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金谷 昭夫(宅建士・リフォームスタイリスト)

高く早く売却する方法をご提案致します。

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公開日:2020年9月25日

REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(かねや)です。

 

例年この時期には、豊洲ぐるり公園で開催している豊洲ナイトランに参加をしていました。

一昨年までは、東京の湾岸エリアでの各種のマラソン大会は、お台場で開催されていたことが多かったのですが、新たに豊洲ぐるり公園が出来たことで、こちらで開催される大会が多くなりました。

海沿いのコースで、風が吹いていることも多いですが、夜になるとレインボーブリッジや高層ビル群を望む絶景のコースです。

しかしながら、新型コロナウィルスの影響もあり、今年は開催されませんでした。

 

今年は、東京マラソンの規模縮小から始まり、軒並み様々な大会が中止となってしまっております。

 

世間の皆様からも人気のある「箱根駅伝」も来年開催されるのかが心配です。

予選会は予定通り開催されるようですが、大学3大駅伝である「出雲全日本大学選抜駅伝」は中止が発表されておりますが、選手の皆さんは開催を目標に、日々トレーニングに励んでいらっしゃると思います。

 

私もモチベーションを上げて、いつか開催される大会に向けて備えつつ、健康や体力維持のために継続して走り続けたいと思います。

 

 

 

 

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公開日:2020年9月18日

REDS【株式会社 不動産流通システム】 金谷(カネヤ)です。

今年の夏は、新型コロナウイルス感染予防による自粛要請のため、世間では、例年とは異なった生活を過ごされた方が多いのではないでしょうか?

不動産の市況においても、例年とは違った動きが見られました。

今回は2020年8月度の不動産流通市場の動向をお知らせします。

公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の月次速報:サマリーレポート(2020年度8月版)によると、首都圏(1都3県)の状況はこのような状況となりました。

 

◎中古マンション成約件数

千葉県 +14.3%

埼玉県 +23.4%

東京区部 +12.9%

多摩 +22.1%

横浜、川崎市 +27.0%

神奈川県他 +22.5%

今年はなんと、どの地域でも大幅な成約件数の増加となりました。

23区、千葉県を除く地域では20%以上の増加となりました。

 

◎中古マンション成約単価

千葉県 +3.7%

埼玉県 +2.5%

東京区部 +1.6%

多摩 +6.1%

横浜、川崎市 +2.9%

神奈川県他 +8.9%

全ての地域で単価も上がっております。

都心から少し距離離れた、多摩地域や川崎市、横浜市を除く神奈川エリアが価格の上昇率が高くなっております。

 

 

◎中古戸建成約件数

千葉県 +20.5%

埼玉県 +20.1%

東京区部 +9.0%

多摩 +18.5%

横浜、川崎市 +42.5%

神奈川県他 +25.6%

一戸建ての成約件数も、昨年から大幅な上昇が見られます。

特に、横浜市、川崎市は40%以上の上昇となりました。

 

◎中古戸建成約単価

千葉県 ー9.3%

埼玉県 +6.5%

東京区部 +17.0%

多摩 +15.2%

横浜、川崎市 ー1.0%

神奈川県他 +6.4%

唯一、成約単価については、千葉県で約9%、横浜市、川崎市で1%のマイナスとなりました。

 

8月は、昨年と比較して、大きな変動がありました。

価格については上昇した地域が多く、成約件数についてはいずれの地域でも大幅に増加しました。

新しい生活様式に対応した住まいや、新型コロナウイルスの長期化を見据え、住宅購入については今まで動きを止めていた方々が、通常の動きに戻り始めているようにも見受けられます。

生活に必要不可欠な住宅について、様々な考え方の変化が出てきております。

テレワーク等による勤務形態の変化にも応じて、生活するエリア、住宅の種別、広さ等、多様化するニーズにお応えできるよう、日々情報を収集し、お客様にお役に立てる情報をご提供できれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

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公開日:2020年9月10日

REDS【株式会社 不動産流通システム】エージェントの金谷(カネヤ)です。

 

今まで数多くの物件の売却をさせていただきました。

売却を始めて即日で決まった物件もあれば、3年かかってやっと売却出来た物件もございました。

長期間かかって売却出来ない物件には必ず理由があります。

 

ほとんどは、購入者から見て、条件(価格)が検討範囲から外れてしまっていることが多いです。

 

最近は、一括査定のサイトが数多く有り、利用した場合は一度に複数の不動産会社に査定の依頼が行われるため、どこの会社も売却依頼を受けたいがために、価格競争となっています。

売る側からしてみると、ほとんどの方が査定金額が高い会社を選ぼうとします。

 

その結果、

 

 適正価格よりかなり高い金額にて売却開始

         ↓

 購入者が見つからず、値下げ(この時点でもまだ少し高い価格)

         ↓

 購入者がみつからず、更に値下げ(ようやく相場位の金額)

 

というような流れで売却が進んでいきますが、この時点である一定期間が経過してしまっていて、購入で探している方たちも何度か値下げを行っていることに気付いていますので、更に下がるのではないかと、相場になったにもかかわらず、更なる値下げを待ったり、価格交渉が入ったりと結果的に相場よりお安くなってしまうことも多く見受けられます。

査定金額 = 売却金額 ではありませんし、売却を保証してくれるわけではありません。

 

不動産の売却に重要なことは、適正な価格に近い金額で、長い期間をかけずに売却することが良い結果に繋がっていきます。

 

現在、売却に時間がかかってしまっている売主様も、今までの経緯をお聞かせいただき、私の方でもう一度売却するために何が必要かご提案のうえ、お力になれれば幸いです。

 

是非、お気軽にREDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(カネヤ)までお問い合わせください。

 

ご連絡をお待ちしております。

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公開日:2020年9月3日

不動産流通システム【REDS】の金谷(カネヤ)です。

いよいよ、台風も発生して来ておりますので、台風情報を良く確認のうえ備えていきましょう。

 

さて、総務省が8月27日に公表した7月の人口移動報告(外国人含む)によりますと、

東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)から他の道府県への転出が転入を1459人上回り、転出者が転入者を上回る「転出超過」となったようです。

集計に外国人を加えた2013年7月以来初めてのようです。

東京都に限ると、7月だけで転出者が転入者を2522人上回っております。

昨年同月は、1199人の転入者増加でしたので、大幅に転出者が増え、転入者が減少している傾向が見られます。

新型コロナウイルスの影響が大きいと思われますが、今後このような傾向が続いていくかどうかは、注視していきたいと思っております。

不動産に対しての影響は、まだ顕著に表れてはおりませんが、ご購入、ご売却ともに、ご相談いただいた際には、その時の状況に最も適切な方法でご提案をさせていただきます。

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