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堀 茂勝(宅建士・リフォームスタイリスト)

購入は煽らず、売却は囲い込みせず、寄り添います。

4.9

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最終更新日:2021年6月19日
公開日:2021年3月6日

こんにちは。
不動産流通システム【REDS】の堀茂勝です。

堀の写真

娘が書店で「言いかえ図鑑」という書籍を買ってきていて、家族の本棚に並べていました。

https://www.sunmark.co.jp/detail.php?csid=3801-9

手に取ってみると、書籍の帯には、『「これって、失礼?」「イラっとさせてる?」「もしかして、地雷踏んだ?」「141シーンを徹底解説!」・・・「言い方」で損をしないための本。』と、ちょっと興味をそそります。

立ち読み

 

「ふ~ん。これが先日、朝のTV番組で取り上げていた本かぁ。」

ぺらぺらめくりながら走り読みしてみると、自分でも、「もう少し上手な言い方がなかったかな」と反省したことや、「口は災いの元」で誤解を生んでしまったことなどを思い返しながら、本に引き込まれてしまって止まらなくなり、あっという間に読み切ってしまいました。

 

 

たとえば、No.28のページ。

×よけいなひと言…「つまらないものですが」

〇好かれるひと言…「気持ちばかりですが」

謙遜のつもりで「粗品ですが」「お口汚しですが」などと常套句でつい使ってしまっていました。
しかし、こう言いながらも「喜ぶ顔を思い浮かべながら時間をかけて用意したお土産だから、決して『つまらないもの』じゃあないのになぁ。」と、いままでこの言い廻しを使っていて違和感を感じていました。

まさに目からウロコ。

「気持ちばかりの品ではありますが、召し上がってみてください。」
「お口に合うかどうかわかりませんが、私がすごく美味しく感じたお菓子をお持ちしました。」

女性:贈り物

以前、こんな風な言い回しでお土産を渡されたことが、そういえば私にも確かにあった気もします。
相手の気持ちが伝わって、こちらも、すごく嬉しい気持ちになりました。

しかし、自分が言うときには、いつも癖づいてしまっている「つまらないものですが・・・」などと、
口ばかりの謙遜の言葉。

この本によると、
「コミュニケーションの基本は、ネガティブな言葉を使わないこと。」
「謙遜や謙虚を重んじる、日本人の控えめな態度が求められる場面もあります。
けれども、度が過ぎるとかえって相手を不快にさせることになるので、注意してください。」
とのことです。

確かに、まだ人間関係が希薄な方から「粗品ですが」と手土産を渡されても、なにか事務的で物を頂いた嬉しさを感じにくく、「謙虚」さとは感じにくい気もします。

両手で口を隠して上品に笑っている女性この本を手に取ってみて、この歳になって、娘に教えられた気がしました。
(ちょっと気恥ずかしくもありますが。)

 

 

あらためて、自分の言い回し方に気を付けてみようと思いました。

 

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最終更新日:2021年6月19日
公開日:2021年3月4日

皆様、はじめまして。

3月から、新しく不動産流通システム【REDS】のエージェントとなりました、
堀 茂勝(ほり しげかつ)と申します。よろしくお願い致します。

不動産流通システム【REDS】のエージェント堀 茂勝の写真

横浜市青葉区に、結婚してから約28年間、社会人の娘と3人で住んでいます。
(早くも銀婚式が過ぎてしまいました。)

 

生まれは静岡県沼津市で、幼少期から高校までは静岡県島田市で育ちました。

島田市には「大井川鉄道」があり、今もSL機関車が走っています。
実家は鉄道から数キロ離れているにもかかわらず、静かな夕暮れ時に
「ヴゥオ~~!」っと、かすかに「汽笛」が聞こえてきたりします。

山あり・河あり、海も近く、冬は数年に1年から雪の降らない温暖な「静岡県」。
「日本一高い富士山」と、「日本で一番深い駿河湾」のある「静岡県」で、のんびり育ちました。

富士山

不動産営業としては14年目。
直前の職は「不動産仲介営業」ですが、社会人になってから携わった業務は、

● 建設・設備のメンテナンス、施工管理(監督)
● 人事労務財務管理、経営企画、社内ITシステム構築
● 生命保険のコンサルティング営業

と、不動産以外の職種を経験したあと、
自社ブランドの新築戸建分譲(当初製造直売)の会社に入社して、

● 総務担当、システム部門担当、内部監査担当
● 営業企画、自社販売営業担当、戸建分譲用地の仕入れ担当
● 自社ブランドだけでなく他社物件を取り扱う不動産仲介営業

と、こちらでも様々な業務をおこなってきました。

不動産業務で、なかでも特に多く携わったのは「新築戸建て」の売買と、
ご所有マンションの売却のお手伝いです。

 

これからより一層、「不動産仲介業務」を極めて精進しようと思った時、【REDS】に出会いました。

「不動産ひとすじ」の方々とは異なって、不動産業界以外の社会人経験も長かったぶん、異業種に転職したころに、不動産独特の「業界の常識」に違和感を感じることもありましたが、「利益相反を徹底的に排除しようとしている会社」である【REDS】でこそ、「お客様本位」の営業を目指せると思い、《REDS》メンバーになりました。

 

「業界の常識」ではなく、本当の「お客様本位」を目指せる、不動産流通システム【REDS】のメンバーになることで、いままで以上、皆様のお役に立てるように精進してまいります。

 

今後、ご縁がありましてお会いする皆様には、大事な財産の購入や売却のお手伝いをさせていただくことになります。不思議なご縁でお会いしますお客様の皆様に、わたくしがどんな人物なのか、このあとも、徐々に、より詳しい自己紹介をさせていただこうと存じます。

 

よろしくお願いいたします。

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