堀 茂勝(宅建士・リフォームスタイリスト)
購入は煽らず、売却は囲い込みせず、寄り添います。
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最終更新日:2021年12月3日
公開日:2021年11月25日
皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(ほり しげかつ)です。
省エネ性能の高い木造建築物を増やすために、政府は建築基準法の規制を緩和する方針を固めたと、昨日の読売新聞の1面トップに掲載されました。
戸建て住宅は、高断熱・高気密の省エネ性能を追求しており、床に断熱材を敷いたり、天井裏に換気用の管を設けたりなどにより、建物の高さが高くなる傾向があったが、現行の建築基準法では、高さが13メートルを超える木造住宅には、追加の手続きが必要で、専門家の安全性解析などで数十万円のコスト増になっていたため、省エネ住宅普及の妨げになっていました。
それを16メートル超までに緩和する事により、行政手続きやコストの負担を減らすことで、省エネ性能の高い3階建て木造住宅をたてやすくするそうで、来年の通常国会に建築基準法改正案を提出するとのことです。
木造住宅は鉄骨や鉄骨造に比べて建築時のCO2排出量が4割程度少ないため、木造住宅の耐火性や強度が大幅にあがってきたこともあり、木造建築に取り組む動きが相次いでいるようです。
楽しみですね。
公開日:2021年11月18日
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本日の読売新聞朝刊に「住宅ローン減税、控除率縮小」の記事が掲載されていました。すでにご覧になられていらっしゃいますでしょうか。
「政府・与党が2022年度税制改正で、住宅の新規購入や増改築などを対象とする「住宅ローン減税」を見直す方向で検討する。所得税や住民税の税額から差し引ける金額を、現在のローン残高の「1%」から縮小させる考えだ。低金利を受け、支払う利息よりも控除額が大きくなっているのを修正する。(記事より)」とのことです。
現在、通常10年間の控除期間が、課税物件に限り13年に延長されておりますが、この「3年間の延長」も条件が今年の11月30日迄の契約との事。12月ご契約の場合、ローン控除期間は10年になりますのでご注意ください。
駆け込みで、検討されていらっしゃる方も、多いようですね。
最終更新日:2021年11月25日
公開日:2021年11月11日
皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(ほり しげかつ)です。
この時期、給与所得者は恒例の「年末調整」の時期ですね。
毎年・毎年、もう何十年も繰り返していることなのに、今年もまた書き間違えてしまいました。(^^;
そんな今日この頃にちょうどタイムリーな記事が、読売新聞夕刊の1面トップに掲載されていました。
11/9(火)読売新聞夕刊に掲載されたこの記事によりますと、年末調整に添付して会社に提出している「控除証明書」などについて、電子証明書でスマホやパソコンから会社に送信・申請できるのだとの事。すでに東京海上日動保険など損保6社は今年10月から。生命保険業界では日本生命などが一足早く、昨年の秋から電子証明書発行に対応しているとのことです。
でも、マイナポータルや、電子証明って、なんとなく、まだまだとっつきにくい印象があり、「だったらまだ紙のほうがイイなぁ」なんておもったりしますが、どうですか?
健康保険証や、お医者さんに行ったときにもらう薬の処方箋も、マイナンバーカードに電子化されるようになるみたいなので、早めに慣れてしまったほうがいいのかもしれませんね。
最終更新日:2023年10月6日
公開日:2021年11月3日
皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(ほり しげかつ)です。
先日、江東区扇橋にございます「メイツ深川住吉」というマンションの内見のご案内にいってまりました。
こちらのマンションは、非常に充実した共用施設が備わっておりました。
特に見学して感動したのは「共用棟」。宿泊できるゲストルーム、ミーティングルーム、パーティールーム、プレイ&スタディフロア、リラックス&コミュニティフロア、テラスガーデンなどがありますが、「TUTAYA(ツタヤ)」とのコラボレーションして約1万冊の本が用意された「図書館」は、「日経X(クロス)トレンド」にも採りあげられています。
このガラス張りの「共用棟」の屋上テラスガーデンからは、北側添いに流れる「小名木川」が眺められます。晴れた日に、この川をぼぅっと見ていると、それだけで癒されてしまいます。
さらに面白いのが、ちょうど目の前が「扇橋閘門(おうぎばしこうもん)」という施設になっている事です。。
最初、この物件に向かって歩いていた時、近くの橋を渡るときに、下の写真の光景が目に飛び込んできて、「なんだろう!?」と不思議に思いました。
橋の真ん中あたりから河を見ると、「水流注意」の看板と、「閉鎖中」の赤い電飾掲示板、そして赤信号の向こうに「水門」。
「はは~ん。これが以前テレビで見たことがある、『閘門(こうもん)ってやつか。』。
そうです。別名「東京の『ミニパナマ運河』」とも呼ばれている、『扇橋閘門(おうぎばしこうもん)』がこれでした。
河の上流の水位と下流の水位に差がある場合、急流になってしまって船が通りにくいところに、2箇所の水門を用意して、この水門と水門の間の水の水位を、増やしたり減らしたりすることで、船の通過を可能にする仕組みなのです。
その時も、しばらく待っていると、水面が騒がしく渦巻いていたのが静まった後、水門が徐々にあいていく様子を見ることが出来ました。
詳しい説明は、こちらのサイトに説明の記載があります。ぜひご覧になってみてください。
船が通過する仕組みは、下記になります。
なかなか、めったに見られない興味深い施設でした。
こんな施設を目の前にして、船の行き来をのんびり眺めていられる、このマンションのご所有者様たちが、すごくうらやましくなってしまいました。