皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(ほり しげかつ)です。
先日、江東区扇橋にございます「メイツ深川住吉」というマンションの内見のご案内にいってまりました。
「メイツ深川住吉」の「共用棟」がすごい!
こちらのマンションは、非常に充実した共用施設が備わっておりました。
特に見学して感動したのは「共用棟」。宿泊できるゲストルーム、ミーティングルーム、パーティールーム、プレイ&スタディフロア、リラックス&コミュニティフロア、テラスガーデンなどがありますが、「TUTAYA(ツタヤ)」とのコラボレーションして約1万冊の本が用意された「図書館」は、「日経X(クロス)トレンド」にも採りあげられています。
このガラス張りの「共用棟」の屋上テラスガーデンからは、北側添いに流れる「小名木川」が眺められます。晴れた日に、この川をぼぅっと見ていると、それだけで癒されてしまいます。
さらに面白いのが、ちょうど目の前が「扇橋閘門(おうぎばしこうもん)」という施設になっている事です。。
「扇橋閘門」が、さらにすごい!
最初、この物件に向かって歩いていた時、近くの橋を渡るときに、下の写真の光景が目に飛び込んできて、「なんだろう!?」と不思議に思いました。
橋の真ん中あたりから河を見ると、「水流注意」の看板と、「閉鎖中」の赤い電飾掲示板、そして赤信号の向こうに「水門」。
「はは~ん。これが以前テレビで見たことがある、『閘門(こうもん)ってやつか。』。
そうです。別名「東京の『ミニパナマ運河』」とも呼ばれている、『扇橋閘門(おうぎばしこうもん)』がこれでした。
河の上流の水位と下流の水位に差がある場合、急流になってしまって船が通りにくいところに、2箇所の水門を用意して、この水門と水門の間の水の水位を、増やしたり減らしたりすることで、船の通過を可能にする仕組みなのです。
その時も、しばらく待っていると、水面が騒がしく渦巻いていたのが静まった後、水門が徐々にあいていく様子を見ることが出来ました。
詳しい説明は、こちらのサイトに説明の記載があります。ぜひご覧になってみてください。
船が通過する仕組みは、下記になります。
なかなか、めったに見られない興味深い施設でした。
こんな施設を目の前にして、船の行き来をのんびり眺めていられる、このマンションのご所有者様たちが、すごくうらやましくなってしまいました。