堀 茂勝(宅建士・リフォームスタイリスト)
購入は煽らず、売却は囲い込みせず、寄り添います。
CLOSE
最終更新日:2022年2月26日
公開日:2022年2月25日
皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(ほり しげかつ)です。
東京都三鷹市。JR中央線にかかる「三鷹跨線人道橋」をご存じでしょうか。
三鷹市在住だった作家・太宰治が、たびたび足を運んでいたことで有名な、線路を跨いでいる人専用の橋です。
何度もTV番組の中などで取り上げられたのを見たことがある、この跨線橋。学生時代に友人が三鷹に住んでいたこともあり、わたくしも親しみを持っておりました。
三鷹市のホームページによりますと、この橋は昭和4年に当時の鉄道省にて設置され、国鉄を経て「JR東日本」が継承して維持管理してきたようです。
しかしこの橋は実質的には「生活道路」として利用されてきており、今後は公共的施設として管理されることが相応しいと、三鷹市へ無償譲渡の申し入れがあったそうです。
現状のままで存続する方法がないか模索したものの、代替施設として堀合地下道があることや、耐震性能に課題があり、大規模な改修の多額な費用はもちろん、改修によって文化的価値が損なわれる可能性が高いことなどから譲り受けは困難と判断したようです。
とはいえ市民に人気のある施設で、太宰治が好んだ場所として文化的価値も高いことから、一部を譲り受けて保存や映像・画像等での記録など、記憶と記録を残す取り組みを行っていくそうです。
昭和の時代の象徴が、またひとつ消えていくことになるようです。
最終更新日:2022年2月18日
公開日:2022年2月17日
皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(しげかつ)です。
あま~いハチミツ。子供のころには、パンに塗ったり、ホットケーキにかけたり、牛乳に溶かしたりが大好きで、ちょっと贅沢品でしたので、お土産や贈答品などがあると、喜んで食べていたように思います。
でも、先日の新聞で「乳児にハチミツ与えてはダメ」という記事を見かけて、ビックリしてしまいました。
腸内環境が整う前の乳幼児にハチミツを与えると、「乳児ボツリヌス症」という感染症にかかる可能性があり、実際に2017年に都内の生後6か月の男児の死亡例があるようで、栄養を補おうと、ハチミツを混ぜたジュースを与えていたそうです。
親が、喜んでもらおうと思って与えたハチミツジュースで、愛するわが子が死んでしまったなんて・・・。あまりにショックな出来事です。
若い親が知っていても、私のように昭和世代のじいじ、ばあばが、知らなかったりするかもしれません。
実家に帰省していて、ちょっとしたあいだ、祖父母に子供を見てもらって、出かけた間に、ハチミツをあげてしまったなんて、あり得るシチュエーションです。
ハチミツを食べ始めて大丈夫な目安は、腸内環境が整う1歳からで、その後はリスクの高い食材ではなさそうです。
下記が、乳児ボツリヌス症特有の症状とのとこですので、こんな場合は、すぐに受診したほうがよさそうです。
おいしいハチミツですが、じゅうぶん気を付けましょう。
<参考文献・サイト>
・読売新聞2/12夕刊
・教えてヨミドック
https://yomidr.yomiuri.co.jp/news-kaisetsu/kaisetsu-kikaku/oshiete-yomidoc/
・厚生労働省「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000161461.html
・消費者庁「ハチミツによる乳児のボツリヌス症」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/food_safety/food_safety_portal/topics/topics_001/
最終更新日:2022年11月23日
公開日:2022年2月8日
皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(ほり しげかつ)です。
玄関ドアに、小さな覗き穴『ドアスコープ』がついていることがあります。
内側からのぞくと、魚眼レンズによって、広角で外の様子や来訪者を覗くことができるアレです。
通常は外部からこの穴を覗いても、内部をまともに見ることができないようになってます。
しかし、じつは簡単に外部から室内の様子を覗き見て、『盗撮』することができるらしいのです。
その方法は、外部からレンズ部分に『単眼鏡』というものをあてて、スマホで撮影するだけ。ワンルームなどでは、部屋の様子が丸見えになってしまいます。
昨夕の読売新聞の記事に、京都府内のマンション内で、着替えていた女性を撮影したケースについて取り上げられていました。
アマゾンを検索したら、『のぞき見防止金具』という器具がありました。
つければ、簡単に防止することが出来そうです。
とりあえず我が家では、磁石フックをドアにつけて、壁掛け飾りをぶら下げて「のぞき見穴」を塞いでいます。
みなさまも、ぜひお気をつけてください。