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金谷 昭夫(宅建士・リフォームスタイリスト)

高く早く売却する方法をご提案致します。

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公開日:2021年2月28日

REDS【株式会社 不動産流通システム】 金谷(カネヤ)です。

 

新型コロナウィルスの感染拡大から1年が経過いたしました。

今回お知らせいたします令和3年1月度の不動産流通市場の動向はその1年前の、新型コロナウィルスの感染が拡大する直前の時期との比較です。

 

公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の月次速報:サマリーレポート(2021年度1月版)によると、首都圏(1都3県)の前年の同月比はこのような状況となりました。

 

◎中古マンション成約件数

 

 

昨年と比較すると、どの地域でも大幅な成約件数の増加となっております。

昨年は、市場が鈍くなった時期もございましたので、その反動で活発な動きが出ているのでしょうか?

全ての地域で25%以上の成約件数増加です。

 

◎中古マンション成約単価

 

東京都多摩地区を除いた地域で、単価も上がっております。

大幅に価格が上昇している地域はございませんが、成約件数が大幅に増えている中で、価格も上昇傾向ですので、不動産市況としては良い市況と言えると思います。

 

◎中古戸建成約件数

 

 

中古戸建の成約件数が大幅に増加いたしました。

1年前の1月は、まだ例年並みの市況だと思われます。

コロナの影響による、新築住宅着工数の減少したことによる中古への需要が増加していることも考えられるかもしれません。

中古戸建のご売却を検討するには、良い時期かもしれません。

 

◎中古戸建成約単価

 

 

価格については、東京23区部を除き上昇しております。

マンション同様、成約件数が増加しても価格は上昇傾向にあり、中古住宅の市場は活発です。

 

これからも、不動産のご購入、ご売却について、市場の動きに適したご提案をさせていただきますので、是非、REDS【株式会社 不動産流通システム】金谷(カネヤ)までお気軽にご相談ください。

 

 

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公開日:2021年2月22日

暖かく、気持ちの良い日が続いております。

東京では、本日も5月中旬並みの気候のようでしたが、明日はまた今日と比べるとかなり気温が下がるようですので、体調管理に十分お気を付けください。

 

住宅ローンの低金利時代は終わり、少しずつ上昇するだろうと、この何年か思い続けておりましたが、近いうちに大きく変動するような様子はまだ見受けられません。

 

 

以前は、全期間固定金利を沢山の方が選択していた時期もございましたが、最近では躊躇なく、変動金利を選択するお客様が多くいらっしゃいます。

 

長期固定金利と言えば、皆様ご存じの「フラット35」が代表的な商品ですが、利用する場合は、購入する物件自体が、「フラット35」の融資基準に適合する物件でないと利用することが出来ません。

 

今までは、長期固定金利を検討する場合は、第一候補として「フラット35」を検討することが多かったのですが、民間の金融機関でも、長期固定金利で「フラット35」の金利に勝る商品も出てきております。

 

フラット35の令和3年2月の金利は1.32%(融資率9割以下・団体信用生命保険加入)となっておりますが、民間の金融機関でも35年固定金利の商品として、みずほ銀行は1.19%(団体信用生命保険・金融機関負担)、1.30%(団体信用生命保険・金融機関負担)と、フラット35の金利を下回る商品がございます。

 

35年固定金利を利用したいが、物件が適用基準を満たしていない場合には、是非お勧めです。

 

住宅ローンの商品も、日々進化しておりますので、皆様のご要望に合ったローンをご提案させていただきます。

 

 

住宅ローンについてのご相談がございましたら、「住宅ローンアドバイザー」のREDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(かねや)まで、お気軽にご相談ください。

 

お問い合わせをお待ち申し上げております。

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公開日:2021年2月15日

残り1ヶ月半で年度末となり、今年度も終了いたします。

 

1年の流れでは、転勤や進学の時期となり、人の移動が多くなる時期です。

 

この1年でテレワークも普及し、業種によっては勤務地を変える事が無くとも対応が出来る環境が整い、離れても仕事が出来る世の中に変わりつつあります。

 

最近では、私の担当させていただいているお客様も、テレワークとなっている割合が非常に多くなり、今までのように夜遅くまで仕事があり平日連絡いただけるのが深夜のメールとなっていた方も、日中に効率よくコンタクトがとれるようになり、お客様とのコミュニケーションが一段と取り易くなったように感じられます。

 

距離が大きい人の移動は、おそらく大幅に減少すると予想しておりますが、今までの概念とは異なった、仕事を含め、自身での生活様式を変えるための住み替えを検討する方々が増えるのでは無いかと考えております。

 

通年の動きとして、不動産では、年度末が決算の売主業者では、年度内に1棟でも引渡しを増やそうとする動きがあるため、条件面でのご相談が通常よりも大きく出来る可能性がございます。

 

購入をご検討されるお客様にとっては、良い時期でもあります。

 

なかなか最終的に、ご決断が出来なくお悩みの方は、是非、REDS【株式会社 不動産流通システム】 金谷(カネヤ)までお問い合わせください。

 

皆様にとって、ベストなご提案が出来るよう、アドバイスさせていただきます。

 

お問い合わせを、お待ち申し上げております。

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公開日:2021年2月8日

不動産流通システム【REDS】の金谷(カネヤ)です。

 

以前もお知らせさせていただいたことがございましたが、最近の「都道府県別転入・転出者数」の状況について確認いたしました。

 

総務省が1月29日に公表した12月の都道府県別転入・転出者数によりますと、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)から他の道府県への転出が転入を2481人上回り、転出者が転入者を上回る「転出超過」が続いております。

 

東京都に限ると、12月だけで転出者が転入者を4648人上回っておりますので、東京都からの転出者が引き続き多い傾向が見られます。

 

昨年同月は、1543人の転入者増加でしたので、大幅に転出者が増え、転入者が減少している傾向が、引き続き見受けられます。

 

神奈川、埼玉については増加となっておりますので、東京都内から近郊の神奈川、埼玉への移動が増えているようにも見受けられます。

 

通常、転出者が増えると売却相談が増え、転入者が増えれば購入相談が増えますが、今のところ、1都3県内での大きな偏りは見られません。

 

年明けに、2度目の緊急事態宣言が発令されてはおりますが、現在もご購入、ご売却へのお問い合わせは、増加している傾向がございます。

 

今の生活様式の変化から、住生活についての見直しをご検討される場合には、REDS【株式会社 不動産流通システム】金谷(カネヤ)まで、お気軽にお問い合わせください。

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