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小野田 浩(宅建士・リフォームスタイリスト)

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公開日:2015年6月6日

こんばんは。

何やら最近の経済指標では、アメリカ経済の立ち直りが明確になり、今年の秋か来年の春には、アメリカでは「利上げ」が始まるんじゃないかと言われてます。

景気が良いのは結構な事なのですが、ジャブジャブの金融緩和が終了するので、金利が上がります。

 

で、このアメリカの「利上げ」の影響が日本の金利にも影響すると、当然「住宅ローン」の金利も影響を受けます。

どれ位の大きさの影響を受けるのか、それはいつ頃なのか、おそらく誰にも分かりません。

 

今までは「変動金利」を迷わず選択していた人達も多かったのですが、

これからは「金利上昇」の大きさとペースを考えないと行けませんから、判断が難しくなって行きますね。

(現在に比べて、今後は「フラット35」を選ぶ方が増えそうですね)

 

「住宅ローン」を選ぶのは、「マイホームそのもの」を選ぶのと同じ位重要な事ですから、

これから住宅を購入される方は、ますます住宅ローン選びを慎重に行う必要が有りそうです。

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公開日:2015年6月5日

 健美家(株)はこのほど、「不動産投資に関する意識調査(第3回)」結果を発表した。不動産投資と収益物件の情報サイト会員のうち、メルマガ読者約2万2,000人が対象で、有効回答数は482人。調査期間は4月23日?5月7日。

 投資用不動産の市場については、「売り時だと思う」が237人(49%)で、「買い時だと思う」の88人(18%)を上回った。2014年5月の調査時と比較し、「売り時だと思う」と回答した人は10%増加しており、「売り」のムードが投資家の間で高まっている様子がうかがえた。

 売り時だと思う時期は、「2020年まで」と答えた人が60人(25%)と最も多く、「2017年」の42人(18%)、「今年いっぱい」の35人(15%)に大きな差をつけた。
 買い時だと思う時期についても、「2020年まで」との回答が31人(35%)と最多に。以下、「2017年」18人(20%)、「今年(2015年)いっぱい」11人(13%)。
 売り時、買い時ともに「2020年まで」が最も多いことからは、同社では多くの投資家が東京オリンピックが開催される2020年を市場のピークと捉え、売買のタイミングを図っている様子がうかがえる、と分析している。

 なお、これから有望だと思う地域、気になる地域のトップは、「品川・泉岳寺エリア」で200人となり、2位の「有明・豊洲エリア」(99人)に倍以上の差をつけた。3位以下は、「北千住・綾瀬エリア」が79人、「名古屋市」が78人、「川崎臨海部」が56人等となっている。
 「分からない・特になし」と答えた人は21人に限られたことから、投資家たちの多くがエリアの開発情報等に積極的に興味を持ち、調査した上で投資に臨んでいるのだろうと同社では推測している。

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