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後藤 光志(宅建士・リフォームスタイリスト)

REDSのエージェントはお客様の気持ちに寄り添います。

最終更新日:2020年3月26日
公開日:2020年3月21日

こんにちは、毎日毎日新型コロナウイルスの話題でいっぱいです。新聞、ラジオ、テレビでも、ニュースやワイドショーでの話題と言えば新型コロナウイルスです。毎日増え続ける感染者・死者の数。マスクが手に入らない。消毒用アルコールが手に入らない等の話題から始まり、学校の臨時休校。遊園施設・娯楽施設・レジャー施設の休園・休業。講演会・大規模イベントの軒並み中止。新型コロナウイルスの影響で、工場・店舗などの休業、外食業界の大打撃。株価の急落。資金繰り破綻、倒産連鎖と。とにかくいろんなところに影響が出ているというニュースばかりです。

 

弊社では先月2月の時点では殆ど影響は感じませんでした。不動産業界は新型コロナウイルスについては割と影響が少ない業種と考えていましたが、流石にここにきて影響が出てきています。

案内減少・案内予約のキャンセル。売買契約のキャンセル。

新築住宅やリノベーション住宅では、中国からの製品・部品・器具・材料等の調達が滞っているために引渡を延長する取引が出てきています。

ある銀行融資担当者が休暇を取らされ住宅ローン業務が機能せず、引渡を延長した取引もありました。

 

世間の関心事は「新型コロナウイルス」ですが、気が重くなるものばかり。「新型コロナウイルス」を取扱えば視聴率が上がるのでしょう。多くの業界から、多くの各専門家が、多くの解説をしてくれます。でもここまで多いと経済への影響に逆効果では?

そんなニュースの中でも、ある自治体では備蓄のマスクや消毒用アルコールを医療機関や福祉施設などに寄付したとか、高齢者がマスクを買い求めて何件もの店をまわる姿を見て、甲府市の中学生が手作りマスク600枚を寄付。材料費は貯めてきたお年玉。

こんなニュースは心が温まります。買占めて通販での転売で儲けようとする行為と比べてどう思います?

 

桜が咲き始め、街には新緑も芽吹き始め、いろんな花が咲き始める季節。可愛いピカピカの一年生が大きなランドセル背負って元気に登校する季節。社会人1年生が新しいスーツを着て目を輝かせて夢と希望に満ちて会社に通う。そんな季節が来ようとしているのに、「新型コロナウイルス」の暗い話題ばかりでは気が滅入ってしまいます。

 

休みの日には思い切り外にでて気晴らししましょうよ。「新型コロナウイルス」に私たちができることと言えば、風通しが良く、人混みはできるだけ避ける。とにかく手洗い。そしてマスク・うがい(やらないよりはやった方が良い)です。

これをしっかり守って普段通りでいきましょう。この普段通りが、「新型コロナウイルス」が経済に与える影響を最小限に食い止める道かもしれません。

 

それでは皆さん引き続き、売るときも買う時も「どんな不動産も仲介手数料が全て割引!更には無料も」のREDSにお任せください。いつものように。

 

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最終更新日:2020年3月26日
公開日:2020年3月13日

こんにちは。

2月もあっという間に過ぎてしまいました。

2月のニュースは新型コロナ一色で社会は騒然とする中であるにも関わらず多くのお客様に弊社をご利用いただき、大変ありがとうございました。

 

 3月の初日、3月1日の東京マラソンは一般参加者の参加はなくなり残念でしたが、エリート選手のレースはすごかったですね。中でも大迫君はすごい。鳥肌物でしたね。

レース後のインタビューで見せた涙に、東京オリンピック選考会を兼ねたこのレースに掛けてきた思いの重さが伝わってきます。こういうレースを見ると東京オリンピックは開催してほしいですね。マラソンは東京から北海道にコースが変更になりましたが、コース変更だけならまだしも、中止で走れなくなってしまったらと思うと気の毒でなりません。

マラソンだけのことではありませんが、東京オリンピックを目標にし、選手として出場する権利を手にした選手のことを思うと・・・

 

 さて今回は、こんな(こんなことしちゃダメでしょ)マンションがありましたという話です。それなりに大手の分譲マンションだったのですが、建物が完成し完了検査を受けた後、マンションの駐車場部分を敷地から切り離して売却しているんです。容積率オーバーになっています。売却先がマンションの管理会社。駐車場代金を管理会社がもらえるから管理費は安くしましょうとか、マンション建て替えの際は敷地として貸しますよとでも約束があったのでしょうか?古いマンションで何もそんなことは残っていません。

 また別のマンションも同じく建物完成後駐車場を敷地から切り離し、こちらは持ち分で分譲していました。取得者はマンションの所有者だけなのか、どうか定かではありません。

何故こんなことしちゃったんでしょうね。

 もっと凄いのありました。玄関入ると左右に各々1部屋がある間取りのマンションありますよね。そのマンションの分譲時のパンフレットをみると左右のどちらか一つが部屋でなく駐輪場・物置で玄関入って中からは入れず(壁になっています)。廊下から直接自転車が入れられるような間取りになっていました。変わった作りのマンションですが、第一種低層住居専用地域に建築されたマンションで、容積率に余裕がなく駐輪場・物置は、どうも容積率不算入措置を受けているようです。ところが綺麗にリフォームされたその部屋は、駐輪場・物置は普通の部屋になっています。壁を抜いて部屋の中から出入りできるようになっています。前所有者がすでにそのように変更工事をしていたらしい。しかもこのマンションの数部屋が同じ工事をしているようです。管理会社は何も言わないのでしょうか?まあ部屋の方が使い勝手はいいですよね。でもこれ駄目でしょう。

 このようなマンションは本当に稀ですが、注意しましょうね。

 

それでは皆様、2月同様今月も、売るときも買う時も「どんな不動産も仲介手数料が全て割引!更には無料も」のREDSにお任せください。

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