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菅野 洋充(宅建士・リフォームスタイリスト)

社会に必要とされ人に役立つ企業を目指します

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最終更新日:2020年2月1日
公開日:2014年7月6日

(注:本物件は販売を終了しております。)

仲介手数料最大無料の不動産流通システム・REDS(レッズ)の菅野洋充です。   現在好評売り出し中の「シティタワー品川 33階」6680万円のお部屋が空室となりました。 引っ越しされたばかりで、クリーニング等は行っておりませんが、室内の状態は比較的良好です。 いつでもご案内可能ですので、ぜひ一度御覧ください。   ご検討宜しくお願い申し上げます。      REDS(レッズ)の事務所は秋葉原が最寄り駅です。 REDS(レッズ)の販売手法を駆使すれば、秋葉原エリアだけではなく、東京23区、23区周辺の東京都下及び都内通勤エリアまでも対応可能なエリアとなります。   「売却相談・無料査定」・「仲介手数料査定」・「お問合せ」は、メールであれば24時間受付中です。メールでも迅速な対応を心掛けています。 お気軽にお問合せください。   REDS(レッズ)は水曜日も9:00-19:00まで営業(電話受付け)しております。 もちろん土日祝日も営業しています。お気軽にお電話ください。 皆様からのお問合せを心よりお待ちしております。   仲介手数料が無料、半額と聞くと「大丈夫なのだろうか」と疑問に思う方も少なくないと思います。「そんなうまい話があるわけない!」、「仕事が雑なのでは?」、「他に追加費用がかかるのでは?」などと思っていませんか? 今までREDS(レッズ)をご利用いただいた多くの売主様・買主様も、初めのうちは多かれ少なかれ、そのような疑問を持っておられたと思います。   それでも「本当に仲介手数料が安くなるのなら・・・」と思ってお問合せをいただいた結果と評価を「お客様の声」や、お客様へのインタビューでご紹介しています。 手前みそで恐縮ですが、大変ご好評をいただいておりますので、ぜひご覧ください。   私、菅野洋充のプロフィールはこちらです。 REDSでは、売るときも買うときも一生懸命お手伝いさせて頂きます。 どうぞよろしくお願いいたします。    

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公開日:2014年7月1日

最近は、新築一戸建て、マンションの数がかなり減っているように感じます。

やはり消費税増税前の需要を狙った昨年とはかなり状況が違っているようです。

 

 

以下、ロイターより

国土交通省が30日発表した5月の新設住宅着工戸数は、前年比15.0%減の6万7791戸となり、3カ月連続で減少した。季節調整済み年率換算は87万2000戸だった。

ロイターの事前調査では、予測中央値は前年比10.6%減だった。

持家は前年比22.9減で4カ月連続の減少、貸家は同3.1%増で15カ月連続の増加、分譲住宅は同27.1%減で4カ月連続の減少となった。

以上、転載終わり。

 

(ロイターの)予想よりは大幅に着工件数が減っている、そんな記事でした。

新築については、選ぼうと思っても選べない、そんな状況がしばらく続きそうです。

新築が少なければ、中古を検討する購入希望者も増えてくるというもの。

ただし、今後の需要が上がるかどうかは景気次第といえます。

安倍様、黒田様、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

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公開日:2014年6月27日

中国の不動産バブルは弾けるのか、それともゆっくり萎んでいくのかと中国人投資家たちは戦々恐々なんではないでしょうか。

以下、ロイターより転載です。

中国の民間不動産サービス会社Eハウス・チャイナ<EJ.N>の調査によると、1─6月の中国主要40都市の新築住宅販売(面積ベース)は前年同期比23%減の8960万平方メートルだった。

ただ、前年同期の住宅販売(1億1630万平方メートル)は異例の高水準で、2012年1─6月との比較では14%増、2011年1─6月との比較でも13%増になるという。

地域別では、北京、上海、広州、深センの「1級都市」の販売が平均37%減。北京は49%減だった。

「2級都市」ではアモイが44%減。杭州、大連は37%減。

調査対象都市で最も規模の小さい部類に入る揚州は61%減、温州は54%減だった。

以上、転載終わり。

 

中国のお金持ちはどんどん海外に逃げて行ってるとよく言われます。

中国国内投資の資金が流れてきて、日本国内の需要を押し上げることが期待されます。

東日本大震災の影響もだいぶ薄れてきたようで、海外の投資家も戻って来つつあるように感じられます。

これからはすこしづつ、オリンピックまで東京圏の不動産は値上がりしていくことは簡単に予想できます。

買いたいときが買い時、不動産ご購入をご検討の際はぜひとも不動産流通システムREDSの菅野にお問い合わせください。

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公開日:2014年6月22日

以下、埼玉新聞のサイトより引用です。

 

新座市が1986年以降、約27年間にわたり、市内に住む60代の夫婦の一戸建て住宅に固定資産税を誤って過徴収し続けていたことが10日までに分かった。同税の延滞金などを支払い切れなかった夫婦の住宅は昨年10月、市に公売に掛けられて売却され、誤徴収が発覚したのは長年住み慣れた家を失ってから半年後だった。

 

配管業の夫(62)とパートの妻(60)が新座市畑中2丁目に86年に新築した住宅は100平方メートルの敷地に建つ延べ床面積約80平方メートルの木造2階建て。本来、200平方メートル以下の用地の固定資産税は、小規模住宅特例によって税額が最大6分の1ほどになるが、夫婦の住宅は特例を適用されないまま、86年当初から課税され続け、昨年度は本来、年額4万3千円のところを11万9200円が課税されていた。

 

固定資産税は土地、建物を所有しているだけで市町村に納めなければならない。夫婦は事業の借金や住宅ローンなどに追われながら、2004年ごろまでは期日を過ぎても課税の元金は納めていた。しかし、期日を1日でも過ぎると生じる延滞金が重くのしかかり、昨年9月時点で夫婦への市からの請求額は約800万円以上に膨れ上がり、翌月に住宅は公売に掛けられた。

 

過徴収は夫婦の家を公売で購入した不動産業者の指摘で発覚した。市は今年4月初旬、夫婦に担当部長らが謝罪するとともに、国家賠償法なども最大限適用して20年前の94年までさかのぼって取り過ぎた延滞金など計約240万円を夫婦に返還した。しかし、住宅は夫婦のもとには戻らなかった。

 

市資産税課は「なぜ徴収額が違ったのかは現在調査中。再発防止を含め、今後についても検討している」と話している。

 

夫婦が失った住宅のローンを完済したのは数年前。現在、市内で賃貸アパート暮らしの夫婦は「なぜ課税額が違っていたのか、市から原因の説明はなかった。失った家にはもう別の住人がいる。未納だった責任は感じるが、請求の6分の1の額なら、家を手放さずに済んだかもしれないという思いは、どうしても捨て切れない」と複雑な胸中を明かす。

 

固定資産税額は他の税額の基準にもなるため、夫婦は国民健康保険も余分に支払い続けていた。

 

夫婦の相談を受けた市民グループ「新座生活と健康を守る会」の日下哲夫さんは「夫婦は住み慣れた家を失った。課税額が年間10万円以上か4万円台かでは大違いで、大金を請求され続けた精神的な負担は計り知れない。課税ミスを一般市民が見抜くのはまず無理。それより、課税開始時の現場調査で、なぜ市の職員が気付かなかったのか」と疑問を投げ掛け、「明らかに市の過失。せめて86年当初までさかのぼって返金すべきでは」と話している。

 

相談を受けた工藤薫市議は「夫婦が背負ったのは大半が延滞金。年率14・6%(今年1月から9・2%に改定)にもなる延滞金は時代に合わない。失った家の隣も同じ構造なのに、なぜ夫婦の家だけミスに気付かなかったのか。他にも誤徴収があるかもしれない」と懸念している。

 

以上、引用終わり。

 

 

4万3千円 → 11万9200円 はひどすぎますね。
しかも延滞金がかさんで家は公売にかけられ、帰ってきたのはたったの240万円、家は戻ってこないんですよ。
地獄です。
再発防止うんぬんの話じゃないですよね。

 

でも、過大徴収はまれなことではないようです。

固定資産税を過大徴収 保険税還付加算金未払いも?伊東市

とか

固定資産税など過大徴収 加古川市、2億8千万返還へ

などあちこちで起こっています。

 

お上のやることだから大丈夫だろう、と高を括っていると、もしかするとあなたも払い過ぎているかもしれませんよ。

私も早速帰ってチェックしなきゃ!!

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公開日:2014年6月15日

梅雨ですね、と書こうとしたら、青空でした。

先日、お預かりした物件の写真を撮りに行った時に、綺麗に紫陽花が咲いていて、思わず納めました。

あじさい

ちなみに、赤い色の紫陽花は、土壌がアルカリ性なんだそうです。

この紫陽花は、ここの物件のそばにありました。

東京リバース・フォート

荒川の近くのマンションです。室内リフォーム済みで、お勧めです。

ぜひご検討ください。

 

 

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最終更新日:2020年2月1日
公開日:2014年1月10日

(注:本物件は販売を終了しております。)

寒中お見舞い申し上げます。 寒さの中、木々の間からこぼれる日差しが心地よい「都立蘆花恒春園」に行ってまいりました。 昨年「八重の桜」で有名になった「熊本バンド」の一員、徳冨蘆花の自宅跡を愛子夫人が東京都に寄贈し、出来た公園です。 園内には徳冨蘆花、愛子夫妻の墓所や当時の邸宅があります。

徳冨蘆花、愛子夫妻墓所

徳冨蘆花、愛子夫妻墓所

徳冨蘆花旧邸

徳冨蘆花旧邸

  現在は環八通り沿いにありますが、当時の武蔵野の森林の雰囲気が味わえる貴重な公園です。 また、園内にはドッグラン施設もあり、大小たくさんの犬を散歩させている光景も見られます。ワンちゃん好きにはたまらないですね。 実はこの公園の隣にある「オーベル蘆花公園」を販売中です。 この「蘆花恒春園」の四季折々の姿をご覧いただける好物件です。 物件情報は私のスタッフページの「新着情報」にございます。 ぜひご検討ください。

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公開日:2013年10月5日

たまには不動産に関することも書かなくてはいけないと思い、最近思うことを書かせて頂きます。

ご自宅を購入しようとお考えの方で、手元資金が無い方は必ず、諸費用分は貯金してから購入しましょう。

くれぐれも「諸費用ローン」には手を出してはいけません。

何故か?というと

1,金利が高いから

住宅ローンはいま、最安ともいえる金利の安さです。都市銀行の通常の優遇金利は0.775%(変動金利)という感じで、1年で利息1%を下回る安さです。

しかし、諸費用ローンは店頭金利が適用されます。都市銀行の店頭金利は2.475%(変動金利)です。

これを金額に換算するとわかりやすくなります。

住宅ローン2000万円の0.775%は155,000円

諸費用ローン200万円の2.475%は49,500円

借りた金額は10分の1なのに、利息は約3分の1にしかなりません。

住宅ローン、諸費用ローンで合計2200万円借りると、利息の4分の1が諸費用ローンの利息になってしまうのです。大きい負担です。

 

2,物件の価格以上の借金をしてしまうから

購入の際に、この家を終の棲家にしようと考える方は多いかもしれません。

しかし、人生は何が起こるかわからないもの。給料も右肩上がりの時代ではなく、ローンの支払いが厳しくなってくることもございます。

その時に仕方なく売却を考えることになると、普通は住宅ローンを全額支払い、少し手元に残ればなぁ、と考える方がほとんどかと存じます。なかなか住宅ローン残額より安く売れても良い、残りは支払います、という方はおられないと思います。

でも、家はどんどん古くなります。古くなれば普通は建物の価値は下がります。物件は購入時と同じ値段で売ることも本来は難しいものです。

そこに、「諸費用ローン」の借り入れが上乗せになってしまいます。もともと住宅ローンは物件購入価格に対する貸出しですから、価格目一杯まで借りても、不動産の価格以上は貸さないのです。しかし「諸費用ローン」を使うということは、この目一杯の借り入れにさらなる上乗せで借りる形になり、不動産の価値以上の借金をしてしまうことになります。

売却をしようとすると、その上乗せ額についても返済をしなければ売れませんから、必然的に売出価格は高くなり、相場以上の価格になってしまえば割高ですから当然のごとく売れません。返済が厳しくなっても処分すら難しくなってしまうのです。

 

以上の理由から、私は諸費用ローンを使ってまで、お家を購入されることはおすすめ出来ません。無理をしてまでマイホームは買うものではないと私は思っています。

資金計画についても、僕らに相談してくださいね。

損をしないよう、一緒に慎重に考えましょう。

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