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鈴木 朋子(宅建士・リフォームスタイリスト)

お客様に寄り添い精一杯頑張ります。

4.8

37

公開日:2021年7月31日

こんにちは。仲介手数料最大無料または割引の
REDS不動産流通システムの鈴木朋子です。

東京都都の新型新型コロナ感染者数数が4000人を超えてしまいました( ノД`)シクシク…・・・。

私は杉並区に住んでいるのですが、無事火曜日にワクチンの2回目、射ってきました!!

色々なうわさがありますが、1回目は次の日腕が痛いくらしでしたが、

2回目は次の日、だるくて風邪のような症状になり微熱と身体の節々が痛く一日寝ていました。

注射の翌日はお休みにされたほうがいいかもしれませんね。

一応2回、射ったので少し安心です。

コロナ禍の中、ご案内にお越しいただくお客様。ありがとうございます。

ご安心いただけるかなと思います。

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REDS不動産流通システム宅建士の鈴木朋子までお気軽にお問合せお待ちしております。

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公開日:2021年7月31日

MY様、この度の「東有馬(1棟アパート)」のご売却決済、おめでとうございました。

ご納得いく価格でのご売却に、重ねて御礼申し上げます。

今回は「東急田園都市線、鷺沼駅」のバス便でしたが、販売2か月掛からずでのご売却となりました。

公簿(約200㎡)より実測(約360㎡)に差があり特殊性のある取引きでした。

また決済前に1室退去になりましたが、1か月少しで直ぐに次の賃借人も決まり、物件の良さが際立ちました。

無事決済まで進めましたこと、心より感謝申し上げます。

またの機会どうぞよろしくお願いいたします。

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公開日:2021年7月30日

菅野です。

先日の日経のニュースです。

読めない人もいるかもしれませんので、SankeiBizのもおいておきます。

 

 

台湾の政治家のLINEアカウントがハッキングされていたという内容です。

先日のデータを中国韓国に置いていた件で訝しく思っていた方たちは「またか」と思ったかもしれませんが、これはLINEだけの問題ではありません。

 

 

こちらはYahoo!個人の記事です。

 

セキュリティリスクが低いと言われていたiPhoneを狙ってハッキングが行われ、フランスのマクロン大統領のiPhoneも乗っ取られて電話帳が流出したそうです。

しかもその方法が、

「ゼロクリック攻撃」

と呼ばれる、メッセージアプリにメールを送り付けるだけで、そのメールを開かなくとも乗っ取られてしまう方法だというから本当に怖い!

 

イスラエルの企業NSO Groupが開発した「Pegasus」というシステムがこの乗っ取りに使われていると言われていますが、これが怖いのは、お金を払えば(といっても、とんでもない価格だとは思いますが)誰でも利用できてしまうということです。

西側東側問わず、どこの国の政府でもNSOグループにお金を払って導入できてしまうということで、台湾の件は中国が、フランスの件はモロッコが関与していると言われており(両国政府はそれを否定しているようですが)、以前、トルコのサウジアラビア大使館で殺害されたジャーナリストのジャマル・カショギ氏もこのペガサスの標的となっていたそうです。

 

上の記事ではiPhoneばかり侵入されていたとあり、iPhoneのセキュリティ神話も崩壊してしまったように思えます。

どうやら、このペガサスが侵入する際にメッセージアプリ「iMessage」を使うことが非常に多いようで、iPhoneが狙われやすいということのようです。

ただ、最初の台湾の件も「LINE」を利用、そして別のメッセージアプリ「WhatsApp」を利用して侵入された事象も確認されているようで、ペガサスが突いてくるシステムの脆弱性がどうやら「メッセージアプリ」にあるように思えます。

どう考えても防ぐことはできなさそうなこの「ペガサス」の攻撃、できそうな対策は「メッセージアプリの入っていないガラケーを使う」か「狙われる対象にならないよう目立たない」くらいしかなさそうです。

 

まさにEvil Pegasusってやつです。怖すぎる!

 

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最終更新日:2022年2月17日
公開日:2021年7月30日

仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムREDS

「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。

【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】

 

東京オリンピックが開催中の今、毎日選手のメダル獲得のニュースがあり、毎日嬉しい気分になっています。

 

サッカー・卓球は特に好きなので見ていますが、バスケットボールの3×3、スケートボードも今回初めて観戦して、面白い競技だと感じました。

まだまだオリンピック期間は続くので、引き続きテレビの前から応援していきたいと思います。

 

 

そんな中、海外の選手が選手村の中の様子をSNSにアップロードしている写真をよく見かけます。

その選手村の建物こそが、オリンピック終了後にマンションとして供給される

「HARUMI FLAG」(ハルミ フラッグ)です。

公式ホームページ

https://www.31sumai.com/mfr/X1604/outline.html

 

今回オリンピックが1年延期となり、引き渡しは当初より遅れていて2024年3月以降になるようで、

約2年半後に完成と少し先ですが、私はこのマンションに注目しています。

 

総戸数も賃貸住居合わせて約5,600戸、分譲住戸だけでも約4,000戸とスケールが大きく、東京都と大手ディベロッパー等計11社による共同事業です。

 

もちろん間取タイプ・価格タイプもさまざまなものがあります。

さて、売出されるタイプの中で、資産価値で考えると、購入するとしたらどのタイプが狙い目でしょうか。

 

この晴海というエリアと、販売価格を考えると、

「最低販売価格の約5,000万円~1億円」のタイプの部屋で、かつ「眺望の良い部屋」になると思います。

 

以下のような理由が考えられると思います。

 

現在このエリアで売買が活発な既存のタワーマンション等から想定して、

①共働きの30歳代~40歳代のファミリーが購入する場合、世帯年収は1,000万円~1,500万円がボリューム層と推測され、1億円を超える部屋については保有後の売却に時間がかかる可能性があること。

 

②また1億円を超える物件となると、千代田区・港区などのさらに都心の物件と競合することになり、マンション購入者の心理として、上記のようなさらに都心のエリアの方を選ぶ方が多くなると予想されること。

 

③この晴海フラッグのエリアは今回一括での開発事業なので、分譲時の段階で眺望が良い部屋であれば、その後前面に建物が建つ可能性が基本的には無いこと。

 

④湾岸エリアなので、眺望は重視され、資産価値として重要であり、眺望の無い部屋(海が見えない部屋)は、売却時に湾岸エリアの物件の中ではウィークポイントとなってしまうこと。

 

湾岸エリアはもともと人が住んでいないエリアのため、このエリア内での住み替え需要が発生しずらく、取得するとしたら一次取得のファミリーがメイン層だと推測されます。

そうすると1億円以上の部屋はなかなか手が届かなく、その後売却するとしても、この湾岸エリアで1億円以上の予算のお客様はかなり限られるのではないかと思います。

 

以上より、繰り返しになりますが、

「最低販売価格の約5,000万円~1億円」のタイプの部屋で、かつ「眺望の良い部屋」を手に入れることができれば、保有後の売却となった場合でも容易に次の購入者を見つけることができ、資産価値としては十分良いのではないでしょうか。

 

以上、私の個人的な見解ではありますが、「HARUMI  FLAG」について思うところを書いてみました。

 

オリンピック時の分譲マンションとなるので、オリンピックが終わった後も東京のランドマーク的なマンションになっていくと思います。

東京タワー

 

※今回ご紹介したHARUMI FLAG については、新築マンションなので、購入する際には売主のディベロッパーへの問い合わせが必要です。弊社REDSはお手伝いが叶いませんが、HARUMI FLAG周辺の湾岸エリアの中古マンションでしたらほとんどの物件がご紹介可能です。

 

HARUMI FLAGを検討する際に併せて中古物件も検討したいということであれば、ぜひ弊社までご連絡ください。中古物件のメリットデメリットをしっかり説明いたします。

このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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最終更新日:2021年7月31日
公開日:2021年7月30日

こんにちは。【REDS】不動産流通システム《宅建士》佐藤亮介のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

 

さて、セットバックと私道負担(その4/番外編②)です。

 

敷地が接する道路が4m未満の場合、建物を建築(再建築)する際には、4mの位置まで後退(セットバック)しなければならないことは、今では広く知られています。

 

今回は、敷地が接する道路が4m未満の場合で後退が必要だけれども、セットバックと表現しないケースのご紹介です。

それは、位置指定道路(告示建築線含む)で、指定幅員より現況が狭いケースです。

 

幅員4mの位置指定道路で、現地で測ると3.8mのような場合です。昭和40年代以前の位置指定道路では散見されるケースです。

これは、法42条2項道路のいわゆるセットバックではなく、敷地を、道路との正しい境界線の通りにするということです。位置指定道路の道路位置の復元と言ったりします。

では、正式に位置を確定しようとすると、前回のブログ同様に4mに対して3.8mの場合は、こちら側が0.1m、道路向い側が0.1mとなるかと言うと、そうでもありません。

本来の道路位置は行政が位置指定図の基づき決めます。

その結果、0.2m下がることもあります。また、現況のままで良い場合もあります。

古い時代には、便宜上位置指定道路を設定したのではないかと思われるケースもあります。一番びっくりしたのは、位置指定道路上に建物が数軒立っていたケースです。

不動産の売却をお考えでしたら、まずは不動産流通システム【REDS】までお気軽にお問い合わせください。経験豊富な宅建士が揃っておりますので、気兼ねなくご相談ください。お客様にとってベストな進め方をご提案申し上げます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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公開日:2021年7月30日

こんにちは!

 

【仲介手数料が最大無料】のREDSの伊橋(いはし)です。

コロナ禍で東京から静かな地域へ移住される方がでてきています。

私の知人も昨年移住し、自然に囲まれた素晴らしい地域で新生活を始めています。

先日、その知人から連絡があり、

「東京へ戻りたいので、新居を探してほしい」、という相談がありました。

 

学生時代から東京で過ごしてきた知人で、

以前より東京を離れたがっていた性格なので、

さぞ幸せな生活をおくっていることかと思いきや、

理想と現実は相当かけ離れていたという内容でした。

 

実は、過去にも、地方へ住替えされたお客様から、

同様の相談を受けたことが何度かありました。

 

都会から、行楽で行く状況と永住した状況では、全く世界が異なるようで、

地域の慣習やルールは、都会での常識が通用しないこともある、

というようなことでした。

 

知人の移住先は、相性が悪かったようで、

思わずうなってしまう内容の話でした。

 

都会から移住する場合、大きな環境変化は、

人によっては、かえってストレスの多い状況となってしまうことが

あるようです。

 

最後に知人は、

「都会ほど、自由で、楽しく暮らせる場所はない」

と、つくづく話しておりました。

 

体験した本人にならないとわからないことが多いようです。

あらためて、考えさせられてしまう出来事となりました。

あくまでも、地方への移住自体を否定しているわけではありません。

 

今後とも【仲介手数料が最大無料】のREDSの伊橋(いはし)を

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

直通携帯 080-7564-4410

 

 

 

 

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公開日:2021年7月30日

こんにちは。

不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】【REDS】の小野田(おのだ)です。

 

新型コロナウイルスの新規感染者数、大変な状況ですね・・・

インド型の変異株に対しては、3回目の接種も必要になりそうなニュースも出ていますし、新型コロナとの戦いは、当初の想定よりも長期戦になりそうですね。

(ワクチン接種がどれだけ迅速に出来るかにかかっているのに、そのワクチンがないという・・・)

 

ところで、中古マンション市場についてのレポートが発表されました。

2020年下期における既存マンション売出価格と取引価格を比較した「価格乖離率」に関する調査結果

((株)東京カンテイ 2021年7月29日)

 

 (株)東京カンテイは2021年7月29日、2020年下期における既存マンション売出価格と取引価格を比較した「価格乖離率」に関する調査結果を公表しました。

このプレスリリースの内容を見ると、市場の需給がひっ迫している事から下記の様になっている事が分かりました。

・売出価格(販売開始価格)が上昇傾向にある中で、強気の値付けにも買い手がついていること。

・首都圏では、売却期間 1ヵ月以内で、全体の3分の1以上が成約していること。

 

新型コロナで経済的に苦しい方も増えている筈なのですが、いまのところその影響は首都圏の不動産市場にはあまり出て来てはいない様です。

 

他方で同時に発表された近畿圏と中部圏の中古マンションの市況を見てみますと、両市場とも販売期間が若干長期化している様です。

また中部圏では、売出価格・成約価格ともに下記の様に下落が顕著となっています。

(首都圏と近畿圏では売出価格、取引価格ともに上昇傾向にあるので、たまたまなのかも知れませんが・・・)

 

◆首都圏

平均売出価格:3,884万円(前期比+2.1%)

平均取引価格:3,649万円(前期比+3.3%)

◆近畿圏

平均売出価格:2,858万円(前期比+3.5%)

平均取引価格:2,635万円(前期比+3.3%)

◆中部圏

平均売出価格:2,434万円(前期比-5.6%)

取引価格:2,248万円(前期比-5.1%)

 

今まで不動産市況は上昇傾向が続いておりましたが、アメリカやヨーロッパでは、コロナ対策が一段落したこともあり、「テーパリング」(量的緩和の縮小)についてのアナウンスが出始めました。

世界的な金融緩和による低金利が不動産市場を牽引してきた側面は否めませんし、

新型コロナ対策の補助金が切れれば、おそらく売り物件が市場に出始めて、現在の様な需給のひっ迫は解消されて行くと思いますので、いつまでも不動産価格の上昇は続かないと思われます。

 

株価と同様に不動産も「いつが一番高く売れる時期(売り時)だったのか」は、正直、後になってみないと分かりませんが、

個人的には「そろそろじゃないのかな」と感じているところです。

 

★ 弊社(REDS)では、経験豊富な営業マンが仲介手数料【無料・割引】にて、不動産の売買をお手伝いさせて頂いております。不動産の売買をお考えの方は お気軽にお問合せ下さい。

 

では、また。

 

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公開日:2021年7月30日

仲介手数料最大無料】不動産流通システムREDS宅建士/CFP/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/公認不動産コンサルティングマスターの堤 延歳(つつみ のぶとし)です。社会人スタートは教育業界で約10年。その後、不動産業界での門を叩いてからは今年で18年目となりました。

 

2021年7月2日夜から東海・関東の太平洋側で記録的な大雨が降り、静岡県熱海市で大規模な土石流が発生しました。多くの家屋が流され、現場では行方不明者の捜索活動が続けられています。7月30日現在、死者は22名、行方不明者8名、被害棟数131棟とのことです。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

 

この熱海で起こってしまった伊豆山土砂災害を見て、これから不動産を購入しようとされているかたにぜひ知っておいてもらいたいことをテーマにしてみたいと率直に思いました。

 

テーマは【自然災害から命を守れ!歴史から学べ!】です

 

今回はREDS不動産エージェントとして1歩踏み込んだ災害リスクの考え方や調べ方などをお伝えしたいと思います。ブログなので都合4回に分けて書きたいと思います。今回は第4回目なので最終回です。

 

第1回(7月9日投稿済み
・土砂災害リスク!歴史から学べ!
第2回(7月16日投稿済み
・ハザードマップ、国土地理院地図から災害リスクを読み解く方法 
第3回(7月23日投稿済み
・水害リスクの高い土地とは?洪水から命を守れ!
第4回(7月30日投稿)← NEW!
・地震で大きな被害を受けやすい土地や建物とは?
 

 

ここ最近の自然災害は人間の予想を超える事態が多く、それに対する備えが非常に大事になってきております。日本は特に地震が多い国です。

 

今後30年以内に約70%の確率で起こることが予想されている「南海トラフ巨大地震」と「首都直下地震」について内閣府が発表している予想される被害は次の通りです。

特に【南海トラフ巨大地震】においては、住宅全壊戸数が東日本大震災の約20倍の238万棟、死者・行方不明者数にいたっては32万人という衝撃的な数字を想定しております。

 

 

地震大国の日本。諸外国に比べて建物の構造等には地震災害を想定した厳しい規制が当然敷かれています。しかし堅固な建物を建築するだけで安心とは言い切れず、その建物の土台となる土地の地質や状態などをしっかりと調べておくことも非常に重要です。

 

そこで今回は地震に強い土地、建物を見極めるための大切なポイントを説明します。

 

早速、本題に行きます。

地震で大きな被害を受けやすい土地や建物とは?

地震大国である日本で家を建てるには、「耐震性」に優れた家を建てることが大切です。しかしその前に家を建てるための地盤が強固でなければどんなに性能の良い家を建てたとしても、地震などの被害に見舞われる可能性が高くなります。

 

一般的に地震が起きた時の家屋の倒壊レベルには、その地震の距離や深さが関連してきます。その一方、地震からの距離や深さが同じエリアで起こった地震でも、ダメージに大きく違いが出るケースがあります。その原因は地盤の「固さの違い」です

 

そこで地盤の固さと地震の関係を理解し、さらには地震に強いエリアで家を建てるための「土地探し」が重要になります。

 

地震に強い土地・地震に弱い土地とは?

地震に強い土地とは「地盤が固い土地」のことを言います一般的に岩盤や砂れきを多く含む土地は固く締まりがあり、地震の揺れに対しても揺れにくい性質があります。

 

逆に地震に弱い土地とは「地盤が柔らかい土地」のことを言いますやわらかい粘土や砂から成り、土の強度が弱いのが特徴です。かつて湖沼・河川・池だった場所を埋め立てた土地などは水分を多く含む場合が多く地盤が柔らかい地盤、いわゆる軟弱地盤であることが多いです。このような水を多く含む土地では液状化現象が起きる可能性が高く地盤沈下も起きる可能性もあります。軟弱地盤は地震の揺れに対して揺れやすい性質があります。

 

このような軟弱地盤であるかどうかは地盤調査で判定できますが、地盤が弱いと判定された場合は、安全性を高めるための地盤改良工事が必要となってきます。

 

軟弱地盤の安全性を高める地盤改良工事とは?

 

では地盤調査の結果、地盤改良が必要になった場合、具体的にどんな方法で地盤の強度を高めるのでしょうか。方法は主に(1)表層改良工法(2)柱状改良工法(3)鋼管杭工法の3つがあります。

 

(1)表層改良工法
軟弱だと思われる地盤が深度2メートル以下の時に行われる工法です。工事にかかる日数は1日~2日程度で済み、工事費用も1坪あたり2万円程度で済みます。

 

(2)柱状改良工法
軟弱だと思われる地盤が2メートル~8メートルのときに行われる工法です。地中にコンクリートの柱を建てる工法で工期は1週間程度かかり、費用としては1坪あたり5万円程度かかります。

 

(3)鋼管杭工法

地中に鉄製の杭を打ち込む工法で深度30メートルまでの工事が可能です。工期は1日~2日ほどで、費用は1坪あたり5万円~7万円ほどかかります。

 

土地の地盤改良工事が必要な場合には100万円~150万円程の費用がかかることが多くあります。地盤の強い土地であれば、地震のリスクを減らすこともできるので、意識的に地盤の強い土地を選びたいものです。地盤の強い土地を見極める1つの基準として「標高」が重要になってきます。一般的に標高の高い土地は地盤が強く、低くなるにつれて地盤は弱くなる傾向にあります。田んぼや沼、川や池などの水が関係する土地は地盤が弱いのも特徴です。一方で、昔から神社仏閣がある土地は地盤が強固な傾向があります。国土地理院「国土変遷アーカイブ空中写真閲覧」を見ると、その土地の昔の姿を見ることができるので活用してみるのも1つの方法です。

 

国土地理院サイト:http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do#1

 

 

地震に強い建物・弱い建物とは?

1995(平成)年17日に起こった阪神淡路大震災は死者・行方不明者6000名以上、全壊家屋約10万棟という大災害をもたらした地震でした。死亡者の7~9割は倒壊した家屋や家具の下敷きによる圧死というデータがあります。

 

倒壊した家屋の調査から、以下のような倒壊した建物の弱点が指摘されております。

 

① 構造 : 瓦屋や土を置いて屋根が重くなっていた。耐力壁が少ないか配置バランスの悪い家。1階に駐車スペースなどの開口部があるため耐力壁のバランスが悪い家。各階の耐力壁がずれた家。

(注)耐力壁とは地震や風など、横方向・水平方向からの荷重に対抗する能力をもつ壁のこと

② 工法 : 筋交い・柱・梁をつなげる接合金物が不足していた。基礎と土台の結合が弱い。壁の筋交いが十分に入っていなかった。

③ 建築基準法 : 昭和56年5月31日以前の耐震基準で作られた木造住宅 (いわゆる旧耐震)

④ 立地条件 : 地盤の悪い造成地や埋立地に建てられた家

⑤ 管理 : 老朽化、シロアリ被害、水廻りの腐食で部材の結合部分が劣化

 

このような分析結果から、地震に強い建物にするためには以下の点に配慮する必要があります。

地震に強い建物の特徴

① 固くてしっかりした地盤を選ぶ、弱い地盤であれば補強工事を施す。

② 構造材(土台、柱、梁など)は太くて腐りにくいものを使用する。

③ 木材の接合部分に釘、ボルト、羽子板金物、帯板など金物を十分に使う。

④ 建物全体の形をなるべく長方形のシンプルなものとする。これによって、地震によるねじれるような揺れを防ぐことができる。

⑤ 筋交い入りの耐力壁は東西・南北方向ともに全体に十分な量をバランスよく配置する。

⑥ コンクリート基礎に鉄筋を入れる。

⑦ 基礎、床下、水廻りの換気口を確保し、腐食やシロアリに備える。防腐、防蟻処理を行う。

⑧ 屋根や壁を軽量化し、建物全体の重量を抑える。

 

以上が地震に強い建物の特徴となります。

 

今回のテーマ(全4回)のブログに書くにあたっては、気象庁・国土地理院・内閣府をはじめとした官公庁のサイトなどを時間が許す限り色々と検索して調べましたので、自分自身でもかなり勉強になりました。このブログをお読みいただいた方の今後の物件探しや家づくりにおいて、少しでもお役に立つことができれば幸いです。

 

 

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公開日:2021年7月29日

 

ご購入もご売却も「仲介手数料無料もしくは割引」REDS【宅建士】 志水です。

 

 

本当に暑い日がつづき、夏真っ盛りという感じですが

 

暑い(あつい)と言えば、オリンピックでは熱い(あつい)戦いが繰り広げられています。

コロナ禍のなか、開催そのものについても賛否両論ありましたが、スポーツが好きなわたしとしては、競技が行われている今、やはり選手たちが頑張っている姿を見ると応援してしまいます。

 

そして、金メダルラッシュ 柔道・ソフトボール・卓球・水泳・体操・スケボーなど予想以上に好調です。

銀メダル・銅メダルもあわせてすでに22個獲得!!  ※7月29日投稿時点

(当然その裏には、想像を絶する本人の努力や周りのサポートなどのことを考えるとなおさら重みを感じます)

 

 

わたしも若ければ金メダルを目指したいと思いましたが、現実は子供といっしょに任天堂スイッチのオリンピックゲームで精一杯です。(結果は・・・子供になかなか勝てません)

 

陸上などこれからはじまる競技もありますので、引き続き楽しみに応援したいと思います。

 

ガンバレ日本!!

 

また、私もオリンピック選手に負けないように、お客様から「金メダル」をもらえるような仕事を心がけて行動していきたいと改めて思いました。

 

 

REDS エージェント 志水 恵吾

不動産のご購入・ご売却のご相談は下記へ直接お問い合わせください

ke.shimizu@red-sys.jp

電話 070-1475-4269

 

 

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公開日:2021年7月29日

 

こんにちは

 

先日SUPを購入しました!!!

 

意図としては、愛犬と一緒に湖などで散策したいということはもちろんですが

SUP フィッシングもしてみたいなと思い、購入しました。

 

まだ、届いてから使っていないのでお休みの日に行きたいです!

 

 

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