小野田 浩(宅建士・リフォームスタイリスト)
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最終更新日:2021年9月25日
公開日:2021年9月24日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田(おのだ)です。
ワクチン接種が進んでいる影響か、新型コロナウイルスの新規感染者数が目に見えて減少しています。
このまま減少傾向が続けば、今月末で首都圏の「緊急事態宣言」も解除されそうですね。
ところで、9/21に令和3年の「基準地価」が発表されました。
基準地価は、国土利用計画法にもとづき、都道府県 がその年の7月1日時点における基準地の1㎡当たりの価格を判定するものです。 一般の土地取引のほかに、地方公共団体や民間企業の土地取引の 目安として活用され、「都道府県調査地価」とも呼ばれます。
似た様なものに「公示価格」というものがありますが、こちらは1月1日時点の地価を表したものです。
公表された令和3年の東京都の基準地価格の資料で、都内の商業地の基準地価格の上昇率と下落率のランキングを見てみると、コロナ禍の影響がハッキリと表れていました。
下落率のランキングでは、都心の商業地である「新宿、銀座」の地名が並びます。
(新型コロナの影響で営業出来ずに客足が途絶えた「夜の街」という印象を受けます・・・)
(東京都発表のの基準地価格の資料より抜粋)
他方で上昇率のランキングを見ると、都心部から離れたエリアの地名が目立っています。
(地名を見ると、住宅需要の強いエリアに近接していることが分かります)
こちらは、新型コロナの影響で都心部から離れたエリアの住宅地の需要増に伴った影響なのか、はたまた各エリアでの再開発等の影響なのかは判然としませんが、ともかく「都心部ではなく、少々離れたエリア」の商業地が賑わっていたというコロナ禍の影響を強く受けたランキングの結果となっています。
(おそらく例年とはやや違う傾向でしょうね・・・)
では、また。
最終更新日:2021年9月18日
公開日:2021年9月17日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田(おのだ)です。
本日は面白い資料を見付けたので、ご報告させて頂きます。
国土交通省のHPにある「地価公示」の資料で 「東京圏沿線別 駅周辺住宅地 公示価格例」 という資料です。
新聞などで発表される地価公示価格は、一覧表の状態で表示されている事が多いのですが、こちらは路線図上の各沿線のいくつかの駅ごとに公示価格が記載されているという資料になります。
文字だけの一覧表の状態では分からなかった、地域別の価格水準が一目瞭然です。
(これを見ると、「西高東低」であることが良く分かります・・・)
これを見ながら、「穴場エリア」を探して物件探しをするのも良いかも知れませんね。
(国土交通省ホームページ掲載:「東京圏沿線別 駅周辺住宅地 公示価格例」 )
では、また。
最終更新日:2021年9月11日
公開日:2021年9月10日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田(おのだ)です。
このところ新型コロナウイルスの新規感染者数の減少が続いていますが、このまま収束に向かうと良いですね。
話は変わりまして
先日、JSHI(日本ホームインスペクターズ協会)の更新講習を修了しました。
(更新講習の受講修了証の写メです)
「ホームインスペクター」(住宅診断士)とは、「ホームインスペクション」(住宅診断)を 第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行なう専門家です。
不動産仲介を行なう中で、建物についての知識不足を度々感じていたところ、テレビで「ホームインスペクター」(住宅診断士)という資格があることを知り、10年前の2011年に資格を取得しました。
「ホームインスペクター」(住宅診断士)になるには、JSHI(日本ホームインスペクターズ協会)の行う試験に合格する必要があるのですが、試験の難易度は 建築士をはじめとする建築関係の有資格者も受験生に多くいる中で 合格率は約30% とそこそこの難易度の試験となっています。
建築関係の専門用語が半分位しか分からないレベルからの試験勉強でしたが、建築士の短答式試験の問題集を使って試験勉強してみたところ、興味のある分野だったせいか、勉強嫌いの私が意外にも楽しみながら勉強していたのを更新講習を受けて思い出しました。
このところ新しい分野の開拓をしていなかったので、新型コロナが収まったら、新しい趣味や行ったことが無い場所への旅行など、何か新しいことを始めてみたいと思いました。
では、また。
最終更新日:2021年9月4日
公開日:2021年9月3日
こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田(おのだ)です。
先日、1回目の新型コロナウイルスのワクチン接種に行って参りました。
予約は8月の初旬に取れたのですが、実際に打てたのは、約1ヶ月後だったのですが、
その間、どんどん新規感染者数が増えていたので、羅患しないか心配しながら過ごしていましたが、幸い新型コロナにかかることなく何とか1回目の接種を終えることが出来ました。
副反応を警戒していましたが、注射を打った箇所が1~2日の間、触ると少々痛い程度で済みました。
2回目は9月下旬です。
免疫の量はワクチン接種2回目を終えて1~2週間すると大幅に増えるそうなので、2回目が終わって2週間経過するまでは、これまで通りにマスクの着用と手指の消毒等を徹底して油断せずに過ごしたいと思います。
では、また。