エージェントブログAGENT BLOG

菊池 弘之(宅建士・リフォームスタイリスト)

この仕事が好きです。

4.9

27

このエージェントに相談する

公開日:2022年3月28日

仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムREDS

「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。

【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】

 

こんにちは。仲介手数料最大【無料】のREDSエージェント菊池です。

直近の日経新聞で、気になるニュースがありました。

 

「かぼちゃの馬車」債務者物件、米ファンド取得700億円

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC17EZ50X10C22A3000000

出典:2022年3月25日 日本経済新聞社

 

「かぼちゃの馬車」の名前で一世を風靡し、2018年に経営破綻したシェアハウス運営会社が関与した物件について、アメリカのファンドが獲得に動いているようです。

 

内容としては以下のことを行うとのこと。

・ブランド名の変更

・地方から東京に来る若者をターゲット

・賃料は周辺相場より割安に設定

・管理会社を絞ることによる効率化

 

取得総額は700億円、合計取得棟数約1,200棟ということで、日本の不動産会社でこの金額で大量のシェアアパート事業を行う会社は存在せず、そこにアメリカのファンドが目を付けたようです。

 

今後どのような運営をされるか、注目していきたいと思います。

このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

カテゴリー:

公開日:2022年3月21日

仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムREDS

「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。

【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】

 

こんにちは。仲介手数料最大【無料】のREDSエージェント菊池です。

 

最近改めて、不動産、特に居住用の住宅を賃貸ではなく購入することのメリットは何か?と考えます。

 

メリットの一つとして、団体信用生命保険があります。

加入時に健康状態の一定の審査がありますが、特段健康に問題の無い方であれば加入することができ、

もし万が一ローン借入者が亡くなってしまった場合には、住宅ローンは保険金で支払われることにより、残された家族の住宅ローンの負担を減らすことができます。

 

健康状態が悪くなってしまうと入れないため、健康なうちにしか入ることができません。

 

この「団体信用生命保険」の仕組みは賃貸住宅にはないので、これが住宅を購入する大きなメリットだと思います。

このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

カテゴリー:

公開日:2022年3月14日

仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムREDS

「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。

 

【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】

 

こんにちは。仲介手数料最大【無料】のREDSエージェント菊池です。

 

2022年3月14日、東京は春の陽気です。

上着すら不要な気温で、とても気持ちが良いです。

 

さて、今回は毎月10日前後に発表される「レインズの市況データ」をご紹介いたします。

今回の内容2022年2月度のものです。

 

東京風景

 

【2022年2月度 中古マンション 首都圏】

・成約件数:3,146件 前年同月比:+12.3%

・㎡単価:62.51万円/㎡ 前年同月比:+8.4%

・価格:4,023万円 前年同月比:+6.6%

・専有面積:64.36㎡ 前年同月比:‐1.7%

 

【2022年2月度 中古戸建 首都圏】

・成約件数:1,220件 前年同月比:-10.5%

・価格:3,769万円 前年同月比:+11.1%

・土地面積 143.20㎡ 前年同月比:‐5.4%

・建物面積 103.04㎡ 前年同月比:-2.8%

 

 

※レインズの中の注目のデータ ★在庫件数★

【2022年2月度 中古マンション 首都圏 の在庫】

2022年2月の在庫:37,256件

 

【2021年6月 中古マンション 首都圏 の在庫】

ここ最近で一番在庫が減少した月でした。

2021年6月の在庫:33,641件

 

2022年2月の方が「3,615件」在庫が増えております。

 

 

以下、レインズの見解です。


【中古マンション 首都圏】

○首都圏概況 成約件数は前年比マイナス 12.3%の 2 ケタ減となり、1 月に続いて前年同月を下回った。
成約㎡単価は前年比で 8.4%上昇し 20 年 5 月から 22 ヶ月連続、成約価格は同 6.6%上昇し
20 年 6 月から 21 ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は前年比で 1.7%縮小した。
○地域別動向 成約件数は多摩を除く地域が前年比で減少し、東京都区部と横浜・川崎市、千葉県は前年
比で 2 ケタ減となった。成約㎡単価はすべての地域が前年比で上昇が続き、東京都区部は
22 ヶ月連続、横浜・川崎市と埼玉県は 21 ヶ月連続、千葉県は 19 ヶ月連続で前年同月を上
回った。

 

【中古戸建 首都圏】

○首都圏概況 成約件数は前年比マイナス 10.5%の 2 ケタ減となり、1 月に続いて前年同月を下回った。
成約価格は前年比プラス 11.1%の 2 ケタ上昇となり、20 年 11 月から 16 ヶ月連続で前年同
月を上回った。土地面積は前年比で 5.4%縮小、建物面積は同 2.8%縮小した。
○地域別動向 成約件数は千葉県を除く地域が前年比で減少し、東京都区部と多摩、埼玉県は前年比で 1
~2 割台の減少となった。成約価格はすべての地域が前年比で上昇し、埼玉県は 20 年 12
月から 15 ヶ月連続、横浜・川崎市と千葉県は 12 ヶ月連続で前年同月を上回った。

————————————————–

以上、レインズ月例速報より

 

 

【私個人の見解】

新型コロナ関係での生活スタイル変容による一時的な需要は一巡した感覚があります。

2021年6月頃から昨年末頃までは多少金額が高くても売れるということがありましたが、現在は動きが落ち着いてきております。

そのため、売却に関してはある程度の相場感を意識した値付けをすることが必要になるフェーズに入っており、割高感のある価格ですと売却活動が長期化する可能性があります。

 

反対に購入側としては、在庫が増えている状況なので、数多くの選択肢から希望の条件を選べる状況になってきております。

選択肢が増えるという意味では、購入側としては今後良い状況になると思います。

 

お問い合わせいただければ、今回ご紹介したデータのもととなる「レインズの月例速報レポート」を差し上げます。

このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

出典:公益財団法人 東日本不動産流通機構 月例速報2022年2月度

カテゴリー:

公開日:2022年3月7日

仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムRS

「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。

【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】

 

こんにちは。仲介手数料最大【無料】のREDSエージェント菊池です。

 

先日、リフォーム工事中のマンションをご案内いたしました。

スケルトンリフォームの最中で、お部屋の中は新しい給水管やユニットバスが入っており、部屋の枠組みを木材で新しく作っている途中でした。

 

お客様は初めてリフォーム中の物件を見るようで、新しい発見が多くありとても勉強になったとの感想をいただきました。

一度リフォーム中の物件を内見されると、その後リフォーム済みの物件について配管や構造がイメージが付くかと思います。

 

今回のようにリフォーム中の物件を見てみたいということであれば、お気軽にご連絡ください。

私の方でリフォーム中で内見できる物件をピックアップしまして、お客様のご希望のエリアにてご案内させていただきます。

このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

カテゴリー:

公開日:2022年3月1日

仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムRS

「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。

【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】

 

こんにちは。仲介手数料最大【無料】のREDSエージェント菊池です。

先日、中古マンションの購入を検討されているお客様のお手続きを行うため、

フラット35の代理店の窓口に行ってきました。

 

フラット35(旧住宅金融公庫)は、主に固定金利で住宅用資金を融資している期間です。

融資対象の物件に一定の制限がありますが、都市銀行に比べ様々な業種の方や状況の方に融資しているのが特徴です。

 

そこで金利の話になり、

「3月からまた固定金利が上昇する」

ということでした。

 

固定金利は「10年物の国債利回り」に連動して決まり、

変動金利は「各金融機関が決める短期プライムレート」に連動して決まります。

 

※短期プライムレート=銀行が企業に貸し出す際に最も優遇された金利の内、1年以内の短期で貸し出す時の金利。そしてこれは金融機関同士がお金を貸し借りする際の市中金利に連動しており、これは日本銀行の「政策金利」によってコントロールされています。

 

通常先に「固定金利」が上がり、「変動金利」は遅れて動きますが、変動金利の上昇については、今のところ目立った動きはなく、以前低金利です。

 

このような状況から、現時点では「変動金利」をお勧めいたします。

 

ただし、固定金利の商品を取り扱う「フラット35」には以下のようなメリットがあります。

・パート、アルバイト、派遣社員の方であっても取り組むことが可能

・団信不加入も可能(通常の住宅ローンでは直近で大きな病気などがあると借りれませんが、フラット35は可能です)

 

【参考】

①ファミリーライフサービス

https://www.familyls.jp/rate/

 

②アルヒ

https://www.aruhi-corp.co.jp/rate/

 

 

弊社提携の金融機関はもちろん、お客様のご希望の金融機関のご利用も可能です。

ぜひご気軽にご相談ください。

このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

カテゴリー: