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小野田 浩(宅建士・リフォームスタイリスト)

「安心・安全」なお取引をご提供します。

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公開日:2014年5月6日

こんにちは。
今日は、これから住宅の購入をお考えの方に、是非ご活用頂きたいサイトをご紹介いたします。

「東日本大震災」以降、住宅購入にあたって、建物の耐震性等を気にされるお客様が増えています。
「30年以内に東日本大震災クラスの地震が来る確率は70%以上だ」なんて言われたら、考えるのも当然ですよね…。
(冷静に考えたら、結構な危機的状況です)

建物の耐震性の事と同時に良く聞かれるのが、「地盤」についてです。
ただ、正直、地面の下の事で目に見えませんし、情報やデータも少ないので、これまで我々不動産屋は「地盤」の事を聞かれても、近隣で地盤調査をした物件の売買でも経験していなければ、経験や推測でしかお答え出来なかったのが正直な所です。

ですが、地盤改良の要不要や災害履歴、土砂災害危険箇所、標高マップなど各種地盤情報マップを1つのシステムに集約した「地盤安心マップ」を無料で閲覧できる様になります。

住宅購入にあたって、非常に便利で有益サイトです。
是非、ご活用ください。

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地盤調査の解析サービスを提供する地盤ネットはこのほど、地盤改良の要不要や災害履歴、土砂災害危険箇所、標高マップなど各種地盤情報マップを1つのシステムに集約した「地盤安心マップ」の提供を開始した。無料で利用できる。

 判定したい地点をクリックすると、周辺地域の同社地盤判定のほか、対象地の標高、地形区分、地質区分が表記される(ズームにより利用できる機能に変化あり)。また、災害履歴や土砂災害危険箇所も具体的に色分けして示されるので、「これから住宅購入を検討する一般消費者、そして不動産会社など様々な方に利用していただけると思う」と同社では話している。
(ソース:住宅新報)

地盤安心マップ
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公開日:2014年4月19日

こんにちは。

数年前から都内の不動産業者や個人投資家の方から「何かイイ物件ない?}と、頻繁に聞かれる様になっていましたが、投資用不動産の取引が旺盛な様子が、データにも出ていました。

過去最高の取引価格だそうです。

ただ、バブルとその後の「失われた10年」を経験した「ロスジェネ」世代の私としては、「そろそろ頂点なんじゃないか?」、「東京五輪の後か、それとも直前か?」なんて弱気な考えが、常に頭をよぎってしまいます。

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「投資用?棟マンションの価格が過去最高に」

不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジック(東京都港区、坂口直大社長)はこのほど、「市場動向データ3月期分」をまとめた。3月1?31日の間に、同サイトに新規掲載された物件と、投資家から問い合わせのあった物件を分析した。それによると、物件価格の上昇トレンドは続いており、特に1棟マンションは過去最高となった。

新規掲載された1棟マンションの平均価格は2億2352万円で、前月比2654万円アップした。問い合わせのあった物件の価格も前月比2607万円上昇し、1億8676万円となった。都心の高額物件が増えたことで平均価格を押し上げた模様。なお、表面利回りは、新規掲載が8.89%(前月比0.14ポイント減)、問い合わせ物件も10.37%(同0.48ポイント減)で低下した。

1棟アパートの平均価格を見ると、新規掲載物件は6296万円で前月比67万円増、問い合わせ物件も5714万円で同631万円上昇した。

また、区分マンション(1戸)の価格は、新規掲載物件が1173万円で前月比18万円アップした。一方、問い合わせのあった物件は、同65万円減の912万円だった。

(ソース:住宅新報)

 

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公開日:2014年4月14日

こんにちは。

ここのところ、「築浅・駅近」等のマンションは売れ行きがとても好調な状況が続いています。

物件が少ない為か、「少し高いかな…」と思う様な価格の物件でも売れている物も見かけます。

私の体感だけでなく、統計データにも表れていました。

下記の様な記事を見つけました。

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東日本不動産流通機構(東日本レインズ)がまとめた首都圏における3月の不動産流通市場動向によると、中古マンションの成約件数が再び増加基調に転じた。

中古マンションの成約件数は3994件(前年同月比4.3%増)。2月は18カ月ぶりに前年同月を下回ったが、当月は再び上回った形だ。一方で価格動向は、前月と比較するとやや軟調。1平方メートル当たりの首都圏平均成約単価は41.66万円(同4.9%上昇)で、前月比はほぼ横ばい。同成約価格は2665万円(同2.7%上昇)、前月比は1.0%下落だった。 (ソース:住宅新報)

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いち不動産屋としては、消費税増税の冷え込みに負けずに、この好調が続いてくれる事を願うばかりです。

中古の物件個人間売買が圧倒的に多いので、ほとんどの物件が 消費税 非課税 となります。

なので、これから中古物件の取引の割合は増えて行くかも知れませんね。

ではまた。

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公開日:2014年4月8日

不動産に関係する気になるニュースをご紹介します。

この学生寮に入れるのは、すごく羨ましいです。

料金も良心的ですよね。

4/8 現在で、男子寮に空きがあるそうです。

かなり個性的で面白そうな人達が集まりそうですね。

東京芸術大学の学生以外でも、「千葉大」他の学生さんは入居出来るようですよ。

 

東京藝術大学 藝心寮 (ソース:毎日コム)

 

 

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公開日:2014年4月4日

こんにちは。

4月1日から、ついに消費税が上がりましたね。

昨日、某100円コンビニに行ってお菓子とプリンを3つ、税抜きで300円分買った時に初めて実感しました。
「3つだから315円だな」と、財布の中の小銭で 500円玉と10円玉と5円玉を各1枚づつ出したところ、500円玉だけ受け取られ、「324円になります」の言葉と共に中途半端な金額のおつりと敗北感と少しのショックを受け取りました。

いや、1日も2日も買物はしているので、8%になった消費税は払っているんですよ。
でもね、SUICAやPASUMOで払ったり、元から中途半端な金額だったりすると、実感が薄いんですよ。
最初は意識していても、既に「3%」、「5%」で「中途半端な金額」に慣れてしまった我々は「8%」に上がった「中途半端さ」も割とスンナリと受け入れてしまうんではないかと思います。
(面倒くさくて、いちいち税額を考えながら買物しなくなってますよね)

と、この話はとりあえずここまでで、この「消費税増税」の景気対策として 「すまい給付金」という制度が創られたのはご存じでしょうか?

「すまい給付金」の公式HPによれば、制度の概要は以下の物です。
「すまい給付金」は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度です。住宅ローン減税は、支払っている所得税等から控除する仕組みであるため、収入が低いほどその効果が小さくなります。
「すまい給付金」制度は、住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるものです。このため、収入によって給付額が変わる仕組みとなっています。

つまり 所得の高くない我々庶民にもメリットのあるとても有意義な制度となっています。

4月1日から受付開始したとの事なので、住宅を取得する予定の方は下記の公式ホームページを是非、ご一読ください。
(かんたんに給付金の金額が計算出来るので、このHPはとても便利ですよ)

 「すまい給付金」公式HP (すまい給付金事務局)

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公開日:2014年3月24日

こんにちは。

最近は段々と暖かい日が増えて来ましたね。

とこんな話題を振っておきながら、本日のブログのテーマ、天候とは全く関係なく、「贈与税 非課税」シリーズです。

以前のブログで両親または祖父母等の「直系尊属」からの 住宅等取得資金の贈与税非課税 の特例措置について書かせて頂きました。
 ↓
こちらをクリック

これは、親子間等での上の世代から下の世代への贈与に適用される制度となります。

この他に夫婦間での贈与にも、贈与税の控除(非課税)となる制度があります。
いわゆる 「おしどり夫婦控除」 といわれる制度です。

この制度は、婚姻期間が20年以上の夫婦の間で、居住用不動産又は居住用不動産を取得するための金銭の贈与が行われた場合、基礎控除110万円のほかに最高2,000万円、合計.2,110万円 まで控除(配偶者控除)できるという特例です。

この制度では、
○ 国内の居住用不動産またはその取得資金の贈与であること。
○ 婚姻期間が20年を経過していること。
○ 贈与を受けた年の翌年3月15日までに、贈与により取得した国内の居住用不動産に、贈与を受けた者が現実に住んでおり、その後も引き続き住む見込みであること。

という要件が必要となります。
(なお、この制度は 一生に一度しか使えません)

詳しくは、下記の国税庁ホームページをご確認ください。

国税庁ホームページ (No.4452 夫婦の間で居住用の不動産を贈与したときの配偶者控除)

※ この記事は平成26年3月24日現在の税法に則った内容となっております。税法・税制は頻繁に更新されますので、最新の内容は税務署等へお問い合わせください。尚、この記事の内容により不利益等が発生しましても、当方では一切の責任は負いませんのでご了承ください。

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公開日:2014年2月21日

浅田真央さん 感動しました。 お疲れ様でした。

昨日のフリー、自己ベストを更新する素晴らしい滑りでした。

今朝 知ったのですが、今季で引退だったんですね・・・

深夜でしたが、生中継で見て応援していました。
(前日のショートが良くなかっただけに、気になって見ていた方も多かったのではないでしょうか)

滑り終わったあと、真央さんはもとより、コーチやスタッフも泣いていたのが、印象的でした。

正直、スポーツはあまり見ないのですが、昨日は感動しました。

今まで お疲れ様でした。

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公開日:2013年12月26日

こんにちは。

クリスマスも終わって、次の年末のイベントは大晦日「紅白歌合戦」ですね。
今年は「あまちゃん」から誰が出て来て何を歌うのか、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

20数年前 当時、中学生だった私は 「 ちゃん・リン・シャン のCM 」 で薬師丸ひろ子さん のファンになりました。
今年は 「鈴鹿ひろ美」 こと、薬師丸ひろ子が紅白に出て来るのではないかと楽しみにしています。

ところで、先日、お客様と一緒に「住宅展示場」へ行って参りました。
年末の土曜日という事もあり、広い展示場の駐車場も8割程度埋まっていて、当然ながらモデルハウスの中も内覧のお客様で混雑していました。

最近のお家は「泡断熱」が主流の様で複数のハウスメーカーさんがその性能の高さをアピールしています。
中には、化学の実験の様にお客様の前で 「A液とB液を混ぜます。すると、この様にモコモコと泡が出て、これが断熱材になります」 なんて実演を見せてくれるメーカーさんも有りました。

「外側は金属製で、内側が樹脂製」 の断熱性の高い窓枠なんかも出ていて、色々と勉強になりました。

あと印象的だったのは、延床面積:70坪、80坪なんていう「豪邸」の多いモデルハウスの中で、あえて延床面積:30?40坪のリアルサイズのモデルハウスを展示していた事です。
(当方のお客様には、「ここが一番参考になりますね」とご好評でした)。

不動産のご購入をお考えの方は、年末年始のお休みに「住宅展示場」へ行ってみては如何でしょうか。

住宅展示場

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公開日:2013年12月12日

こんにちは。

本日は高台にある陽当り・眺望が良好な宅地のご紹介です。
仕事柄多数の不動産を見ますが、
たまに「自分も本当に住みたいと思う物件」に出会います。
この物件もその一つです。

西ひな段の宅地で南西側が公園で開けている為、陽当り・眺望が最高です。
今の時期は公園に植えられた樹木が紅葉して、紅や黄色に色付いているのが見られます。
(残念ながら、写真の撮影時はあいにくの曇り空で、この写真では物件の魅力が半減です…)

○ つくばエクスプレスの「流山セントラルパーク」駅から徒歩5分。
○ 南側6.0m、北側4.0mの両面道路。
○ 西ひな段
○ 建築条件なし
○ 公園隣接

住環境を重視される方には、本当にオススメできる物件です。

ブログ用平和台-002 (2)

ブログ用平和台-003 (1)
ブログ用平和台-004 (1)

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公開日:2013年11月24日

こんにちは。
11月も最後の日曜日になりました。
来週からは12月です。
「光陰矢の如し」本当に日が経つのが早いです。
(この調子だと、気が付くと「除夜の鐘」が鳴っていそうな勢いです…)

少々気の早い話ですが、皆さんはお正月に親戚で集まったりされますか?
その時、奥さんか旦那さんの実家で
「そろそろ家を買ったらどうだ?多少は援助するから」
なんて会話があるかも知れません。

住宅の購入を前からお考えの方は、「ラッキー」となるでしょう。
現在は「住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置」がありますので、住宅の性能、所得等の一定の要件を満たせば住宅購入資金の「贈与税」が「非課税」になります。

「住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置」では最大で平成25年は1,200万円、平成26年は1,000万円の「非課税枠」があり、これに従来からの贈与税の暦年課税の非課税枠の「年間110万円」を加えると、平成25年は最大1,310万円、平成26年は最大1,110万円住宅購入資金の贈与が「非課税」となります。
贈与税は税率が高い為、この「非課税」の恩恵は非常に大きいのです。
現在の税率で計算すると平成25年に1,310万円が「非課税」となった場合には「375万円」の差額が、平成26年に1,110万円が「非課税」となった場合「275万円」の差額が生じます。

とまあ、ここまでは割とご存知の方も多いと思います(ここまではSUUMO等にも載っていますからね)。

で、ここから気を付けて頂きたいのが、「そろそろ家を ?資金援助してやるから」と言ったのが「誰なのか?」という事と、購入する際の「名義人」の関係です。
というのも、この「住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置」「直系尊属」(両親・祖父母)からの贈与に限られているんです。

つまり、「そろそろ家を ? 資金援助してやるから」と言ったのがお嫁さん(配偶者)のお父さんで、購入した際の「名義人」が「旦那さん」単独だった場合には「非課税」とはなりません。

しかも非課税にならないだけじゃなく(税務署による資金の流れの認定によっては、
「贈与税」が最大で2回発生する可能性もあります。
(嫁父から、お嫁さんへの分と、お嫁さんから旦那さんへの「贈与」があったと認定された場合です)

「旦那さんの直系尊属(両親・祖父母)」からの「贈与」と「旦那さん名義の資金(住宅ローン含む)」で購入した場合には、旦那さんの単独名義で良いのですが、「奥さん(配偶者)」または「奥さん(配偶者)の尊属(両親・祖父母)」の資金も足して購入された場合には、その資金の割合に応じて旦那さんと奥さんの「共有名義」にする必要があります。

「名義」が共有か否かは「売買契約書」にも反映させる必要があります(たいていの場合「持分割合」も契約書に記載します)。通常、売買契約書は契約日の数日前に作成しますので、ご購入の際の「資金」と「名義」については直前ではなく、事前にご両親等へもご相談の上でお決めになってください。
(売買契約や住宅ローンの契約が終わったに後だと、「非課税措置」の恩恵を十分には受けられない場合もあります)

○参考サイト
国税庁 タックスアンサー
「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税」

国土交通省
住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置について

※ この記事は平成25年11月24日現在の税法に則った内容となっております。税法・税制は頻繁に更新されますので、最新の内容は税務署等へお問い合わせください。尚、この記事の内容により不利益等が発生しましても、当方では一切の責任は負いませんのでご了承ください。

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