お知らせINFORMATION

最終更新日:2019年12月25日
公開日:2016年9月30日

以前東京23区の中でも家族暮らしがしやすそうな区についてご紹介させていただきましたが、今回は一人暮らしをするという方、とくに初めての一人暮らしをご検討中の方におすすめしたい区についてご紹介させていただきたいと思いますので、東京23区の中で一人暮らしをご検討中であるという方は、一度参考にしてみてくださいね。

 
一人暮らしをするにあたって人気なのが、新宿区などの都心に近いにもかかわらず23区の中では比較的家賃が安めに設定されていることが多い中野区で、都内でも比較的中心地に近いところにあるためタクシーなどを用いて帰ってもそこまで高価になることがないなどのメリットがあることはもちろん、中野ブロードウェイのあたりまで足を伸ばせば下町のような商店街を楽しむことができ、かつ飲食店やスーパーなどが充実しているため低コストで食費や生活必需品をまかなうことができるのではという話が多いです。

 
中野区同様交通の便が良い点が評価されているのが杉並区で、こちらも家賃が安いことはもちろんとして、犯罪率が区内でも低い部類に入っているため治安が良いことが評価されているほか、物価も安いため生活を営む上で諸費用を抑えることができそうという声がありました。

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公開日:2016年9月26日

こんにちは。

 

本日は、今後の住宅ローンの金利がどうなるかについて個人的な予想を書きたいと思います。

 

9/21の日銀政策決定会合で、日本銀行は新しい金融政策を発表しました。

「長・短金利操作付き量的・質的金融緩和」政策という物です。

 

今回 発表された金融政策は、下記の内容となります。

●「長期金利」の水準を「概ね0%」で推移する様に、国債の買い入れによって金利を操作する。

●「短期金利」については、従来の金融政策の「マイナス金利政策」を引き継ぎ、日本銀行当座預金のうち政策金利残高に-0.1%のマイナス金利を適用する。

 

長期金利と、短期金利を比べると、本来は長期金利の方が「将来の不確実性によるリスク」を織り込む事から、短期金利に比べて高くなるのですが、現状ではこの差がほぼ無い状態になっているようです。

(「イールド・カーブのフラット化」というやつです)

 

現状、日本の金利は長期も短期もマイナスの水準ですが、この政策が実行されると、長期金利はマイナスから、ゼロになるので、長期金利は上昇する事になります。

 

すると、長期金利に連動する住宅ローンの「固定金利」も上昇します。

(ここまでは、ほぼ確定だと思います)

 

次に短期金利ですが、これは長期金利と切り離すという事になっていますので、理論的には、長期金利に連動する住宅ローンの「固定金利」と、短期金利に連動する住宅ローンの「変動金利」が逆の動きをする可能性はありますが、「固定金利」が上昇する中で「変動金利」は逆行して更に低下するという事は、現実的には有り得ないのではないかと思います。

 

従いまして、今後の住宅ローンの金利は、

 固定金利:上昇する(高い確率で)。

● 変動金利:「固定金利」に比べて、緩やかに上昇する。

という様になると思われます。

 

ご購入をお考えの方は、今後の金利の動きに要注目ですね。

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最終更新日:2017年1月1日
公開日:2016年9月26日

皆様こんにちは。いつも有難うございます。

本日、立川にて新築住宅のお引渡しの決済がございました。
 
思えば1月前にご案内を差上げた際、丁度販売価格が数百万下がりました。
 
駅徒歩3分、敷地40坪を考えれば、とてもお買得感、満載です。
 
買主様もご納得です。
 
善は急げです、ご案内中に購入申込書をいただき、近くのコンビニからFAXです。
 
タタタタタッ・・・一番ゲットです。
 
その後3組の購入申込みが他社からあったそうです。
 
S.K様、この度はおめでとうございました。
 
新築なので、もちろん仲介手数料は0円です。
 
売るときも買うときもREDS川口は、本気モード全開でお手伝いいたします。

 
REDS(レッズ)の事務所は秋葉原が最寄り駅です。
 
REDS(レッズ)の販売手法を駆使すれば、秋葉原エリアだけではなく、東京 23 区、23 区周辺の 東京都下及び都内通勤エリアまでも対応可能なエリアとなります。
 
売却相談・無料査定」・「仲介手数料査定」・「お問合せ」は、メールであれば 24 時間受付中です。
 

メールでも迅速な対応を心掛けています。 お気軽にお問合せください。 REDS(レッズ)は水曜日も 9:00-19:00 まで営業(電話受付け)しております。 もちろん土日祝日も営業しています。お気軽にお電話ください。 皆様からのお問合せを心よりお待ちしております。
 
仲介手数料が無料、半額と聞くと「大丈夫なのだろうか」と疑問に思う方も少なくないと思います。 「そんなうまい話があるわけない!」、「仕事が雑なのでは?」、「他に追加費用がかかるのでは?」 などと思っていませんか?
 
今まで REDS(レッズ)をご利用いただいた多くの売主様・買主様も、初めのうちは多かれ少なかれ、そのような疑問を持っておられたと思います。
 
それでも「本当に仲介手数料が安くなるのなら・・・」と思ってお問合せをいただいた結果と評価 を「お客様の声」や、お客様へのインタビューでご紹介しています。
 

手前みそで恐縮ですが、大変ご好評をいただいておりますので、ぜひご覧ください。
 
私、川口吉彦のプロフィールはこちらです。
 
REDS では、売るときも買うときも一生懸命お手伝いさせて頂きます。
 
どうぞよろしくお願いいたします。
 

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最終更新日:2019年12月25日
公開日:2016年9月26日

東京23区といえば、日本の首都である東京の中心であるだけあって日本でも多くのお金持ちの方が住んでいるイメージがあるという方もいらっしゃると思いますが、その中でも特にお金持ちが住んでいる区といえば、どういったところなのでしょうか?
まず、飛び抜けて高級なイメージがついているのは家賃相場、平均所得などのお金持ちイメージに強い関連が強そうなデータで1位を取り続けいている港区で、南麻布や南青山、六本木、赤坂、高輪、元麻布、西麻布、白金など高級なイメージの強い土地が多くあり、広大な一戸建てに住んでいるという方も多くいらっしゃるようですよ。
続いて挙げられるのが、港区ほどではありませんが深沢や等々力、奥沢、代田などのブランドエリアを有している世田谷区で、こちらも「お屋敷」と呼べるような立派な日本家屋が数多く存在し、通勤のために黒塗りの車が数多く走っている…なんてこともある、すごい街になってます。
広尾や神宮前などを有する渋谷区も、マンションや一戸建てともに多く存在しており、かつまだまだ開発が進んでおり、価格は最低でも1億円以上とされているような物件が数多く並んでいますから、これらのブランドエリアに住むとなると、お金持ちにしか住むことができなさそうですね。

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最終更新日:2020年2月1日
公開日:2016年9月22日

(注:本物件は販売を終了しております。)

仲介手数料最大無料の不動産流通システム・REDS(レッズ)の菅野洋充です。 上野のマンション「シーアイマンション上野」のご紹介です。  7階の南西角住戸、2面バルコニー付の83.14平米物件です。 なかなか80平米超えのマンションは出物がないので、上野・浅草周辺で広めのマンションをお探しのかたは必見です。 畏れながら室内は使用感がありますので、リフォームは必要かと思われます。   現地をご覧になりたいお客様は、弊社にご連絡頂いても、懇意にされている不動産業者様にご依頼されても結構です。 是非ともご検討宜しくお願い申し上げます。   REDS(レッズ)の事務所は秋葉原が最寄り駅です。 REDS(レッズ)の販売手法を駆使すれば、秋葉原エリアだけではなく、東京23区、23区周辺の東京都下及び都内通勤エリアまでも対応可能なエリアとなります。   「売却相談・無料査定」・「仲介手数料査定」・「お問合せ」は、メールであれば24時間受付中です。メールでも迅速な対応を心掛けています。 お気軽にお問合せください。   REDS(レッズ)は水曜日も9:00-19:00まで営業(電話受付け)しております。 もちろん土日祝日も営業しています。お気軽にお電話ください。   皆様からのお問合せを心よりお待ちしております。   仲介手数料が無料、半額と聞くと「大丈夫なのだろうか」と疑問に思う方も少なくないと思います。「そんなうまい話があるわけない!」、「仕事が雑なのでは?」、「他に追加費用がかかるのでは?」などと思っていませんか?   今までREDS(レッズ)をご利用いただいた多くの売主様・買主様も、初めのうちは多かれ少なかれ、そのような疑問を持っておられたと思います。   それでも「本当に仲介手数料が安くなるのなら・・・」と思ってお問合せをいただいた結果と評価を「お客様の声」や、お客様へのインタビューでご紹介しています。   手前みそで恐縮ですが、大変ご好評をいただいておりますので、ぜひご覧ください。   私、菅野洋充のプロフィールはこちらです。   REDSでは、売るときも買うときも一生懸命お手伝いさせて頂きます。 どうぞよろしくお願いいたします。  

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最終更新日:2019年12月25日
公開日:2016年9月22日

日本の首都である東京には、日本の中でも数多くの外国人が住んでおり、その数は東京都全体4%ほどであるともされているようですが、そんな外国人の方とできるだけ多く交流を持ちたいという方もいれば、できるだけそういった縁は必要ない…という方もいらっしゃると思いますので、そういった方々に土地探しをしていただくときの参考にしていただくために、東京23区の中でも外国人の方が多く住んでいる地域についてご紹介していきたいと思います。

 

東京23区の中でも外国人の方が多く住んでいらっしゃる区としては、新宿区や港区をまず挙げることができ、これらの区では人口に対して10%前後もの外国人の方が住んでいることが大きな特徴で、新宿区在住の外国人の方は9割ほどがアジア系の方に、港区在住の方の半数近くは欧米の方が占めているようですから、こういった方々との交流がしたいという方は、新宿区や港区に住むことを考えてみるのも良いかもしれませんね。

 

また、割合的に上位に挙がったのは新宿区と港区ですが、数だけを見るならば江戸川区や足立区、江東区なども2万人以上の方が暮らしてるとのことですから、これらの区に住むことを考えてみるのもよいでしょう。

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最終更新日:2016年12月10日
公開日:2016年9月22日

仲介手数料最大無料の不動産流通システム・REDS(レッズ)の菅野洋充です。

 

江東区森下の一棟売りビルをご紹介させて頂きます。

江東区 森下3丁目一棟ビル

最上階はオーナー住戸で、1階が店舗事務所、2階・3階はワンルーム住戸となっております。

現況で月収が50万円超、オーナー住戸も貸し出して更に上乗せも可能です。

 

現地をご覧になりたいお客様は、弊社にご連絡頂いても、懇意にされている不動産業者様にご依頼されても結構です。

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REDS(レッズ)の事務所は秋葉原が最寄り駅です。

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今までREDS(レッズ)をご利用いただいた多くの売主様・買主様も、初めのうちは多かれ少なかれ、そのような疑問を持っておられたと思います。

 

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手前みそで恐縮ですが、大変ご好評をいただいておりますので、ぜひご覧ください。

 

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最終更新日:2016年12月11日
公開日:2016年9月22日

仲介手数料最大無料の不動産流通システム・REDS(レッズ)の菅野洋充です。

 

茅場町・八丁堀のマンション「中銀東京日本橋マンシオン」のご紹介です。

茅場町 八丁堀 中銀東京日本橋マンシオン

こちらは一部リフォーム済で、すぐにお住まいになれそうな物件です。

9.2帖の洋室は三方に窓があり、明るく風通しも良好です。

 

現地をご覧になりたいお客様は、弊社にご連絡頂いても、懇意にされている不動産業者様にご依頼されても結構です。

是非ともご検討宜しくお願い申し上げます。

 

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最終更新日:2022年1月20日
公開日:2016年9月21日

テーコー不動産新宿支店の営業チーフ、三軒家万智(北川景子)が家を売って売って売りまくる痛快お仕事ドラマ「家売るオンナ」も第10回、いよいよ最終回を迎えることとなりました。奇想天外な発想と手法で家を売り、お客様ばかりか会社の同僚の生き様にまで影響を与えてきた万智です。最終回では、どんな家をどのような方法で売るのでしょう?また彼女や周囲の人間の今後は描かれるのでしょうか?

今回も、ストーリーに沿って、ドラマの中のウソ・ホントをいくつかご紹介したいと思います。

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ビルのテナントを埋めて収益物件として売却しよう、とみんな頑張っていますけれど…

ある朝、屋代課長(仲村トオル)のもとに、行きつけのバーのママ珠城こころ(臼田あさ美)が泣きついてきます。ビルの解体で立ち退きを迫られている、とのこと。屋代課長は何とか力になろうと、ビルのオーナーと会い、ビルを売却できるのであれば解体してもしなくても構わないという確認をとります。そこで、既に立ち退き済みで空き室になったテナントを埋めて採算性を上げ、ビルの転売先を見つけようと課の方針を固めました。ビルは地上2階/地下1階建てで、1階は1店舗、2階は1住居、地下1階は3店舗の間取りです。現在の入居者は地下のこころのバーだけです。万智を除く課員が一丸となってテナントを探し、どうやら地下1階の空き店舗2つは埋められそうです。しかし、この努力の方向は的外れな気がしてなりません。

ビルの売買のポイントは再生による付加価値UPと収益性

テナントビルの売買で1番のポイントは収益性です。ネタバレになりますが、最終的にこのビルは10億円で売れましたので、オーナーの希望価格や周囲の取引価格も実際その程度だと仮定して、収益還元法といわれる方法から必要家賃を逆算してみましょう。

収益還元法というのは年間の収益を希望利回りで割り返して、不動産の査定価値を計算する方法です。

(収益)÷(利回り)=(査定価格)

収益は家賃収入のみとした場合、利回りを収益物件としては少し低めの表面利回り年8%、査定価格を10億円と仮定して逆算すると、月額の必要家賃収入は667万円となります。つまり、月額667万円の家賃収入がないと収益物件として10億円で売るのが難しい物件ということです。

このビルの間取りでその収益を得るために各階の家賃を2階:1階:地下で1:2:1の比率で設定すると、2階166万円、1階店舗334万円、地下1階のテナント1軒あたり55万円となります。こころのバーは10坪そこそこの小さいバーですから、それだけの賃料はとても払えないのではないかと思います

坪あたりで計算すると5.5万円程度となりますが、ある不動産会社の賃貸相場報告によると、新宿の1階テナントの最高額は約6万円/坪となっています。仮にこのビルが新宿最高レベルの立地条件だったとしても、1階の店舗で334万円の家賃を得ようとすると56坪の広さがなければいけません。ちょっと現実的ではないですね。2階の166万円/月の住居家賃も同様です。都心のタワーマンションでもなかなかここまでの家賃が取れる部屋は有りません。

従って、今の家賃レベルのままテナントを埋めても、収益性が低すぎてオーナーが満足する価格では売れそうもありません。屋代課長の提案に沿ってビルを売ることは、最初から非現実的なことだったといえます。更地にして周辺の土地と合わせて再開発する、ビルを建て替えて高層化する、あるいは建物をリノベーションして全く新しい価値を創造して提供する、という方法が現実的といえるでしょう。

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元バレリーナと足の不自由な娘のための家探し

一丸となっている営業所の同僚とは距離を置き、万智は元バレリーナの望月葵(凰稀かなめ)から、事故で車椅子生活となった娘カンナ(堀田真由)と2人で暮らす家を探すよう依頼されます。葵の夫は資産家で、シンガポールで愛人とその子供と暮らしているとのことです。

万智は、こころの店が入っているビルのことも密かに気になっていたようです。1人で下見に行って、鍵の開いていた1階と2階にこっそり入り、壁紙を破ったり、ドンドンと飛んだり跳ねたりしています。そして一言「このビル、私が売ります」。その後、後輩の庭野(工藤阿須加)に、壁紙やカーペットを剥がすよう命じます。何やらいい案を思いついたのですね。

しかし、壁紙やカーペットを勝手に剥がすのは問題が有ります。自分の会社がテナント探しを依頼されたビルだからといって、勝手にビルの中に入って内装を変更するのは業務の範囲を超えています。会社として鍵を預かっていて業務(ご案内等)として建物に入ったのなら問題ありませんが、万智の場合は会社の誰にも言わずに入っていますから、会社としてその行為を認めることはないでしょう。無断で壁紙やカーペットを剥がすのは論外です。結果としてビルは売れましたからオーナーが訴えることはないでしょうけれど、この時点で気付かれていたら問題になったでしょう。

常務の命令に背き、ビルを売る万智、やっぱりクビになるの?

屋代課長に常務から電話が入り、本社が当該ビルを含めて再開発を進めているので、ビルの売却から手を引けと命じられます。「諦めよう」という屋代課長に、万智は「あのビルは私が売る。私が大切なのはお客様です。課長はこころの人生を背負ったのではないか、それを見放すのなら会社の犬だ。私はクビになっても構いません」と啖呵を切ります。
そして、1階をバレエスタジオに改築し、葵たちの夢をもう一度かなえるための家としたのです。壁紙やカーペットを勝手に剥がしたのはこのためでした。さらに、1人でシンガポールに行き、葵の夫にこのビルを10億円で買うことを提案します。葵たちは、夫に購入してもらうことを受け入れ、人生をやり直す決意をします。こうして、万智は見事に10億円でこのビルを販売しました。

Ballerina Ballet Dance Practice Innocent Concept

ビルを売ったことを報告する万智に、屋代課長は命令に背いたことを怒るのではなく、仲良く辞表を出そうかと提案します。屋代課長も、覚悟を決めたようです。
でも、常務の命令に背いたことで、ホントに会社を辞めなくてはいけないのでしょうか?

万智はおそらく大丈夫、でも屋代課長には厳しい将来が

テーコー不動産がどの程度の規模の会社なのかはわかりませんが、新宿の再開発を計画するような規模の会社であれば労働組合があるのではないかと想定できます。万智はチーフとはいえ管理職ではないようですし、違法行為をしたわけでもなく、会社の方針とは違う販売をしただけですから、組合問題になることを恐れて会社は解雇することはないでしょう。万智の実績も捨てがたいものがあるはずです。

一方で、管理職の屋代課長の将来は暗いものになってしまいそうです。会社にとって莫大な利益をもたらすはずの開発計画の阻害要因を、上司からの指示があったにも関わらず、生じさせた罪は重いでしょう。管理能力不足を問われて、減給や降格、さらには実質的な退職勧奨を受けるなどといった厳しい処分があってもおかしくありません。

「サンチー不動産」

エンディングは、どこか田舎の海辺に設立された「サンチー不動産」で、万智と屋代が2人で家を売っています。2人が結婚したのかどうかはわかりませんが、どうやら万智が社長のようです。新宿営業所の面々も元気な様子です。どこにいても人が住む家がある限り、万智は家を売っていく、としてドラマは終わります。

平均視聴率10%を超える人気ドラマでしたので「帰ってきたサンチー」の続編を期待したいと思います。そしてまた、このコラムを再開できることを心待ちにしています(笑)。

(監修:不動産流通システム)

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最終更新日:2021年7月5日
公開日:2016年9月18日

~ こちらの物件は、ご成約となりました ~

 

こんにちは。 仲介手数料最大無料の不動産流通システム・REDS(レッズ)の小野田浩です。   本日は新規にお預かりしたマンション売却物件のご紹介です。   憧れの「田園調布」の文字が入った住所(田園調布本町)のフル・リノベーションマンション、 「田園調布スカイハイツ」になります。      大通りとは反対向きのお部屋ですので、比較的静かです。 しかも南西向きなので、陽当りも良好です。   不動産業者さんが売主の物件なので、仲介手数料【無料】にてご紹介可能です。 通常の不動産業者では「103万6,476円」かかる仲介手数料が、弊社なら「0円」です!   是非、ご検討ください。   REDS(レッズ)の事務所は秋葉原が最寄り駅です。 REDS(レッズ)の販売手法を駆使すれば、秋葉原エリアだけではなく、東京23区、23区周辺の東京都下及び都内通勤エリアまでも対応可能なエリアとなります。   「売却相談・無料査定」・「仲介手数料査定」・「お問合せ」は、メールであれば24時間受付中です。メールでも迅速な対応を心掛けています。 お気軽にお問合せください。   REDS(レッズ)は水曜日も9:00-19:00まで営業(電話受付け)しております。 もちろん土日祝日も営業しています。お気軽にお電話ください。 皆様からのお問合せを心よりお待ちしております。   仲介手数料が無料、半額と聞くと「大丈夫なのだろうか」と疑問に思う方も少なくないと思います。「そんなうまい話があるわけない!」、「仕事が雑なのでは?」、「他に追加費用がかかるのでは?」などと思っていませんか? 今までREDS(レッズ)をご利用いただいた多くの売主様・買主様も、初めのうちは多かれ少なかれ、そのような疑問を持っておられたと思います。   それでも「本当に仲介手数料が安くなるのなら・・・」と思ってお問合せをいただいた結果と評価を「お客様の声」や、お客様へのインタビューでご紹介しています。 手前みそで恐縮ですが、大変ご好評をいただいておりますので、ぜひご覧ください。   私、小野田浩のプロフィールはこちらです。 REDSでは、売るときも買うときも一生懸命お手伝いさせて頂きます。 どうぞよろしくお願いいたします。    

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