こんにちは。
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REDS宅建マイスターの井原です。
表題の件、
不動産購入には、
家族(もしくは自分)のためのマイホームという目的がありますが、
やはり資産としての側面も重要視しなければなりません。
資産性を維持しやすいのは、需要のある立地である事が大前提になりますので、
人口動態も大いに影響します。
日本では人口減少の局面に突入しましたが、東京(それも市区部)ではどうでしょうか・・・。
この情報は押さえておいて越したことはありません。
23区でも人口減!
国立社会保障・人口問題研究所で、2045年までの人口動態が公開されています。
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Mainmenu.asp
今回は、東京23区と市部について、
2020年 → 2045年 の人口数の増減をピックアップしました。
%は増減率になります。
東京都全域 99.1%
【23区】
千代田区119.3%[人口増No.3]
中央区 122.2%[人口増No.1]
港区 121.1%[人口増No.2]
新宿区 99.3%
文京区 107.8%
台東区 111.3%[人口増No.4]
墨田区 103.3%
江東区 110.5%[人口増No.5]
品川区 109.3%
目黒区 105.0%
大田区 102.1%
世田谷区100.1%
渋谷区 105.5%
中野区 99.0%
杉並区 102.9%
豊島区 100.7%
北区 97.9%
荒川区 104.9%
板橋区 104.8%
練馬区 106.1%
足立区 89.1%
葛飾区 91.8%
江戸川区 91.6%
足立区の89.1%、江戸川区の91.6%、葛飾区の91.8%が気になります。
23区と言えど、この3区での物件選びの際には、人口減少を織り込んでおかないといけません。
つづいて【市部】
八王子市84.8%[人口減少No.5]
立川市 95.9%
武蔵野市95.6%
三鷹市 101.4%
青梅市 80.0%[人口減少No.3]
府中市 96.8%
昭島市 86.8%
調布市 99.1%
町田市 89.5%
小金井市99.0%
小平市 95.7%
日野市 96.6%
東村山市97.2%
国分寺市96.5%
国立市 97.7%
福生市 64.4%[人口減少No.1]
狛江市 98.8%
東大和市95.6%
清瀬市 93.6%
東久留米市90.7%
武蔵村山市89.5%
多摩市 84.4%[人口減少No.4]
稲城市 98.5%
羽村市 76.1%[人口減少No.2]
あきる野市85.2%
西東京市97.7%
23区内と比較して、人口減少が目立ちます。
特に、人口減少率が大きい地域では、駅からの距離など、立地を厳選する必要があるでしょう。
今回の結果は、あくまで人口動態統計のみをピックアップしたものになりますので、即ち不動産価格に反映されるものではございません。
しかし、25年先の未来では、このような社会となっていることは、十分理解しておくことが重要だと思います。
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