坂爪 潤(宅建士・リフォームスタイリスト)
エージェントの質の違いをお確かめ下さい。
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公開日:2020年12月17日
寒いですね、我が家も家の前の駐車場に止めた車の屋根が霜で真っ白
に凍結しておりました。
相変わらずのコロナ禍の中、比較的静かな年末を迎えております、
REDSの坂爪です。
コロナの影響・・・郊外への転居や、売却物件の減少、等々不動産業界
にも当然の事ながら影響が有ったわけですが・・・
今後予想される影響として、最も皆様の身近で影響が有るのは、住宅
ローンかも知れません。
住宅ローンの審査は、基本的には「実績評価」ですので、直近の源泉
徴収票や確定申告書を基に収入に対する借入限度額を算出します。
!!そうです、コロナの影響で収入減の方、いらっしゃいますよね!!
来年、その先、実際に審査する金融機関がコロナの影響を勘案してく
れるとは考えにくいので、収入減⇒借り入れ可能金額の減少、さらに
変動金利の優遇幅は、収入に対する返済比率(借入額)で決まる部分
も御座いますので、借り入れは出来たが金利は高め・・・こんな状況
が予想されます。
自営業でコロナの影響を受けている方はもっと深刻かも知れません。
自営業者等の確定申告をされている方は、直近の所得だけでなく、
過去2年、3年分の申告書類を徴求される場合があります。
更に、自営業者の方などの審査においては、収入の激減・(激増)
は審査上マイナス要素となります。
※審査期間は「安定性」を重視します。
今年の申告内容が、数年間審査に影響を与えてしまう可能性が有る
訳です。
なかなか厳しい状況が予想されますが、REDSでは、各金融機関担当者
と連絡を取り合いながら、お住まい探しの大事なファクターである住宅
ローンのサポートもしっかりと行っていきます。
公開日:2020年12月8日
今年の年末の不動産市場は、コロナ第三波の影響をもろに受けている状況
で例年休む間もなく忙しい時期ですが、今年は休みが取れまして・・・・
9月以来の海洋調査に行ってきたREDSの坂爪です
今回は15時頃から、ルアーで五目釣りです。
場所は、三浦市某所・・・写真を見れば場所が解ると思います。
平日ですが、護岸にはかなりの釣り人がおりました。
早速、ルアー(ワーム)を付けて、投げて歩いて、投げて歩いて・・・
水が澄んですっかり冬の海ですが、まぁ釣れるとも思っていないので
気分転換にあっちに行ったり、こっちに行ったり・・・。
ハイ、釣り人について回って、おこぼれを貰っているボスの登場です。
ボスと一緒に歩きながら釣りをしました。
アナハゼです。
小さなメバルです。
子メバルの群れが見えるのですが、これは釣ってもボスの餌になるばか
りでしょうがない。
アナハゼ・メバル、どちらの魚もボスが美味しく召し上がりました。
真っ赤な夕日、ボスも帰ってしまいまして、私も納竿としました。
風も穏やかで釣り日和でしたが、魚は居ませんね・・・。
公開日:2020年12月3日
コロナ第三波、来ておりますが、遅ればせながら「インフルエンザ」は
予防接種を済ませましたREDSの坂爪です。
やはり乾燥すると諸々のウィルスの感染力が強まるんですね・・・
コロナも同様なようで、予想はされて居ましたがガッカリです。
さて、先日のオンラインのニュースにチラッと出て居りましたが、住宅
ローン控除の床面積要件が緩和になるとの話題。
現在住宅ローン控除の対象となる物件側の要件は
①床面積50㎡以上
②築年数が、木造20年、マンション等25年以内
※耐震適合証明書等の取得で築年緩和あり。
となっていますが、この中の①床面積について現行の50㎡⇒40㎡
に緩和されるとのお話がでておりました。
都心部のマンションは、年々小型化しておりまして、少し前までは
80㎡以上⇒4LDK
70㎡~80㎡⇒3LDK
60㎡~70㎡⇒2LDK
50㎡~60㎡⇒1LDK
位のイメージでしたが、現在は其々1段づつ下がった印象があります。
60㎡台の3LDK、70㎡台の4LDKと言う物件もかなり御座います。
これは、一つにはデベロッパー側の利益確保の要請もありますが、
買う側も家族の人数が減って、それほど広い物件を求めていない
状況も有るのかもしれません。
当社もDINKSのご夫婦や、単身者のマイホームご購入のお問い合わせも
沢山御座います。
物件をご案内しておりますと、ご購入者様は当然ながらローン控除
が使えるならば使いたい・・・必然的に50㎡以上の物件を中心に
ご検討される事となりますが、50㎡を切る物件であれば、価格・条件
ともに近い物件が有ったりする・・・。
更に、広さ的には40㎡台で十分だが、ローン控除を考えて、あえて
50㎡以上を探す・・・。
こんなケースも散見されます。
まだ、「そんな話が出ている」のレベルで実際に確定するのは3月の
国会の一番最後の方(毎回そうです)なのですが、これが緩和されれば、
買う側も売る側もメリットが有ります。
現場のサイドから言わせて頂ければ、「築年数」も緩和若しくは撤廃
で良いのでは無いかと思ったりもします。
中古住宅の流通や、空家問題の解決にもプラスになると思うのですが。
自分のライフプランに合った住まいを見つけたのに、床面積や築年数
でローン控除が利用できないなんてナンセンスです。
最後になりますが、この床面積50㎡、40㎡、いずれも「登記記録」の
床面積が基準となります。
一戸建ての場合には問題になる事は少ないのですが、マンションの場合
所謂「広告」に掲載されている床面積は、壁芯面積と言って広告用の
面積で、登記記録の面積よりもチョット大きく(広く)表示されています。
広告で50㎡ギリギリの床面積だったり、50㎡台前半の床面積の物件の
場合には、必ず登記記録の面積をご確認頂く事をお勧め致します。
公開日:2020年11月17日
今日は、NYダウも日経平均も上がっておりまして、コロナ第三波
などと言われておりますが、米大統領選挙が一段落した事と、各所
からコロナワクチンのニュース等が入り、好印象なんですかね?
景気とは良く言ったもので、庶民の生活は何も変わって居ないん
ですが・・・・。上の方ではそんな良い雰囲気なんでしょうか。
さて、今回は「マンションの管理費」についてです。
マンションの購入を検討される場合、ランニングコストとして、
管理費・修繕積立金・固都税等が気になる事と思います。
この中で、一戸建てでも掛かってくるのは
【固都税】
【修繕積立金】
※戸建の場合、修繕するか否かは所有者次第ですし、将来の
修繕を見越して月々積立・・と言う方は少ないと思いますが、
当然メンテナンス費用は発生いたします。
その中で【管理費】はマンション特有のランニングコストとな
ります。
マンションによって、金額にかなり開きがありまして、1万円弱
から高いマンションでは、2万円を超える管理費が掛かる物件
もございます。
皆様が気になるのは、何に使われているの?+高いの?安いの?
の部分になるのではないでしょうか。
管理費の使い道は、国土交通省などの指針にもありますが、
大きくは下記の様な内容
・管理人や清掃員の人件費
・共用部の公租公課
・共用設備の保守維持費、消耗品の交換等
・共用部の水道高熱費等
・共用部分等に係る各種保険料
・軽微な補修費
・管理組合運営費
概ね皆様のご想像通りだと思いますが、更にこれに管理会社
の利益も当然加わって来る事になります。
管理費が高いか安いかは、一応の基準(1平米あたり200円~300円程度)
は御座いますが、マンションの規模や敷地の広さ、階層数、昨今はコン
シェルジュの居るマンションや、多種多様な共用施設の付いたマンション
もあり、一様に比較が出来るものでは有りません。
私からも、物件を御案内していて、管理費少し高いかな!と言う様
な物件であればその旨、お知らせいたしますが。
物件のご見学の際には、共用部の管理状況もご覧頂き、まずはご自身
の判断で、管理費に見合った管理がなされているのか?と言う部分も
マンションご購入を検討される際にはご確認頂く事をお勧め致します。
公開日:2020年11月11日
北海道・東京でコロナ第三波などと言う話もチラホラ出てきて
おりますが、急激に寒くなって乾燥してきました。
今後コロナとは長い付き合いになると思うのですが、インフルエ
ンザ同様にやはり、冬場は流行するんでしょうかね・・・。
さて、今回は今現在(2020.11)の不動産市況について、仲介担
当者が現場で感じている印象です。
雰囲気がガラッと変わったのは、東京が「GoToキャンペーン」
に加わった頃からですが、何となく取引が下降気味かな・・・
と言う印象を受けております。
原因として予想されるのは
①GoToキャンペーン
GoToが解禁になった事で、旅行や飲食等、外出自粛の雰囲気
が無くなって、「家探し」以外にも色々と公に出かける事が
許される環境になった事。
先ずは、今まで我慢してきた欲求を解消!!!という事で、
家探しは取り敢えず後回し・・・。
②物件が無い
今年の6月~9月にかけて、本当に忙しかった。
テレワーク導入が本格化したり、自粛ムードで快適に過ごせる
家を求めたりで、当社でも前年同月比で驚くような数字が連発
しておりました。
しかし・・・ここに来て「買って頂く物件が無い」状況になり
つつ有ります。
先日お会いした某大手仲介会社の担当者さんも「売るものが無い」
と心底困ったようすでした。
これは、今年の年初からのコロナの影響で、各業者が様子見で
物件の仕入れが出来ていない付けが今来ている事も有るかも
知れません。
いずれにしても「売りたい方」にとっては良い時期に来ている
とも言えると思います。
しかしこんな「売り物件が少ない時」だからこそ、所謂「囲い込み」
が横行いたします。
市場原理を利用して、少しでも高く・早く成約につなげる、御売却
ご検討中の方、先ずはご相談ください。
最終更新日:2020年11月14日
公開日:2020年11月5日
アメリカ大統領選挙、盛り上がってますね。
決着後何もなければ良いのですが・・・
今年もはや、11月を迎えました、コロナ一色の一年だったなぁと
早くも一年を振り返っておりますREDSの坂爪です。
今回は「不動産の価格」についてです。
一般的には「不動産の価格」と言いますと所謂「売買価格」を
イメージされる方が多いのではないでしょうか。
売主様にとっては、まさにそこが資産価値になり訳です。
しかし・・1つの不動産でも実は、沢山の「価格・金額」が
御座います。
査定価格・成約価格・路線価・評価額・公示価格
・・・積算価格・収益価格・鑑定評価額等々
其々用途や目的が有って利用される金額ですが、不動産売買を
される方、売主様・買主様にとって最も重要なのが「成約価格」
です。
〇「成約価格」=「実勢価格」
実際にその不動産が、幾らで売れたのか・・・
この実勢価格と他の色々な価格・金額との関係ですが
一般的に
〇公示価格(国土交通省)・・・実勢価格-10%~-20%
〇路線価(国税庁)・・・公示価格の70%~80%前後
〇評価額(市区町村)・・・公示価格の70%前後
と言われておりますが、これは都市部のお話で、地方に行くと
実勢価格<公示価格と言う場合もございます。
またタワーマンション等で土地の持分が少ないケースでは、
評価額は実勢価格と大きな開きが出るケースもございます。
結局、価格は「実際の売買履歴」⇒市場が決める!!
と言う事になります。
ではこの実際の売買履歴をどこで調べる事が出来るか・・
一つは、国土交通省の「土地総合情報システム」で何方でも
土地の取引(成約価格)を調べることが出来ます。
但し、登録物件数は余り多くありません・・・・
あとはマンションなどの価格査定には余り向いていません。
もう一つは私たち不動産業者が利用する「REINS」と
言うシステム、こちらはマンションなどを中心に実際の成約
価格が登録されています。
多くの不動産会社は、これらの金額を総合的に評価して
所謂「査定価格」を出している訳ですが、私の肌感覚として
は殆どの業者の査定価格は「査定価格>実勢価格」となっています。
高く査定を出してもらった方が、売主様は気分が良いですし
どうせなら高く売れると言っている業者に任せてみよう!!!
と思うのも当然ですので・・・・
私の査定はREINSのデータを基準に、近傍類似物件の販売価格
等を勘案して真の「実勢価格」をお伝えするように心がけて
おります。
その上で「実際に幾らで売り出すか」は売主様に決定して頂いて
おります。所謂、チャレンジ価格での売出しもOKです。
REDSでは、不動産の御売却も仲介手数料割引~最大無料となり
ますので、浮いた手数料分を販売価格に転嫁して、競合物件より
競争力のある価格での売出しも可能です。
正直な金額を知りたい!!そんな売主様、REDS坂爪をご指名
ください。
公開日:2020年10月29日
忙しいですね。何が忙しいかと言いますと・・・REDSの本店が
秋葉原から東京:八重洲に移転しまして、諸々の設定等で奔走
しつつも、通常業務も並行して行っております。
さて、前回も簡単なお知らせをいしましたが、長年秋葉原でご愛顧
頂いて居りました当社、株式会社不動産流通システム「通称:REDS」
ですが、秋葉原を離れ下記に本店を移転いたしました。
●本店:東京都中央区日本橋3-4-14 八重洲N3ビル8階
●東京営業所:本店と同じビルの5階になります。
そして、下記の池袋営業所を新規開設し、東京営業所含め4拠点
体制へと生まれ変わりました。
●池袋営業所:東京都豊島区南池袋2-16-4 SKビル10階
●渋谷営業所:東京都渋谷区渋谷3-10-14 長崎堂ビル8階
●横浜営業所:横浜市神奈川区西神奈川1-6-15 サクラビル506
お問い合わせの電話番号は、全ての営業所共通で
0800-100-6633
になります。
長年親しんだ秋葉原を離れるのは少し寂しいのですが、
4拠点体制で、更に便利に、スピード感を持って対応可能と
なりました。
不動産を売たい、解体、不動産売買の事で相談したい。
お気軽にお問い合わせください。
公開日:2020年10月20日
スーツをオーダーしておりますが、なかなか出来上がって来なくて
そろそろクールビズが寒くなって来ておりますREDSの坂爪です。
朝晩、涼しさを通り越して寒いですね。
さて、不動産流通システム「通称:REDS」が更に皆様の身近に
便利になります。
8月末に「横浜営業所」を開設、国土交通大臣免許に免許替えを
致しまして、横浜エリアのお客様より、沢山の反響を頂いて居り
ます!!ありがとうございます。
この度・・・気持ちも新たに本社を東京駅最寄りの八重洲エリア
に移転。更に、池袋へも営業所を開設いたします。
東京・渋谷(私が居ます!)・池袋・横浜。
4拠点体制で皆様の不動産取引をサポートさせて頂きます。
埼玉・千葉・東京都の西部地区へのアクセスも良く成ります。
それに伴いまして。
一緒にお客様の不動産探し、ご売却を手伝って頂ける仲間も
募集しています。
原則テレワークの会社ですので、最初は戸惑うかもしれませんが
慣れてしまったらもう他社では働けません。
REDSは「首都圏中の優秀な不動産営業マンを集めた!!!」
そんな会社を目指しています。
宅建士の有資格者で有ることは必須ですが、我こそは!!!
と思われる不動産営業マンの方、是非ともエントリー下さい。
公開日:2020年10月13日
気持ちよく釣りに行きたいのですが・・・何かと忙しくストレス
で太っている?REDSの坂爪です。
只今健康診断に向けて毎年恒例のダイエットを計画中。
さて、前回に続いて現在の不動産市況ですが、チョットした変化
が出始めております。
先ずは、Gotoキャンペーンの影響???でしょうか。
年初のコロナ禍以降、基本的には不要不急のお出かけNGの状態
が続いてきましたが、先月末から東京都もGotoキャンペーンの
対処になった事で、お出かけしたかったけど出来なかった方々
一斉にお出かけになられている模様です。
家でじっとしてるのに飽きた!
家も欲しいけど取り敢えず今はお出かけ!!!
先週末の台風の影響もあり、ご見学希望が減少しております。
更に、もう一点、コロナ禍以降減少していた個人の方のご売却
相談が増加、実際当社もお預かりしているご売却物件がコロナ
前の水準近くまで回復してきています。
コロナの影響で、不特定多数の方がご見学にいらっしゃるのが
NGと言う意識が、少しづつ変わり始めているのかも知れません。
今後、感染者が急増する様な事が有ればどの様になるのか想像が
つきませんが、首都圏の不動産は逞しく流通しています。
公開日:2020年10月7日
只今当社REDSの公式LINEアカウントが停止しております。
LINEよりお問い合わせ頂いて居りましたお客様にはご迷惑、ご不便
お掛けしております。
私REDS坂爪が担当させて頂いておりましたお客様、大変お手数で
すが、メール・電話、または下記、REDS坂爪のLINEアカウントまで
(ID:redssakazume)直接ご連絡頂きますようお願い申し上ます。
さて今回のブログは、コロナで不動産価格が下落すると言っていた
専門家・評論家の方々いかがお過ごしでしょうか???
と言った訳で、私たち現場の営業マンの肌感覚としては首都圏の
不動産需要はコロナでも下落しておりません。
それどころか、都心部から郊外にかけて幅広く「購入」の問い合わせ
を頂いている状況で、需要と供給の関係からしますと・・・
売り手市場になっております。
これからテレワーク本格導入等の動きが加速していく事を考えま
ますとこの方向性はしばらくは続きそうです。
大幅に価格が上がっている印象こそ有りませんが、条件が良い物件
は多少高めでも、広告を出して直ぐに成約してしまうケースも散見
されます。
買い手としては「コロナだから値引きして欲しい」と言うご意見
沢山ございましたが、残念ながら専門方たちの予想は外れてしまい
まして、短期的には価格が下がるどころかやや上向きの情勢です。
そんな中、仲介手数料割引~最大無料のREDSなら、価格上昇分を
仲介手数料で吸収して、当初ご予算通りにマイホームの御購入を
検討頂けるかもしれません。
気になる物件が御座いましたら、先ずは当社にお問い合わせください。