坂爪 潤(宅建士・リフォームスタイリスト)
エージェントの質の違いをお確かめ下さい。
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公開日:2020年4月29日
我が街鎌倉、海岸の閉鎖もあり、やっと静かになりました。
静かなGWを迎えております、REDSの坂爪です。
当社の現状をお伝えいたしますと、ご購入のご相談を中心に
ポツポツとでは有りますが、お問い合わせは頂いて居ります。
外出自粛、テレワーク等で余暇を持て余している方、普段は
忙しくてゆっくりと物件探しが出来ない、そんな方にとっては
インターネット上などでゆっくりと物件探しが出来る状況に
なっているのかもしれません。
とりあえず5月6日までは外出自粛要請が出ておりますので
複数件をまとめてご見学・・・と言う訳には行きませんが
新築物件やリノベーション済み物件等「売主様非居住」の
物件につきましてはご見学頂く事も可能です。
また、住宅ローンのご相談や仮審査も、面談することなく
ご相談、お手続きが可能です。
当社はメールでのお問い合わせは勿論、LINEでのご相談
お問い合わせにも対応しております。
今、時間が有るので新居のご購入を検討したい!!
コロナが落ち着いたらご売却したい!!
コロナ後の新生活に向けて、お住まい探しご相談下さい。
REDSはGW中も、テレワークで営業しております。
公開日:2020年4月21日
当初よりテレワークでしたので、満員電車は元々余り縁がありません
でしたが、先日年初にご契約したお客様の物件お引き渡しで、日中の
山手線に乗りましたら・・・ガラガラでびっくりした、REDSの坂爪
です。
コロナウィルスの影響、不動産にも出てきておりまして、投資向けの
不動産担保ローンの新規受付停止等も始まっておりますが、皆様が
一番気になるのは、「不動産価格・・どうなる??」かと思います。
皆様口に出されるのが「リーマンショック」の時のお話。
私も気になって調べてみましたら、リーマンショック後、東京23区
以外の地域については大きな値下がりは有りませんでした。
23区は、リーマンショック前に不動産価格の高騰がありまして
リーマンショックによって、首都圏エリアの上昇率と同等に戻った
印象です。
※住宅地・商業地等のエリアにもよりますので、様々なデータを
比較した印象となります。
首都圏全体で見ますと「微減」程度の影響。
今回のコロナウィルスの影響、現時点で「値段下がってます」
と言う状況では御座いません。
まだまだ売主様もコロナの状況待ち。
今後の不動産のご購入について個人のお客様のマイホーム購入に限定
しますと、住宅ローン利用の場合、お借入限度額は年収によって決ま
ります。
このまま景気が減速し、収入減となりますと、来年の今頃は、お借り
入れ可能金額が今よりも下がってしまう可能性も有ります。
コロナによる長期的な景気の減速が鮮明になってきますと、いよいよ
不動産価格にも影響が出る可能性が御座いますが・・・
リーマンショックの時の事を考えますと自己居住用の不動産に関して
特に都心部は、底堅い需要が有りますので、大崩れは無い様に思います。
但し、売主様のお財布事情によっては短期的に値引き対応の物件も
出るかもしれません。
ご購入時期、お悩みの方、お気軽にご相談下さい。
公開日:2020年4月14日
緊急事態宣言も発令され、当社でも出勤制限等、対策を講じて
おりますが、我が家の四兄弟のお陰で、エンゲル係数が鰻登り
のREDS坂爪です。
コロナの影響で不動産市場も冷え込んでおりますが、そんな中
お客様から良く聞かれますのが・・・
「コロナの影響で不動産価格が下がるのでは???」
と言うご質問。
あくまでも私見ですが、正直長期的には持ち直す可能性が高い
と感じております。
まず、本日現在では値崩れは起きている実感はありません。
今現在、お住み替えなどで「売却期間が決まっている売主様」
の物件に関しましては、ギリギリの所まで指値を受ける。
と言うケースは有るかもしれませんが、当社でも売り急がない
売主様に関しては、一旦様子見で売りヤメ、というケースが
散見されます。
不動産市場も当然、「需要」と「供給」によって価格が決まる
訳ですが、このコロナショック、需要が減少している訳では
御座いません。
あくまでも「様子見」の状態。
コロナが落ち着いて、停滞していた需要が回復すれば、価格も
コロナ前の水準からのリスタートとなる事でしょう。
万が一、早期に特効薬やワクチンが開発される様な事があれば
需要が殺到して、プチバブルになる可能性も・・・。
但し・・・
テレレワーク・外出自粛・休校等で、家族で家で過ごす時間が
必然的に増加しました結果、お住まい探しをされる方々のニーズ
には変化が現れるかもしれません。
具体的に今現在、答えは出ておりませんが、密集した都会を
離れて・・・鎌倉で・・・なんてのもお勧めです。
公開日:2020年4月7日
元々テレワークであったREDSは、企業としてのコロナウィルス
にも早期に対応が出来ておりましたので、お客様からのお問い合
わせを毎日お待ちしているREDSの坂爪です。
新学期を迎え、我が家の4兄弟も其々進級・進学致しました。
長男は今年高校に入学、本日入学式でしたが、保護者の出席は
不可との事で、何とも味気ない入学式となりました。
まぁ子供たちも暇を持て余し・・・しかし食欲は旺盛!!!
食費が・・・・・・・・。
高校一年生になった長男に至っては、お願いだから水を沢山飲んで
くれと心から願うばかりです。
不動産の現場からの印象としては、お客様・業者ともに
「とりあえずコロナの様子を見よう」
と言う空気が流れておりまして、取引高としては低調です。
しかしながら、その中でもコンスタントに物件探しをされている
お客様も一定数いらっしゃいます。
REDSでもマスクの着用や、車を利用した物件の御案内等、コロナ
対策をしております。
自粛要請でお時間の有る方、ご相談からでもお気軽にお問い合わせ
下さい。
この時期に、不動産やローンの事、知識を付けておくのも良いかも
知れません。
公開日:2020年3月31日
当社は、コロナ発生前からテレワークを取り入れておりますので
今回のコロナの影響で、勤務体系に大きな変化は無いのですが
運動不足気味のREDSの坂爪です。
REDSでも毎年恒例の「お花見」ですが、今年はコロナの影響で
自粛・・・。
仕方ないですね。
運動不足解消の為、夜の鎌倉の街を歩いてきました。
例年この時期は、夜桜見物のお客様で賑わっておりますが、
今年は静かです。
数年前にリニューアルした、段葛の桜、木が育って綺麗な桜並木
になって来ています。
最後に、我が街の守り神、八幡様にコロナの終息を祈願して
しかし、ウォーキングの為、お金を持ち合わせておりません
でしたので・・・お賽銭なしで・・・祈念して・・・。
よろしくお願い致します。
不動産市場の動向ですが、タイミング的にご購入が必須の方は
現状でも動きは御座います。
当社も、なるべく公共交通機関を利用しない方法での御案内等
コロナ対策を講じております。
ご不安・ご心配もある事と思いますが、ご購入・ご売却、
粋がるにご相談、お問い合わせ下さい。
公開日:2020年3月24日
先日はスーツでも暑いくらいの夏日、今日は冷たい風が吹いて
コートが必須。コロナ・コロナでお花見をどうしようか悩んで
いるREDSの坂爪です。
先だって本ブログにて、今年の4月から民法が変わりますよ!!
と言う内容を書きましたが、この年度末は各種特例法の廃止・
延長の時期でもあります。
不動産の購入に関する「諸費用」等に於いて、実は色々な特別法
があり軽減がされております。
3月末はまさにそのタイミング。
コロナウィルスの影響で、それどころでは無い為、概ね延長と
なる見込みですが、主だった内容は下記のとおり。
●住宅用家屋に係る登録免許税の軽減措置(令和2年3月 31日まで)
住宅用家屋の所有権移転登記等に係る登録免許税の軽減税率
→令和4年3月31日まで2年間延長。
●新築住宅の固定資産税の減額措置の延長(令和2年3月 31 日まで)
新築住宅に係る固定資産税を3年間(マンションについては5年間)
2分の1に減額する特例措置の適用期限。
→令和4年3月31日まで2年間延長。
●不動産取得税に係る特例措置の延長(令和2年3月 31 日まで)
新築住宅用土地の軽減措置を受ける場合の、土地取得後住宅新築までの
期間要件を3年(原則:2年)とする特例措置の適用期限。
→令和4年3月31日まで2年間延長。
●不動産の譲渡に係る印紙税の軽減措置(令和2年3月 31 日まで)
→令和4年3月31日まで2年間延長。
●長期優良住宅に関する特例措置(令和2年3月 31 日まで)
登録免許税、不動産取得税、固定資産税等の軽減
→令和4年3月31日まで2年間延長。
一般の消費者が居住用不動産を売買される場合に関係するものと
しては、上記の様なものが関係してきます。
また、昨今良くご相談を受ける
●直系尊属からの住宅取得資金の贈与の非課税枠
については、当初予定通り、新年度から減額されてしまいます。
参考:国税庁HP
ご参照の上ご注意下さい。
新年度になり、不動産市場の雰囲気もガラっと刷新される
と良いのですが・・・
最終更新日:2020年3月26日
公開日:2020年3月19日
皆様、今朝7時~7時30分頃、いかがお過ごしでしたでしょうか??
朝の忙しいお時間かと思いますが、REDSが今朝の日本テレビZIPに
登場いたしました。
以下、REDS・渋谷スタジオでの撮影の風景
手前に写っているのは、日本テレビの篠原様。
当社「菅野」が対応させて頂きました。
篠原様、菅野ともにマスクを着けて打ち合わせです。
当社は、売買専門の仲介会社ですが、新築物件やリノベーション物件
を中心に、アジア諸国特に中国からの資材の停滞に伴う引渡の遅れ、
などについて、コロナが不動産業界に与えている影響について具体的
な事例をご紹介しました。
番組内で菅野も説明しておりましたが、実際、ご売却・ご購入
いずれもお問い合わせ自体は減少しているのも事実です。
売主様に於かれましては、
●不動産価格の下落・・
●成約までに時間がかかる・・
ご心配の事と思います。
買主様に於かれましては、
●取り合えず状況を静観
●今じゃなくても・・・
●買ってから値下がりしたら・・・
お気持ち良くわかります。
こんな心理状況が、前回のブログでも書きました「景気」に
影響を与えてくるのでしょう。
しかしながら、マイホームのご購入をご検討中の方にとっては
コロナの終息の目途も立たない中で、いつまでも購入を先送り
する事が出来ないのも事実。
色々をご心配は有る事と思いますが「確かな資産性のある不動産」
を一緒に探し、選び、ご購入のサポートをして参ります。
公開日:2020年3月17日
水曜日には20度を超えるポカポカ日和、土曜日には雪・・・・
急激な気温変化で体調管理に余念のない、REDSの坂爪です。
年度末の繁忙期で、例年ですと非常に忙しくしている時期なの
ですが、今年は。。。まだまだ体力に余裕が有ります。
言わずと知れたコロナウィルスの影響です。
ご売却を一時中断される売主様。
ご購入予定を延期される買主様。
徐々に不動産市場にも影響が出始めております。
しかしながら、暖かかった11日の水曜日、我が街鎌倉は
意外と観光客いらっしゃっていました。
密閉された通気性の悪い環境が感染を拡大させるとの情報
もあり、屋外レジャーの代表格キャンプ場も盛況だとか!
スカッと気持ちの良い空気の中、屋外で楽しめるレジャー
に人気が集まっている様です。
コロナウィルス確かに怖いのですが、それにつられて景気
まで必要以上に減速してしまうのは、もっと怖い。
景気・・・漢字の意味としては
「景」眺め・ありさま・様子・おもむき
「気」意識・心の動き・心の持ち方
何て意味が出てきます。
例年なら、卒業や入学、桜の開花等、ソワソワ春が待ち遠
しくなり、何かと消費も増える時期。
世界中に広がったコロナウィルスとグローバル経済の影響
で景気減速が予測されていますが、必要以上の自粛はNG、
「病は気から」等と言う無責任な事は言えませんが、気の持
ちようで少しでも経済への影響を減らして行きましょう。
公開日:2020年3月10日
公立小中学校の休校で、我が家の四人の子供たちの食費がズシリと
肩に圧し掛かってきて、腰が痛いREDSの坂爪です。
食費では無く、体重の問題との指摘もありますが、食費のせいです。
さて、コロナで大騒ぎですが、まもなく受付が終了となります。
次世代住宅ポイントについてです。
私も、昨年秋ごろのお引き渡しから、次世代住宅ポイント対応
物件が何件か御座いまして、手続きをお願いしたのですが・・・
とにかく、提出書類が多く、また内容が難解です。
私たちが見ても記載が合っているのか間違っているのか???
基本的に買主様が個人でお手続き頂くので、見慣れない書類
が沢山手元に届いたお客様は、書類を見ただけでは???
電話やメールでご相談を受けてもお互いに????
私のお客様では、郵送で申請して2回も書類が戻って来てしま
って、その都度、売主様・建築会社・住宅機器メーカー等に
確認・照会・・・結局当初から1カ月半遅れでの受付となった
例もございます。
コロナの影響でどの様になるのか未確定ですが、現状では
受付期日は2020.3.31まで。
更に、期日前でも予算が終了してしまえば、ポイントは発行
されません。
では、予算状況は?と言うと、本日現在でのリアルタイムの
予算状況はハッキリとは解りません。
ハウスメーカーによっては、次世代住宅ポイント用の書類の
発行が有料と言うケースも有りますので、折角費用をかけて
書類を発行してもらったのに、結局ポイントの交付を受けられ
無かった!と言うケースも出てくる事と思います。
最後になりますが、これから次世代住宅ポイントの申請を
される予定の方。
郵送では無く、窓口でのお手続きをお勧め致します。
郵送で書類が戻ってきたりしている間に、予算や期日が
終わってしまいますのでお気を付けください。
最終更新日:2020年3月13日
公開日:2020年3月3日
我が街、鎌倉でもコロナウイルス感染者が出まして、市役所も
一部職員の休暇などの対策を取っているとか・・・。
年末年始からのご契約のお客様の物件引き渡しに忙しくして
おります、REDSの坂爪です。
さて、表題の「コロナウイルスの不動産への影響」ですが
●影響1
中古物件等で、売主様が居住中の物件のご見学につきまして
一部仲介会社では、ご見学希望のお客様の渡航歴の確認等
を行う等、影響が出ております。
当社でも、お預かりしております物件の売主様のご意向を確認
しながらの調整となっております。
売主様としましては、ご見学頂けなければ具体的なお話に
なりませんので、沢山の方に見て頂きたい反面、不安も。。。。
非常に難しい選択を強いられております。
●影響2
新築物件、リノベーション物件を中心に、住宅設備の納期に
遅れが出始めております。
先日お引き渡しをした際に、売主様の建築業者さんが、洗面
やウォシュレットが遅れており、IH等も今後遅れが予想される。
1棟物のアパート等は、未完成で既に4月からの借り手が
決まっている物件もあり、3月末の引渡に間に合わない場合
どの様に対応しようか(汗)
なんてお話をしていました。
年度を跨いでのお引き渡しは、各種税制等の問題もあり、
これからジワジワと具体的な問題が出てくる事が予想されます。
確定申告の期間も一カ月伸長されたとの事ですので、これから
各種救済措置が取られる事を期待しつつ、REDSでは常態の
テレワークにて、しっかりとお客様をフォローして参ります。