菊池 弘之(宅建士・リフォームスタイリスト)
この仕事が好きです。
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最終更新日:2022年2月17日
公開日:2021年12月27日
【仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムREDS
「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。
【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】
あっという間に年末ですね。皆様はどのようにお過ごしされますでしょうか。
私は例年、年末年始に運動をしないので、今年は何か運動も取り入れた年にしたいと思います。
さて、毎年年末に財務省から発表される「税制大綱」について、12月24日に閣議決定がされ、財務省ホームページに詳細のPDFがアップロードされました。
財務省 令和4年度税制大綱
https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/index.html
上記のリンクから財務省のPDFファイルがダウンロードできます。
住宅ローン控除についての来年度の方針が決まりましたので、ご確認ください。
内容としては、今までの制度から縮小されている代わりに、環境に良い住宅(認定住宅)等については優遇幅が大きい制度になっておりました。
簡単にまとめますと、
【新築、もしくは不動産業売主のリフォーム物件】
令和4年・令和5年→借入限度額3,000万円 控除率0.7% 控除期間13年
令和6年・令和7年→借入限度額2,000万円 控除率0.7% 控除期間10年
【中古物件】
(一律)借入限度額 2,000万円 控除率0.7% 控除期間10年
(今までは借入限度額 2,000万円 控除率1.0% 控除期間10年でした)
また以下の①~③の住宅について、一律で控除率は0.7%・控除期間は13年ですが、借入限度額については優遇幅が異なります。(通常の住宅よりも優遇がされております)
①認定長期優良住宅・認定長期優良住宅及び認定低炭素住宅
→居住年 令和4年・令和5年 借入限度額5,000万円
令和6年・令和7年 借入限度額4,500万円
②ZEH水準省エネ住宅
→居住年 令和4年・令和5年 借入限度額4,500万円
令和6年・令和7年 借入限度額3,500万円
③省エネ基準適合住宅
→居住年 令和4年・令和5年 借入限度額4,000万円
令和6年・令和7年 借入限度額3,000万円
新築の注文住宅を建築数場合は、上記の認定住宅等にすると住宅ローン控除の幅が大きくなります。
(詳細は財務省のPDFをご確認ください)
以上、令和4年度の税制大綱における住宅ローン控除についてのご案内でした。
このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最終更新日:2022年2月17日
公開日:2021年12月22日
【仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムREDS
「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。
【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】
こんにちは。今年ももう年の瀬ですね。
12月上旬くらいから冷たい風になり、ぐっと寒くなったのを実感します。
今回は家の断熱性能の話です。
私の自宅が築50年の中古マンションなのですが、とても寒いです。
その原因はズバリ「窓のサッシが古いから」です。新築分譲時のサッシをそのまま使っており、隙間が多いのです。
冬は家の暖房の約6割が窓から逃げていくそうで、これほど窓が断熱性に関して重要にもかかわらず、あまり気にしている人はいないと思います。そして、私もその気にしない一人でした。
いざ購入して住み始めてみると、
・東向きということもあり、朝に温度が上がりすぎて暑い。
・冬は暖房で温めてもすぐ冷えてしまい、部屋が温まらず足元が寒い。
ということを実感しました。
ところが以前友人の築年数が新しいマンション(約5年前くらい)に訪問していただいたときは、
冬にもかかわらずとても暖かく、その暖かさに驚いたことを覚えています。近年のマンションは冬は床暖房だけでエアコンを使わないでも過ごせるということもよく聞きます。
私のマンションは今年窓サッシの全交換を行おうとしましたが、修繕積立金不足により来年に持ち越しになってしまいました。
断熱性の低さを改善するためには、内側に2重窓を設置するという方法もありますが、あと数年は待ってみようと思います。
毎日暮らす住宅において、断熱性は重要さを実感した事例をお話ししました。
内見に行った際に設備や空間の豪華さよりも、「窓サッシ」を見ることをお勧めいたします。
このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最終更新日:2022年2月17日
公開日:2021年12月13日
【仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムREDS
「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。
【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】
REDSでも度々話題にさせていただいております漫画の「正直不動産」が、ついにドラマ化するようです。全巻読んでいるものとしてはとても気になります。
主演はあのイケメン俳優の山P(山下 智久)と発表されました!
山Pが不動産の営業マンになるのは全く想像ができないので、どのように演じられるかが個人的な注目ポイントです。
2022年4月期のNHKドラマ10(金曜22時)で放送される予定とのこと。これは楽しみです。
これをきっかけに私たちが行う不動産の売買仲介の仕事が身近になると嬉しいと思っております。
このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最終更新日:2022年2月17日
公開日:2021年12月6日
【仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムREDS
「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。
【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】
この度、千葉県印西市にて、中古の戸建の売買のお手伝いをさせていただきました。
M様、この度は誠にありがとうございます。
今回は個人間売買のお問い合わせでしたが、一般的な不動産会社では
・売主様から3%+6万円×消費税
・買主様から3%+6万円×消費税
の報酬体系のところが多いです。
弊社REDSでは、個人間売買の場合、「売主様と買主様からいただく報酬の合計が【3%+6万円×消費税】となっております。
個人間売買において、不動産会社を仲介に入れるメリット
不動産会社を仲介に入れないで個人間売買をすることは可能ですが、
その場合金融機関からの住宅ローンが借りれなくなってしまいます。
「個人間売買をしたいが、住宅ローンは利用したい」
という方には、REDSでのお取引がお得です。
そして個人間売買と言えど、一般的な売買と同じく、物件調査等をしっかりと行いサポートさせていただきますので、ご安心ください。
お問い合わせをお待ちしております。
このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最終更新日:2021年12月3日
公開日:2021年12月2日
【仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムREDS
「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。
【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】
こんにちは。
秋は絶好の行楽日和ということで、京急が発行している「三崎まぐろきっぷを利用して三浦半島まで行ってみました。
約3,500円で、三浦半島までの電車代往復代・バス代・食事券・レジャー券がついており、とってもお得な券です。
まずは電車で京急線の終点である「三崎口」まで行き、そこからバスで城ケ崎を目指します。
三崎口からバスで約30分、城ケ崎に到着です。
バスの停留所から少し歩き、土産物屋や飲食店が並ぶ小さな商店街を抜けると、城ケ島灯台が見えました。
1870年に初点灯を迎えた歴史ある灯台で、小さいながらも歴史と風格を感じました。今は2代目だそうです。
お昼に食べたマグロ丼。これも三崎まぐろきっぷに含まれています。
この灯台から徒歩でのハイキングルートがあり、海沿いを歩いて城ケ島を一周します。
観光名所の「ウミウ展望台」です。崖の上にこのように草が生えている景色はあまり見たことが無かったです。
ウミウとは、海鵜と書き、ウ科に属します。飛んでる姿はあまり見られませんでした。
その後油壺まで移動し、温泉を楽しみました。
下の写真は油壺湾です。左の方に船が停まっておりますが、波が穏やかなため台風の時は船の避難所として使われているようです。
荒井浜海水浴場からの夕日。晴れていたので遠くに富士山が見えました。
お腹がすいたので、夜は横須賀に移動です。
横須賀中央駅の駅前
米軍基地近くのどぶ板通りを歩くと、異国情緒を感じられました。
夜は横須賀海軍カレーをいただきました。
日本のカレーは横須賀が発祥だそうです。家庭的な味で美味しかったです。
初めて三浦半島に行きましたが、とても楽しめました。
首都圏から近く、日帰りで行けるのも良いですね。
また行ってみたいと思いました。
おわり