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津司 徳義(宅建士・リフォームスタイリスト)

客観的なデータを根拠にご提案させて頂きます。

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最終更新日:2021年9月1日
公開日:2021年6月29日

仲介手数料最大無料・エージェント制導入】の不動産流通システムREDSマンション管理士・宅建士・2級FP津司徳義(つしのりよし)です。

マンションは管理を買え!』という格言があるほど、中古マンション選びに管理の良し悪しは重要です。

 

今回はマンション管理士としての視点から管理の良いマンションとは?についてご説明させていただきます。

 

 

管理の良いマンションとは、管理組合が機能しているマンションです。

大事なポイントは、『管理会社の良し悪し』ではなく、管理組合のマンション管理に対する意識の良し悪し』です。

 

この点をしっかりと見極める事が大事です!

 

 

ここで混同されがちな「管理会社」と「管理組合」の違いをご説明させていただきます。

 

管理会社」とは管理組合の委託を受けてマンション管理を代行する営利企業

 

管理組合」とはマンションの住民のみなさまで構成する組合です。

混同されがちな両者ですがその背景には、非常に大きな違いがあります。

 

管理組合がいかに正しく機能して、管理会社の業務過程をチェックしていくかがマンション管理の良し悪しに大きな影響を与えます。

 

ではどの様にして、管理組合のスタンスを見極めていけば良いのか?

 

その手段は様々です、総会議事録の閲覧や、重要事項調査報告書の確認が非常に重要ですが、少ない情報に頼ることなく多角的な視点からの考察が必要になってきます。

 

中古マンション購入成功術』の詳細はぜひREDSにお問い合わせください!

 

マンションを含め、不動産購入の際、REDSはご満足のいくサポートをお約束させていただきます。

 

しかも仲介手数料無料最低でも割引のオマケもつきです!

 

コスパの良さも保証できます。

 

今回のブログが不動産売買をお考えのお客様のお役にたてれば幸いです!

 

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

 

 

 

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公開日:2021年6月22日

仲介手数料最大無料】の不動産流通システムREDS マンション管理士宅建士2級FPの津司徳義(つしのりよし)です。

 

国土交通省が5年に一度の間隔で「マンション総合調査」というものを実施しています。

興味深いデータがございますのでご紹介させていただきます。

以下はマンションに対する永住志向の変化を表したグラフです。

 

マンション居住者の永住意識は高まっており、平成30年度は62.8%の居住者様が「永住するつもりである」としています。平成5年度と比較すると倍増しています。

永住を考えている方は右肩上がりのようです。

 

次はご購入時に買主様が何に重点を置いているかという資料もございましたのでご紹介いたします。

 

マンション管理士としての私の視点からはとても残念データと言わざるを得ません!

 

1位:駅からの距離など交通利便性(72.6%→納得できます)

2位:間取り(63.7%→納得できます)

なんと

11位:共用部分の維持管理状況(11.5%→これでは安心できるマンションの購入はおぼつきません!)

 

共用部分の維持管理状況の良し悪しは、中古マンション購入の失敗の確率を減らすための最も重要な要因なんです!

 

さすがに11位は低すぎます!しかも11.5%も低すぎます!(優先順位はともかく100%のお客様に意識してほしい要因です)

 

繰り返しますが、永住するならもちろん、将来物件を高く売るためにも共用部分お維持管理管状態の良し悪しは知っておかなければいけない最重要項目の一つです。

 

なぜこんなに低いのかそれはお客さまの責任ではありません、残念ながら日本の不動産業界、営業マンの責任なんです!

 

営業マンが管理の重要性を伝えることをしないのです。単純に知識がない(おそらく不動産営業マンの80%にあたります)、内容が悪いのでかくしたいなど様々です。

 

REDSのお客様には知らず知らずのうちに管理の悪い物件を購入して将来に問題を抱えてほしくはありません!

 

私はマンション管理士という管理のプロフェッショナルの立場から中古マンション購入時の管理の大切さを常にみなさまに意識していただきたいと思っています。

 

正しい方法、より良いアプローチで不動産購入を進めることで「より良いお住まい探し」の可能性は高まるはずと考えています。

今回の私からのご提案は「管理状況の良しあしも立派な重点項目です!決して11位では無い」というという事です。

 

今回のブログがみなさまのお住まい探しのプラスになれば幸いです。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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公開日:2021年6月15日

仲介手数料最大無料】の不動産流通システムREDS マンション管理士・宅建士・2級FPの津司徳義(つしのりよし)です。

せっかく資格をもっているので【一般社団法人マンション管理士会に入会してみようと思います!

今までは、マンション管理士の試験勉強で得た知識と、実務で様々なマンションの管理状態を調べる中で得た知識を還元し、多くのお客様(購入、売却)にプロとして有益な情報をご提供出来てきたと思っています。※不動産営業の仕事はお客様にどれだけ多くの判断材料を提供できるかが大事!(信念)

マンション管理士としては、周りに一人も有資格者がいないので、一匹オオカミ的な部分もあったと思います。

 

そこでせっかくなら業界団体に所属し、マンション管理士としての横のつながりを作り、よりレベルアップしたプロとしての知識を吸収しお客様に提供したほうが良いのではと考えました。

ですから、【一般社団法人マンション管理士会】に入会してみようと思います!

管理の専門家としての知識のプラッシュアップができると期待しています。

最近では、『マンションは管理を買え!』の言葉も浸透してきた影響か、中古マンションの管理状況を調べてお客様に提供する有料サービスも広がりつつあるようですね。

この流れ今後は広がっていくのではないでしょうか。

しかしながら、私のお客様には上記サービスもちろん無料でさせていただきます!

しかもREDSは手数料も最大無料、最低でも割引、さらには全ての担当営業が経験豊富というちょっとしたオマケ付き。

REDSやっぱり、お得ですよね!

正しい方法、より良いアプローチで売却を進めることが不動産売買の失敗を防ぎます!

今回のブログが不動産売買をお考えのお客様のお役にたてれば幸いです。

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

 

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最終更新日:2021年7月24日
公開日:2021年6月8日

仲介手数料最大無料】不動産流通システムREDSマンション管理士・2級FP・宅建士の津司徳義(つしのりよし)です。

 

マンション購入を失敗しない最も大事な要因の一つは管理の良否です。

安心できる暮らしだけではなく、将来の再販価格にも大きく影響します。

見極めのツールの一つとしてマンション管理士の視点から重要な簡易判別方法のご紹介です。

それは・・

修繕積立金の㎡単価です。

60㎡のお部屋で修繕積立金が6000円なら㎡単価100円です。

この㎡単価に注目するだけでマンション購入の失敗の確率減らすことができます。

適正と言われる㎡単価は約200円(国土交通省:「マンションの修繕積立金に対するガイドライン」から抜粋)からの乖離に注目です。

具体例1

築30年、外観きれい→㎡単価215円

とても良い管理(財政面)がされている可能性大ですね。

具体例2

築3年、外観当然綺麗、→㎡単価100円

修繕計画等のチェック必須です。

具体例3

築11年、大規模修繕直前、→㎡単価100円

詳細チェック必須です。

 

マンションの維持管理は基本個人の力ではどうにも出来ません。

ですから、管理組合の良し悪しを見極める必要があります。

そのための必須の判断材料が修繕積立金の㎡単価です。

残念ですがここに意識を置くことが、現状のお住まい探しではおろそかにされていること、非常に多いです。

因みに管理費の㎡単価は、安くて問題ありません。(極端な例外を除く)

いかがでしょうか。上記のようなとても簡単な事でマンション購入の失敗確率を劇的に減らせるんです。

 

さらに専門的なサポートやプロの助言が必要な場合はぜひ弊社REDSにお問合せください!

 

しかもREDSを通して物件購入をしていただければ最低でも仲介手数料割引、最大無料というちょっとしたオマケもつきます!

正しい方法、より良いアプローチで不動産購入を進めることがとても大切です!

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公開日:2021年6月1日

仲介手数料最大無料】の不動産流通システムREDS マンション管理士・宅建士・2級FPの津司徳義(つしのりよし)です。

弊社REDSにもお問合せの段階で「将来価値の高い物件、資産価値の落ちにくい物件のご紹介をお願いします。とのご要望非常に多いです。

今回はその判断基準の中でマンション特有の要因のご紹介です。

戸建に関する、判断基準(立地が中心になるため)は割と一般の方でもわかりやすいと思いますが、マンションの場合気づきにくい要素がとても多いです。

 

例えば・・

・理事会の開催回数、理事の選任方法、理事の選任期間

・管理会社の変更の有無

・管理費、修繕積立金の㎡単価

・大規模修繕の周期、履歴、内容

・修繕積立金の積立額

・共用施設の設備(豪華であれば良いというものではありません

・総戸数

・ペット飼育の可否等々

実は上記すべてマンションの将来の資産価値に大きく影響する要因なんですよ!

※しかも資産価値だけではなく、安心できる住環境の保全にも必須の要素です。

上記の中で2つだけでも検討基準としてマンション選びをされていれば十分良いお住まい探しが出来ていると言って良いかもしれません。

マンション選びは検討するお部屋の良し悪しと同様にマンション全体に関する目配りも重要なんです!

お部屋の良し悪しだけに着目するとハズレくじに当たってしまう確率結構高くなってしまいます。

 

失敗要因は出来るだけ排除したいですよね!

 

今回のお話し少しでもご興味をお持ちになっていただいた場合は是非REDSにお問合せください。

弊社は全員宅建士、かつ知識豊富なエージェントのみの在籍です。

お問合せをいただければ、みなさまの心強いパートナーになれと思います。

しかも仲介手数料無料最大無料、最低割引のちょっとしたオマケもつきます!

 

正しい方法、より良いアプローチで売却を進めることが売主様の資産保全にとても大切と考えています。

今回のブログがお住まい探しのお客様のお役にたてれば幸いです。

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

 

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