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金谷 昭夫(宅建士・リフォームスタイリスト)

高く早く売却する方法をご提案致します。

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公開日:2021年10月25日

リクルートのSUUMOが「東京駅まで30分以内、中古マンション価格相場が安い駅ランキング 2021年版」を公表いたしました。

 

 

SUUMOに掲載されている東京駅まで電車で30分圏内の駅(掲載物件が11件以上ある駅)で駅徒歩15分圏内、物件価格相場3億円以下、築年数35年未満、敷地権利は所有権のみ等、いくつかの条件にて、専有面積20平米以上50平米未満をシングル向け、専有面積50平米以上80平米未満をファミリー向けとし、2021/5~2021/7の間の掲載物件の中央値を算出し、ランキングを発表しております。

 

ランキングは以下の通りです。

 

【シングル向け】

1位 新子安(JR京浜東北・根岸線)
2位 鶴見(JR京浜東北・根岸線)
3位 新高円寺(東京メトロ丸ノ内線)
4位 お花茶屋(京成本線)
5位 尾久(JR高崎線)
6位 東向島(東武伊勢崎線)
7位 梅島(東武伊勢崎線)
8位 新三河島(京成本線)
8位 板橋本町(都営三田線)
10位 三河島(JR常磐線)

 

 

【ファミリー向け】

1位 東船橋(JR総武線)
2位 六町(つくばエクスプレス)
3位 四ツ木(京成押上線)
4位 扇大橋(日暮里・舎人ライナー)
5位 西船橋(JR京葉線)
5位 足立小台(日暮里・舎人ライナー)
7位 青井(つくばエクスプレス)
8位 お花茶屋(京成本線)
9位 五反野(東武伊勢崎線)
10位 西新井(東武伊勢崎線)

 

全体的に、東京都23区北、東方面のエリアが多く、東京の中心迄のアクセスが良い立地にて、比較的ご予算を抑えて物件を探しやすい地域です。

 

更にご予算を抑えたい方は、REDS【株式会社 不動産流通システム】をご利用いただくと、流通している不動産のほとんどの物件が、仲介手数料無料もしくは割引にてご購入いただけます。

 

物件をお探し中で、なかなか物件が見つからないという方は、物件探しからもお手伝いさせていただきますので、お気軽にREDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(カネヤ)までお問い合わせください。

 

ご連絡をお待ち申し上げております。

 

 

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公開日:2021年10月18日

REDS【株式会社 不動産流通システム】 金谷(カネヤ)です。

 

令和3年9月の首都圏・不動産売買の状況をお知らせさせていただきます。

 

公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の月次速報:サマリーレポート(2021年度9月版)によると、首都圏(1都3県)の前年の同月比はこのような状況となりました。

 

◎中古マンション成約件数

8月は全地域で減少となり、その割合も大きかったのですが、9月には横ばいもしくは先月よりも減少の割合が小さくなりました。

 

例年、活発に動きが増える時期ではありますが、昨年ほどの件数までは戻っておりません。

 

新型コロナウィルス感染者の急増は、不動産の流通業界では、それによる影響を受けたという事は、それ程体感できませんでした。

 

◎中古マンション成約単価

 

 

成約件数には連動せず、全ての地域で成約単価が上昇となっております。

多摩地域を除いては、2桁以上の上昇率です。

しばらく価格上昇の傾向が続いておりますが、価格設定が高くなり過ぎて、在庫が増えているエリアも見受けられます。

そのため、早期で売却となっている物件と、長期化している物件の2極化が起こっているエリアでは、売り側も買い側も、適正な金額を把握する事が重要だと思われます。

 

◎中古戸建成約件数

 

 

戸建の成約件数についても、マンションと似た動きとなっており、8月は区部以外全て減少となっていたのが9月で横ばいに転じた地域が増えました。

 

戸建の成約件数につきましては、中古マンションと少しの時差で連動する動きが見られます。

 

◎中古戸建成約単価

 

 

先月は、東京区部のみマイナスとなりましたが、9月は再び全ての地域で上昇となりました。

 

マンション、戸建ともに、成約単価の上昇傾向はしばらくの間続いております。

 

ここ最近は、市場の変動が予測しづらいのですが、価格面についての上昇傾向が続いているために、物件を探している方々が買い控え、成約件数に影響が出ている事も考えられるかもしれません。

 

地域ごとに細かく分析し、ご売却、ご購入いずれをご検討されている方にも適正なご提案が出来れば幸いです。

 

REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(カネヤ)まで、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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公開日:2021年9月13日

REDS【株式会社 不動産流通システム】 金谷(カネヤ)です。

 

令和3年8月の首都圏・不動産売買の状況をお知らせさせていただきます。

 

公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の月次速報:サマリーレポート(2021年度8月版)によると、首都圏(1都3県)の前年の同月比はこのような状況となりました。

 

 

◎中古マンション成約件数

 

 

6月から減少に転じた地域が出る中、7月より全地域が減少に転じましたが、8月はその現象の割合が大きくなりました。

 

要因としては、需要が高いエリアで新規物件の件数の減少により供給が不足している点と、需要自体が減少し、流通自体が減少してしまっているエリアがある事が想定出来ます。

また、東京オリンピック開催により、市場の動きにも少なからず影響もあったではないかと思われます。

地域によっていずれかの要因が考えられますので、気になる地域がございましたら調査を行っていきたいと思いますのでお問い合わせください。

 

 

◎中古マンション成約単価

 

 

先月と同様に、神奈川県横浜・川崎市以外を除き、成約単価は上昇となっております。

 

東京都区部では16ヶ月連続、多摩地区も6ヶ月連続、神奈川県川崎市、横浜市では15ヶ月連続、神奈川県その他の地域は9ヶ月連続、埼玉県も15ヶ月連続、千葉県も13ヶ月連続での上昇となりました。

 

新規登録件数が増加しない状況が続いておりますので、先月と同様に価格の上昇が続いているようです。

 

 

◎中古戸建成約件数

 

 

先月と大きく変化した点は、中古戸建の成約件数の推移です。

 

先月までは千葉県以外の地域では上昇となっていた成約件数が、8月度は東京区部を除き、全て減少に転じた点です。

 

中古マンションと同様に、新規登録件数が増加しない中、成約件数の上昇が続いた結果、優良な在庫物件の数が減少に伴った動きではないかと思われます。

中古マンションから少しの時間差で類似した動きとなりましたので、少しの間同様の傾向が続く可能性がありそうです。

 

◎中古戸建成約単価

 

 

7月度は全ての地域で上昇しており、多摩地域を除く地域では2桁以上割合で価格の上昇が見られましたが、千葉県を除いては価格の上昇幅が縮小し、東京区部ではマイナスとなっております。

 

上昇から減少に転じましたので、来月以降でどのような方向性となるか、着目していきたいと思います。

 

8月度は、中古マンション、中古戸建ともに成約件数が減少に転じるという結果となりました。

新型コロナウィルスの第一波が起こった時期に不動産の市場は一時的に大幅に減少となりましたが、その後市場が停滞した反動により、大幅に成約件数が増加し、価格の上昇も続く傾向が見られました。

今回の成約件数の減少が、東京オリンピック開催の影響によるものであれば、同様にこれから少し動きが活性化する可能性もございます。

 

いずれにしても、市場の変化が少し現れている時期ではありますので、引き続き、市場の動向に着目していきたいと思います。

 

現在ご売却をご検討の方や、購入についてのご相談がございましたら、REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(カネヤ)まで、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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公開日:2021年8月15日

REDS【株式会社 不動産流通システム】 金谷(カネヤ)です。

 

令和3年7月の首都圏・不動産売買の状況をお知らせさせていただきます。

 

公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の月次速報:サマリーレポート(2021年度7月版)によると、首都圏(1都3県)の前年の同月比はこのような状況となりました。

 

 

◎中古マンション成約件数

 

 

5月までは増加で推移しておりましたが、6月より減少に転じた地域もあり、7月は全ての地域が減少となりました。

しばらくの間、物件の新規登録件数の減少に伴い在庫数も減少し、全体の成約件数に影響しているように思われます。

 

 

◎中古マンション成約単価

 

 

成約件数は減少となっているものの、成約単価は全てのエリアで上昇しております。

東京都区部では15ヶ月連続、多摩地区も5ヶ月連続、神奈川県川崎市、横浜市では14ヶ月連続、神奈川県その他の地域は8ヶ月連続、埼玉県も14ヶ月連続、千葉県も12ヶ月連続での上昇となりました。

物件の成約件数は減少傾向に転じておりますが、在庫数の減少から売り物件の希少性か高まり、価格の上昇が続いていると思われます。

 

 

◎中古戸建成約件数

 

 

中古戸建の成約件数は、マンションとは異なる動きが見られます。

千葉県以外は、まだ成約件数は上昇傾向です。

物件の在庫数は、マンション同様減少に転じております。

そのような状況の中、埼玉県の成約件数の上昇率は特に高い数字となっております。

傾向がとらえにくいデータとなっておりますが、8月のデータがどのようになるのか着目していきたいと思います。

 

 

◎中古戸建成約単価

 

 

成約価格については、全ての地域は上昇となりました。

 

成約件数とは連動せずに、マンション同様、価格は大きく上昇いたしました。

 

東京オリンピックの開催が大きな転機となり、今後の不動産市場に影響が出るかはまだ定かではありません。

 

今後も、マーケットの変化に応じて、適正、的確なアドバイスをさせていただきます。

 

ご売却、ご購入にいずれにつきましても、REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(カネヤ)まで、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

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公開日:2021年8月8日

東日本不動産流通機構の2021年4月から6月期のサマリーレポートが公表されました。

 

その中で、中古マンションの成約件数と新規登録件数について着目してみました。

 

 

2020年4月以降、新型コロナウィルスの感染拡大により、売却物件の新規登録件数が大幅に減少し、その後にもそのまま減少傾向が続いております。

 

そのような傾向の中、成約件数は2021 年 4~6 月期コロナ禍以前の件数へとすぐに推移(増加)し、同じ水準を保っております。

 

 

成約登録件数より新規登録件数は多いのですが、登録した場合でも売却を中止するケースや、成約しても成約のデータを登録しない業者もおりますので、新規登録物件数>成約登録件数となっていても物件が増え続ける訳ではありません。

 

現在の傾向は、通常よりも市場に出ている物件数が少ないため、成約価格の上昇に繋がります。

 

しかしながら、売却に出る物件は必ずしも高く売却する目的では無く、売却しなければならない強い事情が発生し、行う場合も多くございます。

 

現在、売却をされている物件の中には、勿論そのようなケースもございますので、購入される物件によっては、良い条件にて取り引きされる事も少なくありません。

 

不動産の実勢価格も安定しない中、一般の方々においては、ご売却、ご購入、いずれの場合においても現在のタイミングで、現在の条件が妥当であるかどうかが判断がしづらいと思います。

 

購入、売却を具体的に検討される場合は、物件の特性、地域、その他の要素において、的確にアドバイスをさせていただきますので、REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(カネヤ)まで、是非お問い合わせください。

 

ご連絡をお待ち申し上げております。

 

 

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公開日:2021年8月1日

猛暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

今回は「不動産価格指数」についてご説明させていただきます。

 

7月30日付で国土交通省より「不動産価格指数」が公表されました。

 

「不動産価格指数」とは、年間約30万件の不動産の取引価格情報をもとに、全国・ブロック別・都市圏別・都道府県別に不動産価格の動向を指数化した「不動産価格指数」を毎月公表しています。

 

2010年の平均価格を100として、それぞれの時期に価格を指数で表しております。

 

 

地域により、指数の変動がございますが、約10年程の間、グラフに示されている通り、マンション(区分所有建物)の価格が右肩上がりで指数も160を超えております。

 

現在開催されている東京オリンピックが2013年に開催決定し、それから新築マンションの価格が高騰いたしました。

 

土地・戸建とマンションの推移に大幅な違いがあります。

 

不動産は、価格要因に個別性も大きく影響されます。

 

現在の、ご自身の資産の正確な市場価格を把握されたい方は、是非、REDS【株式会社 不動産流通システム】 金谷(カネヤ)までお問い合わせください。

 

ご連絡をお待ち申し上げております。

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公開日:2021年7月4日

REDS【株式会社 不動産流通システム】 金谷(カネヤ)です。

 

令和3年5月の首都圏・不動産売買の状況をお知らせさせていただきます。

 

公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の月次速報:サマリーレポート(2021年度5月版)によると、首都圏(1都3県)の前年の同月比はこのような状況となりました。

 

◎中古マンション成約件数

5月はいずれの地域も大幅に件数アップとなりました。

昨年同月は、新型コロナウィルスの影響により、全体的な件数は大幅に落ち込んでおりました。

今年は4月以降、前年比で成約件数が大幅に件数が増加いたしました。

通常の状況に戻りつつあります。

しかしながら、物件の在庫数は減少傾向にあります。

このような傾向は、今後の不動産価格の上昇にも繋がることが予想されます。

 

 

 

◎中古マンション成約単価

 

 

全てのエリアにて、成約単価は上昇しております。

多摩地区でも、3ヶ月連続で成約単価が上昇いたしました。

その他の地域は12ヶ月以上連で上昇しており、2桁以上の上昇率の地域がほとんどです。

しばらくは、このような傾向が続くのでしょうか?

引き続き、売却を検討される方には良い時期のようです。

 

 

◎中古戸建成約件数

 

中古戸建の成約件数は、地域によりばらつきがありますが、全ての地域で増加しております。

特に東京区部では、大幅な上昇率です。

今後、在庫不足による価格への影響が大きくなることも予想されます。

 

 

◎中古戸建成約単価

 

価格については、多摩地域以外の全ての地域は上昇となりました。

多摩地域では、成約件数は他地域と同様に大幅に上昇しておりますが、在庫がまだ比較的多く、供給が不足していないため、価格の上昇が一度落ち着いたように見受けられます。

世の中の状況が落ち着かない中、東京オリンピックが開催の方向へ向かっております。

オリンピックが無事開催され、その後の経済市場の動きにも着目し、不動産市況にもどの様な影響が出てくるかについても、注目していきたいと思います。

 

 

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公開日:2021年6月4日

REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷です。

 

これから、梅雨時期に入り、過ごしにくい季節になりますね。

 

快適な生活を送ることが出来るような、住まい探しのお手伝いをさせていただきいたいと思っております、

 

2021年5月27日にアットホームより公表された、【首都圏における「中古マンション」の価格動向(2021 年 4 月)】の中で、「首都圏 8 エリア 平均価格指数の推移」というデータがありますので、お知らせさせていただきたいと思います。

 

本データは、2017年1月を指数100として、現在の不動産価格がどれくらいの水準であるかを示したデータとなっております。

 

 

本データをグラフで見てみますと、不動産価格が若干の増減はあるものの、ほとんどの地域で右肩上がりに価格が上昇している傾向がございます。

 

2017年以降、オリンピック開催予定であった2020年を目指して、様々な街づくり等が行われ、建築コストも高騰し、新築住宅の価格上昇に伴い、中古住宅を含めた不動産全体の価格が上昇傾向になったのではないでしょうか?

 

昨年からの新型コロナウィルスの影響により、2020年前半は不動産の動きが少し停滞いたしましたが、後半より、一度停滞していた時期の反動もあり、大半の地域で価格の上昇幅が広がっております。

 

特に東京23区内では、2017年から約17%の価格上昇となり、同じ時期を基準とすると、昨年同月比で約5%も上昇しております。

 

 

今後の傾向は予想しづらいのですが、現時点では、売却をご検討される方にとっては良い時期であるという事が言えると思います。

 

売却をご検討されている、もしくはすぐにではないが将来的に計画されているお客様は、ご所有不動産毎に、現在の状況や、価格についてお調べさせていただきますので、お気軽にREDS【株式会社 不動産流通システム】エージェントの金谷(カネヤ)まで、お気軽にご相談ください。

 

Mail:a.kaneya@red-sys.jp

携帯電話:070-1475-4208

 

お問い合わせを、お待ち申し上げております。

 

2級ファイナンシャルプランニング技能士・住宅ローンアドバイザー

REDSエージェント 金谷 昭夫

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