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渡部 親三(宅建士・リフォームスタイリスト)

安心と信頼を御提供できるよう努めさせていただきます。

4.9

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公開日:2020年12月28日

皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。

 

本日12月28日は「仕事納め」の日、波乱に満ちた2020年もあと4日で終わります。

 

今年を振り返ってみると、なんといっても新型コロナウイルスの問題、これに「支配された」一年でしたね。

 

 

このウイルスの海外での発生が報じられた当初、社内で、

 

 

「世界に拡がって大変なことになるのでは?」

 

「そんなことないでしょう(笑)!」

 

 

などと語っていたことが遠い昔のことのようです。

 

感染者数も激増していて年末年始の動向も不安ですが、一人一人ができることに地道に取り組むしかないですね。

2021年は何とか日常が取り戻せる一年になりますように。

 

 

コロナ禍にも関わらず、今年も例年とほぼ変わらない件数の取引に携わることができました。

ここに厚く御礼申し上げます。

2021年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 

渡部

 

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最終更新日:2020年11月25日
公開日:2020年11月23日

皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。

 

新型コロナウイルス、感染者がまた増えてきて心配ですね。

寒くなってきて今後がどうなるのか不安ばかりですができることをしっかり行って対策していきましょう!

 

我々の業界もコロナ禍の影響は大いに受けました。

ただ時期によっては(緊急事態宣言の最中など)マイナスもありましたが、プラスの影響も大きいです。

特に7月~9月は過去経験したことがないような忙しさでした。

 

10月以降少し一段落したかな?という意識がありますが、客観的なデータはどうなか気になったので調べてみました。

 

 

 

 

 

(公財)不動産流通推進センターが11月20日に発表した指定流通(レインズ)の既存住宅の物件動向のデータです。

 

(【令和2年10月度 指定流通機構の物件動向について】)

https://www.retpc.jp/wp-content/uploads/reins/katsuyo/katsuyo2010.pdf

 

https://www.retpc.jp/wp-content/uploads/reins/bukken/bukken2010.pdf

 

 

弊社の営業エリアである首都圏のマンションについて見てみると、

 

成約価格 3,672万円(前年同月比+5.3%)

成約件数 3,571件(前年同月比+31.14%)

 

となっています。

昨年の同じ頃に比べて30%以上取引件数が増えており、価格も5%以上上昇しています。

少し落ち着いてきたかと思っていましたが活発に取引が行われていることが分かります。

 

同エリアの戸建住宅について見てみると、

 

成約価格 3,201万円(前年同月比-1.09%)

成約件数 1,202件(前年同月比+40.75%)

 

となっています。

 

昨年の同じころと比べて40%以上も取引の件数が増えていて、わずかに価格が下がっています。

この数字を見ていると巷間で言われているようにコロナ禍で郊外志向が出てきていることの影響が出ているのかな?と思いますね。

 

全国的なデータを見ても前年同月比で「全国全てのエリア」で戸建住宅の成約件数はプラスになっています(マンションは母数が少ないことはありますが四国・北関東甲信越でマイナスになっています)。

 

こうしたデータは今後を見通す上では必ずしも役立つわけではありませんが、過去の傾向を知ることは有意義で示唆的です。

 

公的団体の公表データで信用があります。

 

皆様も売買を検討する際は一助にしていただければ幸いです。

 

 

それではまた。

 

 

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公開日:2020年11月16日

皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。

 

先日マンションのご契約の手続で重要事項説明をしている時にお客様から質問をいただきました。

 

重要事項説明では冒頭の「不動産の表示」という箇所で、どんな不動産であるかを端的に説明します。

マンションの場合「一棟の建物の表示」という、建物全体の概要の説明から始まります。

 

その中に、

 

構造:鉄筋コンクリート造【陸屋根】●階建」

 

という表記がありました。

建物全体の構造を説明するところで、通常は登記簿謄本の記載を転記します。

 

建物の構造は「当該建物の構成材料 + 屋根の種類 + 階数」で表示しします。

鉄筋コンクリートで出来た●階建ての建物で、屋根は陸屋根形式である、という意味です。

 

「陸屋根って何ですか?」

 

という質問をいただきました。たしかに分かりにくい言葉ですね。結構聞かれる質問です。

 

【陸屋根】は「ロクヤネ」と読みます。

 

「リクネヤ」と読む方もいてそれも間違いではないようですが、建築用語の「陸=ロク」から来ている言葉なのでロクヤネと読むのが自然ですかね。

 

「陸(ロク)」とは「水平」という意味で「平らなこと」を指しています。

 

つまり陸屋根とは「勾配・傾斜のない平面の形状の屋根」のことです。

マンションの屋根の形状では一番多いものです。

 

陸屋根はごくわずかな傾斜がついていて雨水等が排水されるようになっています。

が、水平に近いわけですから排水に問題があればたちまち雨漏りなどにつながります。

防水工事等、定期的なメンテナンスが必要です。

マンションだけではなく戸建でルーフバルコニーが付いている屋根も増えていますが雨漏りには十分な注意が必要です。

 

陸屋根のロクは、「ろくでなし」という言葉の語源とも言われています。

「水平でない=不陸」というところから、否定的な言葉として使われるようになったそうです。

建築現場で大工さんが使い始めた言葉なのかもしれませんね。

 

なお陸屋根以外の屋根の形状としては、「スレート葺」、「亜鉛メッキ鋼板葺」、「瓦葺」などがあります。

陸屋根はこうした屋根とは異なり「葺く」仕上を施さないので形状そのままに陸屋根と登記されます。

「切妻屋根」、「入母屋屋根」といった形状が登記されることは通常はありません。

 

よく質問を受ける用語なので触れてみました。

 

皆様も不動産の広告等でよく意味が分からない用語等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

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最終更新日:2021年6月12日
公開日:2020年10月28日

※こちらの物件はおかげ様で成約済となりました。

 

皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。

 

本日は新に販売することになった国分寺市の物件のご紹介です。

 

【交通:JR中央線「国立」駅徒歩10分】

【土地面積:154.79㎡】

【建物面積:115.92㎡】

【建築時期:2011年7月】

【間取り:4LDK】

 

 

 

国立駅北口から徒歩10分、第一種低層住居専用地域内の閑静な住宅地の物件です。

このあたりは学生時代に通学していた懐かしいエリアです。

国立駅北口から坂を上りますが周辺は平坦で閑静な街並みです。

 

約46坪の広々とした敷地は南東側で4mの公道に接します。

大型車でも並列で2台駐車可能な十分な車庫スペースがあります。

 

(区画図)

 

 

【スパニッシュ・コロニアル】様式と呼ばれる20世紀初頭以降にアメリカ西海岸で普及した様式を意識して建てられた注文住宅です。

 

スパニッシュ様式は大手ハウスメーカーがラインを揃えるなど現在の日本でも人気のあるスタイルですね。

緩やかな勾配の瓦屋根、石や漆喰を用いた外装、半円の丸みを帯びた入口などが特徴です。

 

 

 

インディゴブルーに塗装された海外製の玄関。

このように上部に半円の丸みを帯びたデザインがスパニッシュ様式の特徴です。

 

 

 

廊下部分。

廊下の天井や正面の主寝室の扉も同様に半円の形状です。

 

こちらの物件に伺ってこの半円形状の入口や廊下はとても印象深く、学生時代に読んだ建築の本で少し調べてみました。

 

こうした半円(アーチ)の形状の意匠は古代エジプトやギリシャで橋など構造に使われていたものが、ローマ時代からコロッセオの外壁や凱旋門のデザイン、パンテオンの内部意匠に用いられその後教会建築などで一般化したものだとか。

たしかに西洋の建築、宮殿などの入口はこの形状が多いようですね。

西洋建築史の図版など眺めていると非常によく使われている意匠で我々日本人からするとどこか「異国情緒」を感じさせます。

 

 

 

 

LDKの様子。

内装にはボルドーパインの無垢材がふんだんに用いられています。

 

 

 

リビングは吹抜け天井ですが露出した梁からは木の温かみが感じられます。

右上に少し写っているのは吹抜け天井を活用したグルニエ部分です。

 

 

 

天井にはシーリングファン。

建物全体の空気循環設備が備わっていていつの季節も快適な空気が室内を満たします。

 

 

 

 

階段です。

既製品ではない職人さんの手作業で作られた手すりは注文住宅ならではの贅沢なものです。

 

 

 

 

間取りは4LDK。

約24帖のLDK、広い玄関、豊富な収納など必見です。

 

 

今後ご見学を受付けますのでぜひ一度ご内見ください!

 

よろしくお願いいたします。

 

 

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最終更新日:2020年11月1日
公開日:2020年10月19日

皆様こんにちは。

 

不動産売買の 仲介手数料が「割引・最大無料」の【REDS】の渡部親三です。

 

今年は5年に一度のイベントである宅地建物取引士証の更新の年です。

 

我々の業務に必要な資格である宅建資格は5年一度「法定講習」を受けて更新しなければなりません。

この更新は運転免許証のようにはがきによる「更新のお知らせ」などは原則として(特に初回は)届かない制度になっており、油断していると有効期間が満了し失効してしまいます。恥ずかしながら私は過去一度失効に気付かなかったことがあるため、講習が受けられる最短の期間(満了の6か月前)になるべく早く受けるようにしています。

 

通常はかなり広い会場で多くの講師の先生の話を一日聞いて終わります。

ただ現在のコロナ禍の事態を受けて今年は会場での講習ではなく郵送でテキストと考課(テスト)が送られてきて自宅学習でOKになっています。

 

 

 

こんな感じのテキストが5冊ほど送られてきます。

 

講習は拘束時間が長く面倒なものですが、実際に行ってみると有益な情報がほぼ必ず得られます。

忘れがちな基本事項の確認、法律の改正点、近年の参考トラブル事例等々、講習ならではの情報・知識が得られます。

不動産の取引は基本は昔から変わりませんが、IT社会化による広告や契約形態の変遷、個人情報保護、反社会的勢力の排除、マネーロンダリングの防止、コンプライアンス重視、本人確認の徹底など、世の中の変化に対応して求められるものは日々多様化・複雑化しています。

たまに強制的に講習を受けるのは面倒ではありますがやはり必要なことだと思いますね。

 

今年は自宅学習で「ラッキー」ですが、一応送られてきたテキストには目を通しています。

 

読んでみるとやはり・・・役に立ちます!

 

講師の先生から話をきくのはそれはそれで面白いのですが、テキストを読んでいると忘れていたこと・知らないことがたくさん目に留まり大変役に立ちました。

 

特に具体的なトラブルの事例が参考になりますね。

 

「軽量鉄骨造の既存建物を【耐火建築物】と誤解して紹介し、住宅取得資金贈与の特例や登録免許税の軽減措置が受けられなかった事例」

 

「相続時精算課税制度が利用できると思っていたが、親の年齢が【60歳未満】で制度が利用できなかった事例」

 

「3000万円控除を受ける予定が、古屋を解体してから1年以内に敷地の売買契約を締結しなかったため、控除が受けられなかった事例」

 

 

などはとても参考になりました。

 

実際に会ったトラブルなので自分にも起こり得ます。

すべて税法が絡む事例で我々は専門家ではないので参考になります。

例えば「耐火建築物」といっても税法上のものと建築基準法上のものは全く意味が異なるため混同しやすく気を付けなければなりません。

こうした強制的な機会にあらためてこうした点を確認できたのはとても有意義でした。

 

 

次の更新はまた5年後です。

コロナ禍をきっかけに非対面での取引が増えて本人確認の方法が変わったり、IT重説などが広く取り入れられているかもしれませんね。

昨今話題の「はんこ」、印鑑は不動産取引には必須のものですが、5年後はどうでしょうかね?

「署名で十分」ということで押印を省略する流れになっているかもしれません。

講習もまた大変になりそうです(汗)

 

 

世の中の流れには日々対応していかなければならないですね。

 

来年以降は会場で講習が受けられるように!

コロナの収束を願います。

 

 

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最終更新日:2021年6月12日
公開日:2020年10月8日

皆様こんにちは。

 

不動産売買の 仲介手数料が「割引・最大無料」の【REDS】の渡部親三です。

 

この度下記のマンションのご購入をお手伝いさせて頂きました。

 

 

 

 

〇 中古マンション

 

丸ノ内線「方南町」駅徒歩7分 

2010年築 3LDK 角部屋

 

仲介手数料【無料】にてご購入となりました。

 

(通常の不動産業者をご利用の場合に比べて、約170万円以上もお得 になりました!)

 

はじめてお客様にお会いしたのは緊急事態宣言の最中の頃でしたでしょうか、約半年かけて本当に良い物件が見つかったと思います。

誠におめでとうございます!

 

 

丸ノ内線の方南町支線の終点駅である「方南町」駅。

 

環七通りと方南通りの交差点「方南町交差点」の地下に駅があります。

新宿駅まで15分程度でアクセスできる利便性の高い町です。

方南通り(前回の東京オリンピックに合わせて整備されたため地元の高齢の方は【オリンピック通り】と呼ばれたりもします)はバス便も豊富で、西新宿のエリアに通勤されている方はバスを利用して新宿に出る方も多いんですよね。

丸ノ内線の駅が新宿駅の東口にあるため都庁方面や高層ビル街には少し遠いためです。

新宿の行先によってバスと地下鉄を使い分ける方がいらっしゃるようで上手く使い分けられると便利です。

 

方南町エリアのマンションというと環七通りと方南通りに面した物件が多いのですが、通りから内側に入った住宅地内にも幾つか物件があります。

神田川と善福寺が流れているのでハザードマップには要注意ですが、環境の良い住宅地内の物件が一定数あり良い物件がある印象です。

今回のお客様は比較的近隣にお住いで地域のことをよくご存じだったので、新規物件が登録された後すぐにご連絡をいただいて物件のご案内からは比較的スムーズに契約まで至りました。

 

 

なおハザードマップは重要事項説明での義務化もあり最近話題になることが多いですが、都内の河川については、

 

 

【川の北側に良い住宅地が多い】

 

 

ことがあります。

土地勘がないエリアで物件を検討する際は参考にしてみてください。

 

 

河川が数千年の時間をかけて大地を削り取る力は強力で、川のそばの土地はほぼ必ず抉り取られて周辺の土地よりも低くなっています。

雨水など水は低い方に向かって集まるので、川沿いの低地はハザードマップ上濃い色付けがされていることがほとんどです。

横に広い東京の地形から(城東エリアを除いて)河川は西から東に向けて流れていることが多いです(多摩川、神田川、野川、石神井川etc.)。

 

こうしたことから河川の北側の土地はいわゆる【南傾斜】の土地になっていることが多いです。

南傾斜の土地は陽当りがよく、水は傾斜で低地に流れるので地盤も良好、ジメジメしていない「高燥」の土地は浸水リスクが低いだけではなく空気も綺麗で住宅用地として適した条件の土地が多いです。

 

そのため自然と住宅地として人気を集め街並が形成されていきます。

 

東京を代表する高級住宅地である田園調布や成城のような郊外型の住宅地、南麻布や広尾、池田山のような都心の歴史ある住宅地もこうした地形の地域で、いずれも少し南側に河川のある高台の住宅地です。成城や田園調布は街の面積が広く平坦な箇所も多いですが、南側に向かって坂や崖がある地域です。

 

坂の上り下りが大変な場所もありますが(笑)、購入する物件の環境や浸水リスクを重視したい方で住む場所が決まっていない方は、こうした地形も参考してエリアを考えてみると参考になるかも知れませんね。

 

今回の物件も南に善福寺川を望む高台の立地でハザードマップ上も問題はなし、やはり周辺を含めて古くからの住宅地特有の落ち着きのある街並でした。

 

都内は小規模河川は暗渠化されこうした自然の地形が分かりにくくなっているところもあります。

地図だけではなく実際に自分の足で歩かれると気付くことも多いので周辺を含めて歩かれることをお勧めします。

 

 

それではまた。

 

 

 

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最終更新日:2021年6月12日
公開日:2020年9月21日

※こちらの物件は販売終了しております。

 

皆様こんにちは。《仲介手数料無料》 REDS株式会社不動産流通システムの渡部親三です。

 

本日は新たに販売の依頼を受けた中古マンションのご紹介です!

 

【マンション名:デュオ府中駅前】

【交通:京王線「府中」駅徒歩2分】

【専有面積:56.29㎡(壁芯)】

【間取り:1LDK】

 

 

京王線の特急停車駅、「府中」駅徒歩2分の好立地です!

 

府中はかつて武蔵の国の中心、「国府」があったところです。

多摩地区では現在も存在感のある駅で、京王線の全ての電車が停車します。

 

 

府中駅。立派な駅です。

新宿以西の京王線の駅では八王子を除くと最も開発が進んだ駅前だと思います。

 

 

 

府中駅周辺といえば国の天然記念物に指定されている「馬場大門のケヤキ並木」が印象的です。

大國魂神社の参道で見事な並木道です!

この並木に沿って馬を売る市場がかつてはあったそうです。

府中といえば「府中競馬場」もありますが、もともと馬には縁のある土地だったようですね。

 

 

 

参道を進むと「府中の誇り」大國魂神社に至ります。

古木に囲まれていて残暑の厳しいこの時期も境内はどこか涼しいです。

 

 

 

 

並木に道に聳え立つ〝八幡太郎″源義家の銅像です。

前九年の役の勝利を祝して源頼義・義家父子がケヤキの苗木を大國魂神社に寄進したことがこの美しい並木道の起源だとか。

やはりかつての「国の中心=府中」、由緒にも歴史がありますね。

 

 

こうした歴史と文化が身近に感じられ交通の便もよく、商業施設の集積もあるのが府中という街です。

 

 

 

デュオ府中駅前は2011年新築、築9年ほどになります。

駅前立地ですが内廊下設計、ダブルオートロックなど随所に高級感が感じられる造りとなっています。

 

 

 

 

自己居住用に、投資用に、皆様ぜひご検討ください!

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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公開日:2020年9月2日

成約御礼

 

皆様こんにちは。

 

不動産売買の 仲介手数料が「割引・最大無料」の【REDS】の渡部親三です。

 

この度下記のマンションのご購入をお手伝いさせて頂きました。

 

 

 

〇 中古マンション

 

台東区某所 所在 H23年築 約60㎡ 2LDK 高層階 角部屋

 

仲介手数料【半額】にてご購入となりました。

 

(通常の不動産業者をご利用の場合に比べて、手数料だけで約100万円以上もお得 になりました!)

 

 

最寄りの都営大江戸線・つくばエクスプレス「新御徒町」駅から徒歩1分の好立地が魅力のマンションでした。

徒歩10分以内でメトロの銀座線、日比谷線の駅も利用できる立地でこのエリアの利便性の高さは素晴らしいものがありますね。

 

 

新御徒町駅はJR御徒町駅に対して【新】なんだと思いますが、何となく工夫が足りない駅名のような気がします。

もともとの駅名の案は地域の名称である「西浅草駅」だったそうですが、こちらの方が浅草エリアでの位置関係も分かりやすく個人的には好みです。

 

 

横浜駅と新横浜駅・・・

川崎駅と新川崎駅・・・

大久保駅と新大久保駅・・・

江古田駅と新江古田駅・・・

秋津駅と新秋津駅・・・

 

 

元祖に対して【新】を付けた駅は多くてなじみ深いものもありますが、土地勘がないところだと駅を混同して分かりにくかったり・・・しませんかね?

 

新御徒町駅周辺にはなじみがあるので御徒町駅と間違えることはありませんが、知らない人は混乱するんじゃないかな・・・

名前の味気なさもあって駅名の決定時にもう少し考えられなかったのかと思うところです。。

 

ただ交通の便は本当に良く、歴史ある「佐竹商店街」も健在で、とても暮らしやすいエリアだと思います。

良い物件のお取引に携わることができました。

 

 

まだまだ暑い日が続きます。

 

熱中症とコロナに気を付けながら皆様頑張りましょう!

 

 

渡部

 

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最終更新日:2020年11月1日
公開日:2020年8月26日

皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。

 

8月25日に国土交通大臣免許が下り、弊社の宅建業の免許番号が変更になりました。

 

 

 

(交付されたばかりの新免許証です)

 

 

 

以前は「東京都知事(2)92343号」

 

だったのですが、

 

「国土交通大臣(1)9770号」

 

に変更になりました。

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、宅地建物の売買や売買の媒介業務を行うためには免許が必要です。

 

根拠法令である宅地建物取引業法では以下のように定められています。

 

 

「宅地建物取引業法第三条 宅地建物取引業を営もうとする者は、二以上の都道府県の区域内に事務所(本店、支店その他の政令で定めるものをいう。以下同じ。)を設置してその事業を営もうとする場合にあつては国土交通大臣の、一の都道府県の区域内にのみ事務所を設置してその事業を営もうとする場合にあつては当該事務所の所在地を管轄する都道府県知事の免許を受けなければならない。」

 

 

免許権者が国土交通大臣の場合と都道府県知事の場合があり、この度、都知事免許から国土交通大臣免許に「免許換え」をし、8月25日に許可がおりました。

 

大臣免許と知事免許は事務所が都道府県をまたいで設置されているかどうかで決まります。

例えば東京都内に100の事務所を営業していても他県に事務所がなければ都知事免許ですし、都内に1つ、埼玉県に1つの合計2つの事務所しかない場合でも県をまたぐ以上大臣免許が必要になります。

 

弊社の営業エリアは「JR山手線の主要ターミナル駅から概ね30分圏内」、都内の渋谷・秋葉原の事務所から概ね1時間程度でアクセスできる範囲です。

 

1都3県ですが、このエリアは鉄道等の公共交通機関が発達しており、無駄なく効率的に動けば何とか業務を遂行できます。ただし膨大な人口を抱えるエリアであり、どうしても移動が難しい場合も出てきます。

 

お客様側から見ても、購入の場合の物件の見学は現地に我々が行けば済むことなので必ずしも不動産会社の事務所が近くになくても何とかなります。ただ契約や引渡の手続、ローンの打合せなどで事務所に来ていただく場合があり、都内だけでは何かと不便を強いるところがありました。

 

そうした経緯から(まだ本格的な稼働前ですが)横浜に事務所を設けることになり、県をまたぐ事務所の開設になったため大臣免許に免許換えを行ったという経緯です。

 

今後さらに事務所を増やしていく方向です。お客様側からはアクセスしやすい事務所が増えていくとよいですね。

 

 

ちなみに、全国で宅建業の免許を受けている不動産業者の数を調べてみたところ、平成30年度のデータですが、

 

 

国土交通大臣免許業者  2,569 業者

都道府県知事免許業者 121,882 業者

合計         124,451 業者

 

 

となっているようです(国土交通省発表の統計データより)。

 

統計的には98%の不動産業者が知事免許で、大臣免許を受けている業者は全体の2%程度のようです。

 

仲介専業の業者だけではなく、ハウスメーカーや分譲業者など、様々な不動産会社が宅建業免許を取得していますので、「意外と大臣免許は少ないな」という印象です。

大臣免許を受けなくても都道府県をまたいで広域に事業を行うことは可能なので(あくまで事務所の所在地が県をまたぐかがポイントです)全体の割合が少ないのかも知れませんが、2%程度とは想像よりもかなり少ない印象です(何となく10%くらいは大臣免許業者かと漠然と考えていました)。

 

免許の種類が変わっても日々の業務内容が変わることはありません。

 

今後とも変わらぬご愛顧を頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

 

渡部

 

 

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公開日:2020年8月18日

成約御礼

 

皆様こんにちは。

 

不動産売買の 仲介手数料が「割引・最大無料」の【REDS】の渡部親三です。

 

この度下記物件のご購入をお手伝いさせて頂きました。

 

 

〇 中古戸建住宅

 

世田谷区某所 所在 2010年築 約80㎡ 3LDK 

 

仲介手数料【半額】にてご購入となりました。

 

(通常の不動産業者をご利用の場合に比べて、仲介手数料だけで100万円ほどお得 になりました!)

 

築年数10年程度の注文住宅でしたが、螺旋階段が印象的な造りでした。

注文住宅ではスペースの問題で螺旋階段を用いることがありますが、世田谷や目黒といった城南エリアの物件では比較的多いかな?という印象です。

 

 

 

 

この物件をご案内した日に見学していただいた他の物件もやはり螺旋階段がある間取りでした。

ただし手すりにかなりぐらつきがあり、修理が必要な状態でした。

螺旋階段はその構造上手すりの利用頻度が高いので、古くなってくるとメンテナンスが必要です。

螺旋階段がある物件を見る際は安定度を確認してくださいね。

メゾネットタイプのマンションにもよく設置されていますが、古くなってくるとやはり安定感が欠けるものがあります。

十分ご注意ください。

 

 

メンテナンス作業で利用できなかったレインズも再稼働して8月の後半のスタートです。

 

 

猛暑に負けず皆様頑張りましょう!

 

渡部

 

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