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坂本 和典(宅建士・リフォームスタイリスト)

不動産営業に対するイメージを変えます

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公開日:2023年3月27日

 

皆様いつもご覧いただき、ありがとうございます。

《不動産仲介手数料が無料もしくは割引》不動産流通システム【REDS】の坂本です。

 
(独)住宅金融支援機構が3月7日、「住宅ローン利用者調査(2022年10月調査)」の結果を公表しました。
調査は2022年4月~9月までに住宅ローン(フラット35含む)を借入れた方を対象に行ったもので、調査時期は2022年10月28日~11月8日。
有効回答者数は1,500件。
 

情報によると、利用した金利タイプは「変動型」が69.9%(22年4月調査:73.9%)、「固定期間選択型」が20.1%(同17.3%)、「全期間固定型」が10.0%(同8.9%)と、「変動型」が減少し、「固定期間選択型」と「全期間固定型」が増加しました。

 

「変動型」の利用割合は「中古マンション」が最多で76.1%、次いで「新築マンション」(73.2%)、「注文新築(敷地同時取得)」(72.0%)

「固定期間選択型」は「注文住宅の建替え」が最多で31.7%。「全期間固定型」は「新築建売」が最多で14.6%。

 

今後1年間の住宅ローンの金利見通しについては、「ほとんど変わらない」が46.3%(2022年4月調査:46.1%)、「現状よりも上昇する」が41.7%(同39.2%)、「見当がつかない」8.1%(同10.6%)、「現状よりも低下する」3.9%(同4.1%)。「ほとんど変わらない」と「現状よりも上昇する」と見込んでいる方が増加したようです。

 

フラット35以外の利用者が住宅ローンを選んだ理由(決め手)では、「金利が低い」が最多で71.2%。フラット35利用者においては、「返済額を確定しておきたかった」が最多で50.0%。

 

情報元:㈱住宅金融支援機構

 

調査時期が昨年の為、今年に入り多少状況が変わっているかもしれませんが、まだまだ金利は変動型を選択される方が多い状況です。

 

不動産流通システム【REDS】では、引き続き皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

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公開日:2023年3月20日

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住宅販売大手の建て売り戸建ての在庫が膨らんでいるとの記事(日本経済新聞 3月17日付)がありました。

 

建て売りを主力とする飯田グループホールディングス(GHD)など大手4社の2022年末時点の棚卸し資産は前年末比で4割増えたとの内容です。

 

価格上昇で消費者の購買意欲が低下していることが影響と考えられております。

 

私も現場で実感しているのは、以前よりも新築戸建ての価格交渉がしやすくなっているように感じています。

先週、新築戸建てのご契約していただいたお客様も、価格交渉による値引きと、弊社をご利用いただくことによる仲介手数料無料により大幅に費用を抑えることができました。

 

新築戸建てのご購入をご検討のお客様にとっては、これまでと風向きが変わっている状況にありますので、不動産売買の際は是非当社に一度ご相談をしていただけたらと思います。

お客様にとって有益な情報を得られる良い機会になるかと思います。

 

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公開日:2023年3月13日

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弊社東京本社・営業所の近隣で、「東京ミッドタウン八重洲」が10日、グランドオープンしました。

 

 

【施設の概要】

八重洲二丁目北地区市街地再開発として推進された、オフィス、ホテル、商業施設、小学校、バスターミナル等で構成される大規模複合開発プロジェクト。敷地面積1万3,433平方メートル、延床面積は約28万9,750平方メートル。

 
 商業施設部分には57店舗が出店。うち、初出店が6店舗、東京初出店が11店舗、商業施設初出店が21店舗、新業態が9店舗。

 なお、八重洲セントラルタワー40~45階に入居する「ブルガリ ホテル 東京」は、4月4日にオープンする予定です。

 

 東京駅八重洲口は、これからも益々賑わいそうです。

 

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公開日:2023年3月6日

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2018年4月に発覚したレオパレスの施工不備問題について、気になったので調べてみました。

この問題は業界へ与えた影響は大きく、被害のあったオーナー様への負担は計り知れないものでした。

 

現在判明している要改修工事戸数のうち、工事進捗率(2022年10月現在)は約70%とかなり進んでいるように思います。

ただし、未調査の住戸も多いようで、要改修戸数は今後も増える予測とのことです。

 

24年末までに3万5400戸の改修を見込む。22年3月期は4期ぶりの黒字化を達成。

社内では体制の改革などを行っているようですので、オーナー様や不動産業界の為にも早期に名誉挽回されるように強く願います。

 

本件に関わらず、ここ5年程度で、不動産業界では投資用不動産の不正融資問題や施工不備問題もあり、一般の方々の被害が明るみになりました。

 

不動産業界には一般の方が知りえないブラックな部分とグレーな部分が多いように思います。

個人的に思うのは、知名度の高い会社だから安心、知名度が無い会社は危険といった事ではないことは、色々な場面で痛感しております。

皆様も、不動産売買を行う際は、信頼できるパートナーを見つけられることを強く願っております。

 

不動産流通システム【REDS】では、引き続き皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

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