エージェントブログ
AGENT BLOG
最終更新日:2021年11月18日
公開日:2021年9月23日  渡部 親三

期限が迫る!【グリーン住宅ポイント】制度は活用したいですね

皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。

 

新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図るために一定の省エネ性能を有する住宅の新築や購入、リフォームについて、商品や追加工事と交換可能なポイントを付与する【グリーン住宅ポイント制度】。

 

 

 

 

 

(公式サイト)

https://greenpt.mlit.go.jp/

 

新築住宅の購入の場合は原則として30万ポイントが付与されます(要件は厳しいですが加算もあります)。

 

交換可能な商品はかなり充実したラインナップで「欲しい!」と思えるものがあるのではないでしょうか?

 

https://goods.greenpt.mlit.go.jp/apl/public/viewCategoryTop#category

 

(ちなみに国土交通省の「実施状況」のデータによると一番人気のカテゴリーは「家電」で、「家具」や「食品」も人気のようです。)

 

【すまい給付金】のような類似の制度とともにうまく利用したいところですね。

 

【すまい給付金】とは異なり購入者の収入や納税額によって付与されるポイントが異なることはないようなので使い勝手が良い制度だと思います。

 

このグリーン住宅ポイント制度は時限的な制度でして、新築の場合、「注文住宅の工事請負契約」または「分譲住宅(建売)の不動産売買契約」を、

 

2020年12月15日〜2021年10月31日

 

までに締結する必要があります。10月末までです。

 

※その後、ポイント発行申請期限は約1ヶ月程度延長されることになりました。

 

https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001039.html

 

かつては「住宅エコポイント」制度がありましたし、今後も類似の措置は講じられる可能性もありますが、現時点で決まったものはありません。利用できるうちに利用したいですね。

 

なお、かつて住宅エコポイントの時代は、ポイントの対象になるかどうか(すべての物件が対象になるわけではなく、一定の省エネ性能を満たした物件のみが対象になります)買主様や仲介会社に分かりにくいところがありました。ただこの夏複数のグリーン住宅ポイント対象物件を仲介しましたが、どの契約でも売主様から契約時に制度の説明があり、引渡時には申請に必要な売主側の書類や交換商品のカタログなども用意してくれていました。仲介会社や売主からの説明がないと制度の存在をご存じない方もいると思いますのでとても親切な対応で好ましいことだと思いました。

 

ポイントの対象になるかどうかは広告で明記されていることもありますが、そうでない場合もあります。

購入を検討している物件がポイントの対象になるかどうかは我々にご相談いただけますと幸いです。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

渡部

 

この記事を執筆した
エージェントプロフィール

4.9

67

渡部 親三
(宅建士・リフォームスタイリスト)

安心と信頼を御提供できるよう努めさせていただきます。

4.9

67

購入・売却のフォームへの遷移版 購入・売却のフォームへの遷移版

東証一部上場企業グループの不動産流通システム(REDS)は、不動産売買の仲介手数料をすべて割引、さらには最大無料としつつも、お客様からの満足度の高いサービスを実現しています。

広告宣伝費などのコストを徹底的にカットしつつ、資質と経験を兼ね備えたベテランスタッフの運営でサービスの質は高め、お客様に利益を還元しています。

・業界の常識を覆すREDSの新たなビジネスモデルはマスコミからも注目されています。「ワールドビジネスサテライト」「とくダネ!」「どっちの家を買いますか?」などのテレビ番組をはじめ、各種媒体でも紹介されています。

平日・土日祝日も営業中(10:00-19:00)です。お気軽にお問い合わせください。フリーコールはこちら:0800-100-6633  LINEでも受付中