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公開日:2021年12月13日

令和3年11月の首都圏・不動産売買の状況

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REDS【株式会社 不動産流通システム】 金谷(カネヤ)です。

 

令和3年11月の首都圏・不動産売買の状況をお知らせさせていただきます。

 

公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の月次速報:サマリーレポート(2021年度11月版)によると、首都圏(1都3県)の前年の同月比はこのような状況となりました。

 

◎中古マンション成約件数

全体的には、減少傾向が見られます。

まだ、在庫物件数が前年より1割近く少ない状況ですが、11月は新規登録物件数が27ヶ月ぶりにプラスに転じました。

12月以降で少しづつ変化が起こる可能性もありますので、今後の動きを着目していきたいと思います。

 

◎中古マンション成約単価

最近の傾向と変わることなく、全ての地域で成約単価が上昇となっております。

地域によって上昇率の差はありますが、在庫や新規登録物件が少ないことにより、まだ需要の方が高い傾向が見られます。

今月より新規登録物件数がプラスに転じましたが、それが継続すれば、在庫が増えることにより、上昇幅も縮小していく事も想定出来ます。

 

◎中古戸建成約件数

戸建の成約件数についても、埼玉県を除き全て減少となりました。

マンションよりも在庫数が少なく、前年より27%減となっております。

新規登録物件数も-15%と、プラスに転じたマンションとは大きな違いがあります。

戸建を売却をする側としては、良い時期であると言えます。

 

◎中古戸建成約単価

日常生活で、「コロナ」や「テレワーク」というキーワードを耳にすることが少なくなりましので、不動産業界においても、直接の影響はそれほど感じることが無くなってきております。

まだ先が想定しづらい状況が続いておりますが、現自在の状況に適した購入、売却のお手伝いが出来れば幸いです。

REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(カネヤ)まで、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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金谷 昭夫
(宅建士・リフォームスタイリスト)

高く早く売却する方法をご提案致します。

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