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井原 直樹(宅建士・リフォームスタイリスト)

2023年ご売却契約数No.1・ご売却はお任せください。

4.9

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最終更新日:2022年9月3日
公開日:2022年8月29日

こんにちは。

仲介手数料が必ず割引、更には無料の

REDS宅建マイスターの井原です。

 

表題の件、

 

ジョーンズ ラング ラサール株式会社が2年ごとに発表する「グローバル不動産透明性インデックス」の2022年版が発表されました。

 

2022年版グローバル不動産透明度インデックス | JLL日本

https://www.joneslanglasalle.co.jp/ja/trends-and-insights/research/global-real-estate-transparency-index

 

世界94の国と地域、156の都市を対象に不動産の透明性をインデックス化しています。

 

1位はイギリスで3回連続トップです。

2位はアメリカで2回連続2位、3位はフランスです。

 

透明性の評価ポイントはこちらになります。
・パフォーマンス評価
・市場ファンダメンタルズ
・上場ビークルのガバナンス
・規制、法律の枠組み
・取引プロセス
・環境サスティナビリティ

こちらの6つの分野に分けられています。
世界的な投資用不動産の評価にかかるポイントが多いですが、

「取引プロセス」については透明性が低いことは肌で感じております。

 

例えば、アメリカでは、物件の在庫状況がリアルタイムでわかりますが、

日本ではいまだに電話&FAXが主力です。

 

日本では内見依頼をするには、こちらのフローになります。

①まずはFAXで内見希望日程を送信

②電話で担当者をつかまえて日程を確認

③つかまらない場合は、折り返しを依頼

④折り返しはかかってこないので、また電話

③に戻る・・・を繰り返しです。

 

これは囲い込みの手口の一つになります。

その為、買主様側の仲介会社は、ご内見手配にものすごく難儀しています。

 

居住中の売主様の予定を聞いて、内見させてもらう予約をするだけなのに、

なんでそんなに時間がかかるの?」とお感じお客様も多いと思いますが、

囲い込みをしたい売主側仲介の担当者が、物理的につかまらないからです。

 

携帯電話が普及しているのにつかまらない・・・とは?とお感じになると思いますが、

他社仲介には携帯電話番号は教えてもらえません。

なぜなら囲い込みができなくなるからです。

 

社会人としてどうなの?という常識は通用しません。

それが仲介人として良しとされてきた文化があるからです。

 

ご売却依頼の際には、くれぐれもお気を付けください!

 

囲い込みを回避するには、リアル正直不動産のREDS宅建マイスターへお任せください。

 

気になる物件があるお客様も、

 

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最終更新日:2022年8月25日
公開日:2022年8月22日

こんにちは。

仲介手数料が必ず割引、更には無料の

REDS宅建マイスターの井原です。

 

表題の件、

 

持ち回り契約」とは、字のごとく書類を持ちまわって契約を調印することです。

 

売主様と買主様が、非対面で契約されることを、持ち回り契約といいます(業界用語)。

 

最近、売主側仲介の大手仲介さんに、

 

持ち回り契約をネタにした囲い込みをされましたので、ご報告いたします。

 

REDSのお客様は、とあるマンションをご購入希望でしたが、

 

海外赴任中の為、ご自身でのご内見がかないませんでした。

 

そこで、私とメールにて物件についての質疑応答をさせていただいた後、

 

満を持して私が最終確認の為、大手仲介さんへ内見依頼をさせていただいたのですが、

 

「当社は全社的に持ち回り契約は禁止となりましたので、お取引いただけません」

 

との回答が・・・。

 

「全社的に禁止」との事でしたので、他の営業所へ確認してみると、、、

 

持ち回り契約も可能との回答がありました。

 

すぐにばれるウソをついてまで、囲い込みしなくちゃならない事情はお察ししますが、

 

あまりに酷いと思いました。

 

更に今回の件が悪質なのが、

 

大手仲介さんの両手仲介なら、電子契約により持ち回り契約が可能という事です。

 

それって、実質的に囲い込みしてますよね。

 

呆れてしまいましたが、同業他社である弊社からはどうにもできません。

 

お客様はくれぐれもご注意ください。

 

大手の看板だからといって、絶対安心なんてことはありませんので。

 

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最終更新日:2022年8月18日
公開日:2022年8月15日

こんにちは。

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REDS宅建マイスターの井原です。

 

表題の件、

 

「沢田マンション」と聞いて、ピンときた方はかなりのマニアですね。

 

Wikipediaより抜粋

“沢田マンション(さわだマンション)は、高知県高知市薊野北町一丁目に所在する集合住宅である。

鉄筋コンクリート建築を専門職として手掛けたことのない夫婦が(のちにはその子も加わって)建築した。

鉄骨鉄筋コンクリート構造、敷地550坪、地下1階地上5階建て(一部6階)、入居戸数約70世帯、約100人居住。

増築に増築を重ねた外観から、軍艦島と並んで「日本の九龍城」とも呼ばれ、建築物探訪の名所のひとつとして知られる。

通称「沢マン」(さわマン)、「軍艦島マンション」。”

 

との事で、1階から3階まで車が通行できるスロープがあったり、屋上に水田?があったりで、ハチャメチャな建築物です。

 

なんと、大家さんの沢田家によるセルフビルドにより、建築されました。

 

建築確認申請を受けていないので、私たち仲介会社としては、違反建築物と言わざるを得ませんが、

 

行政との関係も良好で、住民の方々も避難訓練などに協力的に参加することで、

 

強制的な行政指導は受けていない様です。

 

私が沢田マンションを知った時には、かなり衝撃を受けたことを覚えています。

 

たまたま四国へ旅行に来たので、良い経験になりました。

 

宿泊もできる様ですので、マニアの方には強くお勧めいたします笑

 

建物マニアのREDS宅建マイスターへお任せください。

 

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公開日:2022年8月8日

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表題の件、

 

2022年10月から、フラット35Sの基準が見直されます。

↓詳しくはこちら↓

https://www.flat35.com/files/400360184.pdf

 

最も簡単にフラット35Sを適用させやすかった「浴室の手すり」だけでは、フラット35Sの適合が取れなくなりました。

 

個人的には、これは大事件です。

 

なぜなら、フラット35の審査は、

フラット35「S」の適合が受けられない場合、審査が厳しくなるためです!

 

2022年10月以降は、浴室の手すり以外で、フラット35Sの適合を受けるためには、こちらが必要になります。

 

フラット35S(金利B)中古住宅の場合

開口部断熱(2重サッシなど)

高齢者配慮等級2(段差のみならず、廊下などの広さも必要)

 

浴室に手すりに比べると、かなり難易度・コストが上昇しますね・・・

 

フラット35Sに適合していれば、審査が通ったのに・・・という事になるかもしれません。

 

REDSなら、フラット35Sの適合証明についてもワンストップで確認させていただきます!

 

住宅ローンにも強いREDS宅建マイスターへお任せください。

 

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最終更新日:2022年8月4日
公開日:2022年8月1日

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表題の件、

 

弊社が不動産考証をさせていただき、大評判だったNHKドラマ「正直不動産」ですが、

 

原作者の夏原武さんと、さくら事務所の長嶋修さんの対談記事が掲載されておりました。

 

「正直不動産」原案者がぶっちゃける業者の選び方

https://toyokeizai.net/articles/-/604237

 

夏原さん曰く、「正直」な不動産会社の選び方はこちらだそうです。

(以下東洋経済HPより一部引用です。)

 

①「会社の看板だけで選ばないほうがいい」

会社が有名だからとか、企業規模が大きいからとか、そういうことで選ぶのはやめておきましょう。

 

②「面倒くさがらない営業マンに出会うまでがんばってください」

たくさんの会社がありますが、結局は人なんですよ。

お客さんのワガママに対して、できるできないも含めて真摯に応えてくれる営業マンは信頼できると思います。

 

③「今日中に決めてください」とか、返事を急がせるような人は絶対にダメ。

「時間はかかるかもしれませんが、一緒に考えていきましょう」というスタンスの営業マンがいいですね。

対応を面倒くさがったり嫌がったりする営業マンはNGです。

 

返事を急がせるというのは不動産業界のひどい習慣のひとつですよ。自分都合の。

だから私、決算期の前には不動産会社に行かないほうがいいですよってよく言うんです。ヘンな物件を押し込まれるからやめたほうがいいよって(笑)

 

まったくもってその通りだと思います。

 

規模の小さい地場業者でも、信頼できる営業マンはたくさんおりますし、

 

業界最大手の仲介会社でも、本当にどうしようもない営業マンはたくさんいます。

 

フィーリングが合わないと感じた場合は、その直感を信じて、仲介会社をチェンジするのも有用な方法です。

 

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