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後藤 光志(宅建士・リフォームスタイリスト)

REDSのエージェントはお客様の気持ちに寄り添います。

公開日:2021年7月1日

  7月になりました。今年も、もう半年が過ぎました。何だかんだと言われながらとうとうオリンピックが始まる月となりました。オリンピックまで1か月もないのに、ここ一週間の新型コロナウイルスの新規感染者数が増えているのが気になります。心配ですね。

 一方でワクチン接種も開始されました。私の周りでも、接種を受けたという話をポツポツ聞くようになりました。私にもようやく通知が届き、7月5日(月)から予約ができます。接種を受けた人から聞くのは、1回目は接種部位の痛み位だそうですが、2回目の接種は発熱して辛いという人が多いですね。接種後16時間に発熱する確率が高いそうなので、休日の前日に接種したほうがよさそうですね。この発熱は若い人ほど多い傾向があるそうです。発熱した場合の解熱剤は適しているものと、適していないものがあるようです。中には強い薬のためワクチンの効用を弱めてしまうものもあるようですから、医療関係者の方にしっかり聞いておいたほうが良いですね。

 ところで梅雨本番のジメジメした蒸し暑い日が続いていますが、汗ダラダラの蒸し暑さといえば、若いころ、ご案内物件の下見に行ったマンション内で閉じ込められ、エアコンの無いその部屋の蒸し暑さを思い出しました。そのマンションは、どういうわけかドアノブ(レバー式ものでした)が壊れていたのです。「ドアが壊れています。」と貼り紙はありましたが、だからと言って閉じ込まれるなんて考えも及びませんでした。内側と外側のノブが固定されていませんでした。ドアノブ(レバー)を下げて入ったのです。開けたドアはドアクロザーによってゆっくり締りますよね。部屋の中ほどまで入った所で、後ろのドアがカチャリと締る音とガタンと何か落ちた音。振り返ってみて驚きです。レバー式のドアノブが下に落ちていたのです。外側のレバーでドアの開閉はできても内側のレバーは壊れていて使い物になりません。そう、外からでないと開けられないのですこのドア。いやいやいや、あせりましたよ~。ほんとに。ドット汗が吹き出しました。どうしよう・・・。空室の売却物件なので電話はないし、今なら携帯電話で外に連絡取れますが、当時はポケットベルの時代でした。呼び出されるだけの物。参りました。2階なら飛び降りることも出来たかもしれませんが、3階です。流石にビビリましたね。最後の手段としては、その選択肢も頭の隅にはありました。汗だくになりながら考えて、悩んだ末に決意を固めました。ベランダ伝いに隣の部屋に移動して助けてもらおうと。ベランダの手摺に上がり、手は上の階のベランダの底に付き体を支え、グラつくこともなく隣の部屋のベランダに移動できました。隣の部屋は留守だったので、更に隣の部屋のベランダに移動して、ベランダからトントンして部屋の住人に事情を話して、すみません。すみませんと言いながら部屋を通していただき廊下に出ました。安心してここでようやく汗が引っ込みました。ベランダから人が入ってきたらビックリするよね。何事もなく済んで良かったのですが、私の苦い経験です。 今回は思い出話になってしまいました。

 さて、相変わらず売却物件の売れ行きは好調で物件数が不足しています。先月も書きましたが、こういう時期は高値で売却できるチャンスでもあります。広く売却物件を募集していますので弊社エージェントへ是非ご相談ください。それでは今回はこれで失礼いたします。

 最後に、弊社のエージェントは経験豊かなプロ集団です。皆様、売る時も買う時も「どんな不動産も仲介手数料が全て割引!さらには無料も」のREDSをどうぞよろしくお願いいたします。「さあ、不動産売買の仲介は“REDSでGO!”」 

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