小野田 浩(宅建士・リフォームスタイリスト)
「安心・安全」なお取引をご提供します。
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公開日:2020年12月4日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田です。
不動産の購入を検討されている方たちとって、「住宅ローン控除」は大きな関心事だと思います。
新聞報道等によると、現在、政府与党内で「住宅ローン控除」に関して、下記の案を本年12月にまとめる税制改正大綱に盛り込む動きが出ているとの事です。
1、住宅ローン控除期間が13年間となる特例措置の延長
住宅ローン控除の期間が13年間となる特例措置を2年延長し、「20年12月までに入居」という要件を「21年9月末までに契約、22年末までに入居」の場合でも、控除の適用が受けられるという案。
2、住宅ローン控除の面積要件の緩和(50㎡ → 40㎡)
住宅ローン控除を受けられる対象物件の面積を50平方メートル以上から40平方メートル以上に緩和するという案。
(面積の要件緩和の際には、所得制限(1千万円程度)を課す案も出ている様です)
これは、嬉しいニュースですね。
(都心のタワーマンション等は、ますます平米単価が上がることになるかも知れませんが…)
3、住宅ローン控除の「1%控除」を22年度以降に見直し
現在の住宅ローン控除の制度では、購入時から10年間、年末の住宅ローン残高の1%が所得税から控除される仕組みですが、これを実際に支払った金利分が借入残高の1%に満たない場合には、利払い分のみを控除対象とする案。
住宅ローンを1%未満の金利で借りている人の割合は高く、控除額がローンの支払利息額を上回る「逆ざや」が発生しており、低金利の現状に合わないと会計検査院が問題視しているとの事ですが、こちらは新型コロナによる景気の落ち込みが回復したことを確認してから適応して頂きたいものです。
これらの事がきちんと決まりましたら、またお知らせします。
では、また。
最終更新日:2020年8月26日
公開日:2020年8月25日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田です。
日中はまだまだ暑い日が続いていますが、ここ数日 多少涼しくなったせいか、夜になると会社の近くでも虫の声が聞こえる様になって来ました。
こうやって少しずつ秋の気配が近づいて来るんだな、なんて事を考えていたところ、今朝のニュースで秋の気配と共に台風のシーズンも近づいて来ていることを知りました。
今年は海面の水温が高く、台風の勢力が弱まらずに接近、上陸する可能性が高いため警戒が必要との事でした。
(先日のブログにも書きましたが、関東の気候は既に「亜熱帯」になっているんじゃないかと思ってしまいます)
近年、日本のあちこちで「100年に一度の大雨」なんてものが降り、毎年のように甚大な被害を日本の各地にもたらす様になって、物件の購入をお考えのお客様の多くが「洪水ハザードマップ」や「浸水履歴」等を気にされる様になっています。
2020年7月17日、国土交通省が「不動産取引時において、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地の説明を義務化」する事を発表しました。
また、これを受けて宅建業法も改正され、重要事項説明に「ハザードマップにおける取引対象物件の所在地」という項目が追加される事になりました。
(宅建業法改正 交付日:2020年7月17日 施行日:2020年8月28日)
国土交通省の示したガイドラインでは、具体的には下記の様に説明する事とされています。
・水防法に基づき作成された水害(洪水・雨水出水・高潮)ハザードマップを提示し、対象物件の概ねの位置を示すこと。
・市町村が配布する印刷物又は市町村のホームページに掲載されているものを印刷したものであって、入手可能な最新のものを使うこと。
・ハザードマップ上に記載された避難所について、併せてその位置を示すことが望ましいこと。
・対象物件が浸水想定区域に該当しないことをもって、水害リスクがないと相手方が誤認することのないよう配慮すること。
水害等のリスクについて契約前の重要事項説明で説明が義務化されたことは、たいへん良い事なのですが、「売買契約の直前になって急に説明をされても…」という方も多いと思います。
国土交通省のHPの中に洪水等の水害だけでなく、土砂災害等のリスクも確認出来る便利なサイトがありますので、下記にご紹介させて頂きます。
物件を探す際に事前に当該サイトをご覧になって、安心・安全なエリアをピックアップして、その中から物件をお探しになるというのも、良い選択かと思います。
では、また。
公開日:2020年8月16日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田です。
毎日 暑い日が続いていますが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
関東の気候が「温帯」から「亜熱帯」に変わりつつあるというニュースを数年前に聞いた覚えがあるのですが、この湿気と気温を体感すると、既に「亜熱帯」になっているんじゃないかと思ってしまいます。
暑さの続く当面の間は、新型コロナだけではなく、熱中症にも気を付けなければいけませんね。
ところで、明日(8/17)から「REINZ」(レインズ)が再開致します。
「REINZ」(レインズ)は、不動産業者専用の公的データベースで、不動産業者が物件情報(販売中か否か、価格はいくらか、売主業者、仲介会社はどこか等)の確認を行う際に利用しているサイトになります。
現在は、物件情報の確認をこの「REINZ」(レインズ)1本に頼っている状況の為、われわれ不動産業者は「REINZ」(レインズ)が止まってしまうと、全く仕事にならないのが実情です。
今年はメンテナンスの為に 8/7(金)~ 8/16(日)の間、稼働を停止しておりました。
その為、この間にお問合せを頂いた大半のお客様には、
「8/17(月)になりましたら、物件情報を確認してご連絡させて頂きます」というお返事をお送りしておりましたが、明日からは通常通りに物件情報を確認出来ますので、お問合せから最短30分程度で、仲介手数料がいくらになるかご回答が可能となります。
ちなみに
◆ 3,000万円の物件を弊社で仲介手数料【無料】でお取引されれば、「105万6,000円」(計算式:物件価格 × 3% + 6万円 + 消費税) お得にお取引となります。
◆ 5,000万円の物件を弊社で仲介手数料【無料】でお取引されれば、「171万6,000円」(計算式:物件価格 × 3% + 6万円 + 消費税) お得にお取引となります。
(【割引】の場合でも、85万8,000円お得にお取引となります)
皆様からのお問合せをお待ちしております。
では、また。
公開日:2020年6月17日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田(おのだ)です。
5月の下旬に緊急事態宣言が解除されてから、おかげ様で弊社【REDS】の営業マンは皆が大忙しで動いています。
私も今月は月初に2本のご契約させて頂き、月末まで更に2本のご契約をさせて頂く予定です。
他の不動産業者の営業に聞いても、どこも同じ様に忙しい様ですので、不動産市場が活発に動いている様です。
新型コロナによる外出自粛で、3月・4月と内見を自粛されていたお客様達が、緊急事態宣言が明けてから一気に動き出した「反動」の影響でしょうか。
お客様が活発に動いているのに、住宅ローンの貸出しを行う銀行の方は、まだ新型コロナの影響で出勤人数を減らしているものですから、通常よりも住宅ローンの事前審査に時間が掛かっており、これまで1~2日で結果が出ていたものが、3~4日も掛かってしまっています。
通常「事前審査」が出ないと購入の優先順位が確保できない為、人気のある物件のご購入をお考えのお客様とその仲介会社は、審査に時間が掛かっている現状にヤキモキとさせられています。
事前審査のスピードがご購入の可否を分ける事になりますので、物件のご購入をお考えのお客様は、気に入った物件が見付かったらすぐに事前審査が行えるように、下記の書類をご準備されておく事をオススメ致します。
・源泉徴収票:直近2年分
・確定申告書:直近3年分(自営業者の方と確定申告されている方)
・運転免許証・パスポート等の公的な身分証の写し
・健康保険証の写し
経験豊富なスタッフがお客様毎に最適な住宅ローンをご紹介させて頂きますので、物件のご購入をお考えのお客様は、お気軽に弊社までお問合せ下さい。
では、また。
最終更新日:2020年6月9日
公開日:2020年6月8日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田です。
新型コロナウイルスによる「自粛」の反動もあってか、「緊急事態宣言」が明けてからお問合せが増えて、毎日バタバタと忙しくしております。
先日は同じ日に、世田谷区の新築戸建と府中市のリノベーションマンションのご購入を 仲介手数料【無料】にてお手伝いさせて頂きました。
今回のお客様はお二組とも「テレワークで在宅勤務をする機会があるかも知れない」という視点からも物件の間取りをご検討されていらっしゃった様でした。
「生活様式」が変われば、住まいに求められるモノも変化して来ます。
弊社へのお問合せにも、都心に拘らずに住環境の良い郊外での住まい探しを考え始めたというお客様からのお問合せがちらほらと増えている印象がございます。
先日のブログ「新型コロナ「新しい生活様式」の実践例と今後の不動産需要の変化」に記載した様に、物件選びの視点にも新型コロナウイルスによる「新しい生活様式」の影響は着実に広がっている様です。
「新しい生活様式」に対応した物件へのお住替えを 弊社【REDS】ならば、ご購入もご売却も仲介手数料【無料・割引】でお手伝いさせて頂けます。
〇 世田谷区の新築戸建
通常の不動産会社では、約260万円かかる仲介手数料が【無料】となり、更に100万円のお値引きで、合計で【約360万円】お得にご購入となりました。
〇 府中市のリノベーションマンション
通常の不動産会社では、約110万円かかる仲介手数料が【無料】となり、【約110万円】お得にご購入となりました。
(こちらは他のお客様からの引き合いがあった為、残念ながら、お値引き交渉は出来ませんでした)
お二組合わせて、合計で470万円お得にご購入となりました!
誠におめでとうございました!
お引渡しまで、しっかりサポートさせて頂きます。
次にお得にご購入されるのは、あなたの番かも知れません。
気になる物件がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
経験豊富なスタッフが「新しい生活様式」に対応したお住替えをお手伝いさせて頂きます。
では、また。
最終更新日:2020年5月10日
公開日:2020年5月6日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田です。
今回は、5月4日に政府の専門家会議が示した「新しい生活様式」の実践例から、今後の不動産の購入に際しての需要の変化について考えてみました。
5月4日、政府は新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言を5月末まで延長することを決定しました。
5月末まで延長なんて、経済への悪影響が心配されますが、感染拡大防止の為にはここが最初の正念場と思って一致団結して耐えるしかないですね。
(仮に5月で感染拡大に低下傾向が見られても、第2波、第3波が来る事も十分に覚悟しておいた方が良いんでしょうね…)
5月4日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を検討する政府の専門家会議は長期的に感染拡大を防ぐために「新しい生活様式」の実践例を下記の様に示しました。
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◆ 「新しい生活様式」の実践例 ◆
【一人一人の基本的感染対策】
◇感染防止の3つの基本
(1)身体的距離の確保
(2)マスクの着用
(3)手洗い
・人との間隔は、できるだけ2メートル(最低1メートル)空ける。
・遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ。
・会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
・外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用。
・家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
・手洗いは30秒程度かけて水とせっけんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)。
◇移動に関する感染対策
・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える。
・帰省や旅行は控えめに。出張はやむを得ない場合だけにする。
・発症した時のため、誰とどこで会ったかをメモにする。
・地域の感染状況に注意する。
【日常生活を営む上での基本的生活様式】
・こまめに手洗い、手指の消毒を行う。
・せきエチケットの徹底。
・こまめな換気。
・身体的距離の確保。
・「3密」の回避(密集、密接、密閉)。
・毎朝体温測定、健康チェック。発熱または風邪の症状がある場合は無理せず自宅で療養する。
【日常生活の各場面別の生活様式】
◇買い物
・通販も利用する。
・1人または少人数ですいた時間に買い物に行く。
・電子決済の利用。
・計画を立てて素早く済ます。
・サンプルなど展示品への接触は控えめに。
・レジに並ぶときは、前後にスペースを空ける。
◇公共交通機関の利用
・会話は控えめに。
・混んでいる時間帯は避けて。
・徒歩や自転車利用も併用する。
◇娯楽、スポーツなど
・公園はすいた時間、場所を選ぶ。
・筋トレやヨガは自宅で動画等を活用。
・ジョギングは少人数で行う。
・すれ違うときは距離を取る。
・予約制を利用してゆったりと。
・狭い部屋での長居は無用。
・歌や応援は、十分な距離かオンラインで。
◇食事
・持ち帰りや出前、デリバリーも利用。
・屋外空間での利用。
・大皿は避けて、料理は個々に。
・対面ではなく横並びで座る。
・料理に集中、おしゃべりは控えめに。
・お酌、グラスやおちょこの回し飲みは避ける。
◇冠婚葬祭などの親族行事
・多人数での会食は避ける。
・発熱や風邪の症状がある場合は参加しない。
【働き方の新しいスタイル】
・テレワークやローテーション勤務の実施。
・時差通勤。
・オフィスは広々と。
・会議はオンラインで。
・名刺交換はオンラインで。
・対面での打ち合わせは十分な換気とマスクの着用。
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新型コロナウイルスによる経済活動や移動の制限等は、ワクチン等の治療薬の開発とその効果の発現により、段階的に1~2年程度で解決されるかも知れませんが、
働き方改革やIT技術の発展等も相まって、これを契機に働き方や生活様式自体が変わる可能性が指摘されています。
もしそうなった場合、新型コロナウイルスの騒動が終息した後も、今後の不動産購入に際しての需要に変化が出て来ることが考えられます。
具体的には「少し遠くても、もう少し広い物件に」という需要が一定割合で増えるのではないかと考えています。
「テレワーク」が浸透すれば、家の中に「仕事部屋」が一部屋欲しいという人は確実に増えますし、これまで会社にいた人間が在宅勤務で家にいる時間が増えれば、広いリビングが欲しくなるかも知れません。
「時差通勤」や「ローテーション勤務」で通勤ラッシュの混雑が緩和されて、通勤が楽になると「同じ予算でもう一部屋増えるなら、広いリビングが手に入るなら、10~15分位は長く電車に乗っても良いか」と考える方も増えて来るのではないでしょうか。
現在は、物件のご購入を検討されていても「緊急事態宣言」が解除されるまでは、内見等を自粛しようとお考えの方も多いかと思います。
この機会に新型コロナウイルスの騒動が収まった後の働き方や生活様式を想像して「少し遠くても、もう少し広い物件に」という選択肢を加えて、購入物件の希望条件を考え直してみるのも良いのではないでしょうか。
では、また。
最終更新日:2020年4月21日
公開日:2020年4月7日
いよいよ新型コロナウイルスにより「緊急事態宣言」が発令される事になりました。
諸外国の様な「ロック・ダウン」(都市閉鎖)程の行動の制限はない様なのですが、やはり「緊急事態宣言」が発令されるなんて事になると、「大変なことになっているんだ」という事を改めて自覚させられます。
(4/4(土)16:30 の JR山手線 有楽町の線路脇です。
「緊急事態宣言」の発令前ですが、誰も歩いていませんでした)
日本中、いや世界中がこれから景気が悪くなると言われています。
リーマンショックを超える影響が出るなんて言われています。
(ワクチンが開発されても、しばらくはダメなんでしょうかね?)
そうなると、不動産の売買を検討されている方が気になるのが、今後の不動産価格の動向かと思います。
先日のブログ「新型コロナウイルスの影響による今後の不動産価格について」にも書きましたが、都心のタワーマンションなどの一部の物件は、今後も資産価値が下がりにくい傾向が続くと思いますが、駅から遠いマンションや、郊外の戸建は残念ながら下落傾向が続いて行くと思われます。
こうした物件については、もともと人口減少による「空家率」の増加で、価格が下落傾向にありましが今回の新型コロナによる影響が、更に追い打ちをかける事になります。
私の暮らしている場所は都心から電車で40分、駅から家までは徒歩10分、低層の戸建て住宅の立ち並ぶ住宅地域です。
このエリアの地価は、バブル崩壊前を100とすると、その後は基本的に徐々に下落が続いていて、現在は60~70%位になっています。
買い物も便利で、治安も良く、住環境の良い住宅地ですが、おそらく今後も価格が上がって行く可能性は高くないと思われます。
人口減少による「空家率」の増加が改善されない限りは、需給の関係で構造的に価格は下に引っ張られるからです。
じゃあ、不動産は絶対に買わない方が良いのか? といえば、私の答えはノーです。
絶対に倒産しない会社に勤めていて、働いている限り家賃補助が出て、退職までに十分な貯蓄が見込め、その貯蓄で退職後の生涯分の家賃を余裕を持って払えるならば、「購入しない」という選択肢をお勧めするかも知れませんが、そうでないなら、住宅ローンを組める間に無理のない返済計画で住宅ローンを組んで、住宅を購入すべきだと思います。
(※ あくまで無理のない返済計画である事が前提です)
住宅ローンには、完済までの年齢が決められており、いつまでも「35年」でローンを組める訳ではありません。
(ローンを組める期間が短くなれば、当然月々の支払いは多くなります)
健康状態を損なってしまい「団体生命信用保険」に加入できない場合には、住宅ローンを組むことが難しくなってしまいますが、このリスクは年齢を重ねる毎に増して行きます。
また、不動産が下がってから買おうと考えた時には、自分の年収も下がっているかも知れません。
今後は「売却時にも同じ価格かそれ以上の価格で売却が出来る」という状況は期待できないかも知れませんが、それでも、気に入った物件に住む事による満足度はなくなりませんし、購入した物件は自分の資産になります。また、自分の身に万一の事が起こっても、団体生命信用保険に入っていれば、残された家族に生活する為の家を残す事が出来ます。
今後はこの様な視点での住まい選びも多くなってくるのではないでしょうか。
ではまた。
最終更新日:2020年4月13日
公開日:2020年3月21日
(弊社の渋谷スタジオにて篠原アナウンサーから取材を受けている様子です)
番組の内容は、コロナショックの影響でご案内のお客様が減っていること。中国製の部品が入らないためにキッチン・トイレ等の設備機器の納入が遅れて、この為に新築物件やリノベーション物件のお引き渡しに遅れが出ていること。お引っ越しにも異変が起こっているという内容でした。
先日、当方が新築戸建ての建売業者さんから聞いたお話では、こちらの業者さんでもコロナショックの影響で引渡し直前の物件のトイレが手に入らなくなってしまい、お約束の期日に物件のお引渡しが出来なくなりそうになった為(お客様と合意の上で)、何とか確保できた賃貸アパート用のトイレを仮設置して、取りあえずお引渡しをさせて頂いたという事でした。
(後日、戸建用のグレードの高いトイレが手に入ったら、改めて付け替えるお約束だそうです)
売主業者さんも、お客様も大変ですね。
多分、似たようなお話は色々な所で起きているのではないでしょうか。
私が聞いたお話みたいに何とかお引渡しを受けられるケースは良いのですが、住み替えやお引越しのスケジュールが絡んでいたりすると、仮住まいを探す必要も出て来ますから、これは経済的にも精神的にも本当に大変ですよね…。
ところで、今回の新型コロナウイルスの影響による景気悪化(コロナショック)を契機に、これまで上昇傾向を続けていた不動産の取引価格は一旦、下落に転じる可能性がとても高いかと思います。
特に外国人観光客によるインバウンド景気に沸いていた地方の観光地等の地価は、大きく下落するのではないでしょうか。
このところの地価公示等を見ても明らかな様に、こちらは過熱気味だったので、今回の新型コロナウイルスによる騒動が落ち着いて、外国人観光客の客足が戻って来ても、価格水準はすぐには戻らない可能性が高いと思われます。
他方で、マイホームとしての底堅い実需のある物件や、賃貸需要が高く一定水準以上の家賃収入が見込めて、評価額の圧縮による相続税の高い節税効果が期待できるような、都心のタワーマンション等の資産価値の高い物件の価格は、今回のコロナショックで一旦、価格が下がっても、比較的短期間で元の価格水準へ戻る可能性もある様な気がしています。
新型コロナウイルスの感染拡大が終息して、一日も早くこれまでの日常が戻る事を祈るばかりです。
では、また。
公開日:2019年10月6日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田です。
すっかり秋らしい空気を感じられる陽気になり、そろそろ上着の必要性を感じる今日この頃です。
2週前のブログで「不動産市場が活発になって来ました」と書きましたが、市場が活発になると、
お預かりしている売却物件の内見が増えるという様な良い事だけでなく、
当たり前ですが、お客様が購入を希望されていた物件が、他のお客様に買われてしまったなんて事も起きて来ます。
(今週だけで、3件もそんなことが有りました)
不動産のご購入に際して住宅ローンをご利用になる場合には、住宅ローンの「事前審査」を通して頂く事がとても重要になります。
住宅ローンの「事前審査」を通して、「借りられる」という保証を付けてからでないと、大手の業者には「購入申込証」を受け取って頂けません。
(資金的裏付が必要という事です)
購入希望者が競合する人気物件では、「事前審査」のスピードが購入の可否を分けると言っても過言ではありません。
欲しい物件が見付かりましたら、すぐに事前審査に出せるように、内見前に下記の4つをご準備して頂いた方が良いかも知れません。
・「印鑑」(認印可)
・「収入に関する資料」(源泉徴収票や確定申告書)※直近 2期分があれば万全です。
・「写真付きの公的な身分証」(運転免許証等)
・「健康保険証」
弊社では、経験豊富なスタッフがお客様にピッタリの 住宅ローンをご提案させて頂き、お手続きもしっかりサポートさせて頂きます。
これから翌年1月末位までが、ご購入・ご売却の動きが一番活発になる時期です。
不動産の売買をご検討中のお客様は、是非弊社【REDS】まで、お気軽にお問合せ下さい。
● SUUMOやアットホーム等に掲載されているほぼ全ての物件が 仲介手数料【無料・割引】にて、お得にお取引可能です。
● ご購入だけでなく、ご売却でも売買の仲介手数料が【無料・割引】となります。
● 何度ご相談やご案内をしても、ご成約まで一切の費用は掛かりません。
● 経験豊富なスタッフが 住宅ローンのお手続きもしっかりサポートさせて頂きます。
不動産の売買をお考えの際には、お気軽に弊社【REDS】へお問合せ下さい。
では、また。
公開日:2019年9月25日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田です。
すっかり秋らしい空気を感じられる陽気になりました。
我が家の夏越しに成功したシクラメンも、順調に次々と新しい葉と茎を伸ばしております。
(5月に葉と茎を全部取り球根状態にして、初めてシクラメンを夏越しさたので、こんな風にしちゃって本当に大丈夫なのか心配していましたが、無事に葉と茎が出て来て一安心です)
ところで、涼しくなってきたこともあり、夏の間は内見の入らなかったご売却物にも、内見が入る様になり、目に見えて不動産市場の動きが活発になって参りました。
週末には、内見等のご予約が立て込んでしまい、あちこちを走り回っている毎日です。
(ありがたい事に、今週も1件 ご契約の予定が入りました)
これから翌年1月末位までが、ご購入・ご売却の動きが一番活発になる時期です。
不動産の売買をご検討中のお客様は、是非弊社【REDS】まで、お気軽にお問合せ下さい。
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では、また。