坂爪 潤(宅建士・リフォームスタイリスト)
エージェントの質の違いをお確かめ下さい。
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公開日:2022年2月3日
オミクロン株が猛威を振るっておりまして、受験生を抱える親としては
ハラハラの日々が続いておりますが、健康なREDSの坂爪です。
2月と言えば確定申告の開始です。
不動産関連ですと最も需要のある「住宅ローン控除」を含む2021年の
所得税関係の申告は2月16日が開始。
贈与税については、2月1日から開始、既に始まっております。
さて2022年、「住宅ローン控除」の要件等が大きく変更になりました。
正確には3月の国会まちですが・・・・。
変更点としては
〇年収条件:3000万円以下→2000万円以下
〇控除率:1%→0.7%
〇控除期間:課税物件13年、非課税物件10年
〇上限金額:ZEH住宅・認定住宅・省エネ基準により変動
〇新築床面積:50㎡以上→40㎡以上
※2023年までに建築確認取得+年収1000万円以下
〇中古物件は50㎡以上で変わらず
〇中古住宅は昭和57年以降の建築でローン控除可
※以前は耐震適合証明書・瑕疵保険等が必要でしたが不要となりました。
以上のような変更点が出てきました。
ご希望の物件がローン控除が使えるか否かは重要です。
REDSのエージェントは全員が宅建士。
お気軽にご相談ください。