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渡部 親三(宅建士・リフォームスタイリスト)

安心と信頼を御提供できるよう努めさせていただきます。

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公開日:2020年11月30日

皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。

 

10月下旬に販売の依頼をいただいた国分寺市富士本の戸建住宅。

 

 

 

 

 

【スパニッシュ・コロニアル】スタイルの築浅注文住宅のご紹介

 

この度無事に成約となりました。

価格も希望価格満額(価格交渉なし)での成約です。

 

売主様誠におめでとうございます!!

 

スタートしてから売買契約まで約1ヶ月ほどですが、内見の機会は2度だけでした。

日程の調整に2週間ほどかかってしまったため少し時間を要しましたが、あっという間に決まった印象です。

 

こちらの物件は閑静で国立駅に徒歩10分でアクセスできる立地の良さもありましたが、何よりも【建物の質の高さ】が早期成約の決め手となりました。

買主様は弊社の直接のお客様ではありませんが(弊社は原則【両手仲介】を行いません)、本当に良い物件を購入されたと思います。

引渡は来年になりますが気を引き締めて準備していきたいと思います。

 

 

 

さて明日からは師走です。

例年ですと11月は社員旅行、そして12月は忘年会の時期ですが、今年はいずれも「なし」です。

旅行業界や飲食業界が厳しいのはよく分かりますね。

 

 

感染しない・させないで年末年始を迎えられるように対策はしっかり行っていきましょう!

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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最終更新日:2020年11月25日
公開日:2020年11月23日

皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。

 

新型コロナウイルス、感染者がまた増えてきて心配ですね。

寒くなってきて今後がどうなるのか不安ばかりですができることをしっかり行って対策していきましょう!

 

我々の業界もコロナ禍の影響は大いに受けました。

ただ時期によっては(緊急事態宣言の最中など)マイナスもありましたが、プラスの影響も大きいです。

特に7月~9月は過去経験したことがないような忙しさでした。

 

10月以降少し一段落したかな?という意識がありますが、客観的なデータはどうなか気になったので調べてみました。

 

 

 

 

 

(公財)不動産流通推進センターが11月20日に発表した指定流通(レインズ)の既存住宅の物件動向のデータです。

 

(【令和2年10月度 指定流通機構の物件動向について】)

https://www.retpc.jp/wp-content/uploads/reins/katsuyo/katsuyo2010.pdf

 

https://www.retpc.jp/wp-content/uploads/reins/bukken/bukken2010.pdf

 

 

弊社の営業エリアである首都圏のマンションについて見てみると、

 

成約価格 3,672万円(前年同月比+5.3%)

成約件数 3,571件(前年同月比+31.14%)

 

となっています。

昨年の同じ頃に比べて30%以上取引件数が増えており、価格も5%以上上昇しています。

少し落ち着いてきたかと思っていましたが活発に取引が行われていることが分かります。

 

同エリアの戸建住宅について見てみると、

 

成約価格 3,201万円(前年同月比-1.09%)

成約件数 1,202件(前年同月比+40.75%)

 

となっています。

 

昨年の同じころと比べて40%以上も取引の件数が増えていて、わずかに価格が下がっています。

この数字を見ていると巷間で言われているようにコロナ禍で郊外志向が出てきていることの影響が出ているのかな?と思いますね。

 

全国的なデータを見ても前年同月比で「全国全てのエリア」で戸建住宅の成約件数はプラスになっています(マンションは母数が少ないことはありますが四国・北関東甲信越でマイナスになっています)。

 

こうしたデータは今後を見通す上では必ずしも役立つわけではありませんが、過去の傾向を知ることは有意義で示唆的です。

 

公的団体の公表データで信用があります。

 

皆様も売買を検討する際は一助にしていただければ幸いです。

 

 

それではまた。

 

 

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公開日:2020年11月16日

皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。

 

先日マンションのご契約の手続で重要事項説明をしている時にお客様から質問をいただきました。

 

重要事項説明では冒頭の「不動産の表示」という箇所で、どんな不動産であるかを端的に説明します。

マンションの場合「一棟の建物の表示」という、建物全体の概要の説明から始まります。

 

その中に、

 

構造:鉄筋コンクリート造【陸屋根】●階建」

 

という表記がありました。

建物全体の構造を説明するところで、通常は登記簿謄本の記載を転記します。

 

建物の構造は「当該建物の構成材料 + 屋根の種類 + 階数」で表示しします。

鉄筋コンクリートで出来た●階建ての建物で、屋根は陸屋根形式である、という意味です。

 

「陸屋根って何ですか?」

 

という質問をいただきました。たしかに分かりにくい言葉ですね。結構聞かれる質問です。

 

【陸屋根】は「ロクヤネ」と読みます。

 

「リクネヤ」と読む方もいてそれも間違いではないようですが、建築用語の「陸=ロク」から来ている言葉なのでロクヤネと読むのが自然ですかね。

 

「陸(ロク)」とは「水平」という意味で「平らなこと」を指しています。

 

つまり陸屋根とは「勾配・傾斜のない平面の形状の屋根」のことです。

マンションの屋根の形状では一番多いものです。

 

陸屋根はごくわずかな傾斜がついていて雨水等が排水されるようになっています。

が、水平に近いわけですから排水に問題があればたちまち雨漏りなどにつながります。

防水工事等、定期的なメンテナンスが必要です。

マンションだけではなく戸建でルーフバルコニーが付いている屋根も増えていますが雨漏りには十分な注意が必要です。

 

陸屋根のロクは、「ろくでなし」という言葉の語源とも言われています。

「水平でない=不陸」というところから、否定的な言葉として使われるようになったそうです。

建築現場で大工さんが使い始めた言葉なのかもしれませんね。

 

なお陸屋根以外の屋根の形状としては、「スレート葺」、「亜鉛メッキ鋼板葺」、「瓦葺」などがあります。

陸屋根はこうした屋根とは異なり「葺く」仕上を施さないので形状そのままに陸屋根と登記されます。

「切妻屋根」、「入母屋屋根」といった形状が登記されることは通常はありません。

 

よく質問を受ける用語なので触れてみました。

 

皆様も不動産の広告等でよく意味が分からない用語等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

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最終更新日:2021年6月12日
公開日:2020年11月1日

※こちらの物件はおかげ様で成約済となりました。

 

皆様こんにちは。《仲介手数料無料》 REDS株式会社不動産流通システムの渡部親三です。

 

本日は新たに販売の依頼を受けた中古マンションのご紹介です!

 

【マンション名:マンションホワイトバレー】

【交通:都営浅草線「馬込」駅徒歩10分】

【専有面積:43.99㎡(登記)】

【間取り:3K】

 

 

 

大田区中馬込の閑静な住宅地内の低層マンションです。

 

建築は1977年11月、少し築年数は経過しておりますが清潔感があるマンションです。

 

 

馬込エリアは起伏の多い複雑な地形が特徴です。

当物件は登記簿上5階建てですがエントランス階は2階部分にあります。

 

 

室内は2013年にリノベーションしておりコンディション良好です。

床は全てフローリングになっています。

 

 

三口タイプのコンロ、グリル付きのキッチン。

浄水器もあります。

 

 

 

洗面化粧台は三面鏡タイプで収納力があります。

 

 

 

南向きバルコニーで陽当りは良好です。

周囲も閑静な住宅街です。

 

 

 

北側の寝室です。

窓の向こう側に見える建物は事務機器大手のRICOHの本社。

中馬込といえばRICOHですね。

かつて本社は銀座だったようですが現在は中馬込のこちらが本社になっています。

下丸子に本社を置くキャノンとともに大田区を代表する企業ですね。

 

 

築年数はやや経過していますが広さからするとお求めやすいと思います。

 

皆様どうぞよろしくお願いいたします!

 

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