川口 吉彦(宅建士・リフォームスタイリスト)
どんな小さな事でも何なりとお申し付けください。
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公開日:2012年9月28日
今回の台風は上陸しそうです、どうぞ皆様お気を付けください。
名前の由来を調べてみました。
日本では、古くは野の草を吹いて分けるところから、野分(のわき、のわけ)と言うそうです。
江戸時代には熱帯低気圧を中国にならって颶風(ぐふう)と訳した文献学書「颶風新話」があるが、明治の初めにはタイフーンまたは大風(おおかぜ)などと表していたそうです。
現在の台風という名は、1956年の同音の漢字による書きかえの制定にともなって、
颱風と書かれていたのが台風と書かれるようになったものであるが、
その由来には諸説がある。主な説としては、以下のものが挙げられるそうです。
1.ギリシャ神話に登場する恐ろしく巨大な怪物テュポン (τυφων,Typhon) に由来する
「typhoon」から「颱風」となった。
2.アラビア語で、嵐を意味する「tufan」が東洋に伝わり、「颱風」となった。
また、英語では「typhoon」(タイフーン)となった。
3.台湾と中国福建省で使われる?南語で、台湾のほうからやってくる強い風を
風篩と言いそれが日本に輸入された。
4.中国広東省で、激しい風のことを大風(タイフン)といい、その後、西洋に伝わり、
ギリシャ神話のテュポンの影響でギリシャ式の”typhoon”というつづりで、
書かれるようになり、東洋に逆輸入され「颱風」となった。
5.沖縄(当時は琉球)でつくられた言葉とする説:久米村の気象学者蔡温の
造語であるといわれる。
英語の「typhoon」は、古くは「touffon」と綴り、16世紀には文献に登場しているため
中国語の「大風」が由来とする説は不自然とされており、アラビア語起源、ギリシャ語起源の二つの説が有力であるそうです。
台風の目の写真
公開日:2012年9月22日
今回は、みなさん町の道路でよく見かける電柱の話をします。
この電柱の正式名称は「電信柱(でんしんばしら)」です。
日本最初の電灯は明治11年3月25日、
東京の虎ノ門工部大学校での祝典において灯されました。
その後、首相官邸、鹿鳴館などで電灯が灯されていますが、
いずれも移動式発電機のため電線はありませんでした。
電線を使用したのは東京電灯が開業した明治20年7月のことです。
一方電話は、明治2年東京横浜間に開通という20年近くもの大先輩なのです。
この時使われた柱が電信柱と呼ばれ、後で出来た電気の柱も形状が同じため電信柱、
電信棒と呼ばれるようになったの事です。
一見何気ない電柱ですが歴史があるんですね。
不動産の営業をしておりますと、たまに電柱の移設、移動のお手伝いをする事があります。
そのお話は、後日また・・・
公開日:2012年9月16日
最終更新日:2016年12月3日
公開日:2012年9月7日
先日「マークプレイス麻布十番」のワンルームが成約になりました。
この物件は、オーナーチェンジという、いわゆる賃借人様が居住中の物件です。
中はご覧になれないのですが、東京タワーの夜景がとても評判の物件です。
投資用物件の動きも出てまいりました。
引き続き、お預かりしている物件の成約に努力します。