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菅野 洋充かんの ひろみつ

ぎっくり腰になりました(4年ぶり5度目)

公開日:2021年9月30日

菅野です。

またしてもぎっくり腰になってしまいました。

以下のブログを書いたあたりが前回ですので、4年ぶり5度目になります。

ぎっくり腰と花粉症と宅配問題

しばらーく兆候がなかったので、油断しておりました。

今回は、電車で空いていた席に座るときに発症しました。

あ、やっちまったな、という感じでした。

その後、歩いているとどんどん痛みが増して、ついには一歩踏む毎に激痛が全身に走るようになりました。

整形外科を受診したところ、第五腰椎と仙骨の間の椎間板がかなり狭まっていて、椎間板ヘルニアの可能性があるとのこと。

痛み止めを服用して、かつロキソニン配合の湿布を貼付して仕事に臨んでいますが、非常につらいです。

最近は座り仕事が多く、ジェルクッションなどを使用するなどして警戒していましたが、そもそもずっと座っていることが腰に良くないようですので、今後はできるだけ立って仕事をするようにしようと思います。

でも、しばらく流行っていたジェルクッション、こういう事態になると威力がすごくてびっくりです。

普通に椅子にすわるよりも、痛くないんですよ。皆さんにもおススメです。

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どんなに気を付けてもスマホが乗っ取られてしまうという話

公開日:2021年7月30日

菅野です。

先日の日経のニュースです。

読めない人もいるかもしれませんので、SankeiBizのもおいておきます。

 

 

台湾の政治家のLINEアカウントがハッキングされていたという内容です。

先日のデータを中国韓国に置いていた件で訝しく思っていた方たちは「またか」と思ったかもしれませんが、これはLINEだけの問題ではありません。

 

 

こちらはYahoo!個人の記事です。

 

セキュリティリスクが低いと言われていたiPhoneを狙ってハッキングが行われ、フランスのマクロン大統領のiPhoneも乗っ取られて電話帳が流出したそうです。

しかもその方法が、

「ゼロクリック攻撃」

と呼ばれる、メッセージアプリにメールを送り付けるだけで、そのメールを開かなくとも乗っ取られてしまう方法だというから本当に怖い!

 

イスラエルの企業NSO Groupが開発した「Pegasus」というシステムがこの乗っ取りに使われていると言われていますが、これが怖いのは、お金を払えば(といっても、とんでもない価格だとは思いますが)誰でも利用できてしまうということです。

西側東側問わず、どこの国の政府でもNSOグループにお金を払って導入できてしまうということで、台湾の件は中国が、フランスの件はモロッコが関与していると言われており(両国政府はそれを否定しているようですが)、以前、トルコのサウジアラビア大使館で殺害されたジャーナリストのジャマル・カショギ氏もこのペガサスの標的となっていたそうです。

 

上の記事ではiPhoneばかり侵入されていたとあり、iPhoneのセキュリティ神話も崩壊してしまったように思えます。

どうやら、このペガサスが侵入する際にメッセージアプリ「iMessage」を使うことが非常に多いようで、iPhoneが狙われやすいということのようです。

ただ、最初の台湾の件も「LINE」を利用、そして別のメッセージアプリ「WhatsApp」を利用して侵入された事象も確認されているようで、ペガサスが突いてくるシステムの脆弱性がどうやら「メッセージアプリ」にあるように思えます。

どう考えても防ぐことはできなさそうなこの「ペガサス」の攻撃、できそうな対策は「メッセージアプリの入っていないガラケーを使う」か「狙われる対象にならないよう目立たない」くらいしかなさそうです。

 

まさにEvil Pegasusってやつです。怖すぎる!

 

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盛土が危ない!あなたの家は大丈夫?

公開日:2021年7月12日

菅野です。

7月3日に熱海市の伊豆山で大規模な土砂崩れが発生し、本日現在でもまだ行方不明者の捜索が続いています。

静岡県の副知事は事故後に記者会見で、崩落した箇所は「盛土(もりど)」がなされていて、その工法が不適切であったという見解を述べました。

今日は、「盛土」について調べていこうと思います。

 

盛土ってなに?

「盛土」というのは文字通り、土の無いところに土を盛って、土地を平らにすることです。

これに対して盛り上がっている土を削って、土地を平らにすることを「切土(きりど)」といいます。

盛土工事と切土工事

盛土は、もともと土の無いところに土を盛るわけですから、盛り上がったところではなく凹んだところに行われます。

今回の熱海伊豆山の盛土は、「沢」の部分であったと言われています。

「沢」というは、以下引用です。

山地斜面を刻み込んでいる小さな谷で、尾根に対する語。普段は多少湿っている程度で、雨が降ったときだけ水流がみられる。地方によってはかなり大きな谷でも沢とよぶことがある。恒常的に水が流れていても沢とよぶ場合があり、沢、谷、川などはそれほど厳密に区別して用いられていない。谷川岳の一ノ倉沢、マチガ沢、北穂高岳の涸沢(からさわ)などのように登山ルートとして稜線(りょうせん)沿いのコースよりも有名になっている所もある。水面や湿地を沢とよぶこともあり、沼沢地という場合がこれに相当する。(コトバンク)

引用終わり

沢というのは、谷のようにへこんだ水が流れやすい場所で、今回の崩落場所はその沢の上に土を盛っていたということのようです。

 

 

土砂崩れの原因は?

理由についてですが、当社REDSもホームインスペクションでお世話になっている「ジャパンホームシールド株式会社」さんからプレスリリースがでています。

 

熱海伊豆山地区土砂災害 緊急調査報告~地形地質情報と地理情報システムを活用した考察と提言~ (PDF注意)

 

こちらには、今回の土砂崩れの原因について、地盤調査のエキスパートとしての見解と考察が書かれています。

盛土というのは、そこにあった土ではない為、従前からあった土との境目が滑りやすくなります。

もともと伊豆山付近は火山灰質の土地で崩落しやすい地質であり、その上に土砂を盛っていたため、大量の雨が降ったことで盛った土が重くなり、もともとの土が支えきれずに一気に崩落したようだというのです。

そして、盛土をする際には、水を含んで重くなることを防ぐための排水設備を備えておくべきところ、その排水能力が足りなかったのではないかと指摘しています。

静岡県副知事も会見時に排水施設の不備について述べていました。

盛土工事の施工に問題があったのではないか?という疑念が浮かんできます。

 

 

法規制はないの?

「盛土」「切土」にかかわる法律として代表的なのは「宅地造成等規制法」です。

この法律は「宅地造成工事規制区域」について定められています。

この地域に該当する場所で次のような工事を行う際には都道府県知事の許可が必要となります。

 

1,切土で、高さ2mを超える崖(30度以上の斜面)を生じさせる工事

2.盛土で、高さ1mを超える崖(同上)を生じさせる工事

3.切土と盛土を同時に行うときは、盛土が1m以下でも切土と合わせて高さ2mを超える崖を生じさせる工事

4.盛土切土関係なく、宅地造成面積が500㎡を超える工事

 

今回、崩落があった場所も「宅地造成工事規制区域」でした。

おそらくですが、県知事の許可を得て工事はされているはずです。

完了検査などは適正に行われていたのかが気になります。

 

私たちはどのように気を付けるべきか

今、住まわれている場所がどういった土地かを調べるには、以下のサイトが便利です。

ハザードマップポータルサイト

こちらの「重ねるハザードマップ」の左側「すべての情報から選択」内の「土地の特徴・成り立ち」というところに、土地ができた経緯が書かれています。

「地形分類(自然地形)」では、もともと水を埋め立てた場所とか、沢や谷を埋めた場所というのがわかります。

「地形分類(人口地形)」というところでは、盛土地・埋立地か切土地かというのが色分けされています。

また、国交省の以下のページ

大規模盛土造成地マップの公表状況について

では、各自治体で大規模盛土造成工事がどこで行われたかを調査したマップへのリンクがあります。

これは2018年北海道胆振東部地震で、私の故郷札幌市の清田区里塚地区が大規模な液状化現象を起こし、その原因が盛土による宅地造成工事の不備が原因とみなされたことが発端で、国交省が各自治体に緊急に調査公表を指示し、作成されたものです。

里塚地区の被害状況を綴った北海道文化放送(uhb)さんの記事です。

なぜ液状化現象が起きたのか?北海道胆振東部自身で被害を受けた里塚地区の戦い

里塚地区は液状化現象を起こす40年も前に造成された宅地ですが、それだけ経っても地盤は締め固められることはなく、地震で大きな被害を生んでいます。

盛土がすべて危ない、ということではないのですが、まずは自身の居住地がこの大規模盛土造成地に該当するか確認してみてはいかがでしょうか。

 

そして、これから購入を検討される方も、以上のマップを確認して、今、検討している場所がどれくらい安全か、危険かを確認するのが良いと思います。

武蔵野台地は地盤が良いといいますが、実際には谷を埋めた盛土造成地かもしれません。

単純に東京の西側だから安全、とは言い切れないのです。ご参考になさってみてください。

 

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リモート内見が犯罪の原因?それは嘘だ!

公開日:2021年5月28日

菅野です。

こんなニュースがありました。

これは、「飛ばし携帯」用のSIMカードを売りさばいていた犯罪集団が逮捕された、というニュースです。

こちらの記事には以下のような内容がありました。以下引用です。

「リモート内覧」を悪用し荷物の受け取り場所に 警察が捜査を進める中、判明したのが、「リモート内覧」の制度を使って空き家を荷物の受取場所にしていたということでした。

引用終わり

 

 

ちょっと待って‼‼

これって、「リモート内覧」ではないですよ‼

いわゆる「リモート内覧(内見)」というのは、テレビ電話やテレビ会議システム等を利用して、業者が物件現地で室内や外観などを写してお客様に見てもらうシステムのこと、であります。

リアルタイムで現地から映像を送ったり、正確なVR映像を製作することで、お客様が見たい部分や気になる場所を即時に確認でき、実際の内覧に非常に近いレベルで現地確認ができる、ってのが「リモート内覧(内見)」です。

 

 

このニュースで「リモート内覧」といっているのは、一部業者が「セルフ内見」とか「スマート内覧」とか聞こえのよい言葉にしてますが、単に

「うちら業者は忙しいから、おきゃくさん自分で見に行ってね(にっこり)」

ってやつのことですよ。

こんなのが「リモート内覧」だなんて、馬鹿ぁ言っちゃあいけやせんよ。

 

こんなのは昔からあって、私なんか三十年近く前の学生時代、住宅情報誌を見て新宿の不動産屋にワンルームマンションを借りに行ったら、不動産屋のおっさんが番号4桁と#が書かれた紙を渡してきて

「これで鍵が開くから、自分で見に行って」

なんて言われまして。

電車でえっちらおっちら京王多摩川駅まで行って、勝手に鍵開けて内見したものです。

(そのときは世間知らずなんで、そんなものなんだと思ってました。)

 

その後十何年後には不動産屋になってましたが、その時思ったのは

「とんでもねー不動産屋だったな」

ってことでした。

 

つい先日、日本撤退した某黒船不動産屋が「これからの新しい内見方法」なんて言って広めようとしてましたが、不動産はそんなに甘いもんじゃないですよ。

大家さんから預かった不動産をなんだと思ってるんだ、って話です。

空き家を使った犯罪の手口は昔から知られているものですし、現地にお客様を直接行かせる内見方法は危ないというのは、賃貸管理を行っている者からすると常識の範疇です。

(注記:当社REDSでは賃貸管理は行っておりません。)

 

空き家を下見する怪しい人

 

私は昔、某運送業者で宅配をしていたことがあるのですが、この「空き家に荷物を送る」ってのは普通にあって、怪しい配達物も結構ありました。

私は新宿界隈を集配してましたが、空き家になったり入居したりは目まぐるしく変わるので、そういう意味でいちいち怪しいと思うことは少なかったです。

(ただ、何度か各地の警察署から照会が入ったり、直接営業所に捜査員が来て捜査に協力してほしい、という事案はありました。なんせ新宿ですので…)

今回は、千葉の空きが長い物件だったらしく、配達員がすぐ「怪しい」と思えたのが逮捕につながったようです。

今はAmazonなんかは置き配が普通になったりしてるので、なかなか難しいと思いますが、配達員さんは本当にグッジョブ!です。

 

 

今回のニュースはそれほど大きく騒がれていないように思いますが、

「リモート内覧(内見)」とは

「お客様を現地に一人で行かせて勝手に見てもらうこと」

ではなく、

「不動産業者の担当者だけで物件へ行き、映像と音声をお届けして、お客様が現地に行かなくても現地に行ったように物件を知ることができること」

であるとご理解いただければ幸いです。

 

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2021年明けまして緊急事態宣言!?

公開日:2021年1月4日

明けましておめでとうございます。

2021年も、株式会社不動産流通システムREDSをどうぞよろしくお願いいたします。

 

と、いうことで緊急事態宣言検討のニュースが新年そうそうに入ってまいりました。

大みそかに東京の新型コロナ陽性者は1000人を軽く飛び越え1300人超となりました。

年が明けても感染者数は高水準でどんどん増えていきそうな気配です。

 

ちょっと毒を吐きますが、「勝負の3週間」ってなんだったんでしょうね。

なんか「何もしないで感染者数が下がるほうに賭ける!!」ってな博打をうったような感じで、そういう勝負!?って思ったのは私だけでしょうか。

菅総理は「アクセルとブレーキを同時に踏むこともある」みたいな発言もあったそうですが、その辺の加速減速のアクセルワークが上手くいかないと、国のかじ取りもうまくコーナーを回れないんでないの?と、毒づきたくなってしまいます。

 

流れてくるニュースからは、宣言発出は1月9日から11日ごろ、早ければ7日から等、情報が錯綜しています。

ただ今回、1月初旬での検討は、緊急事態宣言を出すタイミングとしては正直、あまりよろしくないのではないか、と思っています。

というのも昨年、安倍さんが緊急事態宣言を出した後、一旦は非常に感染が収まったんですよね。

時期として4月5月に強力な自粛をおこなって、だいたい7月くらいまでは感染者数は低水準だったはずです。

菅さんは本当は、7月のオリンピックを開催したいので3月から5月の間くらいに緊急事態宣言を使いたかったのではないでしょうか。

そうすることで、直前に一旦収まらせてオリンピックを開催、と目論んでいたのではないでしょうか。

(あくまでも憶測にすぎませんが)

これが前倒しとなってしまうと、昨年と重ね合わせてみれば第二波のタイミングがオリンピックの時期と重なってしまいそうです。

ですので、やるとすればこのタイミングではなく2か月後くらいがよかったのではないかと考えてしまいます。

 

でもそれならばオリンピック直前にもう一回宣言するか、長くやるかすればよい、と考える方もいるかもしれません。

しかしながら緊急事態宣言による外出の自粛、飲食店の営業時間の繰り上げ等は、個人商店や中小企業に苛烈なダメージを与えました。

昨年の緊急事態宣言、終わってみれば賛否両論でした。

選挙を控えた政治家さんたちにとって、今回の緊急事態宣言発出は次の選挙の当落に大きく影響しそうで、非常に怖いでしょうね。

出来れば止めて、って思っている人は少なくないはずです。

緊急事態宣言は何度もそう簡単に出せるものではない、ってことは間違いないと思います。

 

それでは今後、どのように推移していくのか?という予想ですが、Google社の予想サイト(COVID-19感染予測日本版)を見ると、1月4日時点の予測として今月の18日ごろには、あああああああああああああああああああああああああああああああなんと一日の感染者数が「5000人」近くまで増えるっていうのです!!!!

そのあと一日の感染者数は減少に転じるという予想のようですが、そこまで行ってしまうと恐らく「医療崩壊」してしまうのではないでしょうか。

 

兎にも角にも、現在の状況が待ったなしであることは間違いないと思いますので、何とかこの第3波もみなで乗り切って、ワクチンが届くまで辛抱しながら、経済を何とか回していくしかありません。

私たちにできるのは、人が集まるのを避け、マスクをし、手洗いをまめに行い、アルコール消毒をすることです。

馬鹿にせずこの基本を粛々とやっていって、乗り切っていこうではありませんか。

緊急事態宣言が必要な事態である、そのことを皆噛みしめて新型コロナ流行の縮小に国民全体で力を合わせるときだと思います。

新年早々、本当に大変ですが、みんなで頑張っていきましょう!!!

 

手洗い

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コロナ第3波と今後の不動産価格動向の予想について

公開日:2020年11月21日

菅野です。

今週は、新型コロナウイルス感染症の各地の感染者数が毎日、過去最高を更新しています。

このコロナ「第3波」の影響で、gotoキャンペーンの一時中断が検討される事態となり、一時回復へ向かった経済への深刻な打撃が懸念されます。

 

そんな中で、首都圏の不動産価格はどのように推移するのでしょうか。

直近で注目した2つのデータがあります。

 

1,第19回不動産市況DI調査(全宅連)

こちらは全宅連加入の宅建業者から今後の不動産の動向予想について回答を得た内容のデータです。

それによると、土地の価格動向について、調査した10月現在の状況は7割が「横ばい」という回答で、「上昇している」という回答(11%)と「下落している」という回答(18%)との差は大きくありません。

しかし、3カ月後の来年1月の予想は、上昇するという回答は非常に少なく、横ばいが6割に減り、下落するという予想が3割に増えています。

かなり悲観的に傾いていまして、しかもこれは第3波流行前の10月に調査した結果であることに驚きます。

 

2,不動産業業況等調査

こちらのデータは(一社)土地総合研究所による、不動産業者(デベロッパー・仲介業者・ビル賃貸業者)の経営状況についてのアンケートデータです。

前回調査の7月が非常に悪かったのですが、それに比べると改善傾向はあるものの、依然として業況は「悪い」に傾いています。

特に「ビル賃貸業」の悪化が顕著で、前回「良い」に傾いていたものが、急激に「悪い」に傾いています。

これも、第3波前の10月調査案件です。

 

上記から考えると、この後の状況は間違いなく悪化していく方向だと思われ、不動産の価格については、良くて「横這い」、そのまま推移するとほぼ下落方向に向かうのではないかと予想されます。

 

このまま新型コロナウイルス感染症の流行が拡大し続ければ、来年に延期したはずのオリンピックの開催も危ういです。

そうなれば、来年の経済は暗黒です。

不動産の価格だけ上昇や横這い、というわけにはいかないだろうと思われますが、皆さんはどうお考えになりますでしょうか。

不動産価格下落

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台風とハザードマップ

公開日:2020年9月7日

菅野です。

今年も台風のシーズンがやってまいりました。

台風10号は近年まれに見るレベルの規模とのことで、奄美に近づく前から九州方面は強く警戒し、備えを万全にして迎えたようです。

9月7日17時現在、台風10号は朝鮮半島から日本海へと抜けたそうです。

 

 

今年7月の熊本豪雨災害では、球磨川水系の八代市、芦北町、球磨村、人吉市、相良村にて川の氾濫、決壊が発生し、7月13日県警発表による熊本県内での死者は64人に上ったそうです。

このうち、人吉市の被害状況とハザードマップの比較を行った報告が以下のサイトにあります。

令和2年7月豪雨による熊本県人吉市および球磨村渡地区の洪水被害の特徴―防災科研

この報告によりますと、被害のあった地域はハザードマップとほぼ合っていたそうですが、その想定浸水区域は実際より少し広めであったこと、また実際の浸水深は想定より深かった(特に浸水深が浅めのところの浸水超過が多かった)ということが確認されたそうです。

また、浸水深と浸水被害の重大さは相関しないが、人的被害は浸水深の深い地域に偏っていることが分かったそうです。

 

 

さらに、細い水路の周辺では局地的に高い浸水被害が生じているとのこと。これは昨年の台風19号での川崎市の被害として、多摩川につながる平瀬川が越水して死者がでたという事例もあり(この越水はバックウォーター現象によるものだそうですが)細水路周辺の水害危険性は考慮すべきことであると思います。

近隣の地形がどのようになっているかは、実際に現地を見てご確認されることが必要です。

8月より不動産売買時の重要事項説明に、新たに水害ハザードマップの説明が追加となっております。

これから物件を購入される方は、ご自身の購入される不動産がハザードマップ内のどこにあるかを確認していただいてから購入されることになりますが、想定浸水区域にある場合には、その想定浸水深を超える浸水がある可能性を心にとめておき、実際に災害の危険性がある場合には「早めの避難」を念頭に、一番近い避難所の確認等もしておくことが重要であると思われます。

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東日本不動産流通機構(レインズ)が使えません

公開日:2020年8月8日

菅野です。残暑お見舞い申し上げます。

 

昨日から、来週の日曜日までレインズ(東日本不動産流通機構)データベースの利用ができません。

これは、来年からローンチ予定の新システムのテストのためだそうです。

新システムは、推奨ブラウザがInternetExplorerからGoogleChromeになるそうで、レインズの為だけにInternetExplorerを常時開けている状況からは解放されそうです。

(ただ、東京都水道局の配管図閲覧システム他、いまだにInternetExplorerを推奨ブラウザとしている公的サイトはたくさん存在します。これ、大規模なクラッキングでもなければ状況は変わらないのでしょうね。)

 

新システム導入は大歓迎です。

とはいえ、システム休止は私たちの仕事には支障ありありです。

実は、今年のコロナ禍で仕事にならなかったりした分を取り戻そうと、今年のお盆は全社「交代制」で夏季休暇をとり、8月中もREDSは通常営業しております。

 

しかしながら、大変恐縮ではございますが以下の通りとなりますのでご注意ください。

 

・担当営業は一週間休みを取ります(ちなみに私は11日から19日までお休みさせていただきます)ため、その間はご連絡できない、または連絡が届かない場合がございます。

・17日のレインズシステム再開まで、各種お問い合わせについてのご回答ができない場合がございます。

・関係他社の休業に伴い、ご希望物件のご案内等ができない場合がございます。

 

上記により、ご迷惑をおかけする場合がございますが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

 

 

朝顔

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最近の「囲い込み」手口のトレンド

公開日:2020年7月4日

菅野です。

都内の不動産市況は空前絶後の活況を呈しています。

こういうタイミングで悪い業者が「囲い込み」しまくってます。

ホントに、非常に増えてきていて困っています。

最近の傾向としては

①レインズには登録する

②物件確認の際には「紹介可能です」という

③実際に案内希望を入れると、売主のせいにして案内を断る

というやり方です。

売主のせいその1、コロナが怖い

「売主さんが新型コロナウイルスを怖がっていて、案内させてくれない」

っていう断わり文句です。

「じゃあ、売れないじゃないですか」

「そうなんですよ」

までがワンセット。

その後、普通に契約されちゃってレインズにも成約登録されたりしてました。

平然と嘘つけるあんたがこわいですわ。

 

売主のせいその2、売主が忙しい

「売主さんが忙しくて、2週間前から案内希望を入れないと見れないんですよ」

これ、次の週に契約予定となりました。

「前に見たお客さんで決まったんですよ」

それ、この間売り出したばかりですよね?

 

売主のせいその3、売主が部屋を使うので

これは空室物件を断る時に言ってきます。

「お客さんが来て一時的に部屋を使うらしいので、今週末は案内できないんです」

本当ですか?!

売るためのハウスクリーニングを入れてピカピカにしてるのに、使っちゃうんですか?

 

こんなこともありました。

「清掃が入るので今週は見れません」

次の週

「先週、全部掃除できなかったそうなんで、今週も清掃中です」

って言って断られたのはびっくりしました。

 

REDS以外の業者さんで売っている方、大丈夫ですか?

勝手に自分のせいにされて、お客様の案内を断られているかもしれませんよ!!

機会損失!!

 

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令和2年5月25日 緊急事態宣言全面解除 「日常」は戻ってくるのか

公開日:2020年5月25日

ビフォーコロナ-ウィズコロナ-アフターコロナ

画像提供:写真ACよりAPSさんの作品

 

菅野です。

とうとう関東一都三県と北海道の緊急事態宣言も解除となり、「日常」への第一歩が踏み出されました。

おそらく6月には満員電車が復活し、街に人があふれ出すことでしょう。

人間は「忘れる」動物です。

東日本大震災のとき、タワーマンションの上階に住む人たちは停電や長周期地震動等で大変な思いをし、たくさんの人が高層階を投げ売って低層のマンションや一戸建てへと移り住んでいきました。

しかし、時が経つと当時のことは語り継がれることもなく忘れ去られて、再びタワーマンションの上階は価格上昇しています。

 

ゴールデンウイーク直前、4月27日の毎日新聞の記事です。

外出自粛やめると15日後に感染者増も 「努力が水の泡に」東大准教授試算

感染者数が収束に向かっているとはいえ、おそらく外出自粛を完全に止めてしまうと、感染者数は再び増加していくのではないかと危惧されます。

ただ、ワクチンが出来るまで自粛を継続してしまうと日本の経済が持たないので、今回の解除のタイミングは落としどころであったのだろうと思います。

ここからは、感染者数抑止と経済活動の復活を併せて行わねばならず、綱渡りのような政治のかじ取りが必要になっていくでしょう。

もし再び感染者の増加傾向が認められた場合には、またあの苦しい自粛生活に逆戻りしなければならなくなります。

私たちはワクチンが流通するようになるまで、バランスをとりつつ感染の防止に努めなければなりません。

今までの自粛期間の延長で出来るだけ「3密」を回避し、不要不急の外出を減らし、人との接触を避ける行動様式を続ける必要があります。

新型コロナウイルスがなくなったわけでも、怖くなくなったわけでもないのですから。

 

また、自粛期間中に問題となった「自粛警察」は、解除後「コロナ警察」に変わるでしょう。

もし営業を開始した店や会社などで新型コロナウイルスの感染者が出た場合、それはおそらくネット上で特定され「コロナ警察」のバッシングが容赦なく浴びせられるでしょう。

新型コロナウイルス感染症は、そのものの危険だけでなく「社会からの非難」という危険もはらんでいるのです。

そういった意味も踏まえ「COVID-19には絶対に感染しない」という強い決意と覚悟で社会生活を営んでいかなければなりません。

まだ忘れるには早いのです。本当の「日常」が訪れるまで、我慢は続きます。

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