小野田 浩(宅建士・リフォームスタイリスト)
「安心・安全」なお取引をご提供します。
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公開日:2022年5月25日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田(おのだ)です。
ご売却でお預かりしていた「横浜市荏田町」の築浅中古戸建 のお引渡しが無事に完了いたしました。
こちらの物件は、売主様が海外に行かれるご事情があり、国内いらっしゃる間に ご契約から決済(お引渡し)まで完了させたいとの売主様のご要望から、「短期決戦」となる様に販売戦略を練り、見事、相場相当のお値段で、ご契約から決済お引渡し)までを、売主様が海外へ出発される前に完結することが出来ました。
仲介手数料【半額】でご成約となり、【約100万円】お得にご売却となりました。
通常の仲介手数料:約200万円
弊社の仲介手数料:約100万円
お得額:約100万円
誠ににおめでとうございました。
不動産の売却をご検討されている方は、是非弊社にお声掛けください。
宅地建物取引士の資格を持つ経験豊富なエージェントが、
ご購入のお客様には資金計画の策定や住宅ローンのご相談を、ご売却のお客様には、ご事情やご要望に応じた売却計画を立てて、不動産売買のお手伝いをさせていただきます。
では、また。
最終更新日:2022年5月17日
公開日:2022年5月16日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田(おのだ)です。
本日は2022年(令和4年)4月の首都圏の不動産市況について書かせていただきます。
5月13日(金)(公財)東日本不動産流通機構は、2022年4月の首都圏不動産流通市場動向について発表を行いました。
(公益財団法人 東日本不動産流通機構 2022年5月13日 発表)
発表内容のうち、首都圏の中古マンションと中古戸建てについての概要は下記となります。
成約件数:3,094件 前年比マイナス9.7%、4 ヶ月連続で前年同月を下回っています。
成約価格:4,363万円 前年比プラス14.0%の上昇、 20 年 6 月から 23 ヶ月連続で前年同月を上回っています。
成約単価:68.72万円/㎡ 前年比プラス 16.3%の上昇、20 年 5 月から 24 ヶ月連続で前年同月を上回っています。
成約平均面積:63.50㎡ 前年同月比マイナス1.9%の縮小。
新規登録件数 14,226 件 前月比プラス2.7%の増加。
在庫件数 37,360 件 前年同月比でプラス 9.3%の増加。3 ヶ月連続で前年同月を上回った。
成約件数:1,190件 前年比マイナス11.7%、4 ヶ月連続で前年同月を下回っています。
成約価格:3,664万円 前年比プラス7.6%の上昇、 20 年 11月から 18ヶ月連続で前年同月を上回っています。
新規登録件数 4,256 件 前月比プラス5.5%の増加。
在庫件数 13,061 件 前年同月比で前年比マイナス 14.1%、20 年 6 月から 23 ヶ月連続で前年同月を下回っています。
上記の数字の動きを見ていると、「成約件数の減少」と「在庫物件の増加」の動きが継続しているように伺えますので、 中古マンション市場に関しては、ここ数年続いていた「超売手市場」が解消されつつある状況かと思われます。
また、中古戸建の市場も遅かれ早かれ、同様の動きを見せるのではないかと思われます。
個人的には、ソ連のウクライナ侵攻、世界的な資源価格の高騰が無ければ、「アフターコロナ」の景気のV字回復による流れでの中で、不動産価格はもう一段高を付けた可能性もあったと思いますが、
現状、世界経済の減速懸念や長期金利の上昇等、不動産価格にとってはマイナスの材料ばかりが目に付く状況ですので、
残念ながら、ここしばらく上昇を継続していた不動産価格は、一旦天井を付ける可能性が高くなったのではないかと考えています。
不動産の価格の変動は、株価などに比べれば、ゆっくりとした動きですので、急ぐ必要は有りませんが、以前からご売却をご検討されていた方は、そろそろご売却の是非を本気で考えてみても良いタイミングかも知れませんね。
不動産のご売却をお考えの際には、話題のドラマ「正直不動産」考証担当の 弊社【REDS】へ お気軽にご相談下さい。
では、また。
最終更新日:2022年5月20日
公開日:2022年5月8日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田(おのだ)です。
この度 仲介手数料【無料】にて、江東区辰巳のマンションのご購入をお手伝いさせていただきました。
仲介手数料【無料】で【約200万円】お得にご購入となりました。
通常の仲介手数料:約200万円
弊社の仲介手数料:【無料】0万円
お得額:約100万円
こちらの物件は人気エリアの築浅物件ということで、複数の買付が競合したそうですが、
住宅ローンの事前審査を事前に済ませておくなど、お客様にもご協力していただき、見事ご成約となりました。
誠ににおめでとうございました。
お引渡しまでしっかりとサポートさせていただきます。
不動産の購入・売却をご検討されている方は、是非弊社にお声掛けください。
宅地建物取引士の資格を持つ、経験豊富なエージェントが資金計画のご相談から、住宅ローンのお手伝いまでお手伝いさせていただきます。
では、また。
最終更新日:2022年5月4日
公開日:2022年5月3日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田(おのだ)です。
このところ 円安・物価高と経済の先行きに不安を覚えるようなニュースが流れています。
ロシアのウクライナ侵攻の影響が日本と世界の経済にどのような影響を及ぼすのか、とても心配です・・・
(ロシアのことが無くても今年は世界的に「スタグフレーション(不景気時の物価高)」が経済のトピックになることが心配されていたのですが、急激な資源高が起こってしまいましたので、ますます現実味が高くなりました)
話は変わり、
2022年5月、フラット35など金利「固定型」の住宅ローンに金利上昇の動きが出ています。
2022年5月のメガバンク3行(三菱UFJ、三井住友、みずほ)の「10年固定」の基準金利は、各行とも2013~2014年以来の高水準の金利となっています。
三菱UFJ銀行と三井住友銀行で基準金利が先月(2022年4月)から0.15ポイント引き上げられ、三菱UFJ銀行が年3.69%、三井住友銀行が年3.70%に。また、みずほ銀行は先月から0.10ポイント引き上げられ、年3.05%となっています。
(※ 実際に住宅ローンの借り入れをする際の金利は、上記の各行の基準金利から、各行が各お客様ごとに設定する優遇金利を適用して貸付を行うので、基準金利の差がそのまま貸出金利の差になる訳ではありません)
また、金利「固定型」の住宅ローンで大きなシェアを誇る「フラット35」(買取型)の適用金利も、4ヵ月連続での上昇となっています。
2022年5月2日に(独)住宅金融支援機構が発表した「フラット35」(買取型)の5月の適用金利は、借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.480%(前月比0.040%上昇)~2.540%(同変動なし)となり、取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.480%(同0.040%上昇)と、4ヵ月連続での上昇となっています。
金利「固定型」の住宅ローンの金利は「長期金利」を反映し、「新発10年物国債」の利回りに連動します。 金融緩和政策の終了で利上げを進めるアメリカの政策金利の上昇につられて、日本の長期金利も上昇しているため、これと連動する金利「固定型」の住宅ローンの金利も上昇しています。
他方で金利「変動型」の住宅ローンの金利は、日銀の金融政策の影響を強く受ける「短期プライムレート(短プラ)」に連動しているため、今のところ変動せず、2022年5月のメガバンクの基準金利も「2.475%」のまま変わらない状態となっています。
よく「日本の金利は政策的に上げられない」と言われますが、アメリカ等で金利が上昇傾向にある中、この先も日本が現状の「超低金利政策」を維持出来るのかは、不透明な状態に思えますので、この先の住宅ローン選びは、今まで以上に難しい選択になりそうですね。
では、また。