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坂爪 潤(宅建士・リフォームスタイリスト)

エージェントの質の違いをお確かめ下さい。

4.6

24

公開日:2022年12月11日

2022年も残り20日となりました、すっかりと日が短くなり16時過ぎには

薄暗くなってきます。

なかなか大好きな釣りに行けておりませんが、我が家のlittleCUBを釣り

仕様に改造しているREDSの坂爪です。

 

さて、何度も何度も国土交通省から仲介手数料と別途「ローン事務手数料」

を取ったら違法ですよ!!!

と言われているのに、いまだに巷の業者ではローン事務手数料を取って

いる業者が沢山有るようです。

国土交通省も

「業務内容が媒介業務に付随する内容であれば、名目の如何を問わず

媒介報酬と別途金員を受領する事は出来ない」

 

更に

「宅建業法に基づく処分(業務停止・免許取り消し)の可能性がある」

と言っております。

 

※ちなみに仲介手数料とローン事務手数料を足した金額が、法定の

仲介手数料額以下の場合でもNGです。

 

住宅ローン事務手数料なるものを請求されてしまった皆様。

泣き寝入りすることなく、監督官庁に連絡してみる事をお勧めします。

 

 

昨今は【不動産会社向けのローン代行会社】なるものも出てきました。

営業担当者に住宅ローンに関する知識が足りなくてもサポートして

くれるシステム。だそうです。

この様なシステムを利用している不動産会社の場合、このローン代行会社

は金融の免許を持っていると思いますので、別途「ローン代行手数料」が

合法的に請求されるのかもしれません。

しかしよく考えてみると

①ネット系金融機関をはじめ住宅ローンも多種多様な商品が出回っています。

②不動産をご購入のお客様はほとんどの方がローンを利用されます。

 

①②の状況を踏まえて「営業担当者が住宅ローンに弱い」っていう事

自体が大問題です。

各金融機関の特徴や審査基準、仲介営業の一丁目一番地、日々情報収集して

最新の知識を持ち合わせていて当然です。

ローンの事は解らない!と言っている様な営業担当者に大きな買い物

はお任せできません。

 

更にREDSでは、営業マン同士の横の繋がりで情報共有し

「ちょっと特殊な事情のあるお客様」のローンもチーム力でカバー

 

当然ながら仲介手数料以外に事務手数料なるものは頂きませんし、

仲介手数料無料の物件でも同様のサービスを提供します。

 

不動産のご購入を検討中の皆様

①仲介手数料割引~最大無料

②ローン事務手数料は一切いただかない

不動産流通システム(REDS)にお気軽にお問い合わせください。

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