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菅野 洋充(宅建士・リフォームスタイリスト)

社会に必要とされ人に役立つ企業を目指します

4.9

18

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最終更新日:2020年2月1日
公開日:2017年11月30日

(注:本物件は販売を終了しております。)

菅野です!今回は「東川口駅」最寄りの中古の一戸建てです。

東川口駅は武蔵野線で東京駅直結、埼玉高速鉄道は東京メトロ南北線に直結と、交通利便性の高い駅です。

本物件はその高台側の戸塚4丁目にあり、近隣にはスーパーやドラッグストア、小学校や公営スポーツセンターなど、生活利便施設も充実した立地となっております。

 

 

内覧は事前のご予約が必要となります。室内状態は良好ですので、ぜひご検討ください。

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最終更新日:2018年12月26日
公開日:2017年11月27日

皆様こんにちは。《仲介手数料無料》 REDS株式会社不動産流通システムの渡部親三です。

 

不動産売買の現場で住宅ローン事前審査はどのような意味を持つか。

 

 その一端をイメージしていただくためにわれわれ不動産業者の日常から一コマをご紹介します。

 

 

登場人物 A(買主側仲介業者)/ B(売主業者担当者)

 

 

・・・・・・・・

 

A「先日は〇区●町のE号棟ご案内させていただきありがとうございました。かなりお客様に気に入っていただいており前向きに検討していただいております」

 

B「ありがとうございます。お客様はどのような方ですか?」

 

A「外資系証券会社Xにお勤めの会社員の方で、ご夫婦と幼稚園児の3人家族です。年齢は37歳で年収は見込みで約1,200万円です。」

 

B「見込みですか・・・勤続は?」

 

A「6ヵ月です。」

 

B「・・・はぁ。まぁ年収高そうですから返比(※「へンピ」不動産・金融業界用語で返済比率のこと。年収と借入額の比率を指す。)は問題ないですかね。頭(自己資金)はどのくらい?」

 

A「自己資金は、金融資産の形で資産はお持ちなのですが、できるだけ手元に置いておきたいということで、諸経費分のみです。」

 

B「あぁ100%ローンですか。」

 

A「はい。」

 

B「事前はこれから?」

 

A「はい。■銀行のWEB仮審査というものにご自身でアクセスして、一応承認は出ているようなのですが・・・。」

 

B「・・・WEBじゃダメですね。物件も見ませんし。以前新築マンションの仮審査で内定が出ているという話を信じて契約してひどい目にあいましてね。」

 

A「あぁ。新築マンションの。全然審査方法が異なりますからね。」

 

B「それ以来弊社はローンのお客様については「紙」の到着順で一番手扱いです。現金客優先ですけれども・・・」

 

A「はい。承知しております。」

 

B「銀行はどこに出します?」

 

A「外資系に強い○○銀行と、勤続年数が短い方に強い●●銀行を考えています。ご本人はフラット35に関心を持たれているのですが・・・」

 

B「弊社の仕様は「S」の「Aプラン」対応ですからフラット35はいいですよ。ただ社内規定でフラットは事前審査がないから本審査の承認が出てからじゃないと契約できないんですよ」

 

A「えぇ、承知しています。銀行の事前と並行で審査を進めますが、住宅金融支援機構宛ての社判を押印した給与証明書とか必要書類も多くて間に合わないので、物件を確保できた後に選んでもらうつもりです。」

 

B「ぜひそうして下さい。では必要書類を・・・」

 

A「はい。今回の物件は○○銀行ですと道路の持分の登記簿謄本も事前審査の際に必要なので、一緒にお願いします。」

 

B「わかりました。」

 

・・・・・・・・

 

 

不動産業者間の(月曜日あたりの)一コマです。

 

 

このA氏B氏の会話の中でのポイントは、「紙」です。

 

 

不動産業界で「紙」とは・・・

 

 

金融機関発行の「事前審査の承認通知書」を指します。

 

買主様個人の信用情報(既存の借入の履歴と返済状況の情報)は目に見えません。

 

どれだけ有名な企業に勤めていてどれだけ高い収入を得ていても、過去クレジットカードの返済の遅れが度々あったりすると、ローン審査は厳しくなります。こうした事情は第三者には全く分かりません(場合によってはご本人にも分かりません・・・)。

 

金融機関が目に見える形で発行する「承認通知書」は、第三者にご自身の信用力を証明する強力な武器になります。

 

この「紙」を取引の相手方に提示することによって、「住宅ローンの審査に問題がないこと」をアピールして、交渉の入り口に立つことができるのです。

 

 

のんびりしていると他のお客様が先に「紙」を取得して一番手を確保してしまいます・・・

 

 

「紙」は戦略的に有効に活用したいですね。

 

 

皆様どうぞよろしくお願いいたします。

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最終更新日:2021年7月5日
公開日:2017年11月26日

~ こちらの物件は、ご成約となりました ~

 

こんにちは。

不動産を売る時も買う時も仲介手数料が「無料・半額」の【REDS】の小野田です。

 

当方でお預かりしている売却物件が価格変更( ↓ 100万円 )となりました。

 

◆ パークリュクス目黒

 

目黒駅・不動前駅から徒歩10分圏内、築浅で、眺望も取れていて、バルコニーが大通りと反向きの為、室内はとても静かです。

 

価格もこのエリアと築年を考えれば、比較的お求めやすい物件かと思います。

 

「目黒エリア」で物件をお探しの方、是非、ご検討下さい。

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最終更新日:2020年2月1日
公開日:2017年11月24日

(注:本物件は販売を終了しております。)

菅野です。本日は、千代田区六番町のヴィンテージマンションをご紹介します。

JR中央線「四ツ谷」駅からなんと徒歩2分のところにあり、しかも最上階ペントハウスです。

玄関を開けると、黒御影調のフロアが雰囲気を作っています。

玄関

 

 

突き当りのドアを開けると、明るいお部屋です。

洋室1

 

 

リビングも南向き、ハイサッシの掃き出し窓は採光抜群です!

リビング

 

 

リビングとダイニングは独立した間取りです。

ダイニング

 

 

キッチンはビビッドな赤。もちろん、ガラストップコンロ、食洗器完備です。

システムキッチン

 

 

ダイニング・キッチンの横に広いルーフバルコニーがあります。

晴れた日はここでランチを楽しむのもいいですね。

ルーフバルコニー

 

 

リビングから8階へ向かいます。

リビング階段

 

 

8階にバスルームがあります。

ヴィンテージマンションっぽい雰囲気のゴージャスなバスルームです。

ユニットバス

 

 

8階には2部屋あります。南西側の部屋は開放感がある明るい室内です。

ビルトインエアコンがついています。

洋室2

 

 

最後に、一番個性的な8階東側の洋室です。

母屋下がりが屋根裏かテントのようで、奇抜です。

洋室3

 

 

トイレも漆黒です。

トイレ

 

どうですか?すごいと思いませんか?

近隣に雙葉中・高等学校や番町小学校などがある文教地区にこのマンションはございます。。

四ツ谷駅徒歩2分とは思えない日当たりと抜け感は、見ていただくとビックリすると思います。

現在、空室ですがご見学にはご予約が必要となります。

ご希望のかたは、どうぞお早めにご連絡ください。

 

 

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最終更新日:2018年12月26日
公開日:2017年11月24日

数年前から私の生まれ育った津南町のお水がファミリーマートから販売されております。

私には生まれ育った町のお水がファミマで購入できることは本当にうれしいです。

家に帰って疲れた時はお酒ではなく、津南の水を飲んで一息です!!

本当においしいお水です是非お勧めいたします!!

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最終更新日:2021年7月2日
公開日:2017年11月24日

※こちらの物件はおかげ様で成約済となりました。

 

皆様こんにちは!

本日ご紹介のマンションは、「GSハイム巣鴨」となります。

山手線「巣鴨駅」徒歩4分の駅から近く、「ご老人様の原宿」で有名な「地蔵通り商店街」に面しています。

平成27年3月にフルリノベーションをした、とてもきれいな室内です。

近々、販売図面をアップします。

皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

 

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最終更新日:2021年6月25日
公開日:2017年11月24日

※こちらの物件はおかげ様で成約済となりました。

 

今回は【目黒】駅徒歩13分 

目黒不動公園が目の前の緑豊かな閑静な住宅街の一角にある

「目黒アパートメント」のご紹介です。

 

 

ドイツのプレミアム家電ブランドmiele仕様のオーダーアイランドキッチン 大容量の収納

 

 

広さ20帖のリビングで天井まである窓からは四季折々の季節を感じ取ることができます。

 

 

 

 

目の前には不動公園。アスレチックに大きな滑り台。子供達やワンちゃん?の楽しく遊ぶ笑顔が目に浮かびますね♪

戸建感覚のお洒落なお部屋をぜひ一度ご内覧しませんか?

ご相談お待ちしております。

 

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最終更新日:2018年12月26日
公開日:2017年11月20日

皆様こんにちは。《仲介手数料無料》 REDS株式会社不動産流通システムの渡部親三です。

 

不動産売買と住宅ローン ―ローン特約の意義―

 

不動産の取引においては、売買契約後、住宅ローンを申込みます。

 

売買契約を買主様から見ると、「不動産を買い受けます。約定の期日までに約定の代金を支払います。」という売主様への約束です。

 

審査がスムースに進めば特に問題はありませんが、残念ながら否決されたり、希望の借入額を減額されたりすることがあります(厳しい審査基準の銀行もありますからね・・・)。

 

こうなると代金を支払う約束はしたけれど期日までに代金が支払えません。

 

期日までに代金が支払えない場合は、売主様に対し、売買代金の10~20%程度の違約金を支払うという契約内容が多いです。

 

 

ただこれでは怖くて誰も不動産を購入できません。

 

 

そのため、住宅ローンを利用する場合は、「ローン特約」、「融資利用の特約」と呼ばれる解約条項を付して契約するのが一般的です。

 

万が一融資の申込みが否決、減額された場合は売買契約が白紙になる(白紙にできる)という特約です。

 

契約は遡ってなかったことになります。よって売買契約時に支払った手付金も返金されます。

 

この特約で買主様はリスクヘッジできます。

 

 

他方、実際に特約が適用され白紙解約になることは売主様から見ると大きな機会損失です。一から物件の販売をやり直さなければなりません。

 

また自宅を住みながら売りに出しているケース等では、売買契約の終了後転居先を決める売主様もいらっしゃいますが、ローンで白紙解約になると転居先の売買契約や賃貸借契約を不本意に解約しなければならないこともあり得ます。解約が解約を呼ぶ、という悪循環です。

 

このようなローン特約付きの売買契約は、特約なしの売買契約(現金購入の場合)と比較して、解約のおそれがあるため「契約の拘束力が弱い」不安定さがあります。

 

 

以上のようなことから、

 

 

・ローン特約は買主のためにある。

・住宅ローンを利用する場合、買主は契約条項にローン特約があることを必ず確認すべき。

・買主はメリットを受ける以上、権利は適切に行使しなければならない。故意に承認を妨げるような行為をした場合、特約の特典を受けることはできない(白紙解約はできず手付解除か違約解除で金銭的な負担が生じる)。

・売主には不安を与える面がある。現金購入の方が契約が安定していて売主に有利なため、契約前の条件交渉の場面で現金客に負けて交渉に入ることすらできず、希望の物件を購入できないことがある。

 

 

といったことが派生してきます。

 

 

また、ローン特約においては「融資の承認を取得すべき期日」を必ず設定します。

 

 

各金融機関の正式審査の所要日数、買主様が必要書類を揃えるのに必要な日数等々を勘案して設定しますが、「期限がある」ことを認識しておくことは重要です。

 

店舗が少なく審査要員も少ない一部のネット系の金融機関は「とてつもなく」審査に時間がかかることがあります。

 

審査に時間がかかってしまうと「いつ解約されるか分からない」という不安定な売主様の立場はそれだけ継続することになります。

 

このようなことから、事前に希望の金融機関を絞り込んでいても・・・利用できないことも珍しくありません。

 

 

不動産売買には相手が必ず存在します。

 

 

一般的な取引の内容をよく認識して、売主、買主、お互いに納得できる円満な売買契約を目指したいですね。

 

 

次回は「住宅ローンの事前審査」について触れたいと思います。

 

 

皆様どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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最終更新日:2021年7月2日
公開日:2017年11月17日

※こちらの物件はおかげ様で成約済となりました。

 

皆さま、こんにちは。

本日は分譲戸建てのご紹介です。

場所は世田谷区尾山台1丁目の南西、北西の角地、日当たりは申し分ないです。

田園調布が近接です。

土地37.83坪、建物もH14年の築で、多少のリフォームは必要ですが十分使用可能です。

そして販売価格は、なんと「〇〇万円」と、大変お買い求めやすい金額です。

近々販売図面をアップします。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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最終更新日:2018年12月26日
公開日:2017年11月17日

先日掲載させていただいたその①に、実は他にもあったのです。

物件をご案内中に2階のお部屋の出窓の窓台が深い穴まではいかないのですが、傷ついていました。 

 

売主業者に尋ねると、何かで叩いたのだと思いますとのお返事。

 

購入予定のお客様もどうせリフォームいれるから直すよ!となり、契約後リフォーム業者同行で物件に行ったところ、これまたなんと、白蟻でした。 白蟻が2階まで上がってきていたのです。

 

売主様も1年以上家の窓を開けていない様子で、窓の傷や2階にまで白蟻に蝕まれていることは 売主様も知らなかったわけです。

 

買主様が引き渡しまでに白蟻処置を売主様にしていただければということになり、引き渡しまでに処置が終わり、無事に引き渡しが行われた後のエピソード①。

 

案内から引き渡しまで多々エピソードがありましたが、やっと買主様の希望に合った物件でしたので、一つ一つクリアし、現在買主様は快適にお暮しになっております。

 

中古戸建・マンションを空き家で売却する場合はこまめに風通しをしましょう。 買主様の印象も全く違ってきます。

 

ぜひご相談ください。

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