金谷 昭夫(宅建士・リフォームスタイリスト)
安心かつご満足いただけるお手伝いをさせていただきます。
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公開日:2023年2月25日
不動産購入は一生に一回という言葉を聞く事が多くありますが、最近は買替えにより複数回不動産売買を経験する方も増えてきております。
不動産購入が初めてという方もまだまだ多くいらっしゃると思いますので、今回は、不動産購入時にかかる諸費用についてご説明させていただきます。
不動産の価格は、【土地(借地権の場合は権利の価格)+建物+建物消費税】で構成されております。
その中で、建物消費税については、所有者が法人の場合に課税されますが、個人の場合は非課税となります。
また。土地の価格につきましては、個人、法人ともに非課税となります。
一般的に不動産広告での価格表示は、ほとんどが、売主が法人であっても消費税税込みの価格で表記されております。
物件の価格についてはわかり易いのですが、車を購入する時のように不動産を購入される場合にも、物件価格以外に別途諸費用を負担しなければなりません。
不動産を購入される場合、主な諸費として下記の項目が必要となります。
1.売買契約書収入印紙代・・・売買金額によります。(売買価格1,000万円以上5,000万円未満の場合は10,000円・令和5年2月現在・軽減措置適用)
2.登記費用【所有者の名義変更・ローン借入れの伴う担保設定等】・・・不動産の評価額、購入時の借入金額等により異なります、(登録免許税+司法書士報酬費用)
3.固定資産税・都市計画税精算金清算金(マンションの場合は別途、管理費、修繕積立金等の精算金)
4,住宅ローン借入れの際の保証料又は事務手数料・・・借入金額の2.2%程度(5,000万円借入れの場合約110万円)
5.仲介手数料・・・売買価格の3%+6万円+消費税(法定上限額・物件価格5,000万円の場合、171万6千円)
その他、火災保険費用、引越し費用、リフォーム費用、不動産取得税(物件によります)が必要に応じて負担しなければなりません。
これらの費用のうち1から5は、いずれの不動産会社を利用しても負担する必要がございますが、5の仲介手数料につきましては、法定上限額は定められておりますが、受領する金額は不動産会社毎に異なっております。
不動産購入時の諸費用は、一般的には物件価格の約8%程度が目安と言われております。
諸費用の項目の内、大きな部分を占めるのは、4の住宅ローンの事務手数料(借入金額の約2.2%・物件価格100%を借り入れた場合)と5の仲介手数料(物件価格の3%+6万円+消費税)で、両方で諸費用全体の約8%の内、約5%強の金額となります。
REDSでは、一般に公開されていて、弊社にて取り扱い可能な物件であれば、購入時の諸費用の内、「仲介手数料割引」もしくは「仲介手数料」にてご購入いただけます。
REDSならではのシステムで、お客様のご負担を軽減し、更に安心でご満足いただけるようにご利用いただけます。
REDSの大変お得なシステムについてご質問がございましたら、是非お気軽にお問い合わせください。
ご連絡をお待ち申し上げております。
REDS【株式会社 不動産流通システム】 金谷 昭夫
TEL;070-1475-4208
E-mail;a.kaneya@red-sys.jp
公開日:2023年2月18日
最近では、不動産広告の中心はインターネット広告が中心となりましたが、現在でも、紙媒体の不動産広告を見かける事も多くあります。
過去には、住宅情報誌や電柱に貼っている広告で、実際に存在しない物件を掲示し、問い合わせがあればその物件は無くなり、他の物件を紹介するという「おとり広告」でお客様からの問い合わせを集める業者も見かけることがありました。
現在は広告の規制が年々厳しくなり、より正確な情報を公開しなければなりませんが、なるべく物件のセールスポイントを目立つように表示して、マイナスポイントは目立たない様に表示しているもしく記載しないことが多いようです。
不動産会社の作成している販売チラシは、作成する会社によってフォーマットが異なりますので様々なパターンで注意点がございます。
注意していただくキーワードをいくつかご紹介いたします。
・告知事項有り・・・過去に室内で事件、事故等があり購入するに辺りお伝えする事象があること。
・再建築不可・・・法の基準を満たしておらず、再建築(建替え)することが出来ない。
・建ぺい率または容積率超過・・・法の基準で建築できる建築を超過している物件(計画的に超過している場合と法律が変わり今の基準に適合していない場合が有ります)
金額が周辺相場より安く出ている物件には比較的このような要因が含まれる場合がございます。
他にも細かい内容は多数ございますが、これらの内容は住宅ローンの利用等にも影響があります。
物件情報を収集する際に、疑問点等ございましたらしっかり確認する事が重要です。
何か疑問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
REDS【株式会社 不動産流通システム】 金谷 昭夫
E-mail:a.kaneya@red-sys.jp
TEL:070-1475-4208
公開日:2023年2月18日
REDS【株式会社 不動産流通システム】 金谷(カネヤ)です。
令和5年1月の首都圏・不動産売買の状況をお知らせさせていただきます。
公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の月次速報:サマリーレポート(2023年度1月版)によると、首都圏(1都3県)の前年の同月比はこのような状況となりました。
◎中古マンション成約件数
年が明け、1月度は、全ての地域で成約件数マイナスとなりました。
千葉県、埼玉県では下落幅がさらに拡大しております。
先月上昇に転じた東京都区部も再び減少となりました。
その反面、1月度の首都圏での新規登録物件数は昨年対比31.7%も増加となりました。
成約件数の減少が続き、新規登録物件が大幅に増加いたしましたので、市場に出ている物件の在庫件数も更に増加しております。
いよいよ価格にも影響が出始めるかもしれません。
◎中古マンション成約単価
1月度は、東京都多摩地域を除いて全ての地域で価格の上昇となりました。
多摩地域は、約2年ぶりの価格の下落となりました。
先月と同様に、上昇している地域でも上昇幅はそれほど大きくは有りません。
値段が上がり続けた不動産価格も、いよいよ歯止めがかかる時期となるかもしれません。
◎中古戸建成約件数
1月の中古戸建の成約件数は、地域によって大幅に異なった動きをしております。
先月に続き横浜・川崎市エリアの下落幅が大きくなっております。
千葉県は先月に続き成約件数が増加しております。
一戸建ては、そのエリアごとの在庫も安定せずに、エリアによって動きが異なることも考えられます。
◎中古戸建成約単価
成約件数はエリアごとに推移は異なっておりましたが、成約価格につきましては全てのエリアで上昇となっております。
マンション同様に、価格の上昇傾向は続いておりますが、上昇幅が少なくなっている地域もございますので、来月以降は下落に転じるエリアが出るかもしれません。
今まで同じように推移してきた不動産市場も、今年は変化が起こり始めております。
特に売却をご検討されている方は、時間の経過とともに市場の変化を想定する必要も有りますので、なるべく早期に動かれることをお勧めいたします。
売却査定も無料で行わせていただきますので、お気軽に、REDS【株式会社 不動産流通システム】金谷(カネヤ)までお問い合わせください。
E-mail:a.kaneya@red-sys.jp
TEL:070-1475-4208
公開日:2023年2月4日
先日、O様に弊社の仲介にて中古マンションをご成約いただきました。
ありがとうございました。
仲介手数料を割引にてご成約いただき、約57万円お得にご購入いただく事が出来ました。
築5年と新しく、300世帯を超えるビックコミュニティで、快適にお住まいいただけるマンションです。
良い物件をご購入いただけましたこと、大変嬉しく思っております。
初めてのご購入ですので、お引き渡しまで不安の無いようにしっかりとサポートさせていただきます。
REDSでは、仲介手数料がお得なだけでは無く、物件購入、売却へのアドバイスや、様々な疑問についても丁寧にご説明させていただきます。
REDSを利用して良かったと言っていただけるように、ご購入、ご売却のお手伝いをさせていただきます。
REDSの宅建士・2級ファイナンシャルプランニング技能士の金谷(カネヤ)まで、お気軽にお問い合わせください。
E-mail:a.kaneya@red-sys.jp
TEL:070-1475-4208