エージェントブログAGENT BLOG

坂爪 潤(宅建士・リフォームスタイリスト)

エージェントの質の違いをお確かめ下さい。

4.6

24

公開日:2020年2月25日

当社は出勤時間に規定がない為、新型コロナウィルスを避ける為

いつもよりも遅く出勤して、意外と電車が混んでいる事に狼狽え

ているREDSの坂爪です。

 

先日、インターネットのニュースを見ていると。

3000万円・固定金利1%・35年のローンを組むと・・・

総支払額3550万円以上「金利に驚愕!!」と言うニュースを

見ました。

 

これは、海上自衛隊数学教官が金利計算方法について書いた

記事ですので、550万円以上の金利が高い、安いと言った

内容では無いのですが・・・住まいに係る費用!と言う目線

で広く見ますと、もっと「驚愕!!!」です。

 

マイホームを買う方、その多くが現状は賃貸住まいです。

 

例えば、私の住む鎌倉で、販売価格3000万円程度で購入出来る

一戸建てを賃貸で借りた場合、月々大体15万円~20万円の賃料

、年間で180万円~240万円を、「大家さんのお財布」に払って

いる訳です。

 

そうです・・・3000万円・固定金利1%・35年で支払う

金利約550万円相当を、2年~3年で大家さんに支払っている

訳です。

 

そして、何年払っても支払い終わる事はありません。

 

正に驚愕です!!!

 

金利がもったいないから、なるべく自己資金を貯めてから購入

したい。

 

ごもっともです。

でも、現在のお住まいが賃貸の方は、良く考えてみてください。

自己資金を貯めている間に払っている「賃料」

 

家を買えば、ローンの負担だけではなく、税金や修繕の費用

等も発生しますので、簡単に比較は出来ませんが、

どうせ支払うなら、大家さんの財布では無く、自分のモノに

支払った方が良いかもしれません。

カテゴリー:

公開日:2020年2月18日

何週間か前、寒い日が続くなぁ~、と思っていましたが、今年は

記録的な暖冬との事、今年も既に1カ月半が過ぎ去ってしまった

事にフト気が付いてしまったREDS坂爪です。

 

暖冬の話題ですが、朝の駅までの道すがら「梅が咲いてるなぁ」

と思っておりましたが。。。

 

 

夕方の為、色が良くないのですが間違いなく「さくら」です。

鎌倉駅前の若木の桜が開花、ほぼ満開です。

 

 

ご覧のとおり若木の小さな桜の木ですが、陽当たりの良い場所

も相まって、2月の中旬に満開です。

 

さくらの名所、段葛は???と言うと

 

 

こんな感じ。

まだまだまだまだです。

 

ローカル情報によりますと、駅前の桜はソメイヨシノでは無い

早咲きの品種だとか・・・それに暖冬と陽当たりの良さが手伝

って、バレンタインデーに満開になった様です。

 

年度末後1カ月半、新築物件等中心に思わぬ値引きが有る時期

新築戸建てのご購入は、REDSの坂爪までご用命ください。

カテゴリー:

公開日:2020年2月11日

ここ数日、東京は寒い日が続き、コロナウィルスの話題もあり、

周りはマスクの人だらけです。

そんな中、分厚い脂肪を武器に、日々営業に勤しんでおります

REDSの坂爪です。

 

今回は、「ハウスクリーニング」のお話です。

 

新築物件やリノベーション物件では施工後にハウスクリーニング

をしてあるのが一般的ですが、問題は中古物件の場合。

 

お引き渡し後に大々的にリフォームを予定している場合などは良

いのですが、売主様退去・お引き渡し後にそのまま買主様がご入居

される場合。

 

・・・トラブルが潜んでいます。

 

私も経験が御座いますが、ご契約時など売主様から

「退去後にクリーニングする予定です」

 

買主様は、さぞかしピカピカになっているだろうと期待して

現地に行ってみると・・・

 

換気扇の中はベトベト・・・

お風呂にはカビがチラホラ・・・

エアコンからは匂いが・・・

 

●売主様の言う「退去後にクリーニングする予定です」

これは「お掃除して出ます」程度

 

●買主様の期待する「退去後にクリーニングする予定です」

プロに依頼して隅から隅までピカピカに!!

 

この感覚、認識の違いがトラブルを生みます。

 

ご案内中にお客様にご質問を頂く事もありますが、基本的

に売主様側に「お金を掛けてハウスクリーニング」する

義務は御座いません。

 

私のお客様の売主様には、高額なハウスクリーニング費用を

出してピカピカにしてお引き渡しして頂いたお客様もいらしゃ

いましたが、これはあくまでも売主様の善意。

 

中古戸建のご購入をご検討中のお客様に於かれましては、

入居前に、ご自身の納得の行く「ハウスクリーニング」

をご自身で依頼される事をお勧め致します。

 

不動産ご購入の所謂「諸費用」にはハウスクリーニング費用

は見積もっておりませんが、中古物件ご検討中のお客様、

ご購入時の諸経費に、ハウスクリーニング費用も見込んで

おくことをお勧め致します。

 

そして・・・

 

仲介手数料割引~無料のREDSでは、リフォーム事業の開始

に伴い、物件の状況・お客様のご希望に合わせた

「ハウスクリーニング」もワンストップで手配が可能です。

是非ご利用下さい。

カテゴリー:

最終更新日:2020年3月26日
公開日:2020年2月4日

コロナウイルスの影響か、電車の車内はマスクの人だらけですが

今日も元気に、営業活動に勤しんでおります、REDSの坂爪です。

 

今回は、主として売地の場合の瑕疵についての考察です。

 

「瑕疵」=一般的には備わっているべき機能・品質・性能・状態

が備わっていないこと。

 

ですが、売地の場合はどの様なケースが考えられるか?です。

 

これは土地を購入する目的にもよるのですが、最も多いのは

「建物を建てる」だと思います。

 

つまり建物を建てる為に、障害になる様なものが事後に発見

された場合には、売主様側の瑕疵担保責任の問題となる訳です。

 

例を挙げますと

●隣接地の配管の越境

・・・隣地の給排水管が、対象地を通って引き込まれている。

→移設が必要(勝手に撤去は出来ません)

 

●地中埋設物

・・・昔の建物の地下室や浄化槽・基礎等が残っている。

・・・解体のガラやゴミが埋まっている。

・・・地盤改良に伴う、柱状コンクリートや鋼管が残っている。

→いずれも撤去が必要

 

●土壌汚染

・・・工場跡地等で土壌が汚染されている。

→調査・対策が必要

 

移設や撤去、対策に多大な費用が掛かるケースも御座います。

「古家付き」の売地などでは、解体してみなければ解らない

ケースも有りますし、解体している間に売主様側の瑕疵担保

の期間が過ぎてしまう場合も考えられます。

 

ローンを使う場合には、善後策を協議している間にも利息は

発生していきますし、入居時期もどんどん遅れてしまいます。

 

私も「売地」の取引の場合には、売主様へのヒアリングや

役所の調査、土地の経緯等気を使って調査しますが、これは

経験や直感(感覚)がモノを言う部分でもあります。

 

土地を購入して、注文住宅を建てる・・・夢ですが

土地のご購入には、エージェント全員が経験豊かな宅建士

の当社をご利用下さい。

カテゴリー: