【仲介手数料最大無料】不動産流通システムREDSマンション管理士・宅建士・２級FP・CIPS（国際不動産スペシャリスト）の津司徳義（つしのりよし）です。

『管理費』『修繕積立金』のパワーバランスについてです。

じつは上記の比率とても重要なんです。

以下はあくまでも大まかな目安ですが、マンション購入時にとても役に立つ情報です！

約8割の物件で『管理費』＞『修繕積立金』の関係が成り立ちます。

一部の超高級物件（億越え）を除けば『管理費』＜『修繕積立金』が好ましいと言えます。

不動産営業の感覚ではなく、マンション管理士としてのプロ視点からの見解です。

『管理費』＜『修繕積立金』の関係が成り立っている物件は良い物件である可能性が高いという事です。

上記の点を考慮に入れるだけで資産価値の維持がしやすく将来高く売れるマンションを選択することが可能になります。

その他にも大切な要因（総戸数、理事会開催数、災害耐久性、ブランド等）は多くありますが、『管理費』と『修繕積立金』の関係を少し意識するだけでもマンション購入の成否は大きく左右されます。

特に築年数の浅い物件で上記の関係があればスペシャルですが、ほぼありません。

ある程度の築年数（築15年以上）の物件の場合の指標とお考え下さい。

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