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金谷 昭夫(宅建士・リフォームスタイリスト)

高く早く売却する方法をご提案致します。

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公開日:2022年8月28日

REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(かねや)です。

 

最近は、暑さが和らぎ、少し過ごし易くなりました。

 

年々、夏の気温は上昇していて、近年では、線状降水帯による集中豪雨により河川の氾濫が頻繁に起こるようになりました。

 

私の子供のころは、部屋にエアコンはありませんでしたが、夏の暑さをつらく感じた記憶は殆どありません。

 

過去の統計を調べると、40年前の7月の平均気温は23.1度でしたが、今年の7月は27.4度と4度以上も気温が上昇しております。

 

 

今の気候では、空調機器に頼らないことには生活することが出来ません。

 

地球温暖化の国の政策として、2050年までにカーボンニュートラル(温室効果ガス:排出量-吸収量=0)を目指すため、住宅についても2025年より省エネ基準への適合の義務化、指定建築業者への太陽光発電設置の義務化等、新築住宅への基準が変更されるようです。

 

暑い時期が終わると、地球温暖化の問題が薄らいでしまいますが、脱炭素化社会に向けて、今後、建築コストへの影響や補助金、税制優遇等様々な部分について新たな政策が決定されると思います。

 

住宅にかかわる様々な政策には着目していきたいと思います。

 

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公開日:2022年8月20日

REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷です。

 

専任媒介にてご依頼をいただいておりました、東京都北区の一棟アパートがご成約となりました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

資産の組み換えにための処分でしたが、年内引渡し希望でしたので、ご希望の期間に売却が出来、安心しております。

 

売却のご依頼から約4ヶ月での成約となりましたが、当初ご依頼いただいてから一度条件の見直しをし、満室稼働中のお部屋だったため、その地域での利回り、相場から、オーナー様との価格の設定を打合せし、販売価格に近い金額にて成約する事が出来ました。

 

投資用の物件では、物件の規模や構造、築年数、立地条件等、様々な要素が価格設定に影響いたします。

 

 

現在ご売却中で中々具体的なお話しが入らない方や、これから資産処分を検討するご計画しようとお考えの方がいらっしゃいましたら、是非、REDSの宅建士・2級ファイナンシャルプランニング技能士の金谷(カネヤ)まで、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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公開日:2022年8月13日

REDS【株式会社 不動産流通システム】 金谷(カネヤ)です。

 

令和4年7月の首都圏・不動産売買の状況をお知らせさせていただきます。

 

公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の月次速報:サマリーレポート(2022年度7月版)によると、首都圏(1都3県)の前年の同月比はこのような状況となりました。

 

◎中古マンション成約件数

 

7月度は東京都区部、多摩地域、神奈川県その他地域、千葉県にて、成約件数がプラスとなりました。

東京区部以外の地域で、多摩地域では5ケ月ぶり、神奈川その他、千葉県では7ヶ月ぶりにプラスとなりました。

例年、7,8月は成約件数が年間を通じては少ない月となりますので、来月以降の動きにも着目していきたいと思います。

 

 

◎中古マンション成約単価

 

中古マンションの成約単価につきましては、変わらず全ての地域で上昇となっております。

横浜市、川﨑市を除いては、上昇幅も大きく推移しております。

成約件数、在庫数にかかわらず、売れている物件に関しては価格の上昇傾向は変わっておりません。

まだ、この傾向が変化するような動向は見えておりません。

 

◎中古戸建成約件数

 

 

中古戸建につきましては、神奈川その他、千葉県エリア以外で成約件数が減少となり、中古マンションと異なった動きとなりました。

今までは類似した傾向がございましたので、来月以降は時間差で中古マンションと同じような動きに推移していく可能性も考えられます。

来月の動きにも着目していきたいと思います。

 

 

◎中古戸建成約単価

 

 

中古戸建の成約価格は、全エリアで上昇となりました。

この傾向は、マンションと共に変わらない動きです。

7月度も中古マンション、中古戸建共に、成約となっている物件につきましては価格が上昇して取り引きがされております。

様々な方面で物価の高騰が起こっている中、新築住宅でも更なる価格の上昇も考えられます。

新築住宅の価格高騰から中古住宅への需要の拡大、又は中古住宅の価格上昇という動きも考えられます。

 

今すぐにでは無いが、近い将来に住み替えや売却を検討されていて、ご所有の不動産の現在の価値について把握しておきたいとお考えの方は、REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(カネヤ)までお気軽にお問い合わせください。

 

 

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公開日:2022年8月6日

REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(カネヤ)です。

 

定期的に、首都圏の不動産市況についてお知らせをさせていただいておりますが、変わらない傾向として、価格の上昇が継続しております。

不動産に関する民間調査機関の「東京カンテイ」では、毎年中古マンションのリセールバリュー(価格維持率)に関する調査を行っています。

この数値が100%を超えている物件については、新築時より価格が上昇している事になります。

 

 

2021年度では、築10年のマンションのリセールバリューが最も高かった駅は東京メトロ南北線の「六本木一丁目」駅で211.1%となっており、何と新築時の2倍以上に価格が上昇いたしました。

 

1位・・・東京メトロ南北線「六本木一丁目」211.1%

2位・・・都営地下鉄大江戸線「赤羽橋」181.6%

3位・・・都営地下鉄三田線「御成門」169.3%

4位・・・小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」168.9%

5位・・・JR総武線「浅草橋」166.8%

以下東京23区以外では、

26位・・・JR根岸線「桜木町」149.9%

 

上位30位以内では神奈川県の2駅以外は全て東京23区内の地域となっております。

 

東京都23区内では、全体的な取引件数が落ち込む中、唯一昨年度対比で若干の減少で抑えられております。

 

まだ、都心の不動産のニーズは高い状況だということが言えると思います。

 

価格の上昇が何処まで続くのかが想定出来ませんが、今後も首都圏の不動産価格の動向につきましては注視していき、お知らせさせていただきたいと思います。

 

すぐにでは無くても、将来的に売却をご検討されていて、ご自身の不動産の価値を知りたいと思われている方は、REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(カネヤ)までお気軽にお問い合わせください。

 

 

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