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井原 直樹(宅建士・リフォームスタイリスト)

2023年ご売却契約数No.1・ご売却はお任せください。

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最終更新日:2021年12月2日
公開日:2021年11月29日

こんにちは。

仲介手数料が必ず割引、更には無料の

REDS宅建マイスターの井原です。

 

表題の件、

 

先日の日経新聞に面白い特集がございました。

中古住宅、データは伏魔殿 不動産IDに既得権の壁

仰々しいタイトルですが、「伏魔殿」を辞書で引くと

①魔物のひそんでいる殿堂。

②見かけとは裏腹に、かげでは陰謀・悪事などが絶えず企(たくら)まれている所。

とのことでした。

 

陰謀や悪事が絶えず企まれている・・・

 

なにやら物々しい雰囲気ですが、どういう事でしょうか。

 

一向に進まない、不動産情報のオープン化

国交省では2021年より、「不動産ID」のルール整備について検討を始めています。

 

「不動産ID」とは、

 

売買される不動産にIDを割り当て、売買履歴や、修繕履歴、インフラの整備状況、登記情報、法令制限などを紐づけられるようにする仕組みです。

 

イメージ的には、

「●×マンション201号室」のIDを検索すれば、

現在の販売情報はもちろん、過去の取引価格やリフォーム歴などが瞬時にわかるようになります。

売り物件はIDにより管理されるので、おとり広告などの偽情報も排除ができます。

 

また、不動産テック企業はIDに基づいた情報を利用し、より精度の高い情報提供が可能になります。

エンドユーザーのみならず、不動産業界にとっても、生産性が格段に向上します。

 

一言でいえば、不動産情報をオープン化する取り組みです。

 

しかし、

この記事が警鐘を鳴らしているのは、

「伏魔殿」においては不動産情報のオープン化など実現するはずがない。

という現状です。

 

「伏魔殿」と言われる所以とは

以下記事より一部引用

“売主と一対一の専任契約をした不動産会社は5~7日以内にレインズに物件情報を登録する義務があるが、違反が少なくない。自社で買主も見つけ、売主と買主それぞれから仲介手数料が取れる「両手取引」につなげたいからだ。

両手取引は不動産会社の実入りが大きいが、高く売りたい売主と安く買いたい買主との利益相反がかねて指摘されてきた。09年に当時の民主党政権が政策集で原則禁止を打ち出したものの、業界の猛反発で撤回した。レインズに登録しても他社から物件内覧の依頼があると「先客と商談中」と噓をついて断る囲い込み行為は絶えず、ルール違反の処分も甘い。

レインズに登録されるはずの売買の成約価格もデータの欠落がある。中古物件をリノベーション(大規模改装)して再販するビジネスでは、競合会社やリノベ物件の買主に原価を知られぬよう形式的に専任契約を解除するテクニックが一部でまかり通る。データの公益性はないがしろにされている。”

との事でした。正にその通りです。

オープン化されると利権を失う勢力が、徹底抗戦しているのでしょう。

 

今後も不動産業界が「伏魔殿」であることは変わらない。

どの業界でもそうですが、既得権益を破壊することは困難です。

消費者の皆様は、自分の身は自分で守らないといけません。

とはいえ、不動産売買は専門性が求められるので、自衛は困難ですから、

信頼できるパートナー(仲介会社)とタッグを組むことが、最も有効です。

REDSではれば、「リアル正直不動産」として、サポートさせていただきます。

しかも、

掛かるコスト(仲介手数料)は、「伏魔殿」グループに依頼しても、きっちり請求されてしまいますが、

REDSにご依頼いただければ、必ず割引もしくは無料になります。

 

絶対に損をしたくない方は、信頼と実績のREDS宅建マイスターへお任せ下さい。

気になる物件があるお客様も、

 

ご売却をお考えのお客様も、

 

「トコトン安心・お得」な不動産売買をしたいなら!

 

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最終更新日:2021年11月23日
公開日:2021年11月22日

こんにちは。

仲介手数料が必ず割引、更には無料の

REDS宅建マイスターの井原です。

 

表題の件、

 

先日、自宅で石原さとみさん主演のTVドラマ「ディア・シスター」(再放送)をたまたま視聴してたところ、

 

母親が二人の娘の為に、内緒で積立をしており、

 

人生の節目を迎えた娘たちに、まとまった金額になったところで、

 

サプライズなプレゼント!

 

という、感動的なシーンがございました。

 

子供のための積立をすることは、どの家庭でも起こりうる素晴らしいことだと思います。

 

しかし、

 

サプライズで積み立てた資金は「贈与税」の対象です。

なんと無慈悲な。

 

「積立だから、110万円の暦年控除の範囲内なら無税では?」

 

とお感じになられた方も多いかと思いますが、

 

そもそも「贈与とは何か」を確認すると、

 

民法第549条

“贈与は、当事者の一方がある財産を無償で相手方に与える意思を表示し、相手方が受諾をすることによって、その効力を生ずる。”

 

とありますので、

 

贈与の時点で受け取った側が「贈与であると認識している」ことが、贈与の要件なのです。

 

サプライズで積み立てていては、この要件が満たされません。

 

でも、口座の名義は子供になっているし!とお感じの方もいらっしゃると思いますが、

 

これも「名義預金」という扱いで、税務調査では簡単に判明してしまいます。

※(子供の)名義(で)預金という意味です。

 

なので、積立したお金を子供に贈与して、贈与税の対象にならない方法は、

 

毎年、贈与のたびに「贈与契約書」を子供と取り交わすのがベターです。

※贈与税の判定は税務署が行いますので、必ず税務署へご確認ください。

 

そんなこと言われても、既に積み立ててしまっているし・・・

 

という方に、朗報です。

 

贈与税の対象にならいないで、サプライズ贈与をするには!

 

贈与税がかからず、贈与が出来るチャンスがございます。

 

詳しくは過去のブログをご覧ください。

贈与税無税のチャンスは少ない

贈与税無税のチャンスは少ない

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最終更新日:2021年11月17日
公開日:2021年11月15日

こんにちは。

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REDS宅建マイスターの井原です。

 

表題の件、

 

永住権をお持ちでない外国籍の方でも、条件を満たせば、住宅ローンを組む事ができます。

 

それも都市銀行で、比較的低金利で組む事ができますので、

 

あきらめる前に、お気軽に【REDS】井原までご相談ください!

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永住権が無くても住宅ローンが組める・条件は・・・

 

①単身者ではない。

ご家族の方も永住権が無くても大丈夫です。

お子様がいらっしゃればもっと良いです。

 

②来日してから5年間経過している。

パスポートの「上陸許可日」を確認してください。

 

③日本語が理解でき、読み書き、ヒアリングが出来る。

ローン契約の内容が理解できなければ、ローン契約が締結できないからです。

 

④自己資金(頭金)が2割以上ある。

例外的に、在留許可5年間以上のビザがあれば、1割以上あれば審査が可能です。

 

⑤勤続年数3年以上(原則)

ご勤務先の規模により、相談可能です。

 

①~⑤を満たしていなくても・・・

 

「配偶者の方が日本国籍」の方でしたら、日本人と同様に審査が受けられる銀行もあります!

 

永住権が無くても審査が通れば、0.5%前後の金利~お借入が可能です。

 

お困りの方は、お気軽にご相談ください。

 

 

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最終更新日:2021年11月11日
公開日:2021年11月8日

こんにちは。

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REDS宅建マイスターの井原です。

 

表題の件、

 

不動産購入には、

 

家族(もしくは自分)のためのマイホームという目的がありますが、

 

やはり資産としての側面も重要視しなければなりません。

 

資産性を維持しやすいのは、需要のある立地である事が大前提になりますので、

 

人口動態も大いに影響します。

 

日本では人口減少の局面に突入しましたが、東京(それも市区部)ではどうでしょうか・・・。

 

この情報は押さえておいて越したことはありません。

 

23区でも人口減!

 

国立社会保障・人口問題研究所で、2045年までの人口動態が公開されています。

http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Mainmenu.asp

 

今回は、東京23区と市部について、

 

2020年 → 2045年 の人口数の増減をピックアップしました。

%は増減率になります。

 

東京都全域 99.1%

【23区】

千代田区119.3%[人口増No.3]
中央区 122.2%[人口増No.1]
港区  121.1%[人口増No.2]
新宿区  99.3%
文京区 107.8%
台東区 111.3%[人口増No.4]
墨田区 103.3%
江東区 110.5%[人口増No.5]
品川区 109.3%
目黒区 105.0%
大田区 102.1%
世田谷区100.1%
渋谷区 105.5%
中野区  99.0%
杉並区 102.9%
豊島区 100.7%
北区   97.9%
荒川区 104.9%
板橋区 104.8%
練馬区 106.1%
足立区  89.1%
葛飾区 91.8%
江戸川区 91.6%

 

足立区の89.1%、江戸川区の91.6%、葛飾区の91.8%が気になります。

23区と言えど、この3区での物件選びの際には、人口減少を織り込んでおかないといけません。

 

つづいて【市部】

八王子市84.8%[人口減少No.5]
立川市 95.9%
武蔵野市95.6%
三鷹市 101.4%
青梅市 80.0%[人口減少No.3]
府中市 96.8%
昭島市 86.8%
調布市 99.1%
町田市 89.5%
小金井市99.0%
小平市 95.7%
日野市 96.6%
東村山市97.2%
国分寺市96.5%
国立市 97.7%
福生市 64.4%[人口減少No.1]
狛江市 98.8%
東大和市95.6%
清瀬市 93.6%
東久留米市90.7%
武蔵村山市89.5%
多摩市 84.4%[人口減少No.4]
稲城市 98.5%
羽村市 76.1%[人口減少No.2]
あきる野市85.2%
西東京市97.7%

23区内と比較して、人口減少が目立ちます。

特に、人口減少率が大きい地域では、駅からの距離など、立地を厳選する必要があるでしょう。

 

今回の結果は、あくまで人口動態統計のみをピックアップしたものになりますので、即ち不動産価格に反映されるものではございません。

 

しかし、25年先の未来では、このような社会となっていることは、十分理解しておくことが重要だと思います。

 

資産性を維持するための不動産選びは、知識と経験豊富なREDS宅建マイスターにお任せ下さい。

 

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公開日:2021年11月1日

こんにちは。

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REDS宅建マイスターの井原です。

 

表題の件、

 

いよいよ期限が迫ってまいりました!

 

新築一戸建て

新規リノベーション済み物件

をご検討中のお客様、お急ぎください!

 

しつこい様ですが、重要なことなので2回書きます。

お急ぎください!

現行の要件で住宅ローン控除を受けるには、下記の期限までに売買契約が必要です。

 

2021年11月末までに売買契約が必要

 

期限を過ぎてしまうと、現行の「最大13年間480万円」の対象外になり、

 

また、課税物件の40㎡以上の条件も対象外になり、

 

来年の税制大綱による内容が適用されます。

 

来年は、

 

逆ザヤ状態の解消の為、

 

還付率1%の見直しをすると、今年の税制大綱に明記されておりました。

 

10年間 → 13年間の期間延長は、消費増税の経過措置

 

ですので、いつ終了するかわかりません。

 

40㎡の特例措置も、課税物件に限った話なので、

 

消費増税の経過措置の意味合いがあり、こちらもいつ終了するかわかりません。

 

現時点では、来年も今年の内容が延長されるか、全くわかりませんので、

 

40㎡以上・50㎡未満での住宅ローン控除を狙っている方、

 

期限内の売買契約をお勧めします!

 

税金や税制に関する内容は、必ず税務署へ直接ご確認ください。

 

REDSであれば、期限に間に合う物件をメールで一挙にご紹介いたします。

 

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