坂爪 潤(宅建士・リフォームスタイリスト)
エージェントの質の違いをお確かめ下さい。
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公開日:2020年2月25日
当社は出勤時間に規定がない為、新型コロナウィルスを避ける為
いつもよりも遅く出勤して、意外と電車が混んでいる事に狼狽え
ているREDSの坂爪です。
先日、インターネットのニュースを見ていると。
3000万円・固定金利1%・35年のローンを組むと・・・
総支払額3550万円以上「金利に驚愕!!」と言うニュースを
見ました。
これは、海上自衛隊数学教官が金利計算方法について書いた
記事ですので、550万円以上の金利が高い、安いと言った
内容では無いのですが・・・住まいに係る費用!と言う目線
で広く見ますと、もっと「驚愕!!!」です。
マイホームを買う方、その多くが現状は賃貸住まいです。
例えば、私の住む鎌倉で、販売価格3000万円程度で購入出来る
一戸建てを賃貸で借りた場合、月々大体15万円~20万円の賃料
、年間で180万円~240万円を、「大家さんのお財布」に払って
いる訳です。
そうです・・・3000万円・固定金利1%・35年で支払う
金利約550万円相当を、2年~3年で大家さんに支払っている
訳です。
そして、何年払っても支払い終わる事はありません。
正に驚愕です!!!
金利がもったいないから、なるべく自己資金を貯めてから購入
したい。
ごもっともです。
でも、現在のお住まいが賃貸の方は、良く考えてみてください。
自己資金を貯めている間に払っている「賃料」
家を買えば、ローンの負担だけではなく、税金や修繕の費用
等も発生しますので、簡単に比較は出来ませんが、
どうせ支払うなら、大家さんの財布では無く、自分のモノに
支払った方が良いかもしれません。
公開日:2020年2月18日
何週間か前、寒い日が続くなぁ~、と思っていましたが、今年は
記録的な暖冬との事、今年も既に1カ月半が過ぎ去ってしまった
事にフト気が付いてしまったREDS坂爪です。
暖冬の話題ですが、朝の駅までの道すがら「梅が咲いてるなぁ」
と思っておりましたが。。。
夕方の為、色が良くないのですが間違いなく「さくら」です。
鎌倉駅前の若木の桜が開花、ほぼ満開です。
ご覧のとおり若木の小さな桜の木ですが、陽当たりの良い場所
も相まって、2月の中旬に満開です。
さくらの名所、段葛は???と言うと
こんな感じ。
まだまだまだまだです。
ローカル情報によりますと、駅前の桜はソメイヨシノでは無い
早咲きの品種だとか・・・それに暖冬と陽当たりの良さが手伝
って、バレンタインデーに満開になった様です。
年度末後1カ月半、新築物件等中心に思わぬ値引きが有る時期
新築戸建てのご購入は、REDSの坂爪までご用命ください。
公開日:2020年2月11日
ここ数日、東京は寒い日が続き、コロナウィルスの話題もあり、
周りはマスクの人だらけです。
そんな中、分厚い脂肪を武器に、日々営業に勤しんでおります
REDSの坂爪です。
今回は、「ハウスクリーニング」のお話です。
新築物件やリノベーション物件では施工後にハウスクリーニング
をしてあるのが一般的ですが、問題は中古物件の場合。
お引き渡し後に大々的にリフォームを予定している場合などは良
いのですが、売主様退去・お引き渡し後にそのまま買主様がご入居
される場合。
・・・トラブルが潜んでいます。
私も経験が御座いますが、ご契約時など売主様から
「退去後にクリーニングする予定です」
買主様は、さぞかしピカピカになっているだろうと期待して
現地に行ってみると・・・
換気扇の中はベトベト・・・
お風呂にはカビがチラホラ・・・
エアコンからは匂いが・・・
●売主様の言う「退去後にクリーニングする予定です」
これは「お掃除して出ます」程度
●買主様の期待する「退去後にクリーニングする予定です」
プロに依頼して隅から隅までピカピカに!!
この感覚、認識の違いがトラブルを生みます。
ご案内中にお客様にご質問を頂く事もありますが、基本的
に売主様側に「お金を掛けてハウスクリーニング」する
義務は御座いません。
私のお客様の売主様には、高額なハウスクリーニング費用を
出してピカピカにしてお引き渡しして頂いたお客様もいらしゃ
いましたが、これはあくまでも売主様の善意。
中古戸建のご購入をご検討中のお客様に於かれましては、
入居前に、ご自身の納得の行く「ハウスクリーニング」
をご自身で依頼される事をお勧め致します。
不動産ご購入の所謂「諸費用」にはハウスクリーニング費用
は見積もっておりませんが、中古物件ご検討中のお客様、
ご購入時の諸経費に、ハウスクリーニング費用も見込んで
おくことをお勧め致します。
そして・・・
仲介手数料割引~無料のREDSでは、リフォーム事業の開始
に伴い、物件の状況・お客様のご希望に合わせた
「ハウスクリーニング」もワンストップで手配が可能です。
是非ご利用下さい。
最終更新日:2020年3月26日
公開日:2020年2月4日
コロナウイルスの影響か、電車の車内はマスクの人だらけですが
今日も元気に、営業活動に勤しんでおります、REDSの坂爪です。
今回は、主として売地の場合の瑕疵についての考察です。
「瑕疵」=一般的には備わっているべき機能・品質・性能・状態
が備わっていないこと。
ですが、売地の場合はどの様なケースが考えられるか?です。
これは土地を購入する目的にもよるのですが、最も多いのは
「建物を建てる」だと思います。
つまり建物を建てる為に、障害になる様なものが事後に発見
された場合には、売主様側の瑕疵担保責任の問題となる訳です。
例を挙げますと
●隣接地の配管の越境
・・・隣地の給排水管が、対象地を通って引き込まれている。
→移設が必要(勝手に撤去は出来ません)
●地中埋設物
・・・昔の建物の地下室や浄化槽・基礎等が残っている。
・・・解体のガラやゴミが埋まっている。
・・・地盤改良に伴う、柱状コンクリートや鋼管が残っている。
→いずれも撤去が必要
●土壌汚染
・・・工場跡地等で土壌が汚染されている。
→調査・対策が必要
移設や撤去、対策に多大な費用が掛かるケースも御座います。
「古家付き」の売地などでは、解体してみなければ解らない
ケースも有りますし、解体している間に売主様側の瑕疵担保
の期間が過ぎてしまう場合も考えられます。
ローンを使う場合には、善後策を協議している間にも利息は
発生していきますし、入居時期もどんどん遅れてしまいます。
私も「売地」の取引の場合には、売主様へのヒアリングや
役所の調査、土地の経緯等気を使って調査しますが、これは
経験や直感(感覚)がモノを言う部分でもあります。
土地を購入して、注文住宅を建てる・・・夢ですが
土地のご購入には、エージェント全員が経験豊かな宅建士
の当社をご利用下さい。