堀 茂勝(宅建士・リフォームスタイリスト)
購入は煽らず、売却は囲い込みせず、寄り添います。
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最終更新日:2022年4月25日
公開日:2022年4月24日
皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(ほり しげかつ)です。
先月公表された『2022年公示価格』、ご覧になられましたでしょうか。
今回は、この公示地価についての読売新聞の記事で、おもしろい図があったので、ご紹介いたします。
上記の図を見てください。
都心からの距離が同心円になっていて、東西南北に沿線が描かれています。
40キロ~50キロ圏にある街を、東西南北順にみていきますと、
・水海道26
・牛久39
・京成佐倉48
・君津49
・金沢文庫196
・鎌倉244
・逗子180
・湘南台269
・本厚木240
・高尾140
・秋川118
・飯能108
・坂戸102
・鴻巣83
・久喜87
・東武動物公園64
となっているのがわかります。
同じような距離でも、ずいぶんとおてごろなエリアもあるものですね。
ちょっと面白い図かなと思いました。
最終更新日:2022年4月18日
公開日:2022年4月17日
皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(しげかつ)です。
先日、川崎市の「登戸」「宿河原」駅から徒歩圏の中古一戸建のご売却のお引渡しを終えたY.I様より、≪お客様の声≫をいただきました。
こちらの物件は、ご売却のご相談を頂きまして、「専任媒介契約」にて売却のお手伝いをさせて頂きました。
「正直不動産」の原案者でいらっしゃいます「夏原 武」氏は、対談のお話の中で・・・
「『正直不動産』の中では一般媒介を薦めていますが、あれは依頼した不動産会社に囲い込みをされてしまうと困るからです。(中略)
残念ながら不動産会社の中には、けっこうな確率で囲い込みを行う業者がいるんですよね。
もちろん依頼した業者がちゃんとやってくれさえすれば、僕も専任媒介のほうがいいと思っていますよ。」
とおっしゃられていらっしゃいますが、このブログをお読みいただけましたら、弊社にて「専任媒介契約」にてお手伝いさせていただいても、まったく「囲い込み」をしていない様子を、ご理解いただけるのではないかと思います。
REINS(レインズ)に登録してご売却開始をしましたのは2021年10月29日でございました。
その日から3日間のうちに、こちらの物件について売却広告掲載などでご協力を依頼していただきました宅建業者様は、
と、たった3日間で15社様にのぼりました。
その後も掲載のご希望が続きまして、
と、最終的には28社様に掲載していただくことが出来ました。
広告を掲載していただいて、販売に協力していただきました各社様、たいへんありがとうございました。
これだけ多くの宅建業者様が広告掲載をしていただけることで、こちらの物件が、より多くの一般の方の目に、触れる機会が増えていきました。
各社様のご協力により、購入ご希望者様の現地ご内見は、空室の一戸建てであったこともあり、最初の1か月で38組ものお客様にご覧いただけました。
これだけのご内見数は、「現在空室」であったことで、下記のようなメリットがある点も大きく左右したのではと思われます。
もともと2022年の「春のお引っ越しシーズン」あたりで売却できれば・・・と「じっくりご売却」をご希望でしたので、3か月の媒介契約期間を1度更新させていただき、販売期間が約4か月間で、内見をされたお客様は最終的には47組にものぼりました。
ある日、突然2社から同時申し込みが入りまして、ご成約となりまして、仲介手数料は法定の手数料額に比べて当社REDSの約87万円お得な手数料額となりました。
Y.I様には、このたびは数ある不動産会社の中で弊社をお選びくださり、誠にありがとうございました。
当初ご希望されていらっしゃった、売却希望額を超えましたので、その点でもお喜び頂けたかと存じます。
最終更新日:2022年11月23日
公開日:2022年4月10日
皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(ほり しげかつ)です。
首都圏で不動産売買をおこなっておりますと、不動産価格の推移や、売買される物件数の増加・現象は、人口の流入や流出に影響されていることを、それとなく実感いたします。
首都圏、特に東京都では2021年4月までは長期間にわたって「転入超過」が続いてきたようですが、新型コロナウイルス禍のテレワーク浸透により、東京を離れる動きが続き、2021年5月以降の9か月間は「転出超過」になっておりました。
しかし一方、都心人気も根強く残っておりまして、2022年1月からは9か月ぶりに「転入超過」に転じたそうです。
総務省が発表した去年1年間の東京の人口の動きを見ますと、男性については「転出超過」となっていますが、女性については依然として「転入超過」となっているとの事です。
NHK首都圏ナビの記事によりますと、「女性の東京への転入者のうち、20代前半の人が3割近くを占めています。専門家は「大学を卒業した女性にとって魅力ある職場が地方に少ないことが大きな要因ではないか」と指摘しています。」との事です。
関東1都6県の状況をみますと、
「転入超過」(人数が多い順)
・神奈川 1万7555人
・埼玉 1万4535人
・千葉 8473人
・東京 6777人
・茨城 36人
と、特に東京都よりも、周辺の神奈川・埼玉・千葉へ転入している様子がうかがえます。
「転出超過」(人数が少ない順)
・群馬 296人
・栃木 447人
との結果から、北関東からは、ひきつづき転出のほうが超過している様子もうかがえます。
「女性にとって大学への進学が当たり前となった今、自らのキャリアを大切にしながら生きていきたいと考えている若い女性が非常に増えている。しかし、大学を卒業したばかりの女性が自己実現できるような魅力ある労働市場が地方には少ない。結果、自らのスキルを生かせる選択肢が多く、多様な働き方もできる東京に、20代前半の女性が集まる傾向が続いている。人の移動が減ったコロナ禍ですら、その傾向は変わらない。いまだに地方では『この仕事は男性の仕事、この仕事は女性の仕事』といった雇用者側の古い固定観念で、性別による役割分担をしているケースが残っている。男女関係なく多様なライフデザインを組み立てられる労働市場が地方に根づかなければ女性を呼び込むことは難しいし、若い女性がいない地域では男性の未婚率も上がる。そうなれば東京一極集中の流れは続くことになる」・・・人口問題に詳しい ニッセイ基礎研究所 天野馨南子人口動態シニアリサーチャー 談(NHK首都圏ナビより)
確かに、わたくが担当させていただいているお客様の中にも、都内で能力を発揮してお仕事をされていらっしゃる女性のお客様が多くいらっしゃいます。
やはりまだまだ、当面は一都三県のエリアへの人気の集中は、衰えてはいかないのでしょうか。
公開日:2022年4月1日
皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(しげかつ)です。
「えっ今さら『iDeco(イデコ)』なんて。もうすでにやってるよ!!」という方も多いかもしれません。すでに約180万人の加入者が利用していらっしゃるようです。でも「なにそれ?」という方も、まだまだいらっしゃるかもしれません。
わたしも、まもなく60歳還暦。この『iDeco』は現在では加入年齢が60歳まででしたから、まもなく終了のはずでした。
しかし、来月から加入年齢が65歳まで延長されることに・・・(国民年金加入が条件ですが)。月2万円の掛け金とすると、年24万、5年で120万円増やすことが可能です。これは魅力!
わたくしにとっても、まさにタイムリーな情報でした。
『iDeco(イデコ)』をよく知らない方は、公式サイトに詳しく説明がありますので、ぜひそちらをご覧になってみてください。
「 iDeCo(イデコ)のイイコト?」というページの説明によると、3つの税制メリットが記載されています。
追加で年間120万円を所得から控除できたら・・・。もしかしたら所得税率が下がったり。所得税の還付が増えたり・・・。 うふふフ。
少しでも老後の資金を貯めるにはうってつけではないでしょうか。
さあ、まだの方は公式ホームページを見に行きましょう!