですので、政府が期間を決めるということについては一定の役割があったように思われます。

【クールビズとは】

 地球温暖化対策の一環として、平成17(2005)年度から政府が提唱する、過度な冷房に頼らず様々な工夫をして夏を快適に過ごすライフスタイル。

 室温の適正化とその温度に適した軽装などの取組を呼び掛けています。軽装以外の取組としては、これまでは、省エネ型エアコンへの買換え、西日よけのブラインド、日射の熱エネルギーを遮蔽する効果がある緑のカーテンなど、具体的なアクションなどを推奨してきました。

とあるように、カーボンニュートラルの実現に向けて非常に重要な政策であると思いますので、その精神を忘れずに令和4年度も取り組みたいですね。

暑いサラリーマン

 

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最終更新日:2022年3月6日
公開日:2022年3月5日

菅野です。

明日は「東京マラソン2021」開催日です!

(再延期がなんとか実行できてよかったですね!)

朝9時に東京都庁前からスタートし、都心を縦横無尽に走り回って、最後は皇居(大手町)にゴールします。

 

警視庁の交通規制ページ

東京マラソン2021に伴う交通規制について-警視庁

東京マラソンウェブサイト

東京マラソン2021 交通規制のお知らせ

 

こちらを見ていただくとわかるのですが、都心のど真ん中、皇居北側の靖国通り・外堀通りを西から東に走っていき、東部は中央通りをメインに新大橋通り、清洲橋通り、江戸通り、清澄通りを通り、中央通りに戻ったら銀座から日比谷通りを田町折返しで戻ってきて最後、大手町という順路です。

このコースですが、もちろん横断できません!!

これは車だけでなく、歩行者もです!

上記ページに通行規制の時間が書いてありますが、一番遅くて21時!まで通行止めとなります。

明日、都心にご用事のあるかたはご注意ください!

目の前のコンビニにいきたいんだけど・・・っていうのも、歩道橋や地下鉄の出入り口などで迂回が必要です。

秋葉原なんか、上野広小路経由のシャトルバスが出ているそうですので、けっこう大変かもしれませんよ。

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公開日:2022年2月26日

菅野です。

やっと令和4年度予算案が衆議院を通過しました。

政府には早くお仕事をしてほしいと思うのですが、コロナ禍オミクロン株に加えてロシアの暴挙のせいでどんどん遅れていくのが非常に腹立たしいです。

というのも、住宅ローン減税、法案が可決されないとどうにもならんのです。

 

今年は「すまい給付金」も「グリーン住宅ポイント」もありません!

住宅ローン減税も大幅縮小となりました。

じゃあ、買うのを待つべきか?という話ですが、もしインフレが進んでしまった場合には

不動産価格の上昇と金利の上昇

が起こり、更に住宅が買いにくくなってしまう懸念があります。

これは、

・東京オリンピックがコロナ禍で盛り上がりに欠けたため、逆に熱を冷ます効果も失ったこと

・再生可能エネルギーへのシフトを煽ることが、既存のエネルギー価格の上昇を招いていること

・米国の人手不足、物不足によるインフレ

の影響で、日本も今後おそらくインフレへと進むのではないかという予想があるからです。

 

とにかく、オリンピックが終わったら不動産価格は下落する、という話はあてが外れていたということです。

価格下落を期待して買い控えていた方がいたとすれば、残念なことです。

2012年以降はずっと、できるだけ早い時期に不動産を購入していた方が勝ち組、ということがはっきりしています。

 

ですので、住宅ローン減税が縮小された2022年でも、買ったほうが良い、です。

ご検討されている方は、なるべく早くご購入されることをおすすめします。

 

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公開日:2022年2月17日

菅野です。

本日のFNNのニュースで、郵便の合理化について流れてきました。

手紙・はがき 翌日配達廃止 木曜投函で4日後の月曜に

私の印象としては「まだ翌日配達してくれていたんだ」という感じです。

一部には「サービスの後退」などという方もいらっしゃるようですが、郵便料金って実際安いですよね。

はがきは63円、定型封筒で84円~94円ですよ。

この金額で翌日配達なんて、そりゃ赤字になりますって。

運送料って、だいたい人件費ですから、これだけ安いってことは給料も安くせにゃならんということです。

それは良くない、って言いたい。

 

急いでるならレターパック使えばいいんですからね。

ポスト投函翌日配達のレターパックライトが360円。

でも、総武線で秋葉原と新宿間往復で340円ですから、この金額で全国だいたい翌日に着くなんてのは明らかに安すぎです。

宅急便だとタイムサービス使って東京から北海道まで1700円かかるんですよ。

レターパックはたしかに便利ですが、これも民業圧迫の最たるものですよ。

 

郵便というのは「ユニバーサルサービス」として全国一律のサービス提供が義務付けられています。

でも、民営化したのだから、少なくとも赤字にならないような合理化は必要なはず。

このサービスを維持するなら、おそらく再度国営化しないともたないはず。

と思ったらこんな記事を見つけました。

「郵便局」赤字転落で蠢く「再国営化」の大愚策
 フォーサイト-新潮社ニュースマガジン

こういう中途半端な半官半民な状態の企業の赤字は、有耶無耶になって大体、税金で処理されていくと相場が決まっているものです。

全国一律のサービスはお願いしたいと思いますが、せめて採算性については民間企業なのだからきちんと考えるべき、と思います。

63円切手

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公開日:2022年2月7日

菅野です。

本日2月7日のブルームバーグの記事です。

 

長期金利が一時6年ぶりの高水準、日銀から臨時国債買い入れ通知なし

 

日銀は国債の買い入れをしなかったそうです。

マイナス金利終了はそろそろ、ですかね。

 

すでに、ガソリン等の燃油高をはじめ、市中の物価上昇は目にイタイほどの状況になっています。

昨日買いに行ったペットフードの価格が一袋200円も値上げされてて、目ン玉飛び出ました。

コンビニのおにぎりはどんどん小さくなっていってるし、ほんと、財布開くたびにすごいインフレ感があります。

これで物価上昇率が2%いってないとすると、2%の物価上昇って相当ヤバイ気がします。

物価上昇に賃金上昇が伴わないのは「インフレ」というより「スタグフレーション」ですよね。

オイルショックと同じ状況が、この令和の世の中で起こるとすればそれは大変なことです。

なんで日本って賃金が上がらないのかね・・・

 

こんだけじゃぶじゃぶになっているはずのマネーは、どこに行ってしまったのか?

不思議で仕方ないです。

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最終更新日:2022年2月6日
公開日:2022年1月28日

菅野です。

3月19日土曜日の夜、東武スカイツリーライン竹ノ塚駅の完全高架化がついに完成します!!

竹ノ塚駅高架切替工事が2022年3月19日深夜に行われ、3月20日の始発より完全高架化にて運転開始されます。

2005年に痛ましい踏切事故が起きて以来、竹ノ塚駅の踏切解消は竹ノ塚住民の悲願でした。

本当におめでとうございます!!!

 

この工事に伴いまして、北千住から草加までの各駅停車が22時台から運休になります。

 

東武鉄道のプレスリリースはこちら

 

竹ノ塚駅高架切替工事に伴う 北千住駅~草加駅間(普通列車・日比谷線直通列車)運休のお知らせ

 

こちらによると、下りは北千住を22時40分発、上りは草加を22時43分発の電車が最終となるとのこと。

ただ、その後1時15分まで各駅をつなぐ代替運行バスが3分間隔で運行されるそうです。

 

また、準急・急行は運休しないそうですので、西新井と草加以北に向かわれる方はそちらをご利用されると良いかと思います。

まあ、平日ではなくサタデーナイトですのでそれほど大きく影響はなかろうと思われますが、ご利用される方は十分お気をつけいただければと思います。

 

個人的には、渋谷駅の工事はちゃんと見られなかったので、こちらの工事はちょっと見に行ってみようかな(邪魔にはならんように)と思っています。

東武スペーシア

画像はイメージです。

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公開日:2022年1月24日

 

菅野です。

今日のYahoo!ニュースでこんな記事がありました。

こちらの記事をみると、おそらくあるはずのデータ表示が見られなかったため、元記事を探してみました。

元記事↓

賃貸住宅は東京23区独り負け コロナで変わる不動産事情 <週刊エコノミスト Online>

 

記事では、23区の世帯増加数が2020年の春頃から一気に減少していて、しかしながら貸家着工数は殆ど減っていないというデータが示されています。

要は賃貸住宅が23区でだぶつき、特にワンルームの空室率が上がっている、ということのようです。

(記事中には高級賃貸は影響が見られない、というようなことも書かれています。)

 

2020年に新型コロナウイルス感染症が流行し、都内の経済活動は麻痺してしまいました。

様々な店舗が営業を自粛し、特に宿泊業・飲食業への影響が大きかったものとおもわれます。

これらの業種の従業員は非正規雇用率が高く、職を失い東京を離れたことが、単身向け住宅の空室率上昇の原因である、と記事では述べられています。

またテレワークの普及で、郊外やより広い部屋への住み替えが促進されたことも理由の一つで、住宅販売が堅調であったことから購入へと踏み切った世帯も多かったものと思われます。

これに付け加えて、単身居住の学生が、授業講義のオンライン化のため実家に帰るというような事象も聞いております。

 

ということで、23区内のワンルーム需要は今、底にあるといえるでしょう。

サブリースをしている業者の中には、傾いてしまうところも出るかもしれません。

そうなると、サブリース賃料が下がったり、ひどいと賃料自体が払われなくなったりして、高金利のローンを支払えなくなるオーナーも出てくるでしょう。

厳しいことですが、今年の春が終わると耐えきれなくなった物件の放出が始まる、そんな気がしています。

 

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公開日:2022年1月17日

菅野です。

2022年の年明けはオミクロン株にご注意!

年明けにこんなブログを書いたら、あっという間に全国の新型コロナウイルス感染者数が25000件を超えました!!!

オミクロン株の感染力、半端ないですね!!

まあ、年末年始はあちこち人出が増えていましたから、この結果も皆さん予想できただろうと思います。

 

でも、重症者がデルタ株が流行したときより断然少ない状況です。

ただ、病床使用率は、患者数がうなぎのぼりで一気に「まん防」(まん延防止重点措置)の基準値あたりまで、かなりの都道府県が達してしまっている様子です。

 

「まん防」が発動すると、また飲食店や催事などへの影響が心配です。

いろいろな記事を見る限り、潜伏期間が短くかつ重症化しにくい、しかしながら感染力は今までの最大、というような変異株のようですので、今回は罹ったらとにかく自宅療養という感じなのかな?と思っています。

まあ、上記のブログでも書きましたが、まだまだワクチンを接種していない方はたくさんいて、しかも感染者の半分以上は未接種者であるということのようです。

差別はいけませんが、接種していない人が周囲にたくさんいるという前提で、各自感染対策をしっかり行う必要があるのかなと思っています。

 

どうやら今週中にも、一都三県に「まん防」適用されそうなのですが、とにかく耐えて早く収束に向かうことを祈るしかありません。

もう少しです。みなさん、感染対策頑張りましょう!!!!!

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公開日:2022年1月17日

菅野です。

1月7日に令和3年度賃貸不動産経営管理士試験の合格発表がありまして、

賃管合格通知

無事、合格いたしました~

 

宅建マイスター認定試験

や、

不動産流通実務検定“スコア”

などをやったあとに受けると、かなり問題は簡単に感じられました。

基本的に賃貸に関する設問で、実務をやっていても法律を勉強しないと受からない内容ではありました。

私は自己採点41点~42点というところで余裕!とか思っていたら、合格点は今回

40点

とけっこう薄氷でした。

今回より国家資格となりまして、受験者数は前年から約5000人増えた32459名、そのうち10240名が合格となったそうです。

賃貸住宅管理業が国の登録制となり、賃貸不動産経営管理士はその「業務管理者」の要件となります。

この資格を持った人がいないと賃貸住宅管理業を営むことができませんので、200戸以上の賃貸住宅を管理している不動産業者には必須の資格となっております。

 

REDSは賃貸仲介、賃貸管理は行っておりませんが、そのうち役立つことがあるかもしれませんね。

 

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公開日:2022年1月4日

菅野です。2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

早速ですが、新型コロナウイルス感染症が再蔓延してきています。

1月3日にはあっという間に全国の感染者数が782人となりました。

その中でも今、警戒しなければならないのが、オミクロン株の流行です。

どうやら感染力が高いようで、2度ワクチンを打っている方にも感染者がいるようです。

東京都のデータですと、1月3日の感染者数は103人、そのうち2度ワクチンを打っている方は40人とのこと。

残り6割は未接種もしくは不明とのことで、まだまだワクチンを接種していないひとは市中に多くいるようです。

 

昨年12月27日発表の官邸の統計資料(PDF注意)によると、年代別のワクチン接種率は以下の通りだそうです。

ワクチンの年代別接種率

これを見ると、40代までの若い年代の接種率は、50代以上に比べ未だ低い状況となっています。

若い方は抵抗力があり重症化しにくいとは言われていますが、反面、症状が軽いと動き回って周囲にコロナウイルスを伝染させてしまう懸念があります。

また、オミクロン株は感染力が強いようで、2回ワクチンを接種していても、時間が経っていて抵抗力が落ちてきている人には感染するようですので、既に2度接種されている方も十分注意が必要なようです。

データを見ると、まだまだワクチンを打っていない人はたくさんいるようですし、今更ではありますが

・手洗い消毒の励行

・三密(密接、密集、密閉)を避け、会話時は2m離れて、人混みを避け、風通しを確保すること

・マスク着用

をこれからもしっかり行っていきたいと思います。

また、私も可能であれば、三回目接種が早めにできたら良いな、と思っています。

 

あともう少しで落ち着くんじゃないかな、と少し楽観的に考えられるくらいにはなってきました。

皆さん、一緒に頑張りましょう!!

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