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後藤 光志(宅建士・リフォームスタイリスト)

REDSのエージェントはお客様の気持ちに寄り添います。

公開日:2020年12月1日

 こんにちは。12月です。今年も残すところあと1ヶ月となってしまいました。都内の紅葉もあと1週間程度で落葉し、いよいよ寒い冬を迎えます。

 初日の出とスカイツリーを見て明けた2020年でしたが、コロナコロナの毎日でした。避けたかったコロナ第3波、世界中で感染が広がる中、日本も例外ではありませんでした。マスク・手洗い・うがい・アルコール消毒等も当たり前の行動にすらなってきていますが、当たり前になってくるとどうしても気が緩んできます。今一度 一人一人が気を引き締めて三密をさける、感染リスクが高まる5つの場面には細心の注意を払う、できれば避ける。等日常生活を送っていきましょう。

 ところで、何年も多くの取引の重要事項説明書や契約書をみてくると、中には何年不動産業やってきたの?と疑いたくなるような書類を目にすることがあります。先日もあまりにひどいので当社エージェントが作成し直したという事がありました。(多いことではありませんが、過去にもそのようなことは数回あります。)重要事項説明書や契約書の書式は加盟する団体により各々の雛形があります。各団体の考え方の違いにより、多少違いはあるものの、宅建業法、改正民法、消費者契約法等、取引に関する法律の違反にならないよう、かつ現実の取引に合うように考えられて作成されています。ですので各団体の雛形を使ってくれれば、団体ごとに違う部分を理解して取引する、又は他の団体考え方を採用するために特約で調整する等すれば良いことなのですが、中には独自の雛形書類を作成しているところがあり、これが曲者です。先日経験したものは特にひどい。宅建業者売主の新築戸建の取引なのに、売主業者が「中古区分所有建物、売主個人」の雛形で作成してくるから驚きです。聞けばこれで今までやっているとの事。目が点になってしまいました。今まで中古マンションをリノベーションして売却するという事業を主に行っていた業者さんで、新築戸建ては初めて間もないようでしたが、それにしてもダメでしょ。あなたは宅建業者なんでしょ。と言いたくなりますね。

 また重要事項説明書に「都市計画法、建築基準法以外の法令に基づく制限」とうところがあります。ここでは説明しなければいけない法律が一覧になっています。法律の改正により説明すべき法律が追加されるとこの表に追加されていきます。長年この仕事をしていると昔に比べて随分項目が増えたものだなと感じます。国土交通省から「宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方」についてというのが作成されており「重要事項説明の様式例」があります。その中に法律の一覧があり、この法律に該当する項目は説明しなければならないとしています。独自に雛形書類を作成している業者さんにはこの一覧表のない重要事項説明書を見かけます。そのような場合はこの一覧用を追加してくださいとお願いしますが、相手が大手の場合もあり、大手の場合こちらの話は聞いてくれないですね。該当しない項目は説明しなくてもよいので、実際の取引では該当する法律について説明漏れがなければ問題にはならないでしょうが、弊社加盟の協会では一覧表の記載がないものは説明したことにならないとしています。一覧表があればチェックされていない法律は、該当しないと説明したことになるが、掲載しないのは該当しないのか、説明を忘れたのか判断がつかない、どの法律に該当しないのかもわからないとしています。私の中にこの考えが残っているので、法令の一覧表のない重要事項説明書を見ると、どうも違和感を感じてしまいます。

 話が長くなってしまいましたがこの辺で・・・  皆様、コロナの感染には気を緩めることなく、今後とも売る時も買う時も「どんな不動産も仲介手数料が全て割引!さらには無料も」のREDSを、そして経験豊富な弊社エージェントを宜しくお願いいたします。

 

 

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最終更新日:2020年11月2日
公開日:2020年11月1日

 こんにちは。11月になりました。さすがに朝晩寒く感じるようになりました。風邪をひかれたり、コロナに感染されないようお体にお気を付け下さい。

 本店事務所が東京に移転しました。通勤時、電車の窓から見える大手町の風景をみると懐かしい景色が浮かんできます。都会の青い空。そこにそびえ立つ大手町のビル群。そのビルを見上げる青年。田舎から出てきたばかりの汚れを知らない純粋無垢な、そう少年のように目を輝かせ夢と希望に満ちた一人の青年がいます。それは若きし頃の後藤青年。ハイ、私のことです。社会人1年生として2日間研修を受けたのが大手町のどこかのビルでした。たった2日間のことなのに何故か景色がよみがえります。何十年もの前の話ではありますが、コロナウイルスの影響で就職も難しい今、若い人たちが気の毒になってしまいます。頑張っている若者に応援したい気持ちでいっぱいです。

 ところで、10月も相変わらず忙しい毎日でした。不動産は活発に動いています。
在宅勤務が増え新しい生活様式の中で、都心から離れていでも、テレワークが自宅でできる。そんなスペースを確保した郊外の戸建が売れるとか、在宅勤務を経験し通勤時間の無駄に気づいたとう高所得者層を中心に都心のタワーマンションの人気が再燃しているとか、いろいろ言われております。確かにそのように考える人もいるでしょうし、そのように説明されればなるほどと思ってしまいます。ただ売れているのは郊外の戸建てやタワーマンションばかりではありません。東京23区、その周辺の新築戸建、中古戸建、中古マンションや土地についても活発に動いています。不動産購入時の考え方の一つの要素ではあるのでしょうが、それが全てではありません。当然ながら人それぞれライフスタイルが違います。不動産は必要な時、欲しいときが買い時です。どんな時でも自分のライフスタイルに合った不動産を探すことがより大切なことだと思います。
 
 そこで是非ご利用いただきたいのが、経験豊富な弊社エージェントです。また弊社は売る時も買う時も、どんな不動産も仲介手数料が全て割引! さらには無料の場合もありますので、REDSのエージェントに何なりとご相談ください。

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最終更新日:2020年10月2日
公開日:2020年10月1日

 こんにちは。10月になりました。ようやく朝晩涼しくなり、空に浮かぶ雲、肌に感じる風、虫の音に秋を感じます。
そして先日、歩いていて金木犀の香りがしてきました。空気の匂いにも秋を感じるようになりました。
過ごしやすいいい季節にはなりましたが、いつまでも感染者数が減らないコロナが気になりますね。

 GOTOトラベルキャンペーンが今月より東京も対象になり、旅行申込者が殺到しているようです。
コロナを制し、経済を回す。「スガノミクス」に期待したいですね。だた、多くの人が旅行に殺到するニュースや、
以前に戻りつつある人の混雑をテレビで目にすると、不安はありますね。
これから乾燥する冬に向かって第2波の発生は何としても避けたいですね。

 宅建業者には法定研修というのがあり、研修会に必ず誰かが参加しなければなりません。
今月は法定研修会がある月ですが、今回も会場を設けた研修会は中止となりWEBで研修を受講する方法となりました。
コロナ対策で行われるようになったWEBでの研修ですが、このほうが良いですね。
決められた日時に会場に向かう必要がありませんから、好きな時間にエージェント全員が受けることができます。
繰り返し聞くこともできます。現在は実施期間が定められていますが、今後は実施期間後であっても必要とされる研修なのだから
いつでも学習できるようにすべきだと思います。

 さて先月も大変忙しい月でした。本当にありがたいことです。不動産は動いていますね。
郊外型の大型マンションが良く売れる。郊外でも駅近のマンション価格はそんなに安くなくても売れていると言われています。
不動産業界全体で見るとそうなのかもしれません。ただ当社の営業エリアによるものかもしれませんが、
それほど郊外型マンションが増えているのか今のところは感じません。以前も、コロナ後でも弊社の東京23区内の不動産契約割合は
だいたい50~60%ですね。

 それでは皆様、コロナの感染には気を緩めることなく、今後とも売る時も買う時も「どんな不動産も仲介手数料が全て割引!さらには無料も」
のREDSを、そして経験豊富な弊社エージェントを宜しくお願いいたします。

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最終更新日:2020年9月2日
公開日:2020年9月1日

 こんにちは。8月も終わりもう9月です。8月はとにかく暑い日続きでした。いまだに厳しい暑さが続いていますが、夜中でもうるさかったセミの鳴き声は止み、気が付けばいつのまにか秋の虫の音に変わっています。この暑さももう少しの辛抱です。

 いまだに感染者が減少しないコロナも、もう少しの辛抱と言えるように終わりが見えると良いのですが。

 さてこの夏、熱帯夜で暑い夜中に私の住むマンションで火災事件がありました。寝ていていたので初めは意識の遠いところから聞こえてくる消防車のサイレンの音。1台、2台、3台?何か台数多くない? だんだん大きく聞こえるサイレン。何かあわただしい。どこに向かっているのだろう・・ さらに大きく聞こえるサイレン。近寄って来ている。 あれっ?下で止まった? 我が家のマンション?・・ で完全に目が覚めました。

 飛び起きてベランダに出ると凄い熱風!やばい。(後で気付きましたが、冷房が利いた部屋から熱帯夜の外急に出たのでずいぶん熱く感じたようです。)マンションの下では消防車が3~4台止まっています。放水する為、放水準備をしています。どこかどこかと見渡せども、どこから出火しているか分かりません。玄関に回ってマンション反対側を見ると、こちらにも消防車が数台待機しています。消防士3名が我が家の2階下の部屋に入っていきました。ええっ!! これやばくない??と一瞬感じたものの、それにしては今一つ騒ぎが大きくなりません。少し様子をみてから消防士の人に声をかけると「大丈夫です。安心してください」とのこと。結局 誤報だったのか、いたずらだったのかわかりませんでしたが、火事でなくてホッとしました。慌てたのは私だけ。カミさんと娘は起きることもなく寝ています。呑気なものです。

 ところで皆様は火災保険に加入していますよね? 不動産を購入するときは引渡し日から火災保険に加入することをお勧めします。昔は多くの金融機関で、住宅ローンを組むと少なくてもローンの期間火災保険に入ること、その火災保険に金融機関(正確には保証会社)が質権を設定することが条件になっていました。今では殆どの金融機関がこのようなことは言わなくなりました。(火災保険の期間も以前は最長で36年間というのがありましたが今では最長で10年間になりました。)ですので、火災保険に入るか入らないかは個人の自由ではありますが、引渡し日が終わったその日から、火災や自然災害で不動産に損害があっても、もう売主様には責任がありません。たとえ火災が燐家からのもらい火であっても失火責任法という法律では、失火(過失による火災)の場合は、損害賠償はしなくてもよいことになっています。理不尽な話ですが、火元の家主から賠償してもらえませんので注意が必要です。(故意または故意に近い著しい注意欠如の場合は別ですが・・)

 それでは皆様、売る時も買う時も「どんな不動産も仲介手数料が全て割引!さらには無料も」のREDSを、そして経験豊富な弊社エージェントを宜しくお願いいたします。

 

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最終更新日:2020年8月1日
公開日:2020年7月30日

 こんにちは。7月ももう終わり、相変わらずコロナの話題は尽きることがありませんが、関東の梅雨明けもお預けの状態です。梅雨明けなど待てません。とでも言いたげに、セミの声も多くなりました。これからが夏本番だというのに、ミンミンゼミまで鳴き出し、梅雨明け前から秋の気配を感じてしまいます。

 コロナも早く収束してほしいものですが、今日の東京都の新たな感染者数が367人との発表はやはり心配ですね。また今月22日の連休前には私の出身地「佐渡市」でも初の感染者の確認があったようです。その方は7月中の渡航歴がないとのことですので、誰かが島外から持ち込んだということにほかなりません。人の移動にはどうしてもリスクは付きものですね。佐渡市内では感染患者専用病床は4床のみとの事ですので、感染者が増えてしまうと大変なことになってしまいます。これから夏の観光シーズンを迎え、お盆に帰省する人が増える時期でもあり心配です。

 そんな中、逞しいのは不動産市況。今月も大変忙しい月となりました。コロナの影響で新築物件や業者売主物件の成約が多くなってきていますが、売主様が生活している中古物件も徐々に成約数が多くなってきています。コロナの名をかりた囲い込みも徐々に少なくなってきているようにも感じますし、中古物件の契約には売主様、買主様が対面することが無いように契約書類を持ち回りで契約するケースも増えてきています。海外にお住いのお客様が戻れず決済日を延期するような事もありますが、忙しくさせて頂き大変ありがたいことです。

 それでは皆様、感染にはより細心の注意を払って営業してまいりますので、売る時も買う時も「どんな不動産も仲介手数料が全て割引!さらには無料も」のREDSを、そして経験豊富な弊社エージェントを宜しくお願いいたします。

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公開日:2020年6月25日

 こんにちは。梅雨入りし、寒いやら・熱いやら・ジメジメ・ムシムシした嫌な天気が続いていますが、早いもので6月ももう終わり、今年も半年終わってしまいます。コロナ・コロナの毎日でしたね。緊急事態宣言全面解除、都道府県をまたいでの人の移動も全国で原則解禁。そして来月にはイベント参加人数の上限が5000人に拡大を予定しており、徐々に経済活動が活発化し始め、人の動きも多く感じられます。密になりつつある電車や、マスクをしていない人が増え始めているのが少し気になりますが。

 コロナ関連ニュースは流石にもう飽きた感があるのですが、それでも東京都の毎日の新型コロナウイルスの新規感染者数は気になりますね。30人・40人前後の新規感染者数が続き、6/24日には55人、6/25日は48人と2日で100人超えました。「昼カラクラスター」、「職場クラスター」も気になりますね。まだまだ油断はできません。いわゆる「新しい生活様式」を取り入れた日常生活、社会生活の実践が必要ですね。ここまで来たのですから、後戻りしないよう皆さん頑張りましょう。

 ところで6月は皆様のおかげで非常に忙しい月となっています。弊社の各エージェントも皆忙しいと言っており、これは弊社に限った事でなく業界全体がそのようだと口をそろえたように話しております。外出禁止で控えていたお客様が、その期間中に調べに調べて、ここにきて一斉に動き始めたということでしょうか。このままであれば不動産価格は下がる理由はないですね。一旦売却を中止されたお客様も、売却の再開をご検討されてみたらいかがでしょうか?コロナ対策が気になるところかと存じますが、その点も含め経験豊富な弊社エージェントにご相談ください。

 それでは売るときも買う時も「どんな不動産も仲介手数料が全て割引!更には無料も」のREDSをご利用ください。

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最終更新日:2020年6月14日
公開日:2020年5月28日

 こんにちは、5月ももう終わり、暑い夏がやってきます。その前に嫌な梅雨がありますが・・

 

 さて東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏1都3県と北海道で続く緊急事態宣言についても5月25日に解除され全面解除となりました。初めての経験でどんなことになってしまうかと心配でしたが、ほっと一息つけた気がします。強制力のない不要不急の外出自粛の要請で、緊急事態宣言の解除にまで持ってくる日本人ってすごいな。感激します。

 

 そういえば手に入らなかったマスクやアルコール消毒液も、薬局やスーパー、ディスカウントストアーなどで目にすることができるようになりました。価格もだいぶ安くなったものを目にします。

 

 でもまだまだ気を緩めることはできません。東京のここ数日間の一日の感染者数10人台も気になりますし、海外の例もあります。100年前に日本を襲ったスペイン風邪も2年間に3回の波があり、第2波で多くの死者が出たそうです。とはいえ今後のことを考えれば経済活動を再開させていくこともとても重要なことですよね。三密を避けマスク、手洗い等の基本はしっかり守りましょう。緊急事態宣言解除後にマスクをしない人が増えているように感じます。せっかくの頑張りが無駄にならないようあとひと踏ん張りしましょう。

 

 ところで、新型コロナウイルスに便乗した詐欺のニュースも多くなりました。給付金申請の代行を装った詐欺、マスクや殺菌スプレー等の偽販売サイトによる詐欺、テレワーク関連商品を扱う詐欺、新型コロナウイルスを口実にしたオレオレ詐欺、厚生労働省のホームページの偽サイトによるフィッシング詐欺、新型コロナウイルスに関するアンケート調査を模したネット詐欺等・・・よくぞまあこんなに悪知恵が働くものです。

 

 では不動産業界の新型コロナウイルスに便乗した詐欺はどうでしょう。

HOME’Sで紹介された「不動産投資詐欺~5つの手口~」によると、①手付金詐欺 ②満室詐欺 ③二重譲渡詐欺 ④デート商法詐欺 ⑤海外不動産投資詐欺 だそうです。いくらなんでもこんな詐欺はそう多くあるものではないでしょうが、まだ一握りの業者である事なのでしょうね。

 

 弊社エージェントの数名が新型コロナウイルスを理由に囲い込みが横行していることをブログで書いておりますが、これも立派な詐欺行為に当たるのではないでしょうか?信じて売却を依頼した売主様に対する大きな裏切りです。弊社は、原則両手仲介はありません。従って囲い込みは致しません。囲い込みは意味を持たないからです。REDSの社員は公明正大な精神で物事に取り組みます。

 

 先週末は多くのお問い合わせとご案内がありました。大変ありがとうございます。お問い合わせ、ご案内件数も徐々に戻ってきた気がします。

 

それでは売るときも買う時も「どんな不動産も仲介手数料が全て割引!更には無料も」のREDSのエージェントに何なりとご相談ください。

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最終更新日:2020年4月25日
公開日:2020年4月22日

 こんにちは、桜の季節も過ぎ、道路沿いの木々は若葉で青々しくまぶしく感じます。もう新緑の季節を迎えようとしているんですね。

 

 緊急事態宣言が全国に拡大され新型コロナウイルスの感染者数も増える一方で減る気配がありません。毎日毎日感染者数が右肩上がりに増え、これがいつ急激な上昇カーブに変わらないか心配でなりません。今の良い季節を十分堪能することもできないですね。

 

 クラスター、オーバーシュート、ロックダウン、パンデミック等のカタカナ文字を毎日目にします。

 

 政府から「社会的接触を8割削減する」ことが目標とされました。この根拠が正しいとか正しくないとかの議論はあるようですが、目標設定としては分かりやすいですね。

 

 弊社では早い段階から在宅勤務を始めているので、今回の件で大きく営業スタイルを変える必要はありませんでした。とはいえ私の部署では仕事柄今まで在宅勤務はなく、今回の件でようやく取り入れることになりました。自宅でも作業の効率を考えて、複合機を自宅に持ち込んでいます。(小型とはいえ家庭に持込むには場所を取り、家族にひんしゅくを買っていますが・・・)それでも週一回程度の在宅勤務なので8割削減の目標には程遠いと思いきや、皆様の努力のおかげで目標に近い削減ができているかも・・・

 

 というのも、接触の多い電車の混雑は緩和しており、満員電車では2m以内の距離に10人程度はいると思いますが、今は2名以下、土日に至っては2m以上離れることが可能です。混雑する山手線・京浜東北線は避けて京成上野駅から歩いて秋葉原まで。少しでも貢献しなくては、命を削って日夜戦っている医療従事者の方々をはじめ関係者の方に申し訳ありません。

 

 NHKで感染リスクを減らすために取り組むべきこと「4か条」というのが放送されていました。

 ①接触する人数を8割に減らすこと。
 ②人との距離を2mに保つこと
 ③対面での食事を避けること
 ④運動するときは屋外で、人との距離を保つこと

だそうです。目標設定にしやすいですね。

 

 コロナウイルスに感染しないように注意しましょう。又、もしかしたらコロナウイルスに感染しているかもしれないという意識をもち、他人に感染させないよう行動しましょう。
まだまだ先が見えない状況ですが、少しでも早く状況が好転するよう皆さん頑張りましょう。

 

 さてこの状況下で不動産については価格が下がるとか、下がる物件と下がらない物件の二極化が進むとか、いろいろと言われておりますが、住宅用不動産の購入・売却については、欲しいとき、売りたいとき、必要な時が売り時・買い時とよく言われます。景気の良いとき悪いとき、金利が高いとき低いとき、長い人生いろんな局面がありますが、不動産価格が安く、金利も安く、給料がうなぎ上りに上昇する時代はきません。その時代・局面で最善の方法をとることが大事だと思います。買い替えを考える場合、購入不動産価格が下がれば売却する自宅の価格も下がります。自宅の売却価格が高額な時代は購入不動産も高くなります。金利が下がって住宅ローンが有利なときは不動産価格が高額かもしれません。不動産価格が下がっても金利が上昇しているかもしれません。その時代時代で少しでも高く売却し、少しでも安く購入するよう最善な選択をすることが大切だと思います。

 

 売るときも買う時も「どんな不動産も仲介手数料が全て割引!更には無料も」のREDSのエージェントに是非お任せください。

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最終更新日:2020年3月26日
公開日:2020年3月21日

こんにちは、毎日毎日新型コロナウイルスの話題でいっぱいです。新聞、ラジオ、テレビでも、ニュースやワイドショーでの話題と言えば新型コロナウイルスです。毎日増え続ける感染者・死者の数。マスクが手に入らない。消毒用アルコールが手に入らない等の話題から始まり、学校の臨時休校。遊園施設・娯楽施設・レジャー施設の休園・休業。講演会・大規模イベントの軒並み中止。新型コロナウイルスの影響で、工場・店舗などの休業、外食業界の大打撃。株価の急落。資金繰り破綻、倒産連鎖と。とにかくいろんなところに影響が出ているというニュースばかりです。

 

弊社では先月2月の時点では殆ど影響は感じませんでした。不動産業界は新型コロナウイルスについては割と影響が少ない業種と考えていましたが、流石にここにきて影響が出てきています。

案内減少・案内予約のキャンセル。売買契約のキャンセル。

新築住宅やリノベーション住宅では、中国からの製品・部品・器具・材料等の調達が滞っているために引渡を延長する取引が出てきています。

ある銀行融資担当者が休暇を取らされ住宅ローン業務が機能せず、引渡を延長した取引もありました。

 

世間の関心事は「新型コロナウイルス」ですが、気が重くなるものばかり。「新型コロナウイルス」を取扱えば視聴率が上がるのでしょう。多くの業界から、多くの各専門家が、多くの解説をしてくれます。でもここまで多いと経済への影響に逆効果では?

そんなニュースの中でも、ある自治体では備蓄のマスクや消毒用アルコールを医療機関や福祉施設などに寄付したとか、高齢者がマスクを買い求めて何件もの店をまわる姿を見て、甲府市の中学生が手作りマスク600枚を寄付。材料費は貯めてきたお年玉。

こんなニュースは心が温まります。買占めて通販での転売で儲けようとする行為と比べてどう思います?

 

桜が咲き始め、街には新緑も芽吹き始め、いろんな花が咲き始める季節。可愛いピカピカの一年生が大きなランドセル背負って元気に登校する季節。社会人1年生が新しいスーツを着て目を輝かせて夢と希望に満ちて会社に通う。そんな季節が来ようとしているのに、「新型コロナウイルス」の暗い話題ばかりでは気が滅入ってしまいます。

 

休みの日には思い切り外にでて気晴らししましょうよ。「新型コロナウイルス」に私たちができることと言えば、風通しが良く、人混みはできるだけ避ける。とにかく手洗い。そしてマスク・うがい(やらないよりはやった方が良い)です。

これをしっかり守って普段通りでいきましょう。この普段通りが、「新型コロナウイルス」が経済に与える影響を最小限に食い止める道かもしれません。

 

それでは皆さん引き続き、売るときも買う時も「どんな不動産も仲介手数料が全て割引!更には無料も」のREDSにお任せください。いつものように。

 

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最終更新日:2020年3月26日
公開日:2020年3月13日

こんにちは。

2月もあっという間に過ぎてしまいました。

2月のニュースは新型コロナ一色で社会は騒然とする中であるにも関わらず多くのお客様に弊社をご利用いただき、大変ありがとうございました。

 

 3月の初日、3月1日の東京マラソンは一般参加者の参加はなくなり残念でしたが、エリート選手のレースはすごかったですね。中でも大迫君はすごい。鳥肌物でしたね。

レース後のインタビューで見せた涙に、東京オリンピック選考会を兼ねたこのレースに掛けてきた思いの重さが伝わってきます。こういうレースを見ると東京オリンピックは開催してほしいですね。マラソンは東京から北海道にコースが変更になりましたが、コース変更だけならまだしも、中止で走れなくなってしまったらと思うと気の毒でなりません。

マラソンだけのことではありませんが、東京オリンピックを目標にし、選手として出場する権利を手にした選手のことを思うと・・・

 

 さて今回は、こんな(こんなことしちゃダメでしょ)マンションがありましたという話です。それなりに大手の分譲マンションだったのですが、建物が完成し完了検査を受けた後、マンションの駐車場部分を敷地から切り離して売却しているんです。容積率オーバーになっています。売却先がマンションの管理会社。駐車場代金を管理会社がもらえるから管理費は安くしましょうとか、マンション建て替えの際は敷地として貸しますよとでも約束があったのでしょうか?古いマンションで何もそんなことは残っていません。

 また別のマンションも同じく建物完成後駐車場を敷地から切り離し、こちらは持ち分で分譲していました。取得者はマンションの所有者だけなのか、どうか定かではありません。

何故こんなことしちゃったんでしょうね。

 もっと凄いのありました。玄関入ると左右に各々1部屋がある間取りのマンションありますよね。そのマンションの分譲時のパンフレットをみると左右のどちらか一つが部屋でなく駐輪場・物置で玄関入って中からは入れず(壁になっています)。廊下から直接自転車が入れられるような間取りになっていました。変わった作りのマンションですが、第一種低層住居専用地域に建築されたマンションで、容積率に余裕がなく駐輪場・物置は、どうも容積率不算入措置を受けているようです。ところが綺麗にリフォームされたその部屋は、駐輪場・物置は普通の部屋になっています。壁を抜いて部屋の中から出入りできるようになっています。前所有者がすでにそのように変更工事をしていたらしい。しかもこのマンションの数部屋が同じ工事をしているようです。管理会社は何も言わないのでしょうか?まあ部屋の方が使い勝手はいいですよね。でもこれ駄目でしょう。

 このようなマンションは本当に稀ですが、注意しましょうね。

 

それでは皆様、2月同様今月も、売るときも買う時も「どんな不動産も仲介手数料が全て割引!更には無料も」のREDSにお任せください。

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