渡部 親三(宅建士・リフォームスタイリスト)
安心と信頼を御提供できるよう努めさせていただきます。
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公開日:2021年9月28日
REDS不動産流通システムの渡部です。
今週は中野区の新築戸建のお引渡し・決済の手続がありました。
物件のご案内から購入申込、諸条件の折衝、売買契約、ローン正式審査、融資契約と進み、最後の手続です。
無事にお引渡しが終わり安堵しております。買主様誠におめでとうございます!
お引渡しの直後にお知り合いの方で不動産の購入を検討しているお客様をご紹介いただきました。
仲介冥利に尽きると言いますか、ありがたいお話です。
弊社では独自の【REDSお客様ご紹介制度】があります。
紹介していただいた方に些少ながら紹介料をお支払いするのは一般的ですが、紹介していただいた方がさらにご紹介いただいた場合、元の紹介者の方にもう一度紹介料をお支払いするところに特徴があります。
弊社は購入でも売却でも様々なメリットがある会社ですのでどんどんご紹介いただけると幸いです。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
渡部
最終更新日:2021年11月18日
公開日:2021年9月23日
皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。
新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図るために一定の省エネ性能を有する住宅の新築や購入、リフォームについて、商品や追加工事と交換可能なポイントを付与する【グリーン住宅ポイント制度】。
(公式サイト)
新築住宅の購入の場合は原則として30万ポイントが付与されます(要件は厳しいですが加算もあります)。
交換可能な商品はかなり充実したラインナップで「欲しい!」と思えるものがあるのではないでしょうか?
https://goods.greenpt.mlit.go.jp/apl/public/viewCategoryTop#category
(ちなみに国土交通省の「実施状況」のデータによると一番人気のカテゴリーは「家電」で、「家具」や「食品」も人気のようです。)
【すまい給付金】のような類似の制度とともにうまく利用したいところですね。
【すまい給付金】とは異なり購入者の収入や納税額によって付与されるポイントが異なることはないようなので使い勝手が良い制度だと思います。
このグリーン住宅ポイント制度は時限的な制度でして、新築の場合、「注文住宅の工事請負契約」または「分譲住宅(建売)の不動産売買契約」を、
2020年12月15日〜2021年10月31日
までに締結する必要があります。10月末までです。
※その後、ポイント発行申請期限は約1ヶ月程度延長されることになりました。
https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001039.html
かつては「住宅エコポイント」制度がありましたし、今後も類似の措置は講じられる可能性もありますが、現時点で決まったものはありません。利用できるうちに利用したいですね。
なお、かつて住宅エコポイントの時代は、ポイントの対象になるかどうか(すべての物件が対象になるわけではなく、一定の省エネ性能を満たした物件のみが対象になります)買主様や仲介会社に分かりにくいところがありました。ただこの夏複数のグリーン住宅ポイント対象物件を仲介しましたが、どの契約でも売主様から契約時に制度の説明があり、引渡時には申請に必要な売主側の書類や交換商品のカタログなども用意してくれていました。仲介会社や売主からの説明がないと制度の存在をご存じない方もいると思いますのでとても親切な対応で好ましいことだと思いました。
ポイントの対象になるかどうかは広告で明記されていることもありますが、そうでない場合もあります。
購入を検討している物件がポイントの対象になるかどうかは我々にご相談いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
渡部
公開日:2021年9月9日
皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。
この度さいたま市内の新築戸建を仲介手数料無料で購入していただきました。
通常ですと約160万円ほど手数料が必要な物件でした。
まだ着工前の段階でしたが、さいたま市の物件も良く売れており何とか物件を押えて契約できて良かったです。
流通している新築物件はそのほとんどが仲介手数料無料で購入可能です。
中には無料にならないもの・紹介が難しいものもありますが、物件ごとに異なります。
気になる物件がございましたらお気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
渡部
公開日:2021年9月1日
皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。
仕事柄いろいろな場所に行きますが、行った先で美味しい食べ物を食べたり、普段見慣れない建物を見たりすることはこの仕事の楽しいところです。
先日は仕事で横浜に行ってきました。
横浜は市域が広く人口も多く不動産の取引も活発で、体感では月に一度くらいは仕事で訪れています。
この日は市内の住宅地の取引の決済でしたが、市内の中心部の銀行で手続を行いました。
関内や馬車道といった横浜の中心地は歴史を感じさせる建物が結構残っていてその存在感は凄いですね。
旧横浜正金銀行本店、現在の神奈川県立歴史博物館の建物です。
フランス第二帝政期のネオ・バロック様式に分類されるらしいですが、たしかにドームの部分など、パリのガルニエ宮に似ているような気もします。存在感ありますよね!3階建なのですが、我々が普段よく取引する3階建の建物と同じ階数とはとは思えないですね!
その斜め向かい側にあるのは「馬車道大津ビル」。
こちらは「東京海上火災保険ビル」として建てられてものだとか。
【横浜市認定歴史的建造物】に指定されています。
近代のこうした建築の遺産を保存していこうとする横浜市の取り組みには敬意を表したいと思います。
東京都心もそうですが、こうした面白い建築が結構残っていて楽しいです。
新しく華やかな建物も良いですがこうした歴史を感じさせる建物もまた味わい深く良いものですね。
取り壊してしまうとそれまでなので、可能な限り保存していってほしいです。
関内や馬車道周辺はこうした近代の歴史的建造物の宝庫です。
時間に終われていて街中には10分程しか滞在できませんでしたがコロナ禍が収束した暁にはゆっくりと細部まで見て回りたいと思います。
それではまた。
渡部